女子ゴルフの2022年のリランキングの結果をお届けします。
リランキング制度は選手の活性化を図るために2018年シーズンから導入されました。
2022年からは賞金ランキングに代わり、“総合的な活躍度を評価する”メルセデス・ランキングによって順位が決まります。
メルセデス・ポイントに変わったことで、実力がランキングに反映されるようになりました。
より多くの試合に出場し、予選通過や上位フィニッシュした選手がポイントを稼げるシステムです。
第2回のリランキングは9月23日からの第29戦「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」後に行われました。
山下美夢有選手の完全優勝でした。
出場優先順位(※シード選手らを除く)がメルセデスランキングに基づいての並び替えです。
残りの試合に出場するためには暫定リランキング25位前後が目安です。
来年のシード権確定ラインにいるぎりぎりにいる選手にとってはこの大会はとても重要でした。
(30戦は「日本女子オープン」で、オープン競技ですので既に出場選手は決定しています)
第1回のリランキングは圧倒的な強さを見せた西村優菜が優勝した第19戦の「ニッポンハムレディスクラシック」終了後に行われました。
リランキングの実施は第20戦の「大東建託・いい部屋ネットレディス」で行われました。
2023年第1回のリランキングの結果は次の通りです。
⇒女子ゴルフの2023年「リランキング」選手一覧。
さて、優勝シーンの感動はやはり会場が一番ですね。
1メートルの下りのフックライン、これを入れれば優勝。静寂の中で張り詰めた空気。
パッティングの距離感もラインの読み方もプロと共有した錯覚は、入った瞬間には我に戻りその高揚感を共にすることができます。
常に90台でラウンドしているゴルフ大好きで経済的に余裕のあるゴルファーは優勝者のパターを参考にします。
それは、スコアメイクはパッティングであることを承知しているからです。あなたの感性に適したパターを見つけて下さいね。
第2回目のリランキングの実施は10月開催の第31戦「スタンレーレディスゴルフトーナメント」で、リランキング上位者は今季残り6試合に出場できます。
(日本女子オープン、TOTOジャパンクラシック、JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップは除きます)
第2回リランキングで25位前後に入れば、2022年残りの試合に出られる可能性は高まりますね。
(シード権約50人、主催者推薦の枠が約15人、参戦人数100名前後と仮定した場合)
シード選手及び当該年度優勝者以外のトーナメントプロゴルファー登録者が対象です。
メルセデス・ランキング上位順に並び替え、「大東建託・いい部屋ネットレディス」から、リランキングリストに基づき出場資格を付与します。
注目選手は10位のルーキーの佐藤心結です。キレの良いスイングはプロ仲間からも大注目です。
2022年の大会で1勝できるポテンシャルを持った選手だと思います。
※)1位の黄アルム選手は2022年のシード選手ではなかったということです。
ささきしょうこの優勝歴。
リランキング後は、現地ウェイティングもリランキングリストの優先順位により行います。
50位以下の選手は正直出場できる試合は少ないと思います。
その中でも過去にシード選手として活躍していたイボミや成田美寿々、新垣比菜もいます。
まさに選手にとってはリランキングはサバイバルレースなのです。
秋には第2回「リランキング」が行われます。