石井理緒のクラブセッティングを紹介します。
石井理緒はジュニア時代から使用していたヨネックスと2019年に用具使用契約を結び、2019年のプロテストに2度目の挑戦で合格しました。
それから4年後の2023年のクラブ契約はフリーです。
クラブセッティングはウッド系とウエッジをキャロウェイで揃えてアイアンはミズノのクラブを使用しています。
さて、パッティングのパット数は記録していますよね。プロはスタッツの平均パット数で調子を判断しますよね。
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もし3パットが多くなったら、エースパターの替え時です。スコアメイクはパターから!!
尚、試合会場の練習グリーンはパッティングノウハウが満載。プロのパター選びからパッティング練習まで目が離せません。
2022年はウッド系のUTを3本使用していましたが、今年からは下の2本をアイアン型UTにスイッチしています。
ロングゲームを得意としている石井選手は高さよりもラインの出せる選択をしたようです。
グリーン周りは使い慣れた52度と58度の2本で対応しています。
ドライバーはキャロウェイEPICフラッシュ・サブゼロを使用しています。
⇒キャロウェイドライバー2019年「エピックフラッシュ」 の特徴と種類。
パターはピンSHEA(2023)を使用しています。下記のSHEAは中古品なので価格は1万円を切っています。
ボールはタイトリストプロV1を使用しています。
他の女子ゴルフ選手のクラブセッティングはこちら。
⇒女子ゴルフ「契約メーカー別」のクラブセッティング一覧。
ボルビックと使用契約をし、ボールとバックを使用しています。ボールはピンクのカラーボールを使用しています。
カラーボールを使用しているツアー選手は石井選手だけですね。
ドライバーはキャロウェイEPICフラッシュ・サブゼロを使用しています。
パターはピンGLe2のECHOピンクを使用しています。
ボールはボルビックS4のピンクのカラーボールを使用しています。
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石井選手はヨネックスのお膝元、新潟出身で同社との付き合いが始まったのは小学6年です。
「このクラブと一緒なら戦っていく自信があります。ヨネックスレディスで優勝したいです」と、闘志を燃やしていました。
2度目のプロテストで合格した最終日の最後の7ホールは1つでもボギーを叩けば不合格になってしまう中で粘りのパーセーブを続けました。
2022年はQT10位で開幕戦から戦い、1STリランキングも20位の成績を残しています。
ドライビングディスタンスも12位(8月現在)ですので飛ばし屋の一人ですが課題はパッティングだと思います。
一つでも順位を上げてシード選手として残れるゴルフをしてもらいたいと願っています。