阿部未悠のクラブセッティングを紹介します。クラブ契約はブリヂストンです。阿部未悠もプラチナ世代の一人です。
2022年は35試合に出場し予選落ちが14回ありました。しかし、トップ10フィニッシュが5回あり獲得賞金は3000万円を超えてました。
2024年はMR37位の成績でシード選手として1年間を戦います。先ずは1勝してほしいと思っていましたらなんと第6戦で初優勝。
その優勝を支えたのはドライバーとパターです。
さて、パッティングのパット数は記録していますよね。プロはスタッツの平均パット数で調子を判断しますよね。
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もし3パットが多くなったら、エースパターの替え時です。スコアメイクはパターから！！
尚、試合会場の練習グリーンはパッティングノウハウが満載。プロのパター選びからパッティング練習まで目が離せません。
セッティングはアイアンを除いてほぼ替えています。
ドライバーはB2HTを使用しています。ブリヂストンスポーツが2023年9月8日に発売したB2HTドライバー。
価格は85,800円～です。
JGR・B2の性能を継承し、新たにウエイト可変機構を搭載して弾道コントロールを可能にしています。
ドライバーは「一番得意で生命線」とコメントしていますので工夫が見られます。シャフトは以前使用していたシャフトにB2HTのヘッドに差し替えました。
使用は今大会の練習日が初めてだそうです。
Ｂ1と同じ460ＣＣのヘッド体積を持ち、同じく丸顔のヘッドのＢ2です。
⇒ドライバーの選び方。ブリヂストンニュードライバー「Bシリーズ」の特徴と評価。
ブリヂストンアイアン221CBは歴代のCBの中でも特にやさしいセミオートマチックモデルです。
ソールがきれいに当たるので打球が安定し、距離のブレが少ないのが特徴です。現代の名器ですね。
パターはピンミルドアンサーのプロタイプに替えています。下図は一般売りのミルドアンサーで今は中古品しかありません。
阿部選手はパターが上手いです。3日間の平均パット数でフィールド3位（28パット）ですからね
その好調を支えたパターを使い始めたのは3戦目の「Vポイント×ＥＮＥＯＳ」からだそうです。
開幕戦の直前に変更したクロスハンドのストロークに対し、ロングネックのピン型がマッチした。
昨年も今年の開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」ではマレットを使っていました。
ピン型をアマ時代から好きなタイプでしたが、「Vポイント×ＥＮＥＯＳ」で練習グリーンの脇に並べられていたものが目に入りテストしたそうです。
「思っている出球というか、初速が出る。『これ、いただけますか？』と」。そのまま“お持ち帰り”したパターです。
ボールはTOUR(ツアー)B X 2024年を使用しています。
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2023年の出場資格はメルセデスランキング44位でシード選手として戦います。
阿部選手はウッド系を得意としています。アイアンはしっかりと高さが出せる7Iからの構成です。
女子ゴルフツアーも最近は硬くて速いグリーンが多くなりました。しっかりとスピンの効いた高い弾道が求められています。
阿部選手は今季から目澤秀憲コーチから指導を受けています。いろいろ相談することで一人では解決できない問題点をクリアできるので好成績が期待できます。
ドライバーはブリヂストンゴルフＢ3 SDを使用しています。
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パターはテーラーメイド・スパイダーＧＴｘを使用しています。
ボールはブリヂストンゴルフ・ツアーＢＸを使用しています。
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アイアンは18年モデルのキャビティタイプを鉛で重量調整して使い込んでいます。
ドライバーのウエイトはドローポジション、自然にボールをつかまえられる仕様にしています。
2021年6月のプロテストは11位タイで合格しています。その年の「ニトリレディス」で27位タイに入りました。
2022年はリランキングに残って欲しいプラチナ世代のプロゴルファーです。そのセッティングを参考にして下さい。
ドライバーはブリヂストンゴルフ・ツアーＢＸを使用しています。
パターはオデッセイ・トリプルトラック・セブンを使用しています。
ボールはブリヂストンゴルフ・ツアーＢＸを使用しています。
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同じ北海道出身の小祝さくらに憧れてプロゴルファーを目指したプラチナ世代の阿部未悠（みゆう）。
2022年５月29日の「リゾートトラスト」12番・145ヤードのパー3でホールインワンを達成して、特別賞金800万円を獲得しました。
優勝は憧れの小祝選手でしたね。
コーチは昨年まで小祝選手のコーチも務めていた辻村明志（はるゆき）氏ですね。
リランキングに残って後半戦も頑張って欲しい選手です。
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