天本ハルカのクラブセッティングを紹介します。契約はフリーでウッド系がキャロウェイ、アイアンはブリヂストンゴルフです。
プロテストは5度挑戦し、2021年11月のプロテストで15位タイの成績で合格しています。
黄金世代の一人で、プロ登録名を子供からお年寄りまで覚えてほしくて2022年「遥香からハルカ」に変えました。
さて、パッティングのパット数は記録していますよね。プロはスタッツの平均パット数で調子を判断しますよね。
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もし3パットが多くなったら、エースパターの替え時です。スコアメイクはパターから!!
尚、試合会場の練習グリーンはパッティングノウハウが満載。プロのパター選びからパッティング練習まで目が離せません。
2024年はシード43位の資格で初シード選手として参戦しています。そして第9戦の「パナソニックオープン」で初優勝を挙げました。
⇒天本ハルカの初優勝は2024年「パナソニックオープン」黄金世代15人目。
それではその優勝時のクラブセッティングを紹介します。
ドライバーは2023年と変わりがないですね。キャロウエイの「パラダイムトリプルダイヤモンド」を使用しています。
ディープ形状なのでヘッド体積450c㎥にしては小ぶりで振り遅れ感がないと思います。
球のつかまり自体は抑えめで、フェードヒッターや自分でつかまえられるゴルファーにはおすすめします。
スピン量はもともと少ないが、14gのウエイトを前に持っていけばさらにスピンを減らせます。
新品価格は8万8000円でしたが、マークダウンしているので4万8800円~位であればお買い得かも知れません。
パターはAi-ONE ROSSIE CHを使用しています。
ボールはタイトリスト・プロV1を使用しています。
他の黄金世代のクラブセッティングはこちら
⇒黄金世代の女子ゴルフ。「メーカー契約別」のクラブセッティング一覧。
QT32位の資格で2023年ツアーに参戦しています。第1回のリランキングは20位ですのでほぼ後半戦の試合出場は可能でしょう。
第2回リランキングも14位ですので後半戦も出場できますね。後は優勝するだけです。
セッティングの特徴はドライバー、フェアウェイウッドのシャフトを40g台にしスイングスピードを上げる工夫をしていることです。
ドライバーはキャロウェイ・パラダイム◆◆◆を使用しています。
上級者好みの引き締まったヘッドで、打つとマッスルバックアイアンのような食いつきと打感の柔らかさを感じます。
操作性と高弾道の飛びを高いレベルで備えているドライバーです。
⇒キャロウェイドライバー2023年「PARADYM(パラダイム)」の特徴と種類。
パターはオデッセイ・ホワイトホットバーサSEVENを使用しています。
白と黒のコントラストでアライメントが取りやすい角型のパターです。ホワイト・ホットのパター一覧はこちら
⇒「パターの選び方」オデッセイ ホワイト ホット シリーズの種類。
ボールはタイトリスト・プロV1を使用しています。
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天本は2019年の全米女子オープンに日本地区予選会を突破し出場しています。決勝には進めませんでしたが素晴らしい経験になっています。
全米女子オープンと言えば2021年に笹生優花が優勝し日本人選手もその高みに挑戦する選手が増えましたね。
さて、天本ハルカは笹生選手が全米女子オープンで使用していたピレッティパターとバックで日本ツアーに臨んでいます。
ドライバーはキャロウェイ・マーベリックMAXファストです。
軽量ヘッドに40g台のシャフトという無理のない組み合わせです。
パターはピレッティ・ツアーオンリーを使用しています。
黄金世代では少し遅いプロデビューとなりました天本ハルカです。2022年はQT32位の成績で出場し第1回リランキングは19位です。
クラブにも興味があるようです。地元のゴルフ工房でシャフトやグリップなど確認しながら組み立てています。
2022年は後半戦も出場しました。そして2024年、念願の初優勝を挙げました。黄金世代15人目の覇者です。
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