天本ハルカの優勝歴を紹介します。プロテストは「2021年11月のプロテスト」で15位タイの成績で合格しています。５度目の挑戦でした。
ツアー初登録は2018年ですので、今季で7年目のツアー歴で初優勝を挙げました。
1998年生まれですので天本ハルカ選手も「黄金世代」の一人ですね。2024年4戦目の「アクサレディス」で初優勝した臼井選手に続き今季2人目の黄金世代からの優勝者です。
さて、最終日・最終組は初めての経験でした。
尾関選手と佐久間選手がスコアーが伸びずにいましたが天本選手は6アンダーと安定したゴルフを展開していました。
出典：https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E5%A4%A9%E6%9C%AC%E3%83%8F%E3%83%AB%E3%82%AB&imageId=346569
| 大会名 | パナソニックオープンレディースゴルフトーナメント |
| 開催期間 | 4月26日～4月28日 |
| 開催場所 | 浜野ゴルフクラブ(千葉県) / 6,669Yards Par72(36,36) |
| 賞金総額/優勝賞金 | 8000万円/1,440万円 |
| ラウンド | 順位 | スコアー | トータル | |
| FR | 優勝 | 33+33＝66（-6） | 197（-19） | 7バーディ、1ボギー |
| 2R | 1位タイ | 34+31＝65（-7） | 131（13） | 8バーディ、1ボギー |
| 1R | 3位タイ | 34+32＝66（-6） | 66（-6） | 7バーディ、1ボギー |
プロ7年目の天本ハルカが追い上げた2位の蛭田みなみに2打差つけて今季黄金世代から2人目の初優勝です。
尾関、佐久間選手と首位タイから出た竹本ハルカは、8番からの5連続を含む7バーディ、1ボギー「66」で通算19アンダーまでスコアを伸ばして混戦から抜け出し優勝を飾りました。
優勝インタビューでは、
今シーズン1つ目の目標だった初優勝を挙げることができてうれしい。これからたくさん優勝できるよう頑張っていく
とコメントを残しています。
プロになって誰もが掲げる「優勝」の二文字。その文字を手にした選手は日々の努力の結果と言えるでしょう。
今季中にまだまだ優勝争いをしてファンを魅了してくれることでしょう。
天本ハルカ選手の優勝時のクラブセッティングはこちら。
他の黄金世代優勝者一覧はこちら。
黄金世代からまたまた優勝者が現れました。プロテストを5回も経験している天本ハルカ選手です。
ツアー歴は既に7年目を迎えました。2024年はシード選手としてツアー開始前に優勝宣言をして臨んでいました。まさに有言実行。
あまたの黄金世代選手たちの優勝シーンを見てきたと思います。悔しい思いも多かったと思います。少し遅咲きかもしれませんが、これから2勝目が本当の戦いになると思います。
これからも見守っていきましょう。
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