プロ12年目に入った葭葉ルミのゴルフは初優勝からかなり時間が経過しました。葭葉ルミは2012年のプロテストに合格し2016年に初優勝しています。
選手の入れ替わりの激しい女子ツアーではベテランの域に入り2024年は2勝目を狙ってほしい選手です。
ところで、応援している選手の優勝の瞬間は涙腺が緩みます。
努力を重ね、運も味方につけ勝ち取った二文字。ゴルファーならだれもが共感できると思います。
あなたも優勝を引き寄せたパターを参考にゴルフライフを楽しんで下さい。
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QTは5位の成績で前半戦出場権を手にしての2023年ツアー出場ですので、リランキングまで好成績を残し1年戦ってほしいです。
2022年の開幕戦は予選落ちしたが、2戦目で7位タイ、開幕3戦目では優勝争いの中での2位タイと、調子は決して悪くありません。
ツアー歴も長くなり体調面やメンタルの重要性も分かっているはずです。
クラブもオフの間に一新したようです。
「アイアン、ウェッジのシャフトをカーボンに変更し、シンプルにやさしくなり、ミスがミスにならなくなった」と、分析しています。
葭葉のコメント:
「この感覚を忘れる前に早く優勝を勝ち取りたいと思う」
2016年は「ニッポンハムレディスクラシック」でツアー初優勝を果たし、この年は賞金ランキング26位と健闘しました。
出典:http://www.golf-gtpa.or.jp/archives/3851
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プロ入り3年から安定したゴルフを展開にシード権を獲得しています。
シード権を2014年から6年連続で獲得していましたが、残念ながら昨季は67位となりました。
葭葉ルミといえば、LPGAツアーの中でも屈指の飛ばし屋として有名です。
2017年は260ヤード、2018年は258ヤードの平均飛距離でドライバー平均飛距離1位という結果は、素晴らしいですね。
さらに、2017年「全米女子オープン」では4日間の平均飛距離256.59ヤードで出場選手の中で1位でした。
ドライバーの飛距離に関しては、世界トップレベルの選手です。
順位 | 氏名 | 平均飛距離 |
---|---|---|
1位 | 穴井詩 | 260.67 |
2位 | 葭葉ルミ | 253.67 |
3位 | 松田鈴英 | 253.41 |
4位 | 原英莉花 | 253.33 |
5位 | テレサ・ルー | 251.51 |
6位 | 山路 晶 | 250.85 |
7位 | 野澤 真央 | 250.46 |
8位 | 比嘉 真美子 | 249.60 |
9位 | 勝 みなみ | 249.60 |
10位 | ペ ヒギョン | 248.89 |
葭葉ルミは、世界的にみてもトップクラスのドライバーの飛距離を持った女子プロゴルファーです。
6年連続シード権獲得という安定感は、プロゴルファーとして素晴らしい成績ですが、平均260ヤードという圧倒的な飛距離を見ると、もっと活躍しても良い選手です。
2回目の挑戦で2012年にプロテストに合格しています。84期生で同期には、渡邉彩香プロや比嘉真美子プロがいます。
2013年は、ステップアップツアー「ルートインカップ上田丸子グランヴィリオレディース」で初優勝しましたが、賞金ランキングは120位という結果でした。
2014年は、「ニチレイレディス」で2位に入るなど健闘し、賞金ランキング 40位でシード権獲得をしております。
2015年は、「全米女子オープン」にチャレンジして14位というまずまずの結果を残しています。
賞金ランキング41位で2年連続シード権獲得をしました。
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2022年ツアー2勝目に向けて好調さをしっかりと自己分析しているようです。
開幕第3戦の「Tポイント×ENEOSゴルフトーナメント」では優勝争いの中でも冷静に自分のゴルフをしプレーをしています。
必ずや2勝目を手にする日がくるでしょう。その時の喜びの顔が早く見たいですね。