後藤未有のクラブセッティングを紹介します。クラブ契約は本間ゴルフでパター以外本間のクラブを使用しています。
師匠は男子ゴルフの時松隆光プロと同じく篠塚武久氏に師事しており、ベースボールグリップからの精度の高いショットが持ち味です。
本人は9アイアンが得意クラブとコメントしています。
さて、パッティングのパット数は記録していますよね。プロはスタッツの平均パット数で調子を判断しますよね。
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もし3パットが多くなったら、エースパターの替え時です。スコアメイクはパターから!!
尚、試合会場の練習グリーンはパッティングノウハウが満載。プロのパター選びからパッティング練習まで目が離せません。
全体的に難しいクラブを選ばず、ストレスなく高さの出せるモデルをチョイスしています。
FWは3Wだけで、5Wは採用せず同じロフトのUTを使用、よりラインを出しやすくターゲットが狙える工夫をしています。
ウエッジは使い慣れた52度と58度です。ほぼ2022年と変わりがありませんが、パターは替えています。
ツアーワールド GS ドライバー(9.5度)は2022年1月に発売しました。
パターはオデッセイ・ホワイトホットバーサ THREE Tを使用しています。
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ボールはダンロップ・スリクソンZスターXVを使用しています。
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本間ゴルフとの契約を2021年にしており、本間のクラブの新旧モデルを組み合わせてのセッティングです。
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E8%91%AD%E8%91%89%E3%83%AB%E3%83%9F&imageId=239504
(下段の一番左側)
後藤選手のドライバーは2022年1月に発売した本間ゴルフ (ツアーワールド GS ドライバー(9.5度)を選択しています。
最新シリーズのFWは、3Wがシャロ―ヘッドの鍛造カットフェースという飛び系スプーンです。
グリーンを狙う4Uから下の番手は、使い続けることで手に馴染んでいく繊細なクラブですので、本間のクラブの本領が試されます。
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E5%BE%8C%E8%97%A4%E6%9C%AA%E6%9C%89&imageId=270149
パターはオデッセイ・トゥーロンSAN DIEGOプロトを使用しています。
ボールはダンロップ・スリクソンZスターXVを使用しています。
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アマチュア時代は安田祐香、吉田優利ともにナショナルチームでともに戦ってきました。
後藤選手は2018年の日本女子オープンでローアマを獲得している選手です。実力は十分です。
サポートが充実している本間ゴルフのクラブで2023年初優勝を狙ってほしいですね。