2021年女子ゴルフの国内女子ゴルフツアーの日程と速報です。優勝者を一覧で紹介しています。
女子ゴルフトーナメントは2020年と2021年が統合し1シーズンになっています。
2020年の14試合、そして2021年の37試合で1シーズンです。(※リコーカップは38戦目)
又、「東京オリンピック2020」が7月29日~8月7日まで開催されました。
緊急事態宣言下でのオリンピックでしたが、稲見萌寧選手が銀メダルの快挙でした。
さて、優勝シーンの感動はやはり会場が一番ですね。
1メートルの下りのフックライン、これを入れれば優勝。静寂の中で張り詰めた空気。
パッティングの距離感もラインの読み方もプロと共有した錯覚は、入った瞬間には我に戻りその高揚感を共にすることができます。
常に90台でラウンドしているゴルフ大好きで経済的に余裕のあるゴルファーは優勝者のパターを参考にします。
それは、スコアメイクはパッティングであることを承知しているからです。あなたの感性に適したパターを見つけて下さいね。
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E4%B8%89%E3%83%B6%E5%B3%B6%E3%81%8B%E3%81%AA&imageId=259963
FR速報:1位は三ヶ島 かな:35+35=70(-2) 4バーディ、2ボギー
通算:69+71+67+70=277(-11)
9アンダーの単独トップで出た三ヶ島かなが4バーディ・2ボギーの「70」をマークし、トータル11アンダーで逃げ切りました。
何度も悔しい思いをした三ヶ島かながやっと悲願のツアー初優勝をメジャー戦で勝ち取りました。
最終戦での初優勝は1996年の井上陽子以来、史上2人目です。
3R速報:1位は三ヶ島 かな:33+34=67(-5)6バーディ、1ボギー
通算:69+71+67=207(-9)
第3ラウンドが終了しました。
ツアー未勝利の三ケ島かなは首位の古江彩佳と3打差の6位でスタートしました。
3Rは6バーディー、1ボギー、この日のベストスコア67と猛チャージを見せて、通算9アンダーで単独首位に立ちました。
メジャーでのツアー初Vを手にするか?それにしても18番のボギーは痛かったになるか?
明日はツアー最終日です。
2R速報:1位は古江 彩佳:39+34=73(+1) 3バーディ、4ボギー
通算:64+73=137(-7)
賞金ランキング2位から逆転女王を目指す古江彩佳。
古江の2Rは3打差の単独首位でスタート。1オーバーでフィニッシュし首位を守りました。
1R速報:1位は古江 彩佳:29+35=64(-8)9バーディ、1ボギー
出張もゴルフ旅行もエアトリです。
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期間内で解約しないと無料体験後は月額1000円が必要です。
いよいよJLPGA女子ゴルフも秋の陣に入りました。来季のシード権をかけての戦いになります。
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E5%8E%9F%E8%8B%B1%E8%8E%89%E8%8A%B1&imageId=259433
FR速報:1位は原英莉花:35+33=68(-3)1イーグル、2バーディ、1ボギー
通算:64+69+66+68=267(-17)
単独トップで出た原英莉花が1イーグル、2バーディー、1ボギーの68で回り、通算17アンダーで優勝しました。
昨年11月のツアー選手権リコー杯以来の優勝でツアー通算4勝目を飾りました。
圧巻は17番のイーグルでした。このイーグルパットを決めることができたのが原英莉花の強さです。
昨年メジャーで優勝ししばらく時間が経ちました。原選手でももう勝てないのか?と思ったんですね。
最後のウイニングパットをする前から目には光ものがありました。
こだわり続けた年間1勝を果たしました。
原のコメント:引用:ヤッフーニュース
最終戦近くになって、1年間本当にいろいろあったなと思いながら、今年は勝てないのかなと思ったんですけど、本当に勝ててうれしくて…
3R速報:1位は原英莉花:33+33=66(-5)7バーディ、2ボギー
通算:64+69+66=199(-14)
原英莉花は首位と3打差の3位でスタート。
7バーディー、2ボギーの66で回り、通算14アンダーで単独首位に浮上しました。
2R速報:1位は三ヶ島 かな、柏原 明日架
三ヶ島 かな:31+33=64(-7)7バーディ、ノーボギ―
通算:66+64=130(-12)
柏原 明日架:35+31=64(-5)7バーディ、2ボギー
通算:64+66=130(-12)
柏原明日架と三ヶ島かなはトータル12アンダーまで伸ばし、首位タイで第2ラウンドを終了しました。
1R速報:1位は、原 英莉花、柏原 明日架、山城 奈々
原 英莉花:32+32=64(-7)7バーディ、ボギーフリー
柏原 明日架:32+32=64(-7)7バーディ、ボギーフリー
山城 奈々:34+30=64(-7)7バーディ、ボギーフリー
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地上波、BSは日テレ系でVTR放送です。
CSはLIVE放送ですね。
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出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E7%A8%B2%E8%A6%8B%E8%90%8C%E5%AF%A7&imageId=258897
FR速報:1位は稲見萌寧:34+31=65(-7)7バーディ、ボギーフリー
通算:70+64+65=199(-17)
強い、本当に強い7バーディ、ボギー無し65で回り2位の西郷と金澤との差は9打差の圧倒的なスコアーで優勝しました。
通算10勝目です。22歳での通算10勝目は、20歳の宮里藍に次ぐ若さでの到達です。
最終18番(パー4)、9メートルのウイニングパットが一直線にカップに向かっていきます。
勝利を確信した稲見萌寧が、ゆっくりと両手を天に向かって突き上げる瞬間がとても素敵でしたね。た。
それとジュニア時代から千葉で練習していたので「千葉県」で優勝できたことも喜んでいました。
稲見のコメント:
すごくうまく打てて、『あ、これ入ったわ』って思った。(シーズン)終盤の試合で勝てたのが本当に良かった。
2R速報:1位は稲見萌寧:32+32=64(-8)8バーディ、ボギーフリー
通算:70+64=134(-10)
賞金ランキング1位の稲見萌寧は腰に不安を抱えながらも8バーディ・ボギーフリーの64で回りトータル10アンダーとし単独首位に浮上しました。
通算10勝目に王手をかけました。
【1R速報】
1位は青木 瀬令奈:34+34=68(-4)4バーディ、ボギーフリー
1位は上田 桃子:34+34=68(-4)4バーディ、ボギーフリー
出張もゴルフ旅行もエアトリです。
ネット配信:GOLFTV
11月12日(金) 第1日 9:30~15:30(LIVE)
11月13日(土) 第2日 9:30~15:30(LIVE)
11月14日(日) 最終日 9:00~15:00(LIVE)
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※日米共同開催(今年は日本単独開催)
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E5%8F%A4%E6%B1%9F%E5%BD%A9%E4%BD%B3&imageId=258288
FRの速報:1位は古江彩佳:33+36=69(-3)3バーディ、ボギーフリー
通算:68+67+68+69=272(-16)
古江彩佳が「69」で回り、通算16アンダーで2021年3勝目通算プロ6勝目を挙げました。
3Rの速報:1位は古江彩佳:34+34=68(-4)4バーディ、ボギーフリー
通算:68+67+68=203(-13)
秋の陣に強い古江彩佳が4バーディ・ボギーなしの「68」をマークし、トータル13アンダーで単独首位に浮上しました。
日本単独開催となっている「TOTOジャパンクラシック」で2021年3勝目に王手をかけました。
2Rの速報:1位は小祝さくら:37+32=69(-3)5バーディ、2ボギー
通算:65+69=134(-10)
小祝さくらが5バーディー、2ボギーの「69」でスコアを3つ伸ばし、通算10アンダーで単独首位を守りました。
1Rの速報:1位は小祝さくら:33+32=65(-7)8バーディ、1ボギー
小祝さくらが8バーディー、1ボギーの7アンダー65をマークし、単独首位発進で強さを取り戻しました。
8月の「NEC軽井沢72」以来となる首位スタートです。
8月に2週連続優勝を飾った後はトップ10入りができませんでした。現在賞金ランキングはトップと約3700万円差の3位です。
小祝のコメント:引用:ヤッフーニュース
「気合を入れないとまずいと思った。最近は優勝を狙おうという気持ちが足りなかった」
さて、緊急事態宣言は解除になり人の移動も自由になりました。今大会は無観客ですが、リベンジ旅行は増えています。
出張もゴルフ旅行もエアトリです。
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E6%B8%8B%E9%87%8E%E6%97%A5%E5%90%91%E5%AD%90&imageId=257657
FRの速報:
1位はペ・ソンウ:34+36=70(-2)4バーディ、2ボギー
通算:68+69+70=207(-9)
1位は渋野日向子:35+35=70(-2)5バーディ、3ボギー
通算:69+68+70=207(-9)
プレーオフで最後まで優勝を争うことになった2人ですが、軍配は渋野日向子でした。
ペ・ソンウは18番で2パットで優勝でしたが、なんとこれがプレッシャーなんでしょうか3パットして9アンダーとしてプレーオフになりました。
プレーオフ1ホール目渋野日向子が2オンに成功し鮮やかにイーグルを奪って優勝しました。
今季2勝目、国内ツアー6勝目を挙げました。
2Rの速報:
1位は渋野日向子:32+36=68(-4)6バーディ、2ボギー
通算:69+68=137(-7)
1位はペ・ソンウ:34+35=69(-3)5バーディ、2ボギー
通算:68+69=137(-7)
前週は予選落ちした渋野日向子が2Rは6バーディー、2ボギーで決勝に進出しました。
最終日を首位で迎えるのは、初優勝した2019年「ワールドレディス サロンパス杯」以来2度目です。
そのときもペ・ソンウが並んでいました。しぶこは燃えています。
1Rの速報:
1位はペ・ソンウ:35+33=68(-4)4バーディ、ボギーフリー
1位は申ジエ:36+32=68(-4)6バーディ、2ボギー
インターネット放送はありません。
さて、緊急事態宣言は解除になり人の移動も自由になりました。ゴルフ観戦も少しずつ有観客になり会場に行く方も多いと思います。
でも移動は感染予防し十分注意しトーナメント観戦を楽しんで下さい。出張もゴルフ旅行もエアトリです。
開催日程:10月21日(木)~10月24日(日)
開催場所:マスターズゴルフ倶楽部(兵庫県)6,571ヤード/パー72
優勝賞金:3,600万円
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E5%8F%A4%E6%B1%9F%E5%BD%A9%E4%BD%B3&imageId=257125
FR速報:1位は古江彩佳:34+35=69(-3)4バーディ、1ボギー
通算:69+71+67+69=276(-12)
ショットメーカーの古江が一番しびれたのはやはり最終18番だと思います。
前の組の西郷真央がバックナインで追い上げグリーン上から大きな歓声が聞こえたとコメントしていました。
バーディが出て11アンダーになったことは分かりました。パーセーブするのに必死
2週連続優勝のパーパットのウイニングパットは2メートル弱を残すシビアなものでした。
あまり曲がらないけどグリーンが速いので緊張はしていました。
2週連続優勝の古江彩佳のコメント。
ギャラリーのみなさんの前で優勝できたこと。兵庫県、そしてジュニアのときから見ていたコースで勝てると思っていなかったので、それでキテしまいました。
TVインタビューでは淡々とコメントしていた古江ですが表彰式では込み上げる涙をこらえることができませんでしたね。
3R速報:1位は古江彩佳:33+34=67(-5)5バーディ、ボギーフリー
通算:69+71+67=207(-9)
11位から出た古江彩佳が、ただ一人の60台となる67で回り、通算9アンダーで単独首位に立ちました。逃げ切れば、ツアー史上8人目となる2度目の2週連続優勝を、2番目の若さで達成します。
最終日大注目。
2R速報:1位はささきしょうこ:35+36=71(-1)2バーディ、1ボギー
通算:65+71=136(-8)
1R速報:1位は:ささきしょうこ:32+33=65(-7)8バーディ、1ボギー
兵庫県出身の”ささきしょうこ“が8バーディ、1ボギーの「65」で回り、7アンダーで単独首位で発進しました。
ささきプロの賞金順位は現在52位ですので、この大会でシードを確定しておきたいですね。ツアー3勝しています。
【GOLFTV配信時間(予定)】
10月21日(木)8:00~(INスタート)
10月22日(金)9:30~
10月23日(土)9:00~
10月24日(日)9:30~
※変更になる場合があります。
「GOLFTV」は有料の専門チャンネルですが、アマゾンプライムを活用しているゴルファーは30日間無料で視聴できます。
期間内で解約しないと無料体験後は月額1000円が必要です。
米女子プロゴルフツアーの2022年出場権を懸けて行われる12月の最終予選会(Qシリーズ)は米アラバマ州で12月2日から計8日間144ホールで行われます。
WOWOWオンデマンドで独占ライブ配信予定です。
WOWOWはスカパーから契約できます。2530円/月
上位45位タイまでが米ツアーのメンバーとして出場権が与えられ、20位タイまでに入れば、より多くの試合に出場できる可能性があります。
古江プロは予選会に出場するがあくまでも主戦場は日本であると公言しています。
開催日程:10月15日~10月17日
開催場所:東急セブンハンドレッドクラブ(千葉県)
優勝賞金:1,800万円
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E5%8F%A4%E6%B1%9F%E5%BD%A9%E4%BD%B3&imageId=256518
3日目プレーオフの速報:勝みなみと古江彩佳のプレーオフで16番、17番、18番の3ホールの戦いになりました。
古江彩佳が17番で3メートルくらいにつけてバーディー。このバーディーで優勝が決まりましたね。
(大会は2日間の競技短縮になりました)
同一大会でアマで優勝、プロでも優勝は宮里藍、畑岡奈紗に次ぐ3人目です。
2Rの速報:
1位は勝みなみ:36+33=69(-3)4バーディ、1ボギー。通算:63+69=132(-12)
1位は古江彩佳:34+33=67(-5)6バーディ、1ボギー。通算:65+67=132(-12)
2打差2位から出たホステスプロの古江彩佳が67と伸ばし首位に浮上しました。
優勝すれば、宮里藍、畑岡奈紗に続く史上3人目のアマとプロでの同一大会制覇になります。
短くもなければ長くもないパットが入っていました。
明日の最終日は黄金世代の勝みなみと渋野日向子で回ります。プラチナ世代VS黄金世代ですね。
2021年はまだ優勝がありません。約1年ぶりの通算5勝目に挑みます。
1Rの速報:1位は勝みなみ:32+31=63(-8)8バーディ、ボギーフリー
さて、ゴルフ旅行も増えてきました。でも移動には十分注意して下さい。自由になったならエアトリです。
大会期間中はGOLFTVで【インターネットライブ配信】
試合終了後は渋野プロ涙の復活優勝をアマゾンプライムのGOLFTVで再視聴。
アマゾンプライム会員の方は30日間無料期間で視聴できます。
FR速報:
1位は渋野日向子:35+33=68(-4)6バーディ、2ボギー 通算:71+67+68=206(-10)
1位は木村彩子:32+33=65(-7)7バーディ、ボギーフリー 通算:70+71+65=206(-10)
1位はペ・ソンウ:35+32=67(-5)7バーディ、2ボギー 通算:70+69+67=206(-10)
1位は佐藤心結:34+36=70(-2)4バーディ、2ボギー 通算:67+69+70=206(-10)
4人のプレーオフを制したのは渋野日向子プロでした。2019年の「大王製紙エリエールレディス」以来となる2年ぶりの優勝です。
アマチュアの佐藤心結選手の最終日は流石にスコアーを伸ばすことができずに残念でしたが、それにしても崩れずによく頑張りました。
2R速報:
1位は工藤遥加:33+33=66(-6)7バーディ、1ボギー 通算:70+66=136(-8)
1位は小祝さくら:32+37=69(-3)1イーグル、4バーディ、3ボギー 通算:67+69=136(-8)
1位は@佐藤心結:32+37=69(-3)1イーグル、3バーディ、2ボギー 通算:67+69=136(-8)
アマチュアの佐藤心結(みゆ)(明秀学園日立高3年)が1イーグル・3バーディ・2ボギーの「69」をマークし首位に並び、ツアー史上8人目のアマ優勝をかけて最終日に挑みます。
1R速報:1位は臼井麗香:34+32=66(-6)1イーグル、5バーディ、1ボギー
黄金世代の臼井麗香プロが自身初の首位発進です。前週の日本女子オープンは地元・栃木での開催でしたが残念ながらケガで棄権でした。
親友の稲見の活躍に、大いに刺激を受けていると思います。今度こそ、黄金世代10人目のツアー初優勝に期待しましょう。
()内は2020-21年シーズンです。
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E5%8B%9D%E3%81%BF%E3%81%AA%E3%81%BF&imageId=255490
2ラウンドが台風の影響で順延となり最終ラウンドは4日の月曜日に行われました。
FR速報:1位は勝みなみ:33+33=66(-5)6バーディ、1ボギー
通算:68+67+69+66=270(-14)
トップでスタートした最終日の勝みなみは6バーディ、1ボギーの5アンダー66で回りメジャー初優勝を挙げました。
3R速報:1位は勝みなみ:35+34=69(-2)1イーグル、2バーディ、2ボギー
通算:68+67+69=204(-9)
7アンダー2位でスタートした第3ラウンドの勝みなみは1イーグル、2バーディ、2ボギー69の2アンダーで回りトータル9アンダーとし単独首位に浮上しました。
台風の影響であす月曜日に最終ラウンドが順延となった女子ゴルファー日本一決定戦は勝みなみがメジャー初優勝に王手です。
2R速報:1位は西村 優菜:32+31=63(-8)8バーディ、ボギーフリー
通算:70+63=133(-9)
首位と4打差の30位から出た西村優菜が8バーディ、ボギーなしの63で回り、通算9アンダーで単独首位に立ちました。
2位は8アンダーで西郷真央、上田桃子、勝みなみが西村を追いかけます。
西村 優菜はツアー史上3人目の3週連続優勝が懸かっています。それも国内最高峰のメジャー大会日本女子オープンです。
ラウンド後のNHKへのコメントでは「この大会は特別な大会。3週連続優勝というより、このタイトルに向けて頑張りたい」と淡々と話していました。
10月1日に予定していた予選2日目は台風の影響によるコンディション不良で、午前10時6分に中止になりました。
2Rは10月2日土曜日に行われました。
10月4日の予備日が決勝第4Rになります。
1R速報:1位は上田桃子:34+32=66(-5)
ツアー通算16勝の上田桃子が5バーディー、ボギーなしの66で回り、単独首位で1Rを終えました。
今回がメジャー48度目の出場で、不思議な事にメジャー優勝はありません。日本女子オープンは15度目の出場で、昨年大会の3位が最高です。
結婚後に嬉しい報告が夫に届けることができるのか?楽しみですね。
【日本女子オープン予選】
9月30日~10月3日の日程で開催される「日本女子オープン」の予選が千葉県のカレドニアン・ゴルフクラブ(6572ヤード・パー72)で8月30日、31日の2日間で行われました。
トップは濱田茉優でスコアーは67+67=134(-10)、61名が本戦出場権を獲得しました。
さて、ゴルフ旅行や人の移動が自由になったならエアトリです。
優勝賞金:1,260万円
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E8%A5%BF%E6%9D%91%E5%84%AA%E8%8F%9C&imageId=254903
FR速報:1位は西村 優菜:36+34=70(-2)4バーディ、2ボギー
通算:66+65+70=201(-15)
西村優菜の勢いは宮城でも継続しています。1R、2Rの好スコアでトップに立ち4勝目は完全優勝に向けてスタートしました。
初の逃げ切り優勝に挑む最終日は2位の原英莉花とは5打差でした。流石に最終日のプレッシャーがあったのか2つのボギーがありましたが貯金も多く15アンダーで優勝しました。
2R速報:1位は西村 優菜:32+33=65(-7)1イーグル、5バーディ、ボギーフリー
通算:66+65=131(-13)
西村優菜の第2Rは1イーグル・5バーディの「65」をマークし、後続の原英莉花に5打差をつけてトータル13アンダー・単独首位で連続優勝がかかる最終日に臨みます。
1R速報:1位は西村 優菜:33+33=66(-6)6バーディ、ボギーフリー
ダンロップ女子オープンの第1ラウンドが終了しました。2週連続優勝がかかる西村優菜が6バーディ・ノーボギーの「66」6アンダーの単独首位でフィニッシュしました。
優勝賞金:1,800万円
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E8%A5%BF%E6%9D%91%E5%84%AA%E8%8F%9C&imageId=254449
FRの速報:1位:西村 優菜:32+31=63(-9)9バーディ、ボギーフリー
通算:71+63=134(-10)
西村優菜は首位と5打差でスタートし9バーディ・ノーボギーの「63」と大爆発しました。トータル10アンダーで逆転で今季3勝目を果たしました。
注目選手の植竹希望は最終18番でまさかの池に入れて、痛恨のダブルボギーで8アンダーフィニッシュ。黄金世代10人目の優勝は次に持ち越しです。
2Rの速報:降雨(台風14号)によるコースコンディション不良のため、午前8時10分に中止が決定しました。
1Rの速報:1位は大里桃子:33+33=66(-6)6バーディ、ボギーフリー
今季2勝目を狙う大里桃子が6アンダーで単独首位でフィニッシュ。
優勝賞金:3,600万円
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E7%A8%B2%E8%A6%8B%E8%90%8C%E5%AF%A7&imageId=254024
FRの速報:1位は稲見萌寧:32+32=64(-8)8バーディ、ボギーフリー
通算:70+70+65+64=269(-19)
稲見萌寧プロが公式戦を制覇しました。
最終日の稲見萌寧プロは、首位の西郷真央プロから1打ビハインドでスタートしました。しかし前半後半共にバーディラッシュでを見せボギーフリーの8アンダーで2位に4打差の圧勝です。
今季8勝目、2021年は7勝目、そして悲願のメジャー優勝を果たしました。
2位:西郷真央
通算:69+69+66+69=273(-15)
3位:大山志保
通算:69+69+67+69=274(-14)
3Rの速報:1位は西郷真央:34+32=66(-6)6バーディ、ボギーフリー
通算:69+69+66=204(-12)
2位でスタートした19歳の西郷真央が6バーディ、ボギーフリーの66をマークして首位に立ちました。
ツアー未勝利ですが優勝すればメジャー優勝最年少記録です。
注目選手は67で回った大山志保ですね。最終日最終組は10代、20代、そして40代の戦いになりました。
2Rの速報:1位は勝みなみ:34+36=70(-2)4バーディ、2ボギー
通算:66+70=136(-8)
首位発進の勝みなみが4バーディ、2ボギーの「70」で回り、通算8アンダー単独首位をキープしました。
1Rの速報:1位は勝みなみ:32+34=66(-6)7バーディ、1ボギー
勝みなみが7バーディ、1ボギーの「66」で回り、6アンダー単独首位と好スタートを切りました。
優勝賞金:1,080万円
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E5%90%89%E7%94%B0%E5%84%AA%E5%88%A9&imageId=253635
吉田優利と岡山絵里がトータル14アンダーの首位でホールアウトしました。
優勝の行方はプレーオフ(18番パー4繰り返し)へと持ち込まれ、2ホール目で岡山絵里がボギーとし吉田優利が今季2勝目を挙げました。
FRの速報:1位は吉田優利:32+33=65(-7)9バーディ、2ボギー
通算:69+68+65=202(-14)
FRの速報:1位は岡山絵里:34+33=67(-5)5バーディ、ボギーフリー
通算:68+67+67=202(-14)
2Rの速報:1位は大里 桃子:32+35=67(-5)7バーディ、2ボギー
通算:66+67=133(-11)
9月4日:雷雲接近のため午後2時43分から競技は中断となっていました。その後も天候回復が見込めずサスペンデットになりました。
1Rの速報:1位は大里 桃子:33+33=66(-6)7バーディ、1ボギー
大里桃子が「66」を記録し、6アンダーで自身初の単独首位に立ちました。
(※小祝さくら選手は今大会で連続出場116試合目です。)
優勝賞金:1,800万円
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E7%A8%B2%E8%A6%8B%E8%90%8C%E5%AF%A7&imageId=253115
FRの速報(パー72):1位は稲見萌寧:33+34=67(-5)5バーディ、ボギーフリー
通算:70+66+71+67=274(-16)
3打差の4位から出た稲見萌寧がボギーなしの5バーディ「67」にまとめトータル16アンダーまで伸ばして優勝した。2021年は6勝目、通算8勝目です。
3Rの速報(パー73):1位は全美貞:33+37=70(-3)4バーディ、1ボギー
3Rの速報(パー73):2位は山路晶:30+36=66(-7)8バーディ、1ボギー
注目選手は2位の山路晶選手と3位の鶴岡果恋。
22歳の黄金世代・山路晶は7位から66をマークし、トップと1打差です。鶴岡果恋は通算12アンダーの3位です。
2Rの速報(パー72):1位は全 美貞:33+32=65(-7):8バーディ、1ボギー
1Rの速報(パー73):1位は三ヶ島 かな:33+35=68(-5):7バーディ、2ボギー
ツアー史上初となるパー4とパー5を使い分ける16番です。1Rはティが下げられパー5仕様です。
(※小祝さくら選手は今大会で連続出場115試合目です。)
優勝賞金:1,080万円
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E5%B0%8F%E7%A5%9D%E3%81%95%E3%81%8F%E3%82%89&imageId=252578
FRの速報:優勝は小祝 さくら:36+35=71(-1)4バーディ、3ボギー
通算:68+70+71=209(-7)
まさかこれほどショットメーカーの稲見萌寧が崩れるとは誰が想像していただろうか?
優勝した小祝さくら自身も優勝するとは思っていないまさかの勝利でした。
稲見の最終組がハーフターンを終えたときには首位と5打差ありました。
そこから一気に差が縮まり最終ホールをバーディとしトップに立ちました。小祝さくらが自身初の2週連続優勝を手にしました。
FRの稲見萌寧のスコアー:35+42=77(+5)2バーディ、7ボギー
2Rの速報:1位は稲見萌寧:34+35=69(-3)4バーディ、1ボギー
通算:65+69=134(-10)
狭間世代の稲見萌寧々がトップ、黄金世代の高橋彩華が1 打差(9アンダー)で2位、プラチナ世代の吉田優利2 打差(8アンダー)の3位と世代別そう揃いです。
稲見萌寧は今季(20-21)7勝目に王手をかけました。
1Rの速報:1位は稲見萌寧:32+33=65(-7)8バーディ、1ボギー
【稲見萌寧の絶対王者の定義】
稲見萌寧のコメント:引用:ヤッフーニュース
- 絶対的にうまい選手になりたい
- 毎週、ぶっちぎりで勝つこと。大差をつけて勝ち続けることが一番の夢です。
- ハラハラドキドキしたくないので・・・
1Rの速報:2位タイは臼井 麗香:31+36=67(-5)7バーディ、2ボギー
吉田 優利:32+35=67(-5)5バーディ、ボギーフリー
沖せいら:33+34=67(-5)5バーディ、ボギーフリー
()内は2020-21年シーズンです。
(※小祝さくら選手は今大会で連続出場114試合目です。)
優勝賞金:1080万円
FRの速報:1位は小祝 さくら:34(-2)2バーディ、ボギーフリー
通算:64+34=98(-10)
悪天候の影響で27ホールの短縮競技となりインコース9ホールでの最終ラウンドが終了しました。
辻梨恵他2位と3打差の首位で出た小祝さくらは2バーディ・ノーボギーの「34」をマークしトータル10アンダーで逃げ切りました。
今季4勝目、ツアー通算5勝目を果たしました。
2R速報:悪天候のため競技は中止。
1R速報:1位は小祝 さくら:34+30=64(-8)8バーディ、ボギーフリー
金メダル:ネリー・コルダ(米国):67+62+69+69=267(17)
銀メダル:稲見萌寧(日本)
銅メダル:リディア・コー(ニュージーランド)70+67+66+65=268(-16)
4Rの速報:稲見萌寧は2位タイでリディア・コーとのプレーオフを制して銀メダル。畑岡奈紗は9位タイ。
稲見萌寧:2位タイ:34+31=65(-6)9バーディ、3ボギー
通算:70+65+68+65=268(-16)
畑岡奈紗:36+33=69(-2)
通算:70+68+67+69=274(-10)
3Rの速報。畑岡奈紗は7位タイ、稲見萌寧は3位タイ。
稲見萌寧:3位タイ:34+34=68(-3)5バーディ、2ボギー
通算:70+65+68=203(-10)
稲見萌寧の3日目が終わりました。
首位のネリー・コルダ(米国)と5打差です。メダルが見えてきましたが、本人はインタビューでは意識はしていないとコメントしていましたね。
畑岡奈紗:7位タイ:34+33=67(-4)6バーディ、2ボギー
通算:70+68+67=205(-8)
畑岡奈紗の3日目が終わりました。18番のパーセーブはさすがです。
2Rの速報。畑岡奈紗は11位タイ、稲見萌寧は6位。
稲見萌寧:6位タイ:31+34=65(-6)1イーグル、5バーディ、1ボギー
通算:70+65=135(-7)
2日目の稲見萌寧は4番でイーグルを取り6アンダー「65」と伸ばし、通算7アンダー6位に浮上しました。首位との差は6打です。
畑岡奈紗:11位タイ:34+34=68(-3)4バーディ、1ボギー
通算:70+68=138(-4)
2日目の畑岡奈紗は4バーディ、1ボギーの3アンダー「68」でフィニッシュ。11位タイに上昇したが首位との差は9打に開きました。
1Rの速報。畑岡奈紗&稲見萌寧は16位タイ。
畑岡奈紗:16位タイ:35+35=70(-1)5バディ、2ボギー、1ダブルボギー
稲見萌寧:16位タイ:37+33=70(-1)3バディ、2ボギー
トップのM.サーストレムとは4打差です。
日本代表は世界ランク9位の畑岡奈紗と28位の稲見萌寧の2人が日の丸を背負って戦います。
世界ランク10位の笹生優花はフィリッピン代表として参戦です。(世界ランクは8月3日現在)
()内は2020-21年シーズンです。
公式戦以外の「LPGAが主催」する新規大会です。
開催コースは、東京五輪期間中のため西日本の兵庫県加東市の「東急グランドオークゴルフクラブ」で行われました。
優勝賞金:1,440万円
日本女子プロゴルフ協会が主催する新規大会です。開催日も変則的ですね。木曜日が初日で土曜日が最終日になります。
また、テレビ放送はなく、全て楽天TVでのネット配信だけです。(※登録後無料で視聴できます)
1日当たりの一般ギャラリーは最大2000人、関係者らも含めて3000人に制限する予定です。
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E5%90%89%E7%94%B0%E5%84%AA%E5%88%A9&imageId=251020
プラチナ世代3人目の優勝者は吉田優利で、ツアー初優勝です。
優勝:吉田優利:34+32=66(-6)8バーディ、2ボギー
通算:65+67+66=198(-18)
プラチナ世代の吉田優利が嬉しいツアー初優勝を飾りました。
最終日は1打差の2位からスタートし、同じく未勝利の黄金世代・高橋彩華、新世紀世代・西郷真央と最終組でのプレーでした。
前半に3連続、後半に5連続バーディーを奪い8バーディー、2ボギーの66のラウンドで通算18アンダー。
プラチナ世代のツアー優勝は通算4勝の古江彩佳そして2勝の西村優菜に次いで3人目です。
第22戦の速報。2Rの首位は高橋 彩華
1位:高橋 彩華:32+33=65(-7)1イーグル、5バーディ、ボギーフリー
通算:66+65=131(-13)
2位:吉田 優利:33+34=67(-5)1イーグル、4バーディ、1ボギー
通算:65+67=132(-12)
3位:西郷 真央:32+34=66(-4)1イーグル、6バーディ、2ボギー
通算:67+66=133(-11)
西郷真央は17番パー3でホールインワンを達成しています。
見事に上位は三世代の3選手が揃いました。
黄金世代の高橋彩華がボギーなしの1イーグル5バーディ「65」をマークし、通算13アンダーで単独首位で最終日を迎えます。
プラチナ世代の吉田優利は1打差の2位、そして新世紀世代の西郷真央が3位で17番(パー3)でエース達成しました。
初優勝を目指す三世代の3人が明日の最終日が楽しみです。
第22戦の速報。1Rの首位は菅沼 菜々、新海 美優、吉田 優利
1位:菅沼 菜々:32+33=65(-7)7バーディ、ボギーフリー
1位:新海 美優:32+33=65(-7)7バーディ、ボギーフリー
1位:吉田 優利:32+33=65(-7)7バーディ、ボギーフリー
1位タイの3名はボギーなしです。ハイレベルの試合になるのでやはりTVで放送して欲しいですね。
優勝賞金:2,160万円
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E7%94%B3%E3%82%B8%E3%82%A8&imageId=250479
優勝:申ジエ:35+36=71(-1)4バーディ、3ボギー
通算:68+68+66+71=273(-15)
首位から出た申ジエプロが4バーディー、3ボギーの71で回り、通算15アンダーで優勝しました。
今季(20-21年)4勝目です。日本ツアー通算26勝目で永久シードまで残り4勝となりました。
念願の日本での賞金女王に少しづつ近づいています。
26勝の履歴はこちら⇒申ジエのゴルフと“2020-21年4勝目”のクラブセッティング2020。
第21戦の速報。3Rの首位は申ジエ
1位:申ジエ:32+34=66(-6)6バーディ、ボギーフリー
通算:68+68+66=202(-14)
第21戦の速報。2Rの首位は全 美貞
1位:全 美貞:32+36=68(-4)7バーディ、1ボギー、1ダブルボギー
通算:65+68=133(-11)
第21戦の速報。1Rの首位は渡邉彩香
1位:渡邉彩香:8バーディ、ボギーフリー
ホストプロ渡邊彩香のコメント:引用:ヤッフーニュース
「年間を通して頑張りたい試合の一つ。去年は開催ができなく久しぶりなので、気合いが入っています。インコースはティーショットをきざんだり、頭を使わないといけないホールもある。メリハリをしっかりつけていきたい。アウトコースは比較的に飛距離で勝負ができそう。インコースは安全に」
2位:全 美貞:8バーディ、1ボギー
()内は2020-21年シーズンです。
既に報道されてご存知だと思います。黄金世代の三浦桃香選手は紫外線アレルギーで体調を崩しツアーの第一線から引退することになりました。
紫外線アレルギー?私は関係ないと思っている方は、検索して調べて下さい。
日焼け止めも難しくなってしまうようですよ。アレルギーになる前に、ラウンドする前に、しっかりと紫外線対策をして下さい。
資生堂のANESSA(アネッサ) はシトラスソープの香りがとてもいいですよ。自分に合う日焼け止めを見つけて下さい。35
小祝さくら選手は今大会で連続出場112試合目です。
優勝賞金:1,800万円
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E8%8B%A5%E6%9E%97%E8%88%9E%E8%A1%A3%E5%AD%90&imageId=250075
1位タイ:若林 舞衣子:34+35=69(-3)5バーディ、2ボギー
通算:63+69+69=201(-15)
若林舞衣子が2017年以来のツアー通算4勝目を挙げました。
先週の「ニッポンハムレディスクラシック」ではプレーオフで堀琴音に敗れましたが、今回はプレーオフで優勝することができました。
優勝時のセッティング⇒若林舞衣子「ママで優勝する」のクラブセッティング
若林舞衣子のコメント:引用:ヤッフーニュース
「今、若い世代が出てきていて、絶対に結婚、出産について1回は悩むと思う。私やさくらさんが頑張ることで結婚、出産をしてもトップで戦えると思ってもらいたい。それは復帰する時に思っていた。ただ復帰するだけでなく、結果を残して復帰したかった」
とても素晴らしいコメントです。女子ゴルフは確かに若いプロゴルファーが続々と誕生しそして活躍しています。
しかし30代になると少しづつ優勝争いする選手も少なくなってきます。
横峯さくらプロも出産し今参戦しています。米国では女子ツアー会場には子供を預かってくれる施設があるそうです。
日本でもこれからママプロゴルファーが増えて若林プロのように優勝争いをする選手も増えてくることでしょう。
ちなみにいままで国内女子ツアーで出産後の優勝者は5名でした。若林プロが6人目ですね。
女子ゴルフではママさんになって優勝したプロは5名いました。
若林舞衣子のママ優勝は14年ぶりの快挙ですね。結婚を考えている女子プロゴルファーの皆さんも若林プロの優勝で新たな境地が開かれたと思います。
1位タイ:野澤 真央:36+34=70(-2)
通算:63+68+70=201(-15)
首位から出た野沢真央は、プレーオフの末に若林舞衣子に敗れ、初優勝はお預けになりました。
プレーオフ2ホール目のバーディーのコメント:引用:ヤッフーニュース
上りだったので、しっかりと打ったんですけど、それがちょっと保険をかけて厚めに読んだのがカップに蹴られた
2Rの首位は野澤 真央
1位:野澤 真央:33+35=68(-4)5バーディ、1ボギー
通算:63+68=131(-13)
2位:若林 舞衣子:33+36=69(-3)3バーディ、ボギーフリー
通算:63+69=132(-12)
若林舞衣子はツアー通算3勝の“ママさんゴルファーです。初優勝は2008年の「SANKYOレディースオープン」
2018年11月から産休制度を利用し、2019年4月に第一子となる長男を出産しました。
2R目は3バーディー、ボギーなしの69で回り、通算12アンダーで首位と1打差の2位でフィニッシュしました。
1Rの首位は野澤 真央、若林 舞衣子、濱田 茉優
1位:野澤 真央:32+31=63(-9)10バーディ、1ボギー
1位:若林 舞衣子:29+34=63(-9)9バーディ、ボギーフリー
1位:濱田 茉優:32+31=63(-9)10バーディ、1ボギー
素晴らしいスコアーが出ました。ママさんで優勝を狙う若林舞衣子が9アンダーで首位に立ちました。ノーボギーは立派です。
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E5%A0%80%E7%90%B4%E9%9F%B3&imageId=249748
1位:堀琴音:33+34=67(-5)5バーディ、ボギーフリー
通算:67+72+68+67=274(-14)
堀琴音は首位の若林プロとは2打差で2位からのスタートでした。
スタートホールをバーディで発進し5バーディボギーなしの「67」通算14アンダーで回りました。
若林舞衣子は安定したショットで3バーディボギーなしで通算14アンダーでフィニッシュしました。
堀琴音と若林舞衣子とのプレーオフは3ホール目で堀プロが制し、プロ8年目の25歳で悲願のツアー初優勝を遂げました。
堀琴音プロの優勝時のセッティング⇒堀琴音が復活「涙の初優勝」のクラブセッティング。
1位:若林 舞衣子:34+35=69(-3)
通算:68+71+66+69=274(-14)
3Rの首位は若林 舞衣子
1位:若林 舞衣子:32+34=66(-6)6バーディ、ボギーフリー
通算:68+71+66=205(-11)
若林舞衣子はママさんで初優勝に大手です。フロントナインで4つ伸ばし、トータル9アンダー・単独首位に浮上しました。
2位:堀 琴音:35+33=68(-4)4バーディ、ボギーフリー
通算:67+72+68=207(-9)
2Rの首位は西村 優菜
1位:西村 優菜:33+35=68(-4)6バーディ、2ボギー
通算:68+68=136(-8)
2位:森田 遥:33+35=68(-4)6バーディ、2ボギー
通算:69+68=137(-7)
今大会での注目は「最終プロテスト合格者」の5人が出場しましたが決勝進出者は2人でした。
父がシニアプロの橋添穂(みのり)はトータル1アンダー・25位タイでプロになって初めての決勝進出です。
決勝ラウンドでどこまで伸ばせるか?注目です。
もう一人は単年登録者として参戦していたリ・ハナ(韓国)が決勝ラウンドに進みました。
残念ながら予選落ちした選手は、地元でデビュー戦を迎えた内田琴子がトータル4オーバーで74位タイ。
後藤未有はトータル10オーバーで113位タイ。
松本珠利はトータル11オーバー・115位タイ。
1Rの首位は堀琴音
1位:堀琴音:33+34=67(-5)6バーディ、1ボギー
プロ8年目でツアー初優勝を目指す堀琴音が6バーディー、1ボギーの67で回り、単独トップで発進しました。
堀琴音の首位は2017年「フジサンケイレディスクラシック」第1ラウンド以来、85試合ぶりです。
2018年にドライバーショットが極度の不振に陥りシードを失いもがき苦しんでいました。
何かキッカケが欲しかったのか?
長年住んでいた神戸を離れ、東京で一人暮らしを始めたのが転機となったのかもしれません。
森守洋コーチ(44)に師事し、持ち球をドローからフェードにチェンジしました。安定度はこれからのデータから分かりますね。
期待しましょう。2位タイは10名
昨年はコロナ禍で中止となり、今年2回目で無観客の開催です。2019年の初代女王「渋野日向子」は欠場です。
優勝賞金:2,160万円
後藤未有をはじめ先週プロテストに合格した新会員9名のプロゴルファーが参戦します。
決勝に進出したプロテスト合格者の中で最高位(31位)の平井亜実は「凄いデビュー戦になった。
最後は悔しいゴルフになったけど、足りない部分が分かったのでいい経験になりました」とコメントを残していました。
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E9%88%B4%E6%9C%A8%E6%84%9B&imageId=249387
優勝:鈴木愛:33+35=68(-4)1イーグル、3バーディ、1ボギー
通算:66+68=134(-10)
セカンドカットも行われ最終Rの決勝が始まりました。
1打差2位から最終Rをスタートした鈴木愛が1イーグル、3バーディー、1ボギーの68で回り、通算10アンダーで今季初優勝を手にしました。
2019年11月伊藤園レディス以来、約1年8カ月ぶりの優勝でツアー通算17勝目です。
3Rは4時間遅れでスタート。
7時に1番ティーからスタートする選手は2時間、2時間遅れの11時のスタートになりました。
そのため45人が第1ラウンドを終了できず、日没サスペンデッドとなりました。明日の天気も不安定で36ホール完遂できない場合は競技は不成立になります。
注目の選手は、「平井亜実」選手です。先週のプロテストは5度目でした。合格しホットした後の試合は暫定8位。
24歳の石川県出身の女子プロゴルファー新たなスタートです。
2Rは悪天候のため中止。
悪天候のため2日連続の中止が決定しました。
従って、今大会は36ホールの短縮競技(賞金加算額は50%)となり、70位タイまでの選手が最終ラウンドに進出します。
しかし3日も天気予報では悪天候ですので、完全中止になってしまうのでしょうか?
1Rは悪天候のため中止。
優勝賞金:5,400万円
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E8%8F%8A%E5%9C%B0%E7%B5%B5%E7%90%86%E9%A6%99&imageId=248892
優勝:菊地 絵理香:34+34=68(-4)4バーディ、ボギーフリー
通算:65+69+66+68=268(-20)
菊地絵里香は初めて4日間大会を制しました。2017年3月のTポイントレディス以来、ツアー通算4勝目です。
プロ14年目の菊地は初日から1度も首位を譲らない完全優勝でした。
2位:西郷 真央:33+33=66(-6)7バーディ、1ボギー
通算:67+69+68+66=270(-18)
3Rの首位は菊地 絵理香。
1位:菊地 絵理香:33+33=66(-6)7バーディ、1ボギー
通算:65+69+66=200(-16)
菊地絵理香は2位のテレサに2打差の単独首位でスタートし、7バーディ1ボギーの66で終了し通算16アンダーで2位に4打差をつけて完全Vに向け独走態勢に入りました。
優勝すれば2017年3月のTポイントレディス以来となるツアー通算4勝目になります。
2位:西郷 真央:35+33=68(-4)5バーディ、1ボギー
通算:67+69+68=204(-12)
2Rの首位は菊地 絵理香。
1位:菊地 絵理香:33+36=69(-3)4バーディ、1ボギー
通算:65+69=134(-10)
2位:テレサ・ルー:34+36=70(-2)5バーディ、3ボギー
通算:66+70=136(-8)
2位:西郷 真央:33+36=69(-3)6バーディ、3ボギー
通算:67+69=136(-8)
1Rの首位は菊地 絵理香。
1位:菊地 絵理香:32+33=65(-7)7バーディ、ボギーフリー
2位:イ ミニョン:32+34=66(-6)6バーディ、ボギーフリー
優勝賞金:1,800万円
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E7%94%B3%E3%82%B8%E3%82%A8&imageId=248341
1位:申ジエ:34+32=66(-6)7バーディ、1ボギー
通算:70+70+66=206(-10)
申ジエが逆転優勝。全美貞が17番でボギーとし通算10アンダーで並び申ジエとプレーオフへ。
そしてサドンデスのPO4ホール目で申ジエがバーディーを決め、JLPGA通算25勝目を挙げました。
2位:全 美貞:36+34=70(-2)5バーディ、3ボギー
通算:67+69+70=206(-10)
2Rの首位は森田 遥と全 美貞
1位:森田遥:34+34=68(-4)6バーディ、2ボギー
通算:68+68=136(-8)
1位:全 美貞:35+34=69(-3)4バーディ、1ボギー
通算:67+69=136(-8)
この2日間の森田が、際立ったのはパッティングです。2日間の合計が47パットで、2Rは22パットでした。
森田のコメント:引用:JLPGA
小さなグリーンです。だから、たとえオンできなくても、それが当たり前と割り切っている。アプローチでピンへボールを寄せることができなかったら、パッティングで頑張ればいい。
1Rの首位は田辺ひかりと全 美貞。
1位:田辺ひかり:34+33=67(-5)5バーディ、ボギーフリー
1位:全 美貞:33+34=67(-5)6バーディ、1ボギー
注目選手:5位:吉川桃:36+33=69(-3)4バーディ、1ボギー
残念ながら予選通過はできませんでした。
選手のサポートに忙しいクラフトマン。でも動ける範囲はサービスカー周りだけの規制。
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E9%9D%92%E6%9C%A8%E7%80%AC%E4%BB%A4%E5%A5%88&imageId=247869
1位:青木瀬令奈:33+34=67(-5)5バーディ、ボギーフリー
通算:71+67+66+67=271(-17)
4打差の2位から出た青木瀬令奈が5バーディ、ボギーフリーの「67」でプレーし、通算17アンダーで逆転優勝しました。
2017年「ヨネックスレディス」以来、4年ぶりのツアー2勝目を挙げました。
2位:稲見萌寧:37+35=72(±0)3バーディ、3ボギー
通算:66+68+66+72=272(-16)
稲見萌寧選手が珍しく最終日に3ボギーを叩いてしまいました。1番のティーショットから少し不安でしたが予想が当たってしまいました。
稲見選手のコメント:引用:ヤッフーニュース
「単独トップで出て負けたのが初めてで、自分のミスで負けたので、そこがすごく悔しい」
2位:山下美有夢:32+35=67(-5)5バーディ、ボギーフリー
通算:66+70+69+67=272(-16)
2位:西郷真央:34+34=68(-4)4バーディ、ボギーフリー
通算:71+66+67+68=272(-16)
3Rの首位は稲見萌寧。
1位:稲見萌寧:34+32=66(-6)6バーディ、ボギーフリー(54ホールノーボギー)
通算:66+68+66=200(-16)
最終日は2位の青木瀬令奈選手と4打差あるので稲見萌寧選手の一人旅になるのではないかと思います。
とにかく今の稲見選手は強いです。
2位:青木瀬令奈:33+33=66(-6)7バーディ、1ボギー
通算:71+67+66=204(-12)
2位:西郷真央:34+33=67(-5)
通算:71+66+67=204(-12)
2位:西村優菜:32+36=68(-4)6バーディ、2ボギー
通算:66+70+68=204(-12)
2Rの首位は稲見萌寧。
1位:稲見萌寧:34+34=68(-4)4バーディ、ボギーフリー
通算:66+68=134(-10)
2021年既に5勝(通算7勝)している稲見萌寧が4バーディ、ノーボギーの「68」でプレーし、通算10アンダー単独トップに浮上しました。
2位:福田真未:34+34=68(-4)5バーディ、1ボギー
通算:68+68=136(-8)
2位:山下美有夢:35+35=70(-2)3バーディ、1ボギー
通算:66+70=136(-8)
2位:西村優菜:34+36=70(-2)3バーディ、1ボギー
通算:66+70=136(-8)
1Rの首位は比嘉 真美子。
1位:比嘉真美子:32+32=64(-8)10バーディ、2ボギー
ツアー通算5勝の比嘉真美子が10バーディー、2ボギーの8アンダー、64をマークし、単独首位でホールアウトしました。
2位:山下 美夢有:32+34=66(-6)7バーディ、1ボギー
2位:西村 優菜:32+34=66(-6)6バーディ、ボギーフリー
2位:臼井 麗香:31+35=66(-6)6バーディ、ボギーフリー
2位:葭葉 ルミ:33+33=66(-6)1イーグル、7バーディ、1ボギー、1ダブルボギー
2位:稲見 萌寧:34+32=66(-6)6バーディ、ボギーフリー
小祝さくら選手は今大会で連続出場105試合目です。
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E7%AC%A0%E3%82%8A%E3%81%A4%E5%AD%90&imageId=247272
1位:笠りつ子:35+34=69(-3)3バーディ、ボギーフリー
通算:66+69+69=204(-12)
トーナメントを視聴していると「一打の重み」を強く感じることがあります。ヨネックスレディスで優勝した笠りつ子選手の最終日はまさにその「一打の重み」です。
笠と優勝争いをした三ヶ島かなは最終ホールをバーディで上がり11アンダーとし笠と並びました。
笠がバーディパットを外せばプレーオフになるシーンでしたが見事にカップインし一打差で5年ぶりの優勝を挙げました。通算6勝目です。
ゴルフを辞めたい時期もあったそうです。優勝インタビューで応えていましたね。とても辛いそして周りの方達にもキャディをした父にも迷惑をかけたのでしょう。
でも乗り切りました。30代で今やベテランと呼ばれてしまう女子ゴルフ。増々白熱する女子ゴルフ。皆さんで応援しましょう。
2Rの首位は笠りつ子。
1位:笠りつ子:35+34=69(-3)3バーディ、ボギーフリー
通算:66+69=135(-9)
首位から出た笠りつ子が、3バーディー、ボギーなし69と手堅く回り、通算9アンダーで首位をキープし2Rを終えました。
通算6勝目は2016年ニトリレディスでした。5年ぶりの優勝に向けて最終日に臨みます。
2位:三ヶ島かな:35+34=69(-3)3バーディ、ボギーフリー
通算:68+69=137(-7)
1Rの首位は笠りつ子。
1位:笠りつ子:32+34=66(-6)6バーディ、ボギーフリー
笠りつ子が6バーディ、ボギーなしの「66」でプレーし、6アンダーで単独の首位です。
2位タイには4名。
2位タイ:山城 奈々:34+34=68(-4)1イーグル、3バーディ、1ボギー
2位タイ:高橋 彩華:33+35=68(-4)5バーディ、1ボギー
2位タイ:山路 晶:33+35=68(-4)4バーディ、ボギーフリー
2位タイ:三ヶ島 かな:34+34=68(-4)7バーディ、1ボギー、1ダブルボギー
1位:勝みなみ:36+35=71(-1)3バーディ、1ダブルボギー
通算:69+70+69+71=279(-9)
2位タイ282(-6):吉川 桃:36+36=72(±0)2バーディ、2ボギー
2位タイ282(-6):比嘉 真美子:36+36=72(±0)4バーディ、4ボギー
2位タイ282(-6):大里 桃子:36+36=72(±0)4バーディ、4ボギー
1打差の2位で出た勝みなみが3バーディー、1ダブルボギーの71で回り、通算9アンダーで、2年ぶりの今季初優勝を挙げました。
3Rの首位は工藤 遥加。
1位:工藤遥加:37+36=73(+1)1バーディ、2ボギー
通算:68+66+73=207(-9)
2位タイ:新垣比菜:32+35=67(-5)7バーディ、1ダブルボギー
通算:72+69+67=208(-8)
2位タイ:勝みなみ:36+33=69(-3)6バーディ、3ボギー
通算:69+70+69=208(-8)
2Rの首位は工藤 遥加。
1位:工藤遥加:31+35=66(-6)7バーディ、1ボギー
通算:68+66=134(-10)
2位:林 菜乃子:32+33=65(-7)7バーディ、ボギーフリー
通算:72+65=137(-7)
山路晶が2Rで2度のホールインワンを達成しました。
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E5%B1%B1%E8%B7%AF%20%E6%99%B6&imageId=246599
一つ目:パー3の3番(150ヤード)10万円
二つ目:パー3の7番(175ヤード)100万円
最終日には賞金800万円を貰えるが予選日では報酬はありません。しかし主催のリゾートトラストから上記の金額が贈られるようです。
1ラウンドの中で2度ホールインワンを達成するのは国内男女ツアーを通じて史上初の快挙です。
しかし、スコアーは75+73=148(+4)と激しいアップダウンとなり75位タイで決勝へは進めませんでした。
1Rはサスペンデット。
1位:吉川 桃:34+33=67(-5)8バーディ、3ボギー
2位:比嘉 真美子:32+36=68(-4)6バーディ、2ボギー
2位:稲見 萌寧:34+34=68(-4)4バーディ、ボギーフリー
暫定1位:稲見 萌寧、比嘉 真美子、穴井 詩
1R(27日)は降雨のため5時間9分も中断しました。その影響で日没順延となりました。
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E7%A8%B2%E8%A6%8B%E8%90%8C%E5%AF%A7&imageId=246254
1位:稲見萌寧:34+34=68(-4)4バーディ、ボギーフリー
通算:61+68=129(-15)
稲見萌寧の2R(決勝)は4バーディ、ボギーなしの68で回り通算15アンダーで優勝しました。
2021年は12戦で5勝し統合された20―21シーズンでは6勝目となる通算7勝目を挙げました。
【今大会のスタッツ】
パーオン率は83.3%で高いほどパット数は増えるのが一般的です。83.3%のパーオン率を考えれば驚異的なパット数です。
この要因についてコーチの奥嶋氏はパッティングの際の右腕のポジションを変えたんです。とコメントしています。
以前はわきを締めて、右腕を体にピタッとくっつけるようにストロークしていたんです。
しかしそれだとクロスハンドで握る彼女にとっては窮屈になってしまい、上手くストロークできていなかったんです。
なので『少し右腕を離してみたら?』という話をして。(右腕の構え方を)変えてからストロークも安定してきました。
転がりが良くなったというよりも、自分が思ったところに打ち出せるようになったのでしょう。
おそらく『ヤマハレディースオープン葛城』くらいから、自分の思ったように打てる感覚を感じていたと思います」
ショットの安定感そしてパッティングのライン読みが全て超一流です。このペースですすめば今シーズンはあと何勝するのでしょうか?
2位:大里桃子:34+34=68(-4)5バーディ、1ボギー
2Rの首位は稲見萌寧。
1位:稲見萌寧:32+29=61(-11)13バーディ、2ボギー
9番から15番までは怒濤(どとう)の7連続バーディですよ。13バーディ、2ボギーの11アンダー、61の首位でホールアウトしました。
稲見萌寧のツアー自己最少は63(2019年富士通レディース1R)ですので2打更新しました。
大会トーナメントコースレコードは2019年の第2R勝みなみの62でしたので、前回の記録も塗り替えましたね。
2位:鈴木愛:34+32=66(-6)6バーディ、ボギーフリー
1Rは中止。
悪天候の影響によるコースコンディション不良のため中止となりました。36ホールの短縮競技となります。
優勝賞金:2,160万円
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E5%A4%A7%E9%87%8C%E6%A1%83%E5%AD%90&imageId=245744
大里桃子はプレーオフでささきしょうこを制して優勝しました。3年ぶりで2勝目です。
2週間前の「パナソニック」では上田桃子とのプレーオフで敗れました。そして1週間後、西村優菜に3打差で敗れたのが前週の国内メジャーでした。
悔しい思いを2度しています。そして3度目の正直で優勝しました。正直2勝目は長かったと思います。
初優勝したCATレディスから長い時間が経ちました。これで次はメジャーを手にしてもらいたいですね。
2Rは首位はささきしょうこと大里桃子。
1位タイ:ささきしょうこ:34+33=67(-5)6バーディ、1ボギー
通算:68+67=135(-9)
1位タイ:大里桃子:35+33=68(-4)5バーディ、1ボギー
通算:67+68=135(-9)
2Rは暫定首位は有村智恵と吉田優利。
2Rは全選手が競技を完了できずサスペンデットになりました。大会は36ホールに短縮し、賞金は規定により75%に減額されます。
雷雲接近により中断し、天候の回復が見込まれず16日に順延になりました。
暫定1位タイ:有村智恵:2Rはスタートできませんでした。
暫定1位タイ:吉田優利:2Rはスタートできませんでした。
暫定1位タイ:淺井咲希:7Hを終了し、5バーディ。
暫定1位タイ:原英莉花:3Hを終了し、3バーディ。
1Rは首位は有村智恵と吉田優利。
1位タイ:有村智恵:34+32=66(-6)6バーディ、ボギーフリー
1位タイ:吉田優利:33+33=66(-6)7バーディ、1ボギー
有村智恵が久しぶりにトップで1Rを終了しました。2019年から目澤秀憲コーチの指導を受けている有村智恵。
目澤コーチと言えばマスターズで松山選手を優勝に導いたコーチとして時の人になりましたね。
米国から帰国した同コーチが隔離期間を終えて月曜に練習をチェックしてもらい本戦に臨んでいます。
有村のコメント:引用:ヤッフーニュース
気持ちの面では、今は昔くらい優勝したいという欲があります。ただ、昔は自分が一番うまいと勘違いもしていた時もあったので、
今の難しさは倍くらい違うと思います。今は誰が勝ってもおかしくないので自分で壁を作らないようにしたい。
目澤コーチの指導で気持ちも楽になったような有村智恵が3年ぶりの優勝に挑んでいます。
同じく首位タイの吉田優利は世代3人目のツアー初優勝に向けて発進、ツアー参戦で初めての首位タイでした。
今大会前に辻村明志コーチの指導を受け、パターのヘッドが外側から内側に入る「カット軌道」を修正したようです。
これでパッティングのイメージが良くなったのだと思います。
優勝賞金:2,400万円
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E8%A5%BF%E6%9D%91%E5%84%AA%E8%8F%9C&imageId=245303
優勝:西村優菜:34+33=67(-5)6バーディ、1ボギー
通算:69+69+69+67=274(-14)
2位タイ:大里桃子:33+37=70(-2)3バーディ、1ボギー
通算:67+71+69+70=277(-11)
2位タイ:臼井麗香:35+34=69(-3)4バーディ、1ボギー
69+67+72+69=277(-11)
2位タイ:稲見萌寧:35+31=66(-6)6バーディ、ボギーフリー
71+72+68+66=277(-11)
メジャー初戦の最終日が終わりました。優勝は、2000年度生まれのプラチナ世代・西村優菜です。
昨年の「樋口久子 三菱電機レディス」で初優勝果たしています。
小柄ながら安定感バツグンのゴルフでプラチナ世代の中ではメジャー戦は初制覇です。
残念なのは、12アンダーで単独首位でスタートしたツアー未勝利の黄金世代・高橋彩華です。
KKT杯で、ヤマハレディスでもトップでスタートし最終日にあと一歩のところで崩れてしまう高橋彩華。メンタルの弱さなのか?
そして、黄金世代でツアー1勝している大里桃子。先週の「パナソニックオープンレディース」では同郷熊本出身の上田桃子との“モモコ対決”に敗れ惜しくも2位でした。
3Rの首位は高橋彩華。
1位:高橋彩華:35+34=69(-3)3バーディ、ボギーフリー
通算:70+65+69=204(-12)
2位:西村優菜:34+35=69(-3)3バーディ、ボギーフリー
通算:69+69+69=207(-9)
2位:大里桃子:33+36=69(-3)4バーディ、1ボギー
通算:67+71+69=207(-9)
2位:西郷真央:35+36=71(-1)2バーディ、1ボギー
通算:68+68+71=207(-9)
高橋彩華が3バーディ、ノーボギーの「69」で回り、通算12アンダー単独トップで黄金世代10人目のツアー初優勝に王手をかけました。
2Rの首位は高橋彩華。
1位:高橋彩華:32+33=65(-7)8バーディ、1ボギー
通算:70+65=135(-9)
2位:鈴木愛:34+33=67(-5)6バーディ、1ボギー
通算:69+67=136(-8)
2位:上田桃子:33+32=65(-7)1イーグル、7バーディ、2ボギー
通算:71+65=136(-8)
2位:西郷真央:34+34=68(-4)6バーディ、2ボギー
通算:68+68=136(-8)
2位:臼井麗香:34+33=67(-5)5バーディ、ボギーフリー
通算:69+67=136(-8)
上田桃子のイーグルは14番パー4です。直接カップインのスーパーイーグルでした。残り135ヤードの第2打は9番アイアンでした。
1Rの首位は笠りつ子。
1位:笠りつ子:33+33=66(-6)7バーディ、1ボギー
2位:大里桃子:32+35=67(-5)6バーディ、1ボギー
2019年のチャンピオンは渋野日向子です。この国内メジャー大会で優勝し大躍進し世界のしぶこになった年でした。
しかし、2020年はコロナ禍で試合は中止になりました。
2021年ディフェンティングチャンピオン渋野日向子が茨城ゴルフ俱楽部のティーグランドにはいません。米国ツアーに参戦しているためです。
その渋野日向子に協会は100万円の罰金を課しました。出場義務違反とのことです。ネット上では疑問の声が・・・
第1回リランキングが大会終了後の獲得賞金で決まります。
2021年9戦目の女子ゴルフは関東開催です。有観客であれば大勢のギャラリーが浜野に押し寄せたでしょう。
パナソニックも無観客ですのでネット中継で楽しみましょう。
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E4%B8%8A%E7%94%B0%E6%A1%83%E5%AD%90&imageId=244890
優勝賞金:1,440万円
W桃子の対決は上田桃子がプレーオフを制し、2019年「ヨネックスレディス」以来となるツアー通算16勝目を挙げました。
1位:上田桃子:36+37=73(+1)
通算:70+68+73=211(-5)
2位:大里桃子:35+38=73(+1)2バディ、3ボギー
通算:69+69+73=211(-5)
最終日は強風が吹き、予選を通過した60選手でアンダーパーで回ったのは比嘉真美子とわずか2人でした。
風でグリーン上のボールも止まらないほど選手達は苦しいラウンドでした。
その厳しい展開で勝利したのはやはり全英で6位の実績を持つ上田桃子選手でした。やはり若手に待ったをかけたのはアラサーの代表上田桃子選手です。
2Rの首位は古江彩佳。
古江彩佳:34+33=67(-5)5バーディ、ボギーフリー
通算:69+67=136(-8)
2位タイ:西村 優菜:71+67=138(-6)
2位タイ:上田 桃子:70+68=138(-6)
2位タイ:原 英莉花:70+68=138(-6)
2位タイ:大里 桃子:69+69=138(-6)
ホールインワン:原 英莉花が13番で直接ホールに入るホールインワンでした。プロ初のホールインワンを達成しました。
暗闇の中(午後6時47分)、最後の1人がプレーを終えコースへ一礼しアテストに向かいました。これで全組がホールアウトしました。
ゴルフは運と不運が背中合わせですね。バンカー脱出で手首は大丈夫だったろうか?浜野の女神は見ている、きっと最終日には女神は
降りてくるよ。頑張れ!植竹希望は11位タイでした。
1Rの首位は植竹希望。
植竹希望:33+33=66(-6)7バーディ、1ボギー
2021年の植竹希望はパナソニックで4戦目です。先週のフジサンケイで8位タイの成績を残し好調を維持しながら今大会に挑んでいます。
黄金世代の10人目の優勝者となるか?この好調を維持してほしいですね。
2位タイは堀 琴音:33+34=67(-5)6バーディ、1ボギー
2位タイは岩橋 里衣:31+36=67(-5)5バーディ、ボギーフリー
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E7%A8%B2%E8%A6%8B%E8%90%8C%E5%AF%A7&imageId=244522
稲見萌寧:32+35=67(-4)5バーディ、1ボギー
通算:67+67+67=201(-12)
2位:山下美夢有:36+35=71(±0)3バーディ、3ボギー
通算:68+65+71=204(-9)
最終日スコアーを伸ばし7アンダー3位タイでフィニッシュしました。
首位と1打差の2位から出た稲見萌寧が5バーディー、1ボギーの67で回り、通算12アンダーの大会新記録で逆転優勝を飾りました。
通算6勝目です。2021年は8戦4勝で優勝確率5割と驚異の強さです。
2位は3打差で山下美夢有でした。
2Rの首位は山下美夢有。
山下美夢有:33+32=65(-6)7バーディ、1ボギー
通算:68+65=133(-9)
トップとは3打差の9位から出た山下美夢有が7バーディー、1ボギーの65を出し、通算9アンダーで単独首位に浮上しました。
先週初優勝した「KKT杯バンテリンレディース」に続く2週連続Vを目指します。
圧巻は最終18番でした。長いスライスラインを読み切ってのバーディーフィニッシュでした。
有観客でしたので大きな拍手を浴びながら自分のパットに目を丸くして驚き、白い歯を見せて笑っていましたね。
2位は稲見萌寧:32+35=67(-4)6バーディ、2ボギー
通算:67+67=134(-8)
1Rの首位は永峰咲希。
永峰咲希:32+33=65(-6)1イーグル、4バーディ、ボギーフリー
2位は田辺ひかり:35+31=66(-5)7バーディ、2ボギー
作業に励むオノフクラフトマン。
フォト:オノフ柏田さん
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E5%B1%B1%E4%B8%8B%E7%BE%8E%E5%A4%A2%E6%9C%89&imageId=244038
山下美夢有:32+34=66(-6)7バーディ、1ボギー
通算:67+69+66=202(-14)
圧勝でした。そして落ち着いていました。でも優勝インタビューではやはり涙が止まりませんでした。
お世話になった方を思い出したのでしょうね。01年度生まれの新世紀世代では笹生優花に続いて2人目です。
2打差4位から出た山下美夢有は7バーディー、1ボギーでこの日のベストスコア66をマークし、通算14アンダーに伸ばしてツアー初制覇を果たしました。
通算14アンダーは2014年の勝みなみの通算205(11アンダー)を3打更新する大会新記録です。
2Rの首位は高橋彩華。
高橋彩華:34+32=66(-6)7バーディ、1ボギー
通算:68+66=134(-10)
高橋彩華は第5戦のヤマハレディスでも3日目はトップでした。今年こそは初優勝とそのカップが目の前にあります。
2日目は4位でスタートし、通算10アンダーで単独首位に立ちました。
1打差の2位に、トップタイで出た古江彩佳と前日7位の同じく初優勝を狙う吉田優利がいます。
1Rの首位は古江彩佳、沖せいら、山下美夢有。
古江彩佳:33+34=67(-5)5バーディ、ボギーフリー
沖せいら:33+34=67(-5)6バーディ、1ボギー
山下美夢有:34+33=67(-5)6バーディ、1ボギー
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E7%A8%B2%E8%A6%8B%E8%90%8C%E5%AF%A7&imageId=243520
稲見萌寧のスコアー:35+35=70(-2)4バーディ、2ボギー
通算:72+69+70=211(-5)
2位は小祝さくら
小祝さくらのスコアー:35+35=70(-2)4バーディ、2ボギー
通算:72+69+70=211(-5)
稲見萌寧と小祝さくらがトータル5アンダーで並びプレーオフになりました。プレーオフは18番ホールを繰り返し。
2ホール目で稲見萌寧が7メートルほどのバーディパットをねじ込みました。
稲見萌寧は先週の「ヤマハレディースオープン葛城」に続く2週連続優勝です。2021年3勝通算5勝です。
小祝さくらは97試合連続出場です。
2Rの首位は稲見萌寧と岡山絵里、小祝さくらとペ ソンウの4名。
2Rのトップは稲見萌寧、岡山絵里、小祝さくらの2021年優勝者とペ ソンウの4名です。
稲見萌寧:35+34=69(-3)3バーディ
通算:72+69=141(-4)
岡山絵里:37+36=73(+1)1バーディ、2ボギー
通算:68+73=141(-4)
小祝さくら:36+33=69(-3)
通算:72+69=141(-4)
ペ ソンウ:33+34=67(-5)6バーディ、1ボギー
通算:74+67=141(-4)
日没サスペンデッドになった第2ラウンドを11日、午前7時22分から行い、午前9時30分ごろから第3ラウンドがスタートしました。
首位の三名は絶好調ですね。ペさんが最終日にどこまで伸ばせるか?注目ですね。
1Rの首位は岡山絵里。
1Rのトップは岡山絵里です。
1R:35+33=68(-4)5バーディ、1ボギー
2位は小祝さくら
2R:35+37=72(±0)2バーディ、2ボギー
JLPGA発表
スタート時間を6時間30分遅らせる異例の事態の中で始まった。初日は参加114人全員がホールアウトできず、午後6時13分に日没サスペンデッドとなった。
屋外で作業する中継スタッフ1名がPCR検査で陽性と判明したことにより、大幅に遅れていた第1ラウンドだが、当初のスタートから6時間30分遅れの午後2時に第1組がティオフした。
フォト:オノフの柏田氏
現在、賞金ランキング1位の小祝さくらが記録更新しています。
当大会で2017年のプロデビューから数えると節目の100試合目です。
2017年は3試合に出場しましたが、実質プロデビューの2018年からは1試合も休まずに参戦しています。
今大会で初日スタートすれば連続出場は97試合になります。
優勝賞金:1,800万円万円
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E7%A8%B2%E8%A6%8B%E8%90%8C%E5%AF%A7&imageId=243111
稲見萌寧が2021年5戦目にして早くも2勝し通算4勝です。
首位の山下、高橋とは3打差の6アンダー6位からスタートした“谷間の世代、狭間世代”の稲見萌寧です。
3Rは6バーディー、ノーボギーの66で終了しました。そして、最終日も同スコアーをマークし、通算12アンダーで優勝しました。
4日間競技では自身初の優勝ですので価値ある1勝になったと思いますし、自信にもなったと思います。
稲見萌寧の優勝インタビュー
私自身、4日間大会で勝つのは初めてなので勝ててうれしいです。今年は複数回優勝が目標だったので良かったです。
次はしたことのないメジャー優勝を目指して頑張ります。
首位スタートの“新世紀世代”山下美夢有は5バーディー、3ボギーの70とスコアを伸ばしたが、通算11アンダーの2位で終了しました。
3Rの首位は山下美夢有と高橋 彩華。
3Rの首位タイは山下 美夢有:37+35=72(±0)3バーディ、3ボギー
通算:66+69+72=207(-9)
1Rから首位を走り続けている山下美夢有は3Rもトップタイで完全優勝ツアー初Vに王手をかけました。
最年少での4日間競技の完全Vは、2005年日本女子オープンで達成した宮里藍選手がいます。
その時の宮里選手は20歳105日ですので史上初の10代での快挙となりますね。
3Rの首位タイは高橋彩華:35+35=70(-2)3バーディ、1ボギー
通算:66+71+70=207(-9)
高橋彩華が優勝すれば黄金世代として10人目のツアー優勝になります。
2Rの首位は山下美夢有。
2Rの首位タイは山下 美夢有:34+35=69(-3)
通算:66+69=135(-9)
21世紀生まれの19歳山下美夢有が強風が吹く難コース葛城で耐え3アンダーでフィニッシュしました。
「番手選びが難しかった。アプローチとパットでしのぎました」と語っていました。
2Rの単独2位は高橋彩華:35+36=71(-1)
通算:66+71=137(-7)
2Rの小祝さくらは7位タイ。
まさか、まさかの18番のティーショットがOBでした。スローで見るとヘッドが右を向いているのがはっきりわかりました。
FWも右に、痛恨の6オン2パットでトリプルボギーにしてしまいました。
小祝のコメント:引用:ヤッフーニュース
ティーショットも、3番ウッドの4打目も右に行ってしまいました。最後いきなり体が止まったというか振り遅れて…。まさかあんな球が出るとは思ってもいなかった。
1Rの首位は高橋 彩華と小祝さくらそして山下美夢有。
1Rの首位タイは高橋彩華:32+34=66(-6)6バーディ、ボギーフリー
1Rの首位タイは小祝さくら:33+33=66(-6)6バーディ、ボギーフリー
1Rの首位タイは山下 美夢有:34+32=66(-6)7バーディ、1ボギー
春の女王戦1Rにトップの名を挙げたのは黄金世代の高橋彩華と小祝さくらの二人、そして21世紀生まれの山下美有夢有でした。
今年は今まで以上に「ネットLIVE配信」が充実しています。
LIVE配信は「ABEMA TV」でブース内に薬師寺さんと解説者がそして小祝さくらの組に全ホールをタケさんがラウンドレポートしていくれました。
小祝さくらのプレーを全ホール視聴することができました。これは画期的です。解説も素晴らしい映像も昔よりは鮮明になりました。
タケさんに頼んでいたのは小祝さくらの14番です。14番は苦手ホールですのでここをパーで乗り切れればスコアは良くなります。
タケさんのTWコメント
それにしても小祝さくらは凄い、今日本で一番です。それとこの中継をしているアべマTVは凄いですね。
春の女王戦・ヤマハレディースオープン葛城
葛城ゴルフ倶楽部( 山名コース)ですね。井上誠一設計の戦略的コースでゴルファーなら一度は回ってみたいと思うはずです。
私も仕事とプライベートで何回もお世話になりました。
さて、今週はネットライブ中継がありますね。タケ小山さんが小祝さくらの組のラウンドレポートをするそうです。
小祝さくらが山名14番をどのように攻めるか?の解説を聞きたいですね。
優勝賞金:1,440万円
一日1000名のギャラリー制限です。
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E5%B2%A1%E5%B1%B1%E7%B5%B5%E9%87%8C&imageId=242629
FRの首位は岡山絵里:34+33=67(-5)5バーディ、ノーボギー
通算:68+68+67=203(-13)
5バーディも凄いのですが、ノーボギーはもっと凄いです。ショットメーカーの本領が発揮しました。
首位の河本結とは5打差の4位で出た岡山絵里が逆転優勝です。
5バーディー、ボギーなしの67で回り、通算13アンダーで逆転優勝を飾りました。2018年リゾートトラストレディス以来、3年ぶりのツアー通算2勝目です。
岡山のコメント:引用:ヤッフーニュース
今年始まって割と早めに2勝目を挙げられたので、ホッとしています。
2勝目まで長かったな、凄く長かったと話した後の涙がとても印象的でした。おめでとうございます。
2位は河本結:37+36=73(+1)1バーディ、2ボギー
通算:68+63+73=204(-12)
これが優勝のプレッシャーなのでしょうか?バーディが1つしかないのはやはり追われる立場の心の問題なんですね。
2Rの首位は河本結。
2Rの首位は河本結:31+32=63(-9)9バーディ
通算:68+63=131(-13)
2ラウンドの9アンダーは大会新記録です。
68の8位で発進した河本は2Rを驚異の9バーディー、ノーボギー63で回ってきました。
大会コースレコードを塗り替え、一気に2位に4打差の単独首位に躍り出ました。
河本結のコメント:引用:ヤッフーニュース
今日は今までの自分のゴルフとは全く違ったゴルフで、キャディーの清水(重憲)さんがピン位置とは違うターゲットを設定してくれて、そこを狙ってバーディーを取っていった。収穫のある一日でした。
日体大を今月卒業した河本結が社会人になりました。最終日は天候が心配ですが2勝目を手にして渡米してほしいですね。
2ラウンドの2位タイは申ジエ:35+31=66(-6)7バーディ、1ボギー
通算:69+66=135(-9)
申さんが伸ばしてきましたね。2021年の初戦でこのスコアーですよ。試合勘がないと言っているそうですが、なんとなんと不気味な存在です。
でも申さんが上位にいると試合が締まりますね。とても素晴らしいことです。
2ラウンドの2位タイは稲見萌寧:37+33=70(-2)1イーグル、2バーディ、2ボギー
通算:65+70=135(-9)
1Rの首位は稲見 萌寧。
第2戦目で2勝目を挙げている稲見萌寧が7バーディ・ノーボギーの「65」をマークし7アンダーで単独首位発進を決めました。
とにかく体が一回り大きくなった稲見萌寧です。第4戦で3勝目を挙げることができるのか?
1Rの首位は稲見萌寧:34+31=65(-7)7バーディ
1Rの2位タイは穴井 詩:36+31=67(-5)1イーグル、5バーディ、2ボギー
1Rの2位タイは酒井 美紀:33+34=67(-5)6バーディ、1ボギー
1Rの2位タイは宮田 成華:34+33=67(-5)7バーディ、2ボギー
1Rの2位タイは渡邉 彩香:33+34=67(-5)5バーディ
1Rの2位タイは葭葉 ルミ:35+32=67(-5)1イーグル、3バーディ
1Rの2位タイはテレサ・ルー:35+32=67(-5)6バーディ、1ボギー
優勝賞金:1,800万円
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E5%B0%8F%E7%A5%9D%E3%81%95%E3%81%8F%E3%82%89&imageId=242250
首位と3打差の4位タイからスタートした小祝さくらが2アンダーで周り通算10アンダーで優勝しました。
最終日は朝から細かい雨が降っていました。前日サスペンデットになってしまって朝から戦っている選手はとても寒そうでした。
そして、雨以上に選手を苦しめたのは強い風です。
過酷な最終日が始まりました。予想通りスコアはほとんど伸びません。
最終組のサイ・ペイイン、イ・ミニョン、そして、ぺ・ソンウの3人は前半でスコアを落としてしまいました。
前半で2つ伸ばした黄金世代のは臼井麗香と新垣比菜、そしてイーブンで耐えた小祝さくらでした。
その中で小祝さくらが優勝すると思ったのは15番のパー4ですね。ドライバーを迷わず手にした全英の渋野選手を思い出すようなシーンでした。
小祝さくらのコメント:引用:ヤッフーニュース
ピンまで240ヤードくらい。左手前のバンカーまでは230ヤードくらいだったと思います。
自分の順位もわかっていたし、ここはみんな狙うと思っていたので『自分も攻めないと!』と思っていました。
風が左から来ていたので、左狙いで打ちました。
結果は、右に外したら池で「万事休す」でしたが、右の池ギリギリに着弾し、ピンまで20ヤードの左足上がりのラフに止まってセーフでした。
このアプローチをしっかり寄せてバーディを取りました。
これで9アンダー、次の15番パー5もバーディをとり2021年3戦で2勝目を手にしました。
強いで本当に強いです。
小祝さくらのコメント:引用:ヤッフーニュース
まさか勝てるとは思わなかったので、びっくりした。途中から天候も厳しくなり、パットを外してしまう場面も多かったので、不安な中プレーしていた。
(賞金ランクトップ)まだ3試合目なので気が抜けない。追われる立場も大変なので、しっかり練習も頑張らなきゃいけない。
(無観客に)テレビで応援してくれる方々がたくさんいる。ギャラリーの方がまた入れるようになったら、優勝を届けられるように頑張りたい
と普段通りに淡々と話していました。
FR:36+34=70(-2)3バーディ、1ボギー
通算:68+68+70=206(-10)
2Rの首位はサイ ペイイン。
2Rは、降雨によるコースコンディション不良のためサスペンデッドとなりました。首位のサイ ペイインはホールアウトしています。
残りは小雨の中で3月21日に行われました。
首位はサイ ペイイン:33+32=65(-7)8バーディ、1ボギー
通算:68+65=133(-11)
2位は65で回ったイ・ミニョンと69のペ・ソンウが9アンダーでした。
1R首位の高橋彩華はパープレーで周り4位タイに後退しました。
1Rの首位は高橋彩華:33+31=64(-8)1イーグル、7バーディ、1ボギー
1Rの2位タイはユン・チェヨン:34+32=66(-6)6バーディ
1Rの2位タイはペ・ソンウ:35+31=66(-6)7バーディ、1ボギー
高橋彩華が混戦から抜け出したのは16番パー5でのスーパーショットでした。
第3打はピンまで100ヤード位の距離を残していました。手にしたウエッジは50度でした。
画面で見るとピン奥、やや右寄りからバックスピンがかかりカップに吸い込まれていきました。
今年初のイーグルでした。大の仲良しの稲見萌寧は先週優勝しました。
2日目は単独首位発進が初めてですが、稲見の活躍が刺激になっているので悲願の初優勝、黄金世代で10人目の初優勝をみる事ができるかも知れません。
1Rは9位タイまでの中に黄金世代が5名います。
優勝賞金:1,440万円
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E7%A8%B2%E8%A6%8B%E8%90%8C%E5%AF%A7&imageId=241940
稲見萌寧のコメント:引用:ヤッフーニュース
苦しいことがたくさんあって(涙が)こみ上げて出た。負けてもおかしくない状態だったけど粘れた
プレーオフは通算6アンダー稲見萌寧と永井花奈との戦いでした。
プレーオフは3ホール目。永井花奈はパーパットを外し稲見萌寧はパーパットを沈めてツアー通算3勝目を手にしました。
稲見萌寧は毎シーズン1回は優勝したいと話していましたので2019年のプロ本格参戦1年目から3年連続の勝利です。
次の目標はメジャー大会優勝ですね。
永井花奈の敗因はパッティングの読みとパッティングのインパクトでやや左へのヒッカケが気になります。
ここを練習で修復してほしいですね。
FRの首位は稲見萌寧と永井花奈。
首位タイ:稲見萌寧:38+38=76(4)1バーディ、5ボギー
通算:68+66+76=210(-6)
首位タイ:永井花奈:38+35=73(+1)1バーディ、2ボギー
通算:68+69+73=210(-6)
2Rの首位は稲見萌寧。
天候:強風
首位:稲見萌寧:33+33=66 (-6)7バーディ、1ボギー
通算:68+66=134(-10)
黄金でもない、プラチナでもないその狭間世代にいる稲見萌寧が強風に強いゴルフを魅せてくれました。
首位に1打差の3位からスタートした2Rはこの日のベストスコア66を叩き出し、通算10アンダーの首位に浮上しました。
稲見萌寧のコメント:引用:ヤッフーニュース
風が強くて、いろんな方向から回っていて、大変でしたけど、80点くらいはあげてもいいのかな
最大瞬間風速18メートルの強風でしたので稲見のスコアーは立派です。
原英莉花は体調不良で棄権。
1Rの首位は武尾 咲希と安田 祐香。
天候:曇り後半雨
首位タイ;武尾 咲希:33+34=67(-5)6バーディ、1ボギー
首位タイ:安田 祐香:35+32=67(-5)6バーディ、1ボギー
3位タイ:永井 花奈:33+35=68(-4)6バーディ、2ボギー
3位タイ:稲見 萌寧:35+33=68(-4)5バーディ、1ボギー
3位タイ:森田 遥:34+34=68(-4)5バーディ、1ボギー
今週は無観客で行うことになりましたが、テレ東はインターネットで試合終了までライブ中継してくれました。
中継開始は9時30分で黄金世代の渋野日向子、勝みなみ、原英莉菜のスタート時間でした。
驚いたのは勝みなみの飛距離です。オフシーズンに体力強化をしたそうですが1Hで270Yは飛んでいたと思います。
解説者もびっくりしていました。
2021年の初戦は「第34回ダイキンオーキッドレディス」で、3月4日から7日まで沖縄県で開催し、黄金世代の小祝さくらが逆転優勝しました。
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E5%B0%8F%E7%A5%9D%E3%81%95%E3%81%8F%E3%82%89&imageId=241568
開催日程:3月4日~3月7日
開催場所: 琉球ゴルフ倶楽部(沖縄県)/6,561Yards Par72(36,36)
優勝賞金:2,160万円
1日あたり原則1000人の有観客で開催することの発表が2月24日にありました。
コロナ感染防止策は入場時に検温とマスク着用、選手へのサインや握手を求めることは禁止です。
大会前日の3月3日は大会関係者から感染者が出たことで練習ラウンドは中止になり大会開催も危ぶまれましたが、初日を迎える事ができました。
3位タイまで優勝のチャンスがある最終日、10アンダーでスタートした小祝さくらが4ストローク伸ばして優勝しました。
賞金女王宣言の強い決意をして挑んでいる2021年。小祝さくらが通算14アンダーで逆転優勝しました。ツアー通算3勝目です。
優勝を引き寄せたのは16番のパー3でパーキープできたことでしょう。
パーオンできずにパーパットは下りの難しいラインでした。
そして18番のアプローチショットの精度はさすが小祝という感じで1メントールにオンしバーディーパットを決めました。
おめでとう!2021年最初のチャンピオンは小祝さくらです。賞金女王へ向かってスタートしました。
優勝:小祝さくら
通算:71+69+66+68=274(-14)
FR:36+32=68(-4)5バーディ、1ボギー
西郷真央の完全優勝が見えてきたと思っていたら最終日の17番、18番を連続ボギーにして10代の優勝はお預けになりました。
引用:ヤッフーニュース
4日間競技の完全Vなら、1988年ツアー制施行後では2005年日本女子オープンで達成した宮里藍の20歳105日を上回り、史上初の10代(19歳150日)での快挙となる。
11アンダー4位タイでフィニッシュしました。
期待の田辺ひかりは12アンダーの単独3位で終了し840万円稼ぎましたので賞金ランキングは14位になりました。
次戦の出場権を得たと思います。
復活優勝がかかった森田は単独2位でした。
3Rの首位は森田遥と西郷真央
首位タイ:森田遥
通算:68+66+70=204(-12)
3R:35+35=70(-2)5バーディ、3ボギー
首位タイ:西郷真央
通算:64+68+70(-12)
3R:33+37=70(-2)5バーディ、1ボギー、1ダブルボギー
3位タイは10アンダーで3名です。トップとは2打差ですので優勝のチャンスはあります。
小祝さくら:71+69+66=206(-10)
菊池絵理香:67+70+69=206(-10)
田辺ひかり:67+68+71=206(-10)
記録:ホールインワン
永峰咲希:13番パー3(160ヤード)(賞金50万円)
西村優菜:8番パー3(152ヤード)(賞金50万円)
どちらもプロ入り初のエースです。
2Rの首位は西郷真央と森田遥。
首位タイ:西郷真央
通算:64+68=134(-10)
2R:36+34=70(-2)4バーディ、2ボギー
8アンダーの首位でスタートし、4バーディー、2ボギーの70で回り、通算10アンダーで首位を守りました。
西郷のコメント:引用ヤッフーニュース
特に順位のことは気にせず、ただただ、ゴルフを楽しむことだけを心掛けてプレーしたい
首位タイ:森田遥
通算:68+66=134(-10)
2R:34+32=66(-6)7バーディ、1ボギー
失格者:穴井詩(LPGAのコメント)
ドライバーのクラブフェースに弾道解析や弾道測定を目的として張ったシールを付けたままプレーしたもので、ゴルフ規則4ー1aの適合クラブの違反。
この日の同伴競技者が疑問を抱き違反が判明したが、この状態のクラブで1打打った時点で競技失格となり、穴井のスコアは71・75だったが、前日の1番ホールで失格と裁定された。
1Rの首位は西郷真央。
首位:西郷真央
1R:30+34=64(-8)1イーグル、7バーディ、1ボギー
プロ2年目で19歳の西郷真央が1イーグル7バーディ、1ボギーの「64」のスコアー、8アンダー単独首位に立ちました。
最終18番では残り220ヤードの第2打をグリーンに乗せ、「自身プロ初のイーグル」を奪いました。
西郷のコメント:引用ヤッフーニュース
そこまで気負いせずに楽しくプレーして、結果的にスコアを伸ばせて良かった。オフ期間に飛距離アップを図ったのと、今日はパッティングが良かった。
拍手やナイスプレーと声をかけてくださって、楽しくプレーができた。
プロ2年目ですのでギャラリーがいる試合は始めてでしたね。
後続の2位とは3打差です。
2位:新垣比菜、宮里美香、田辺ひかり、高橋彩華、菊地絵理香、山路晶の6名です。
有観客開催のトーナメントは、2019年の「ツアー選手権リコー杯」以来で約1年3カ月ぶりとなりました。
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