2019年女子ゴルフの日程と速報そして、優勝者を一覧で紹介します。
2019年から話題になった黄金世代の選手たちの活躍は続きます。先ずは河本結が初優勝し勝みなみが2勝目を果たしました。
そして、渋野日向子が「メジャー大会史上最年少優勝」の記録で公式戦を征しました。6人目です。
7人目の黄金世代優勝者はジャンボさんの愛弟子・原英莉花です。
でもでも、黄金世代だけではありませんよ。アラサー女子プロゴルファー上田桃子の優勝や成田美寿々も苦手なコース「葛城ゴルフ俱楽部」で優勝しています。
さらに、期待を裏切らない韓国の申ジエさんも複数優勝をし、まさしく百花繚乱の女子ゴルフツアーです。
咲き乱れる花の中に“黄金世代の前世代”の若手選手がいつ加わるか?注目ポイントですね。
その選手は永井花奈なのか・・・金澤志奈なのか?とても楽しみですね。
さて、優勝シーンの感動はやはり会場が一番ですね。
1メートルの下りのフックライン、これを入れれば優勝。静寂の中で張り詰めた空気。
パッティングの距離感もラインの読み方もプロと共有した錯覚は、入った瞬間には我に戻りその高揚感を共にすることができます。
常に90台でラウンドしているゴルフ大好きで経済的に余裕のあるゴルファーは優勝者のパターを参考にします。
それは、スコアメイクはパッティングであることを承知しているからです。あなたの感性に適したパターを見つけて下さいね。
開催日程:11月28日~12月1日
開催場所:宮崎カントリークラブ(宮崎県)
優勝はペ ソンウ選手です。
開催日程:11月21日~11月24日
開催場所: エリエールゴルフクラブ松山(愛媛県)
優勝は渋野日向子選手です。
開催日程:11月15日~11月17日
開催場所:グレートアイランド倶楽部(千葉県)
優勝は鈴木 愛選手です。
※日米共同開催
開催日程:11月8日~11月10日
開催場所: 瀬田ゴルフコース 北コース(滋賀県)
優勝は鈴木 愛選手選手です。
開催日程:11月1日~11月3日
開催場所:武蔵丘ゴルフコース(埼玉県)
優勝は鈴木 愛選手です。
開催日程:10月24日~10月27日
開催場所:マスターズゴルフ倶楽部(兵庫県)
優勝は柏原 明日架選手です。
開催日程:10月18日~10月20日
開催場所:東急セブンハンドレッドクラブ(千葉県)
優勝:@古江 彩佳
通算:67+65+67=199(-17)
2位タイ:稲見 萌寧:¥10,800,000
2位タイ:三ヶ島 かな:¥10,800,000
開催日程:10月11日~10月13日
開催場所:東名カントリークラブ(静岡県) / 6,572Yards Par72(36,36)
FR:優勝:黄 アルム:35(-1)1バーディー、ノーボギー
通算:65+35=100
最終日は10Hから9ホールに短縮いたしました。
2R:LPGA発表:台風19号の接近に伴い、12日(土) 大会第2日の競技は中止いたします。
1R:1位:黄 アルム:32+33=65(-7)8バーディー、1ボギー
開催日程:10月3日~10月6日
開催場所:COCOPA RESORT CLUB 白山ヴィレッジゴルフコース QUEENコース(三重県)/ 6,479Yards Par72(36,36)
FR:優勝:畑岡奈紗:35+34=69(-3)6バーディー、3ボギー
通算:67+67+67+69=270(-18)
出典:https://news.golfdigest.co.jp/jlpga/photo/detail/?imageId=220316
初日のインタビューで優勝するには一日5アンダーと確かな目標設定を持ち、連ランも一人で行うなどの事前準備を徹底して挑んだ畑岡奈紗の日本女子オープンでした。
そして見事に4日間のマネージメントと1ランドのメリハリをつけたプレースタイルは黄金世代の中でも頭3つ位抜き出ている感じです。
日本女子オープンの優勝のマネージメントを事前から行う畑岡奈紗のプロフェッショナルな姿がとても素敵でした。
アマで1勝、プロで2勝ですね。
その畑岡選手と最終日最終組でラウンドした大里桃子もこの経験はこれからのプロゴルフアー人生の栄養剤になることでしょう。
これからの活躍に期待したいですね。
3R:1位:畑岡奈紗:35+32=67(-5)1イーグル、5バーディー、2ボギー
通算:67+67+67=201(-15)
3R:1位:大里桃子:33+35=68(-4)
通算:66+67+68=201(-15)
2R:1位:ペ ヒギョン:33+35=68(-4)7バーディー、3ボギー
1R:1位:ペ ヒギョン:33+31=64(-8)9バーディー、1ボギー
1R:1位:岡山絵里:34+30=64(-8)8バーディー、0ボギー
開催日:9月27日~9月29日
開催場所:利府ゴルフ倶楽部(宮城県) / 6,505Yards Par72(36,36)
優勝は柏原 明日架選手です
33+35=68(-4)7バーディー、3ボギー
通算:68+70+68=206(-10)
2Rの1位タイは、比嘉 真美子
32+36=68(-4)1イーグル、4バーディー、2ボギー
2Rの1位タイは、辻 梨恵
35+33=68(-4)5バーディー、1ボギー
1Rの単独1位は、ペ ソンウ
34+32=66(-6)7バーディー、1ボギー
開催日:9月20日~9月22日
開催場所:新南愛知カントリークラブ 美浜コース(愛知県) / 6,437Yards Par72(36,36)
優勝は渋野 日向子選手です。
32+32=64(-8)8バーディー、ノーボギー
通算:69+70+68=203(-13)
2Rの単独1位は、申ジエ
35+33=68(-4)6バーディー、2ボギー。思ったより2Rはスコアーが伸びなかったですね。
1Rの1位タイは、申 ジエ
31+32=63(-9)11バーディー、2ボギー
1Rの1位タイは李 知姫
35+28=63(-9)1イーグル、8バーディー、1ボギー、なんか信じられないスコアーが出ていますね。
開催日:9月12日~9月15日
開催場所:チェリーヒルズゴルフクラブ(兵庫県) / 6,425Yards Par72(36,36)
優勝は畑岡奈沙選手です。
34+33=67(-5)1イーグル、5バーディー、2ボギー
通算:69+67+67+67=270(-18)
出典:https://news.golfdigest.co.jp/jlpga/photo/detail/?imageId=218903
左は母・博美さん。
単独首位から出た畑岡奈紗選手が1イーグル、5バーディー、2ボギーの67で回り、通算18アンダーで2位に8打差をつけて圧勝しました。
日米通算7勝目、国内メジャー優勝は2016、17年日本女子オープンに続く3回目です。
圧巻は15Hのイーグルですね。セカンドショットが直接入って「エ!!どうしたの?」そんな感じでした。
それと多くのファンがSNSなどで意見を述べていましたが、畑岡さんが優勝パットを決める前に中継が終わってしまったことですね。
これは協会のホームページでライブ配信があることは解っていましたが、やはり最後のカップインまでは放送するべきだと思います。
ネット配信はどこでも見られるので嬉しいですが、原則テレビ中継はLIVEでが当たり前の時代になって欲しいですね。
試合は本当に素晴らしくコースセッティングを岡本綾子さんが行ったそうでフェアウェイとラフがはっきりしていて素晴らしいセッティングでしたね。
畑岡選手おめでとうございます。
3Rの1位は畑岡奈紗さん
32+35=67(-5)7バーディー、2ボギー
2Rの1位は畑岡奈紗さん
32+35=67(-5)7バーディー、2ボギー
通算:69+67=146(-8)
1Rの1位タイは、高橋 彩華
33+35=68(-4)6バーディー、2ボギー
1Rの1位タイは朴 仁妃
34+34=68(-4)5バーディー、1ボギー
開催日:9月6日~9月8日
開催場所:GOLF5カントリーサニーフィールド(茨城県) / 6,380Yards Par72(36,36)
優勝はイ・ミニョン選手です。
通算:64+68+68=200(-16)
開催日:8月29日~9月1日
開催場所:小樽カントリー倶楽部(北海道) / 6,650Yards Par72(36,36)
優勝は鈴木愛選手です
33+36=69(5バーディー、2バーディー)
通算:70+67+71+69=277(-11)
出典:https://news.golfdigest.co.jp/jlpga/photo/detail/?imageId=217879
3Rの1位タイは、アンソンジュ
37+34=71(-1)3バーディー、2ボギー
通算:70+67+71=208(-8)
3Rの1位タイは、鈴木 愛
35+36=71(3バーディー、2ボギー)
通算:70+67+71=208(-8)
2Rの1位タイは高橋 彩華
35+33=68(-4)1イーグル、4バーディー、2ボギー
通算:39+38=137(-7)
2Rの1位タイは、アン ソンジュ
34+33=67(-5)6バーディー、1ボギー
通算:70+67=137(-7)
2Rの1位タイは鈴木愛
35+32=67(-5)1イーグル、3バーディー、1ボギー
通算:70+67=137(-7)
1Rの1位は丹 萌乃
34+33=67(-5)5バーディー、ノーボギー
丹萌乃が5バーディ・ノーボギーの「67」のラウンドで自身初となる単独首位で初日をフィニッシュしました。明日のスコアーでは新たなスターの誕生の予感が・・・
開催日:8月23日~8月25日
開催場所:大箱根カントリークラブ(神奈川県) / 6,704Yards Par73(36,37)
優勝は淺井咲希選手です。
2Rの単独首位は淺井 咲希
35+34=69(-4)5バーディー、1ボギー
1Rの単独首位は淺井 咲希
34+34=68(-5)1イーグル、5バーディー、2ボギー
開催日:8月16日~8月18日
開催場所:軽井沢72ゴルフ 北コース(長野県) / 6,705Yards Par72(36,36)
優勝は穴井詩選手です。
33+32=65(-7)7バーディー、ノーボギー
通算:67+70+65=202(-14)
出典:https://news.golfdigest.co.jp/jlpga/photo/detail/?imageId=216982
2Rの単独1位は濱田 茉優
36+34=70(-2)3バーディー、1ボギー
1Rの単独1位は濱田 茉優
33+31=64(-8)10バーディー、2ボギー
開催日:8月9日~8月11日
開催コース:札幌国際カントリークラブ 島松コース(北海道) / 6,531Yards Par72(36,36)
優勝はペ ソンウ選手です
34+35=69(-3)
通算:68+67+69=204(-12)
出典:https://news.golfdigest.co.jp/jlpga/photo/detail/?imageId=216607
2Rの1位はペ ソンウ
34+33=67(-5)7バーディー、2ボギー
1Rの1位は申 ジエ
33+34=67(-5)1イーグル、3バーディー
開催日程:8月1日~8月4日
開催場所:鳴沢ゴルフ倶楽部(山梨県)/6,605Yards Par72(35,37)
優勝は成田美寿々選手です。
35+35=70(-2)5バーディー、2ボギー
通算:70+70+67+70=277(-11)
出典:https://news.golfdigest.co.jp/jlpga/photo/detail/?imageId=216177
3Rの1位は有村 智恵
33+35=68(-4)5バディー、1ボギー
通算:69+68+68=205(-11)
3Rは2Rがサスペンデッドとなったので2Rの残りを3日目に行う長丁場でした。
2Rの1位は濱田 茉優
33+34=67(-5)6バーディー、1ボギー
通算:66+67=133(-11)
1Rの1位は濱田 茉優
31+35=66(-6)7バーディー、1ボギー
開催日程:7月26日~7月28日
開催場所: 石坂ゴルフ倶楽部(埼玉県)
優勝(初)は稲見萌寧選手です。
68+69+70=209(-9)
開催日程:7月19日~7月21日
開催場所: イーグルポイントゴルフクラブ(茨城県)
出典:https://news.golfdigest.co.jp/jlpga/photo/detail/?imageId=215222
優勝は小祝さくら選手です。
66+68+65=199(-17)
2Rの1位はイ・ミニョン
1Rの1位は小祝 さくら
33+33=66(-6)6バーディー、ノーボギー
優勝⇒⇒⇒ 小祝さくらのゴルフとクラブセッティング2019。
開催日程:7月11日~7月14日
開催場所: 桂ゴルフ倶楽部(北海道)/ 6,602Yards Par72(36,36)
今年から4日間トーナメントになりました。
優勝はS.ランクン選手です。
33+34=67(-5)5バーディー、ノボギー
通算:69+65+72+67=273(-15)
出典:https://news.golfdigest.co.jp/jlpga/photo/detail/?imageId=214725
今季前半戦の出場権をQT32位で獲得して前半戦の日本ツアーに参戦しているS.ランクンです。
アクサレディースで2位に入るなど好成績してリランキング7位の成績で中盤戦の出場も決めていたタイの19歳S.ランクンが優勝しました。
FRは「67」をマークしトータル15アンダーで1打差を逆転しました。ツアー初優勝です。
最終ホールを終えた後は手を合わせてお辞儀をして、両手を上げて涙を流していましたね。
3Rの1位は岡山 絵里
31+37=68(-4)6バーディー、2ボギー
3Rの1位は河本結
35+35=70(-2)7バーディー、5ボギー
2Rの1位はS.ランクン
34+31=65(-7)8バーディー、1ボギー
1Rの1位タイは青木 瀬令奈
33+33=66(-6)8バーディー、2ボギー
1Rの1位タイは河本 結
33+33=66(-6)1イーグル、6バーディー、2ボギー
開催日程:7月4日~7月7日
開催場所:戸塚カントリー倶楽部(神奈川県)
優勝は渋野日向子選手です
36+35=71(-1)
通算:71+68+66+71=276(-12)
出典:https://news.golfdigest.co.jp/jlpga/photo/detail/?imageId=214249
2打差2位から出た渋野日向子はプレーオフを1ホール目で制して優勝しました。
3Rの1位はイ・ミニョン
32+35=67(-5)6バーディー、1ボギー
通算:69+67+67=203(-13)
2Rの1位はぺ・ビギョン
34+34=68(-4)5バーディー、1ボギー
1Rの1位はぺ・ビギョン
34+32=66(-6)6バーディー、ノーボギー
悪天候で3時間あまりの中断する中でのノーボギーは立派ですね。先週の申さんの優勝で刺激されたのか韓国選手が燃えています。
2位タイに、キム ハヌル。4位タイにイ ミニョンがぺを追いかけています。注目は2位タイ発進の稲見 萌寧です。
今季から新設された「資生堂アネッサレディースオープン」です。
ホステスプロは上田桃子、第1回リランキングで厳しい成績になってしまった渡邊彩華と日焼け止めブランド「アネッサ」と契約する三浦桃香です。
開催日程:6月27日~6月30日
開催場所:カメリアヒルズカントリークラブ(千葉県)
36+36=72(±0)2バーディー 2ボギー
通算、67+66+68+72=273(-15)
出典:https://news.golfdigest.co.jp/jlpga/photo/detail/?imageId=213777
3Rは34+34=68(-4)4バーディー ノーボギー
2Rは34+32=66(-6)7バーディー 1ボギー
1Rは34+33=67(-5)5バーディー ノーボギー
風速10.1m/sと強風と上がり3ホールでは強い雨も降る中で初日から首位を守ってきた申ジエ選手(韓国)が2バーディ・2ボギーの「72」で回り、トータル15アンダーで完全優勝を果たしました。
今季3勝目でツアー通算22勝目です。
この試合の優勝賞金3600万円を加算し、史上最速となる188試合での生涯獲得賞金9億円を突破した。
又、今試合での注目選手は菅沼菜々選手ですね。とにかくパットが上手で本人もジュニア時代からどんなに具合が悪くとも帰宅したら必ずパッティングの練習をしていたそうです。
パッティングが上手い選手が必ず上位の位置をキープします。期待しましょう。
出典:https://news.golfdigest.co.jp/jlpga/photo/detail/?imageId=213528
1Rの1位タイは、菅沼 菜々、原 英莉花、キム ハヌルと申 ジエです。
67(-5)
開催日程:6月21日~6月23日
開催場所:袖ヶ浦カンツリークラブ 新袖コース(千葉県)
優勝は鈴木愛選手です。
35+35=70(-2)5バーディー、1ボギー、1ダブルボギー
通算:70+67+70=207(-9)
実力者VS黄金世代でしたが「技あり」で実力者の鈴木愛が優勝しました。
2週連続優勝で本人しか果たせない大会連覇も見事でした。
出典:https://news.golfdigest.co.jp/jlpga/photo/detail/?imageId=213326
黄金世代の8人目の優勝になるか!?との期待の高橋彩華でしたがインタビューでは悔し涙で応えていましたね。
実力者2人の中で崩れてしまっても仕方がないのですが、プレーオフまで残れたのは実力がついてきたということでしょう。
次回からとても楽しみな黄金世代がまた増えました。
出典:https://news.golfdigest.co.jp/jlpga/photo/detail/?imageId=213343
それにしても、テレビ解説の岡本綾子さんが鈴木選手と比嘉選手をベテランと読んでいましたが、それだけ技の引き出しやゲーム展開そして心理面が優れているということでしょう。
比嘉選手は最後の18Hでバンカーから凡ミスをしてしまいましたが、課題を見つけて次回に期待したいと思います。
今回のニチレイレディースは見ごたえのある試合でした。これからも実力者VS黄金世代の戦いは続くのでしょう。
2Rの単独首位は高橋彩華
32+36=68(-4)1イーグル、4バーディー、2ボギー
通算:67+68=135(-9)首位をキープしました。
明日はベテランの昨年覇者・鈴木愛選手と最終組でラウンドです。プレッシャーに押しつぶされてしまうのか?それとも・・・
期待したいですね。黄金世代8人目の覇者を。
1Rの1位は藤本 麻子
32+35=67(-5)6バーディー、1ボギー
1Rの1位は高橋 彩華
34+33=67(-5)6バーディー、1ボギー
黄金世代8人目の優勝者に向けて好発進しました。
開催日程:6月13日~6月16日
開催場所:六甲国際ゴルフ倶楽部(兵庫県) 6,511Yards Par72(36,36)
優勝は鈴木愛選手です
36+34=70(-2)4バディー、2ボギー
通算:67+68+71+70=276(-12)
→女子ゴルフツアーの結果、優勝は鈴木愛。【2019】宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント
3Rの首位は鈴木愛
36+35=71(-1)
通算:67+68+71=206(-10)
悪天候のためサスペンデッドとなっていた第3ラウンドの残りを9ホール目から再開し71でプレーし、通算10アンダーとして単独首位に立ちました。
3Rは雷雨接近による2度の中断の末、15時43分にサスペンデッドになりました。
2Rの1位はイ・ミニョン
35+33=68(-4)6バディー、2ボギー
通算:65+68=133(-11)
注目選手は3位タイの永峰咲希
34+32=66(-6)6バディー、ノーボギー。
通算71+66=137(-7)
1Rの1位はイ・ミニョン
31+34=65(-7)7バディー、1ボギー
開催日程:6月7日~6月9日
開催場所:ヨネックスカントリークラブ(新潟県)(6,456ヤード/パー72)
優勝は上田桃子選手です。
33+32=65(-7)8バディー、1ボギー
通算:70+68+65=203(-13)
出典:https://news.golfdigest.co.jp/jlpga/photo/detail/?imageId=212291
3位から出た上田桃子が通算13アンダーで逆転優勝しました。通算15勝目です。
最近はBS波の生放送があるので優勝争いをしている選手の表情や苦戦している選手の仕草や鼓動が伝わってきます。
ヨネックスの最終日もトリプルボギーのプロローグを忘れてしまうような、上田桃子選手の心と身体が「一体化」した凛としたスタンスが印象的でした。
ラウンド解説者も「一体化」は上田選手自らの表現であったことを述べていましたね。
それは1Rで同伴したメジャー優勝者の「キムヒョージュ」選手の静かなプレースタイルから学んだことなのでしょう。
いつまでも積極的に貪欲に良い事は取り入れていく、そして上田選手本人が述べているように、「年齢で飛距離や体力をいいわけにしない。大山(志保)さんを見ていると感じます」と先輩へのリスペクトも忘れません。
黄金世代の若手選手が活躍し盛り上がっているLPGAですが、やはりアラサー選手の存在と活躍があってのツアーです。
上田選手の活躍で同世代の実力者の選手の皆さんが奮起してくれることを願いします。
2Rの1位タイは石井 理緒
33+34=67(-5)5バディー、ノーボギー
通算:70+67=137(-7)
2Rの1位タイはキム・ヒョージュ
36+34=70(-2)4バディー、2ボギー
通算:67+70=137(-7)
1Rの1位は吉本 ここね
32+34=66(-6)6バディー、ノーボギー。
出典:https://news.golfdigest.co.jp/jlpga/photo/detail/?imageId=212095
単独首位で発進した吉本ここねです。出場資格はQT43位で出場している2000年生まれの選手です。
またまた新しいヒーローの誕生でしょうか?パーオン数が11/18(61%)でパット数が23パット、ボギーのラウンドでした。
開催日程:5月31日~6月2日
開催場所:グランディ浜名湖ゴルフクラブ(静岡県)
優勝は原英莉花選手です。
33+33=66(-6)7バディー、1ボギー
通算:66+70+66=202(-14)
2Rの1位は古江 彩佳(アマチュア)
30+35=65(-7)8バディー、1ボギー
1Rの1位は原英莉花
32+34=66(-6)6バディー、ノーボギー
原英莉花選手が開花しました。
ほけんの窓口で惜しくも4位タイで終わった口惜しさが原選手を強くしたのか、師匠のジャンボさんからいただいたパターが功をなしたのか?
それにしても今週はとてもドキドキしますね。
何故って、上位を争っている選手が黄金世代のメンバーだからです。2位タイに河本結、そして渋野日向子ですよ。
さてさて2Rはどのような展開になるのか?BS朝日でライブではありませんが全国放送はあります。
開催日程:5月24日~5月26日
開催場所: 中京ゴルフ倶楽部 石野コース(愛知県)
優勝は勝みなみ選手です。
36+36=72(±0)3バディー、3ボギー
通算:68+62+72=202(-14)
出典:https://news.golfdigest.co.jp/jlpga/photo/detail/?imageId=211375
2位の松田鈴英とは3打差の首位でスタートした勝みなみです。最終日は安全運転の3バーディ、3ボギーの「72」でプレーしました。
202ストロークの通算14アンダーとして逃げ切り勝みなみは今季2勝目を遂げました。ツアー通算4勝目です。
黄金世代、同世代の戦いに終止符を打ったのはやはり勝みなみでした。松田は16番のOBで泣き、河本は17番のボギーで泣きました。
やはり優勝はメンタル面を強化した勝みなみの手に渡りましたね。松田は自身5度目の最終日、最終組でしたが何かが足らないのでしょう。
たぶんそれはメンタルだと思います。ミスは必ずありますからね。
2Rの順位
1位:勝みなみ:68+62=130(-14)ノーボギー。
2位:松田鈴英:67+66=133(-11)1ボギー
3位タイ:河本結:67+69=136(-8)3ボギー
3位タイ:吉本ひかる:68+68=136(-8)2ボギー
3位タイ:新垣比菜:68+68=136(-8)2ボギー
6位:小祝さくら:69+68=137(-7)2ボギー
恐るべき才能の面々が揃いました6位まで「黄金世代」です。
出遅れた渋野日向子がどこまで追い上げるのか?見ごたえのある最終日になりますね。
自己ベストを2打更新し、62をマークした「勝みなみ」が4勝目へ王手をかけました。その凄さがこのコメントで現れています。
勝のコメント:引用:ヤッフーニュース
右に出るドライバーショットのズレを自己分析して、
14番以降は1センチボールに近く構える微調整で解消したが「もっとうまく体を使えるはず」
とのコメントです。何と鋭い、何と賢い、勝の進化はとまりません。試行錯誤を続ける勝が求めている先にあるのは最年少?賞金女王なのか・・・
1Rの1位タイは松田 鈴英、ペ ソンウ、河本 結、淺井 咲希
スコアーは67(-5)
注目選手は松田鈴英と河本結ですね。
初優勝と今季2勝目、プロとして2勝目のハードルは非常に高いですね。早く2勝目を達成することで気持ちが落ち着くといいます。
いずれにせよ2Rの結果次第ですね。頑張れ両人。
ティーオフ前
注目の渋野日向子のティーオフはインコース12組9時50分ですね。同伴者は女子アママスターズで決勝進出した@安田 祐香そして優勝に最も近い選手松田鈴英選手です。
サロンパス優勝後に「ビームスゴルフ」とウエアー契約した渋野日向子の1Rのコーディネイトが気になりますね。
又、所属先のRSK山陽放送で渋野日向子の“優勝特番”が29日午後8時のゴールデンで放送されます。
全国ネットではないと思いますが、地元の皆さんは大喜びでしょうね。
開催日程:5月17日~5月19日
開催場所: 福岡カンツリー倶楽部 和白コース(福岡県)
優勝はイ ミニョン
67+70+69=206(-10)
首位タイから出たイ・ミニョン(韓国)が5バーディ、2ボギーの「69」でプレーし、通算10アンダーで今季初優勝を挙げました。ツアー通算4勝目です。
17番をボギーとし9アンダーが3名でプレーオフの可能性も残りましたが、18番のバーディーパットを慎重に読み丁寧にヒットし見事10アンダーにしての優勝です。
2R:1位タイ:大城さつき:69+68=137(-7)
2R:1位タイ:イ ミニョン:67+70=137(-7)
FRは6位タイ:35+36=71(-1)4バーディー、3ボギー
通算:66+72+71=209(-7)
金澤志奈は頑張りました。しかし課題も残りましたね。それはやはりパッティングだと思います。
17番で3パットのボギー。やはり簡単に3パットを出してしまった感じが見えてしまいます。師匠の申さんに見習って粘り強さを出してほしいですね。
しかし今回の注目は金澤だけではありません。金澤のバッグを担いでいるのはハウスキャディの今橋璃香(りか)さんです。
金澤も「かわいいですよね~」と“絶賛”する美人キャディ・今橋璃香は、7年間勤務しラインも熟知しています。今回の金澤の成績に大いに貢献したと思います。
2Rは3位タイ
35+37=72(±0)4バーディー、2ボギー、1ダブルボギー
通算:66+72=138(-6)
ダブルボギーは13番、342Yのパー4。パーオンしたが、10メートルくらいを4パットしダブルボギーにしてしまいました。
しかし14番のパー4でバーディーを取り残された優勝のチャンスに向けて最終日は頑張ってくれると思います。
出典:https://news.golfdigest.co.jp/jlpga/photo/detail/?imageId=210827
1Rは1位の金澤 志奈
34+32=66(-6)7バーディー、1ボギー
プロ3年目、金澤志奈の進化がパッティングに現れました。前週の渋野日向子のパッティングを見て刺激を受けたのでしょうか?
その進化は1Rで現れました。10番からのスタートで9時12分のティーオフでした。
14、15番を連続バーディーしその後の17番からの5連続バーディーは志奈のパッティング進化です。
現地のファンからの報告ではパーフェクトの転がりだったようです。折り返しの3番ではチップインバーディ。絶好調の1Rでした。
金澤のコメント:引用:LPGA
パッティング時のスタンスを半分くらい狭めてストロークした。練習では多少、良くなったかなと思ったから、思い切って本番で試してみた。
現在全米オープンで戦っている松山プロもパッティングのスタンスを狭くして戦っていますね。
金澤のパッティングの師は申さんです。「プロは名手を見て盗み、そして指導を仰ぐ」昔の職人さんも「師の技術は盗むもの」との教えだったようです。
でもその事は頭で解っていても簡単なようで実はとても難しい事なんです。
若い金澤がそのことを実行に移すことができたのはまさに金沢の向上心だと思います。
金澤志奈はヤマハレディスで最終日、最終組を経験しました。この時も申さんからアドバイスをもらって優勝争いをしました。
最終日の結果は残念ながらやはり経験不足なのでしょう78と大崩れしてしまい14位タイで終わりましたがその経験は活きていると思います。
大きくなった金澤志奈、明日が楽しみです。
出典:https://news.golfdigest.co.jp/jlpga/photo/detail/?imageId=210723
開催日程:5月9日~5月12日
開催場所: 茨城ゴルフ倶楽部 東コース(茨城県)
優勝は渋野日向子選手です。
71+68+66+71=276(-12)
3Rの注目選手は渋野日向子
1位タイ:31+35=66(-6)6バーディー、ノーボギー
2Rの注目選手は渋野日向子
2位タイ:34+34=68(-4)1イーグル、2バーディー、ノーボギー。
1Rの注目選手は大出 瑞月
2位タイ:33+36=69(-3)5バーディー、3ボギー
開催日程:5月3日~5月5日
開催場所: 浜野ゴルフクラブ(千葉県)
勝みなみ、大逆転で新元号令和初の優勝者に。
やはり黄金世代の中でも令和初の優勝は勝みなみでした。
平成時代に黄金世代旋風を巻き起こしその世代のゴルフレベルを向上させたのは間違えなく勝みなみです。
黄金世代のメンバーは互いに意識しながらも良きライバルとして友として競うようになりました。
98年、99年生まれの黄金世代のリーダー勝みなみは今や女子ゴルフツアーの中心プロゴルファーになりました。
今季の賞金女王争いに勝みなみの存在が加わります。期待しましょう。
優勝は勝みなみ(プレーオフ)
32+35=67(-5)7バーディー、2ボギー
通算:69+68+67=204(-12)
出典:https://news.golfdigest.co.jp/jlpga/photo/detail/?imageId=209960
令和最初の試合は勝みなみと全 美貞とのプレーオフになりました。
プレーオフの1ホール目で勝が2オンしイーグルは外したもののバーディーを奪い、ツアー通算3勝目(※アマチュア時代1勝含む)を飾りました。
雷雲接近、豪雨に見舞われ2時間27分の中断した試合でしたが、災い転じてTV中継はLIVEになり白熱した試合が視聴者に届けられました。
地上波は放送時間内では伝えきれずにBS東京に17:30から切り替わり勝が18番でバーディーを奪うシーンも放送されました。
これで放送終了と思いきやなんとプレーオフまでLIVE中継をするBS東京さんに感謝ですね。
プレーオフ1ホール目で勝負は勝に軍配が上がりました。やはりゴルフはLIVE中継ですね。
最終日試合展開:引用:LPGA
1打差を追う、18番。2メートルのバーディートライだった。
「ピンまで20ヤードの第3打がちょっと強い。奥2メートルです。難しい。でも、カップへ入れなければなりません」と前置きしてから、
「集中して楽しもう。ルーティンも普段と同じでした。特別なことをしていない」と振り返る。
これが、プロ3年目の進化だった。外見ではない。メンタルの進化だ。
この場面はTVで視聴していても緊張している様子はありませんでした。
ただバディーパット打った瞬間は外れたと思いミスパットではないかと冷っとしましたね。
昨年オフから、メンタルトレーニングを行っている。
「最初は、興味本位。でも、続けていると先生の言葉が理にかなっているというか、ごもっともという感じで、どんどん引き込まれた。
気の持ちようでプレーの内容が変わってきたからです。
練習から意識を高めれば、プレーの質まで大きな変化があった」。
今季は前週まで7戦で、優勝こそなかったが、トップ10フィニッシュが4回と安定感が増した。
実践しているのは、コーチから贈られた言葉。
『今、ここ、自分』だ。「試合ではこの1打が特別ではない。すべてが同じように大切。
よけいなことを考えない。今のゴルフに集中する」という。
確かに勝のゴルフには変化を感じますね。ドライバーは飛距離が出るようになり体が安定しています。
今やプロゴルファーを支えているのはチームでありその中でもメンタルトレーナーの存在は大きいのですね。ゴルフはまさしく「心技体」です。
注目選手は稲見 萌寧
5位タイ:66+70+70=206(-10)
賞金:¥3,333,333
出典:https://news.golfdigest.co.jp/jlpga/photo/detail/?imageId=209942
出場資格はQT103位ですので出場できる試合は限られています。
しかし、Tポイントで9位タイ、アクサレディスで29位タイ、そして今大会で5位タイの成績で約590万円稼ぎました。
暫定リランキングも12位ですので後半の試合も出場可能になります。
今試合のハイライト河本がホールインワン
2Rの1位は鈴木愛
34+36=70(-2)2バーディー、0ボギー
通算:65+70=135(-9)
鈴木のコメント:引用:LPGA
後半、ショットが定まらない。どこへボールが飛んでいくのか、予想がつかないぐらいでした。
今週は、怒る元気もありません。だから、ショットがすごく曲がったのかもしれませんね
1R:1位:鈴木愛:31+34=65(-7)1イーグル、5バーディー
完璧なゴルフ、コースレコードです。
パット数が26パット。今週は完全優勝かもしれません。天気も良いのでビックスコアーが期待できますね。
開催日程:4月26日~4月28日
開催場所: 川奈ホテルゴルフコース 富士コース(静岡県)
賞金総額8,000万円、
優勝は申ジエ
34+29=63(-8)9バーディー、1ボギー。
通算:70+72+63=205(-8)
最終日の川奈のバックナインで7バーディー、ノーボギーのスコアーを見た方はいるでしょうか?
18番では神様のいたずらでしょう?完全にカップインしたと思ったボールが1ミリ右にズレてしまいました。
このバーディーが決まっていれば8バーディーの驚異的なスコアーです。
最終日の申ジエさんはイーブンパーの7打差からスタートしました。
優勝を決めたパッティングは相模湾をバックに見事に決めた15番の長い10m位のパットでしょう。
そして16番、17番の連続バーディーはやはり神がかっていました。
2日目までは自分らしくゴルフする吉本ひかるでしたがトーナメントリーダーだとして7アンダーでスタートした最終日、最終組はやはり緊張していたのでしょう。
重い空気が流れる最終日、最終組の中で吉本は淡々とプレーしているようには見えませんでした。
特に7番のショートパットを外しボギーにしてしまい前半は1オーバーでバックナインに入りました。
しかしバックナインでもスコアーを伸ばすことはできませんでした。これが初優勝のプレシャーなのでしょうか?今後の吉本に期待しましょう。
FRは2位タイ:36+36=72(+1)3バーディー、4ボギー。
通算:69+66+72=207(-6)
2Rの1位は吉本ひかる
32+34=66(-5)5バーディー
通算:69+66=135(7)
1Rの5位タイは吉本ひかる
35+34=69(-2)3バーディー、1ボギー
5位からスタートした黄金世代の吉本ひかるが5バーディー、ボギーなしの66で回り、通算7アンダーとして2位に2打差をつけて単独首位に立ち念願の初優勝に王手をかけました。
1Rの1位は笠 りつ子
33+34=67(-5)1イーグル、3バーディー、1ボギー
9番パー3でホールインワンを達成しました。4アンダーで単独首位です。
注目の黄金選手の中では勝みなみが69(-2)で2位タイ、新垣比菜も69(-2)で2位タイでした。
花粉症から解放された三浦桃香は70(-1)で14位タイと久しぶりに好位置につけています。
27日も雨のち晴れですね、高麗グリーンを征するのは誰か?4K生中継を観戦しましょう。
開催日程:4月19日~4月21日
開催場所: 熊本空港カントリークラブ(熊本県)
賞金総額:1億円
優勝は李 知姫
34+35=69(-3)6バーディー、3ボギー
通算:208(-8)70+69+69
大西葵は崩れてしまいました。原英莉花もイーグルあり、ダブルボギーありのアップダウンの激しいスコアーでした。
優勝できる試合でしたので残念です。それにしても李さんの安定感のある素晴らしい試合展開はやはりベテランですね。
18番バンカー近くのラフに止まっていた三打目を打った瞬間はパンチが入って緊張していたいたのかな?と感じましたが、見事に5m近くあったと思うバーディーを入れて優勝しました。
記事引用:LPGA
勝負所を知り尽くしたベテランの技がさえた。
通算7アンダーで並走する吉本ひかるはホールアウト。最終組でプレーする李知姫は、パー5の最終18番にかけた。
「バーディーがとれるホール。このチャンスを活かさなければ優勝は難しい。絶対に決めるつもりでした」とウイニングパットを振り返る。
4メートル、下りのスライスラインを見事にカップイン。ところが、「勝ったという実感がわかなくて…。本当に優勝したのかなぁ、という気持ちでした」という。
23勝目ですね。オノフの柏田さんも大変喜んでいました。
原英莉花のFRは4位タイ
33+38=1イーグル、4バーディー、3ボギー、1ダブルボギー。通算211(-5)72+68+71
賞金:¥4,625,000
原英莉花のコメント:引用:LPGA
今季初めて優勝争いをして、トップ10にも入れたので良かったです。
後半に入り、イメージがカット過ぎて、ドライバーが振れなくなってしまいました。
ショットが曲がり始めた原因を見つけられたので、そこはよかったです。
来週からは数字だけではなく、プレーの流れをもっと勉強して、頑張ります。
2Rの1位タイは大西 葵
35+35=70(-2)3バーディー、1ボギー
68+70=138(-6)
1位タイはイ ソルラ
34+36=70(-2)3バーディー、1ボギー
68+70=138(-6)
注目選手5位タイの原英莉花
36+32=68(-4)7バーディー、3ボギー
72+68=140(-4)
出典:https://news.golfdigest.co.jp/jlpga/photo/detail/?imageId=209007
遂に爆発しました。目が覚めた黄金世代の原英莉花さま。7バーディーは凄いですよね。
大西葵25歳、原英莉花20歳。若手と今話題の黄金世代の優勝争いを明日観ることができます。
好調の要因は、師匠のジャンボさんにスイングアドバイスなどをいただいたそうです。
原のコメント:引用:LPGA
クラブが寝てしまう傾向があったけど、しっかりと立ったままでインパクトゾーンを長く保てるようになりました。
うまくボールを運んでいる感じがします。
師匠にV報告ができるか?明日の試合展開がとても楽しみですね。
一方大西葵選手は2015年イボミとイチヒさん(優勝)と最終日最終組で戦いました。20歳でした。
(NOBUTA GROUP マスターズGCレディース)結果は77とスコアーを崩し7位タイの成績でした。
そして優勝争いをする原英莉花は20歳。黄金世代では河本結が先に優勝してるのでこの勢いで初優勝に向かって頑張ってもらいたいですね。
優秀で実力揃いの女子ゴルフツアー、華のある選手が活躍することでゴルフ界は盛り上がります。
1Rの1位は酒井 美紀
33+34=67(-5)5バーディー、0ボギー
注目選手は2位タイの永井花奈
35+33=68(-4)5バーディー、1ボギー
永井花奈は開幕戦から予選落ちがありません。
1戦ダイキン24位タイ、2戦ヨコハマ13位タイ、3戦Tポイント51位タイ、4戦アクサ45位タイ、5戦ヤマハ22位タイ、そして先週の第6戦のスタジオアリスは6位タイでした。
永井花奈はクラブを開幕直前にホンマからヤマハに替えています。
本人も「もう少し時間があれば」と言っておりますのでやっと馴染んできたかな・・そんな感じですね。KTT杯1Rは68とシーズンのベストスコアです。
2位タイは大西 葵
35+33=68(-4)6バーディー、2ボギー
開催日程:4月12日~4月14日
開催場所: 花屋敷ゴルフ倶楽部 よかわコース(兵庫県)
優勝は申ジエ
34+35=69(-3)6バーディー、3ボギー
68+70+69=207(-9)
今季初優勝の申ジエプロ、やはり凄い。賞金女王に挑戦する迫力と底力を見た試合でした。
→女子ゴルフツアー日程。優勝は申ジエ【2019】スタジオアリス女子オープン
2Rの1位はエイミー・コガ
30+35=65(-7)1イーグル、8バーディー、3ボギー
#3でホールインワンです。65で一気に1位になりました。ホールインワンは試合では3回あります。昨年は「NOBUTA GROUPマスターズGCレディース」でした。
さて、この勢いで明日の決勝もバーディーを連発するか!期待しましょう。
1Rの1位は福山 恵梨
33+35=68(-4)6バーディー、2ボギー
1Rの1位は申ジエ
35+33=68(-4)4バーディー
きましたね。申ジエさん、4バーディーですよ。やはり連続日本人優勝をストップするのはこの方かもしれません。
それと福山さんが後2日どこまで伸ばせるかも注目です。
個人的には永井花奈に注目しています。申さんに2打差の5位タイです。クラブも慣れたことでしょう。そろそろ2勝目が欲しいですね。
開催日程:4月4日~4月7日
開催場所: 葛城ゴルフ倶楽部 山名コース(静岡県) / 6,564Yards Par72(36,36)
優勝は成田美寿々
34+33=67(-5)6バーディー、1ボギー
73+74+69+67=283(-5)
逆転・成田美寿々の真骨頂。決して得意としてはいない葛城ゴルフ倶楽部山名コースを遂に攻略しました。
3位から出た成田美寿々が6バーディー、1ボギーで通算5アンダーとし、4打差を逆転して今季初優勝を飾りました。
→女子ゴルフ日程2019静岡県。成田美寿々がアンソンジュに追いつき逆転優勝。
ただ、圧巻だったのは17番のアンさんのバーディーパット、しびれました。これで4アンダーで並びました。
そして成田が燃えました。18番で2オン2パットのバーディー5アンダーで優勝しました。
とてもいい試合でした。コースが選手を育て選手はコースと戦う二人の姿がまぶしく見えました。
個人的にはアンさんに勝ってほしかった。勝って明日の手術にむかってほしかった。お疲れ様でした。
やはり4日間トーナメントですね。そしてLIVE中継がゴルフを面白くします。歴史に残る試合になりました。
解説の藤田さん森口さんお疲れ様でした。葛城は素晴らしいコースです。
3Rの1位はアン・ソンジュ
33+36=69(-3)
212(-4)=70+73+69
遂にアンダーパーは二人だけです。
昨年の覇者・アンさんが遂にトップに立ちました。2位の金澤さんに3打差です。最終日、よほどのことがない限り29勝目は確かでしょう。
30勝の永久シードを獲りたいとの熱意がある限りその偉業は実現できると思います。3Rのプレースタイルは王者の貫禄がひしひしと伝わってきました。
金澤さんも初めての最終日、最終組でそのアンさんとプレーします。申さんから学んだことを活かしてアンさんに挑戦し良い結果でフィニッシュしてほしいですね。
2Rの1位は金澤志奈
34+37=71(-1)パット数24
71+71=142(-2)
初優勝を目指す金澤志奈は4バーディ、3ボギーの「71」1アンダーでプレーし通算2アンダーで首位に立ち決勝ラウンドに進みました。アンダーパーは8名です。
出典:https://news.golfdigest.co.jp/jlpga/photo/detail/?imageId=207846
葛城ゴルフ倶楽部山名コースの4月は強い風が吹き選手を悩ませます。そして高速グリーンが名物の難コースです。
今季のレギュラーシーズン4戦目までは全て日本人が優勝していますが、ヤマハレディスは過去5年は韓国人選手が4度優勝している大会なので金澤がどこまで踏ん張れるか注目しましょう。
ドライバーの飛距離は230ヤード前後でけっして飛ばし屋ではありません。
ですのでパターでスコアをつくるタイプの選手です。プロテスト合格は2017年で勝みなみ、松田鈴英、新垣比菜、小祝さくらなど黄金世代と呼ばれている選手と一緒ですね。
金澤は尊敬している申ジエさんと今オフはベトナムで合宿しました。申ジエに学ぶことはとても多かったと思います。
黄アルムさんは74で通算1アンダー3位タイです。
1Rの1位は黄 アルム:35+34=69(-3)5バーディー、2ボギー
今週はオノフバスも葛城に出陣しています。黄さんのサポートはばっちりだと思いますよ。今週の黄さんから目を離さいで下さいね。
そして注目選手は3位タイの金澤 志奈さんです。自己最高のスタートです。QT52位なので主戦場はステップですが、ヤマハレディースはウエイティングに登録していました。
香妻琴乃が腰痛で棄権したので出番が巡ってきたのです。リランキングに残れるようにこのチャンスを活かしてほしいですね。
前週の「起亜クラシック」で米ツアー3勝目を挙げた畑岡奈沙さんとは茨城県笠間市出身で国体では茨城代表で臨んだそうです。畑岡さんの活躍が刺激になっているのでしょう。
1Rのアンダーパーは6名だけ。金澤さんは2バーディー、1ボギーの71(-1)で終わりました。明日もアンダーで周ってもらいたいですね。
出典:https://news.golfdigest.co.jp/jlpga/photo/detail/?imageId=207709
開催日程:3月29日~3月31日
開催場所: UMKカントリークラブ(宮崎県) / 6,525Yards Par72(36,36)
優勝は河本結
黄金世代で現役女子大生の河本結(20歳)が優勝しました。
→女子ゴルフ日程2019。女子大生プロゴルファー黄金世代の河本結が優勝。
4打リードの単独首位からスタートし4バーディ、2ボギーの「70」でプレーし、後続に5打差をつける通算15アンダーでレギュラーツアー初優勝を飾りました。
優勝インタビューの涙。涙の数は苦労の雫。
とても落ち着いたプレーでした。優勝インタビューでは弟の力さんと一緒だから落ち着いてプレーできたと言ってましたし、何といってもご両親に対しての感謝の言葉が素晴らしかったです。
というのも、河本の家庭は弟と一緒にゴルフができるほど裕福ではありません。父は市役所で勤務の公務員、母はアルバイトで結のゴルフ経費を稼いでいました。
両親はゴルフが大好きだけど結と弟がゴルフを始めてから父は趣味のゴルフをやめたそうです。
結の夢のひとつが、両親とゴルフプレーをすることだそうです。その夢は叶いますね。TVで彼女の表情を見てこちらももらい泣きしてしまいました。
ステップツアーから河本さんに注目していました。やはり中嶋常幸さんのアカデミーに参加できたことで潜在的な力をもっと伸ばすことができましたね。
黄金世代は切磋琢磨して競い合っています。シーズンは始まったばかり、脇元 華、吉本 ひかる、臼井 麗香も黄金世代の仲間ですね。ゴルフ雑誌はこの3名も取り上げるでしょう。これからが楽しみな選手たちです。
おめでとう河本結。黄金世代5人目の覇者ですね。
河本結:35+35=70(-2)2バーディー、2ボギー
優勝:66+65+70=201(-15)大会新記録
黄金世代の河本結20歳が、通算13アンダーで単独首位に立ちました。凄いですね。
まずノーボギー。そして、9、10、11、12、13番と連続バーディー、そして難しい15番もバーディーを奪い見せ場の18番もバーディーでした。
河本のドライビングディスタンス2019は234.69Yで13位です。
そしてそのキャリーと技をサポートしているのは河本のクラブセッティングのキャロウエイゴルフです。
ツアー初優勝に向け、後続の同じ黄金世代の臼井、脇元と4打差です。自身初の最終日最終組に臨みます。
緊張すると思いますが、そこはステップ4勝の賞金女王で優勝の緊張感は経験済みです。果たして明日は何打差で優勝するのか?とても楽しみです。
1Rの1位は脇元 華
34+31=65=(-7)7バーディー、ノーボギー
地元の脇元華が堂々の首位発進です。新たな世代からまた生まれました。7バーディー、ノーボギーのラウンドです。
出典:https://news.golfdigest.co.jp/jlpga/photo/detail/?imageId=207328
コメント:引用:LPGA
このコースで育てていただきました。小学生からです。高校時代は、薄暮で9ホールのラウンドが3年間、日課でした。私にとって、今回はプロになって迎えた初めての地元の試合。スコアを気にせず、プレッシャーもほとんどなし。楽しかったです。
脇元華は昨年(2018年7月27日)のプロテストで合格しました。90期生ですね。1997年10月4日生まれで今年22歳の地元宮崎県のプロゴルファーです。
でもとても苦労し最終プロテストを2度失敗しています。最初のテストは食中毒が原因で不合格。体調管理ができなかったのですね。
その後、台湾ツアーのQTを受験して、ツアーで優勝。
今オフは、原英莉花の師匠・ジャンボ尾崎邸へ足を運んだそうです。ジャンボジュニアが優勝争いに加わる時代になりました。原英莉花も90期生ですね。ジャンボVS中嶋の時代がまたきますね。
開催日程:3月22日~3月24日
開催場所: 茨木国際ゴルフ倶楽部(大阪府)/ 6,219Yards Par71(35,36)
優勝は上田桃子
35+34=69(-2)
69+69+69=207(-6)
→女子ゴルフ日程2019、上田桃子が2年ぶりに優勝。Tポイント×ENEOS ゴルフトーナメント。
2Rの1位は申ジエ
34+35=69(-2)68+69=137(-5)
1Rの1位は申ジエ
33+35=68(-3)
【注目選手】は小祝さくら
4位タイ:70+68+72=210(-3)賞金:¥4,300,000
最終日最終組の常連になった小祝さくら。1打差の2位からのスタートで優勝できる位置にいました。
しかし、小祝さくらは3バーディ、4ボギーの「72」でフィニッシュ。通算3アンダー4位と初優勝を逃してしまいました。
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E5%B0%8F%E7%A5%9D%E3%81%95%E3%81%8F%E3%82%89&imageId=206948
最終日はパットの調子が今一つかめずショートするシーンが多かったと思います。何度もバーディーチャンスにつけるもものに出来ず残念な思います。
小祝のキャディはコーチの辻村明志でした。辻村コーチは上田桃子も指導しています。オフトレも一緒に行ったそうです。
その上田桃子が優勝を決めました。同門の先輩が早くも優勝を決めましたね。次は小祝の番です。今シーズンは辻村門下生が大活躍するでしょう。
開催日程:3月15日~3月17日
開催場所:土佐カントリークラブ(高知県) / 6,228Yards Par72(36,36)
優勝は鈴木愛
34+34=68(-4)5バーディー、1ボギー
69+70+68=207(-9)
2Rの1位はペ ソンウ
68+69=137(-7)
1位は大城 さつき
68+69=137(-7)
1Rの1位は葭葉 ルミ
34+33=67(-5)6バーディー、1ボギー
出典:https://www.alba.co.jp/tour/news/article/no=118797
気になる葭葉のクラブセッティングはウエッジをテーラーに替えましたね。
注目選手は小祝さくら
2Rは11位タイ:35+36=71(-1)2バーディー、1ボギー
1Rは17位タイ:34+37=71(-1)3バーディー、2ボギー
トップ10入り13回、賞金ランキングも8位。昨年の成績です。
今季の注目も黄金世代の1人小祝さくら選手ですね。オフには成人式返上でトレーニングに励んだそうです。
控えめで謙虚なコメントが私は好きです。
「まずは予選を通過して、そうですね…トップ10に入れるように頑張りたいです」
黄金世代の小祝さくら、初優勝は近い!!
気になる小祝さくらのクラブセッティングはダンロップのスリクソン。
開催日程:3月7日~3月10日
開催場所: 琉球ゴルフ倶楽部(沖縄県)
優勝は比嘉真美子
38+38=76(+4)
通算スコアー:70+66+71+76=283(-5)
出典:https://news.golfdigest.co.jp/jlpga/6431/article/89457/5/?car=top_nw_b
トーナメントの振り返りはこちらから↓↓
女子ゴルフトーナメント日程。2019開幕戦、地元、比嘉真美子が悲願の優勝。
気になる比嘉真美子のクラブセッティングはPINGゴルフ。
3R1位:比嘉真美子 37+34=71(-1)
2R1位:比嘉真美子 34+32=66(-6)
2位で出た比嘉真美子が1イーグル、6バーディー、2ボギーの66と伸ばしました。
1R1位:松田鈴英 35+34=69(-3)
2019年は渋野日向子選手を代表になにしろ黄金世代の女子プロゴルファーの活躍が光るシーズンでした。
ベテランと黄金世代そしてこれからプロゴルファーとして活躍する選手が続々と生まれてくる女子ゴルフに期待しましょう。