世界の”シブコ”になった渋野日向子。2019年は渋野日向子の大躍進した年でした。
AIG全英女子オープンに優勝し国内では4回の優勝を挙げました。間違いなく日本の女子ゴルフ界のスターです。
そして2020年のトーナメントは中止が続きました。渋野選手はスイング改造に着手していましたが、開幕戦になったアースモンダミンでは予選落ちの成績。
主戦場を海外に移しましたがニュースになる結果は残せませんでした。
ところで、応援している選手の優勝の瞬間は涙腺が緩みます。
努力を重ね、運も味方につけ勝ち取った二文字。ゴルファーならだれもが共感できると思います。
あなたも優勝を引き寄せたパターを参考にゴルフライフを楽しんで下さい。
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渋野日向子が今季2勝目です。10月最後の日曜日は日向子ディでした。
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E6%B8%8B%E9%87%8E%E6%97%A5%E5%90%91%E5%AD%90&imageId=257657
首位で出た渋野日向子は、5バーディー、3ボギーの70で回り、通算9アンダーでペ・ソンウ(韓国)とのプレーオフに突入しました。
プレーオフ1ホール目で鮮やかにイーグルを奪って優勝。今季2勝目、国内ツアー6勝目を挙げました。
2021年8月に帰国し9月の日本女子ゴルフ選手権から参戦し10月に行われたスタンレーレディスで復活優勝を果たしました。
待ちに待った復活優勝です。ツアー5勝目です。
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E6%B8%8B%E9%87%8E%E6%97%A5%E5%90%91%E5%AD%90&imageId=255964
通算10アンダーの4選手によるプレーオフの末、2ホール連続のバーディで優勝しました。
2019年11月大王製紙エリエールレディス以来、1年11ヵ月ぶりのツアー通算5勝目を挙げました。
12月の米ツアー最終予選会(Qスクール)へ向けての価値ある優勝です。
優勝を決めた瞬間、渋野日向子プロの目には大粒の涙が光っていました。その涙の一つ一つに悔しい涙、悲しい涙そして嬉しい涙もあったのでしょう。
渋野のコメント:引用:ヤッフーニュース
今年初めから取り組んだスイング改造、いろいろ批判される声が嫌でも耳に入ってきた。それでも、このスイングで優勝して…言葉は悪いですけど、絶対に見返してやると思ってきた。
ドライバーショットが安定して飛距離も出て、練習してきたウェッジショットが生かせるようになった。
やってきたことは間違っていないと確信できた。
この試合をGOLFTVで視聴したゴルファーも沢山いると思います。
地上波での放送がなくスターの復活優勝をゴルファーのみんなで共有できなかったのは残念でした。
他の黄金世代の優勝者はこちら
⇒黄金世代の女子ゴルフ。優勝者11名一覧。
さて、2020年のAIG全英女子オープンは無観客で開催しました。渋野日向子プロと青木翔コーチだけで渡英しました。
選手とキャディー以外は会場に入れないので、チームでの遠征は断念し青木コーチがキャディをし2人だけで「連覇へ挑戦」です。
2020年は女子ゴルフ界にとっても特別な年でした。
ゴルフ史上初めての「無観客」での試合が続きました。それでも開催されただけ良かったですね。
日本ツアーも3月の開幕戦は中止そして開幕戦は6月なりました。全米女子オープンは12月に開催できました。
渋野日向子の2020年は世界への挑戦です。全米女子オープンへの挑戦も念頭にありました。
3日までは「優勝」の二文字が見えていました。
最終日:単独4位:68+67+74+74(283)E3日目:単独首位:68+67+74(209)-4
2日目:単独首位:68+67(135)-7
1日目:2位タイ:68(-3)
悪天候で順延となった一日は気温約5度と防寒具が欠かせない厳しい寒さの中での戦いでした。
日本人初となるメジャー2勝目がかかった「全米女子オープン」でしたが、惜しくもメジャー連覇の夢は消えました。
1打差の単独首位から出て2バーディ、5ボギーの「74」で通算1アンダー4位で終了しました。
開催日程:8月20日~23日
開催場所:ロイヤルトルーンゴルフクラブ(スコットランド)
賞金総額450万ドル(約4億9500万円)
優勝賞金67万5000ドル(約7430万円)
開催が不透明だった2020年の海外女子メジャー「AIG女子オープン」はギャラリーを入れない無観客で実施すると正式に発表がありました。
渋野日向子の連覇への期待は無観客での試合でも伝わってきましたが、残念ながら成績は予選落ちでした。
昨年(2019年)の会場はイングラウンドのロンドン北西部に位置する林間コースのウォーバーンGCでした。
今大会(2020年)会場は、スコットランド南西部に位置するリンクスのロイヤルトルーンGC。
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E6%B8%8B%E9%87%8E%E6%97%A5%E5%90%91%E5%AD%90&imageId=232271
1R | 2R | |
---|---|---|
スコアー | 76(+5) | 78(+7) |
順位 | 71T | 105T |
71位発進となった1R、首位とは9打差です。
渋野日向子の「全英オープン」ホールバイホール
ホール | パー | 距離 | 1R | 2R |
---|---|---|---|---|
1H | パー4 | 370Y | +1 | – |
2H | パー4 | 381Y | +1 | – |
3H | パー4 | 366Y | – | -1 |
4H | パー5 | 522Y | +3 | – |
5H | パー3 | 188Y | +1 | +1 |
6H | パー5 | 574Y | – | – |
7H | パー4 | 352Y | – | +2 |
8H | パー3 | 114Y | -1 | +1 |
9H | パー4 | 387Y | – | – |
OUT | パー36 | 3254Y | +5 | +3 |
10H | パー4 | 414Y | – | +1 |
11H | パー4 | 421Y | – | – |
12H | パー4 | 377Y | +1 | – |
13H | パー4 | 411Y | – | – |
14H | パー3 | 175Y | – | – |
15H | パー4 | 436Y | -1 | +1 |
16H | パー5 | 533Y | – | – |
17H | パー3 | 200Y | +1 | +1 |
18H | パー4 | 428Y | -1 | +1 |
IN | パー35 | 3395Y | ±0 | +4 |
total | パー71 | 6649Y | +5 | +7 |
渋野日向子プロ連覇への挑戦は2日間で幕を閉じました。
悪夢は7番のパー4。
第2打が右からの強風に流され、グリーン左バンカーのさらに左の斜面ラフへ。
きつい左下がり、ブッシュのようなライからのアプローチが、ボールの下をくぐって空振りしてしまった。
まるで手だけで合わせたようなスイング。第4打でピン6メートルに乗せたが、外してダブルボギーにしてしまった。
米ツアーで戦うための予選落ち。さらに大きくなるにはこの経験は必ず活きるはずです。
渋野日向子のコメント:引用:ヤッフーニュース
う~ん…。言葉にできないくらい悔しいです。見ている人たちに、申し訳ないゴルフをしてしまった。この2週間は地獄でした。
本場のリンクスの経験は全てが初めてですね。
スコットランド・オープンでは硬い地面、全英オープンは「台風」と例えるほどの強風。日本なら中止になるでしょう。
リンクスならではの難しさが、全てのショットに影響を及ぼし心も折れたことでしょう。
それも全てが経験ですね。その地に行かねば経験を積み重ねることはできません。
9月はアメリカの地です。また新たな挑戦ですね。
4番パー5で“砂地獄”につかまりました。
ポットバンカーからの第3打は、1メートル超のフチに当たって跳ね返ってくると、同じ場所からの第4打も再びフチを直撃した。痛恨のトリプルボギーでした。
8番パー3は114ヤードと距離は短いがグリーンが小さく見えることから「郵便切手」と呼ばれる名物ホール。
左からの強い風が吹きつける打ち下ろしのホール。
52度のウェッジを手に「怖がらずに左に打つしかない」と心を決め、風にぶつけたティーショットをピン右1メートルにつけ、これを沈めて初バーディー。
渋野日向子のコメント:引用:ヤッフーニュース
イメージ通りに打てた。8番のバーディーで流れが変わった。
このバーディで気分も変わり、インコースはイーブンパー。
18番は、ピン奥3メートルのチャンスをカップの右ふちから沈め、バーディーフィニッシュで1Rを終了しました。
日本人女子選手が、英国の「リンクス」でのツアー優勝はありません。
1976年にサニングデールGCでのコルゲート欧州女子オープンを制した樋口久子。
1984年のウォバーンGCでメジャー昇格前の全英女子オープンを制した岡本綾子。
そして2019年のウォバーンGCでAIG全英女子オープンを制した渋野日向子プロがいます。
いずれも舞台はイングランド内陸部の日本のコースに似ている林間コースでした。
女子プロゴルファーファンが待ちに待った国内開幕戦は6月開催になりました。
ネット配信でしたが視聴した方はとても多いと思います。
渡邊彩香選手のインタビューで涙したファンも多かったのではないでしょうか。
しかし渋野日向子は残念ながら予選落ちの成績でした。
1勝目(5月9日〜5月12日)は「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」国内初優勝
2勝目(7月4日〜7月7日)は「資生堂 アネッサ レディスオープン」
3勝目(8月1日~8月4日)は「AIG全英女子オープン」海外メジャー初優勝
4勝目(9月20日〜9月22日)は「第50回デサントレディース東海クラシック」
5勝目(11月21日〜11月24日)は「第38回大王製紙エリエールレディスオープン」
覚えていますか?この言葉。「私で良かったんでしょうか」令和初メジャー女王のコメントです。
初のメジャー出場での優勝は価値があり自信がついたと思います。
「何かをもっている」と感じた2019年でしたが、やはり流石です。
渋野日向子プロは2019年の国内メジャー初戦「ワールドレディスサロンパスカップ」でツアー初優勝を挙げました。
20歳178日での優勝は2015年チョン・インジ(韓国)の20歳273日を更新する大会史上最年少Vです。
そして、渋野日向子の代名詞は「スマイルシンデレラ」です。
「全英女子オープン」の出場権を得て海外メジャー初参加でなんと海外メジャーで初優勝したのです。
これは鳥肌ものでした。やはり何かを持っている選手でした。
渋野日向子プロ2019年は初優勝が第10戦の国内メジャー戦「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」でした。
そして、海外試合初挑戦それもメジャー戦の「第43回全英女子オープン」で日本女子として42年ぶりの優勝を成し遂げました。
快挙です。まさにシンデレラ物語です。そして私たちゴルフファンへ「賞金女王」争いのシブコも見せてくれたのです。
2019年は素晴らしい年でしたね。「渋野日向子の2019賞金ランキングは2位」でした。
全てはこの優勝が渋野日向子プロの世界を変えました。
8月5日付の世界ランキングは46位から14位に上昇しました。2020年東京オリンピック代表圏内に浮上しました。
その後の「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」で優勝争いをするものの3位タイで終了します。
その結果世界ランキングは12位に上がりました。
スマイルシンデレラが英国の地でも微笑んでいます。そして勝ちました。
感動の海外メジャー初挑戦で初制覇です。涙が止まりません。本当に凄いです。
全英女子オープン優勝を少し振り返ってみました。
37+31=68(-4)7バーディー、1ボギー、1ダブルボギー
出典:https://news.golfdigest.co.jp/lpga/photo/detail/?imageId=216223
#5、#7、#10、#12、#13、#15、#18
#8
#3
かわいい渋野日向子がやりました。”初”づくしのスマイルシンデレラの2019年です。
なんと、日本人がメジャーを制したのは、1977年の「全米女子プロゴルフ選手権」の樋口久子さん以来です。
42年ぶりの海外女子メジャー優勝を成し遂げた渋野日向子です。本当にドラマを見ているようなシーンでした。
1H:Par4:パー:単独トップでスタート。2位と2打差。
2H:Par5:パー
3H:Par4:ダブルボギー
4H:Par4:パー
5H:Par4:バーディ
6H:Par3:パー
7H:Par5:バーディ
8H:Par3:ボギー
9H:Par4:パー:前半は3位タイで折り返す。トップとは2打差。
10H:Par4:バーディ
11H:Par5:パー
12H:Par4:バーディー:ドライバーで1オン狙い。見事に1オンする。トップとは1打差。
13H:Par4:バーディー:トップタイ。
14H:Par3:パー
15H:Par5:バーディー
16H:Par4:パー
17H:Par3:パー
18H:Par4:バーディー:バーディーで優勝する。
13H:par4:バーディー(-16)トップタイ
出典:https://news.golfdigest.co.jp/lpga/photo/detail/?imageId=216259
18H:par4:バーディー(-18)
出典:https://news.golfdigest.co.jp/lpga/photo/detail/?imageId=216222
最終ホールのグリーンで大観衆が静まり息をすることも忘れて見つめるパターヘッドからコーンと聞こえた白球はスライスの孤を描き5メートル先の穴に吸い込まれていきました。
入れれば優勝のシーンを見事に叶えてくれた渋野日向子プロ。最高です。
ここで決めるか3パットするかと思って、強気で打ちました。かなりガッツできました。
打った瞬間は少し強いかなと思ったけど、決めたかったので「入れ!」と思いました
怒るというより笑えてきちゃって、だんだん悲しくなりました
切り替えるためにはここでバーディを獲らないとなと思いました
ここは狙わないと悔いが残るなと思ったので、めっちゃ振りました
解説者の意見も分かれていましたね。ほとんどの選手は1オンは狙いません。この決断ができるのが渋野日向子プロの強さなのかもしれません。
今季(2019年)のトーナメントから渋野日向子プロをウオッチしていますが、TVを観ていてこんなに鳥肌が立ったのも・・・そして、感動して涙した記憶は大昔でもありません。
さぞかし岡山の関係者の皆様、そしてソフトボールで鍛えてくれた監督なども同じだったのではないでしょうか・・・
おめでとうございます。日本のアスリートの宝です。
スコアー:37+30=67(-5)
通算:66+69+67=202(-14)
バーディーホール:#2、#10、#12、#14、#15、#17、#18
ボギーホール:#5、#9
この笑顔の2ショットはとても素敵ですね。
出典:https://news.golfdigest.co.jp/lpga/photo/detail/?imageId=216133
2位からスタート3Rは7バーディー、2ボギーとスコアを5つ伸ばしトータル14アンダーの単独首位に浮上しました。(2位のA・ブハイとは2打差です。)
日本人2人目の海外女子メジャー優勝への期待が膨らみますね。
前半は#2でバーディー、#5、#9でボギーを叩きスコアーを1つ落として6位タイまで順位を下げました。
折り返しての#10でバーディーを奪い、#14、#15でも連続バーディを奪いました。流石にバウンスバック率1位ですね。
そして#17でもバーディを奪って最終#18でも2打目をピンソバにつけてバーディーで締めました。
もしかしたら・・・が、現実になるかもしれません。日本の初優勝がメジャー戦のワールドレディスでも叶えてくれました。
そして新設トーナメントの資生堂でも優勝しました。どちらも4日間トーナメントです。
そしてそして全英女子オープンでシンデレラになれたらと思うと今から身震いがします。
頑張れ渋野日向子。あなたは正真正銘のスマイルシンデレラです。
スコアー:69(4バーディー、1ボギー)
バーディーホール:#2、#3、#5、#16
ボギーホール:#4
午後組でスタートした渋野日向子が単独2位でフィニッシュしました。
スタッツから判断すればかなり調子が良いですね。FWキープ率11/14(78.57%)でパット数は27でした。
ただ、パーオン率が初日に比べると少し良くありません。12/18(66.66%)3Rは精度を高めてくれると思います。
初出場の海外メジャー戦です。首位とは3打差で3日目は最終組ですね。
現地メディアの方が“スマイルシンデレラ”と命名したそうです。シンデレラガールのスマイルシンデレラの呼称は日本でも浸透するのでしょうか?
明日が楽しみです。
スコアー:66(7バーディー、1ボギー)
ロングパットが決まっています。頑張って欲しいです。
バーディーホール:#8、#10、#11、#12、#15、#17、#18
ボギーホール:#4
出典:https://news.golfdigest.co.jp/lpga/photo/detail/?imageId=215924
スタッツから判断すれば好調な様子です。
FWキープ率は10/14(71.42%)でパット数が29でした。
圧巻なのがパーオン率で17/18(94.44%)ですよ。ショットが切れきれです。
シンデレラガールの渋野が英国の地でも頑張っています。渋野は6アンダーの66をマークしました。
初海外女子メジャー戦1Rでは日本人史上最少スコアの好発進です。
今大会のキャディーは、コーチの青木翔さんです。渋野も安心ですよね。目標は来年の出場権を獲得できる15位タイ以内と言っています。
でも“何かを持っている”渋野です。
「初の海外戦の勝利もメジャー戦か?」
それも世界最高峰の舞台・全英で勝利したらと思うとドキドキですね。
その瞬間は日本中のゴルフファンいや全ての方に勇気を与えることになるでしょう。
初の海外メジャーに挑戦する渋野日向子です。中継局テレ朝の紹介ではパッティングの上手さを紹介していました。
ですが本人の注目スタッツはバウンスバック率と言っております。
バウンスバック率が1位なんですね。
バウンスバック率はメンタルの強さだと言います。本人は強い方ではないと言いますが数値が物語っていますよね。
バウンスバック率とはボギー、ダブルボギーを叩いてもすぐにバーディーを取り返す反発力の高さの数値です。
現在の渋野日向子のバウンスバック率は25.3846%です。といっても比較しないと分かりませんよね。
例えば申ジエさんは22.8571%、上田桃子さんは16.5%でパットの名手の鈴木愛さんは8.5366%ですから渋野日向子の数値が飛び抜けていますよね。
全英女子オープンでもメンタルの強さを見せて欲しいですね。
第20戦の「サマンサタバサ ガールズコレクション・レディーストーナメント」が終わり、全英に向けての準備に入りました。
出発は7月25日です。明るくていつも笑顔が絶えない気さくな渋野日向子です。
初尽くしの運で全英女子オープンでも優勝したら世界のマスコミから注目されますね。どうなるのでしょうか?
初の海外メジャーでどんな戦いを見せてくれるのか今からワクワクしています。
渋野日向子の初優勝は日本のメジャー戦(ワールドレディス)でした。優勝時のパターは「PING SIGMA2 Anser」で長いパッティングを決めていましたね。
※「SIGMA」はトーナメントの高速グリーンに対して「打ち過ぎる」心配が少なく、フェースの向きをしっかりと決めればあとはストローク、振り幅の強弱で打てるパターです。
2位タイで発進した渋野日向子のAIG全英女子オープンでした。
結果を聞いた時はもしかしたら「優勝」と直感しました。
国内メジャーで優勝した時も、資生堂で勝利した時も同じ感覚でした。
何か持っている、それは何なのか?を調べていくとやはり岡山県人の郷土愛を強く思っている女性でありアスリートだということが解りました。
岡山県には日本人女性初のオリンピックメダリストの人見絹枝さんの出身地です。
1928年のアムステルダムオリンピックの選手です。
そして、1992年のバルセロナオリンピックの銀メダルを獲得した有森裕子さんも岡山県人です。
女性アスリートとしてそのお二人に肩を並べた渋野日向子。これからの活躍を願っています。
渋野日向子選手を応援しましょう。
エンジョイゴルフ!!楽しいゴルフライフを。
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