稲見萌寧の優勝歴をご紹介します。稲見萌寧は2018年の10代最後の日にツアー初優勝を挙げました。
その後、優勝を重ね通算13勝(2023年11月現在)と優勝を積み重ねてきました。
2021年日本開催の「オリンピック2020」も出場権を得て銀メダルを獲得しました。男女通じて日本人初のメダルです。
そして2023年日米共催の「TOTO」で優勝し、米ツアーの切符を手にし、2024年は米女子ツアー(LPGA)で戦います。
ところで、応援している選手の優勝の瞬間は涙腺が緩みます。
努力を重ね、運も味方につけ勝ち取った二文字。ゴルファーならだれもが共感できると思います。
あなたも優勝を引き寄せたパターを参考にゴルフライフを楽しんで下さい。
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2023年序盤はスイング改造が上手くいかず、4月から6月にかけては予選落ちが続き自身初の3試合連続予選落ちも経験しました。
コロナ禍で統合された20-21年は賞金女王に輝き、21年東京五輪では銀メダルを獲得した稲見選手ですが、
5年連続ツアー勝利は苦しみました。
「毎年必ず1勝を挙げることを目標に頑張ってきたけれど、今年はなかなか結果を残せなかった。勝てないのではないかという気持ちのほうが強かった」とコメントしています。
「練習しても意味ないのではと思う時もあった」と、弱気の発言もありました。
6月からは新コーチの柳橋章徳氏から指導を受けました。10月から22歳の大学生・須藤大和氏がパッティングコーチを務めています。
来年の米ツアー参戦については、「新しい未来が開いた」と発表。世界の舞台で戦うことについて、前向きな意向ですね。
日本ツアーから世界へと羽ばたく選手がまた一人増えることになるのでしょうか。
大会名 | TOTOジャパンクラシック |
開催日 | 11月2日~11月5日 |
開催場所 | 太平洋クラブ美野里コース(茨城県) / 6,598Yards Par72(36,36) |
賞金総額 | $200万 |
優勝インタビューのコメント
今年は苦しい時期のほうが多かったので、ここで優勝できてよかった。今年のオフからスイング改造を4回ほどやりまして、前半は予選落ちもけっこう多かった。
なかなか優勝争いにもいけなかった。チャンスが来て、ものにできてよかったと思います。
と涙を流しながら喜びを語っていました。
今大会は予選落ちがなく、LPGA会員43名、JLPGA会員35名全選手が4日間プレーしました。
1打差の3位で出た稲見萌寧が4バーディ、1ボギーの「69」で回り、通算22アンダーで首位スタートの畑岡奈紗と桑木志帆を逆転。
米女子ツアー初優勝を挙げ、来季の同ツアー出場資格を手にしました。稲見選手は2022年8月「ニトリレディス」以来となる通算13勝目です。
稲見萌寧のクラブセッティングはこちら
⇒稲見萌寧(もね)「契約フリー」のクラブセッティング2023。
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⇒女子プロゴルファーの優勝者。かわいい女子ゴルフメンバーの優勝回数は?
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E7%A8%B2%E8%A6%8B%E8%90%8C%E5%AF%A7&imageId=283016
最終日の稲見は首位と2打差の2位でスタートし、3バーディー、1ボギーの70で回り、通算9アンダーとして逆転で大会連覇を果たしました。
「ニトリレディス」は稲見選手の出場試合100回目の記念大会でした。大会はとても素晴らしい試合で混戦模様の戦いでした。
最終日のスタート時点では稲見選手の他に7アンダーの2位タイには4名の選手がいました。
(山下美夢有、藤田さいき、上田桃子、吉田 優利)
稲見選手を含めて5名の選手がトップの原英莉花選手の背中を2打差で追いかける展開。その中で稲見選手が6月のヨネックス以来約3か月ぶりのツアー通算12勝目を挙げました。
春先の腰痛、夏の左手首痛など体のケアを最優先しながらの栄冠でした。「小樽を制した選手はその年のトップになる」今季も稲見選手が一歩前進です。
稲見萌寧のインタビューの表情はとてもさわやかでしたね。
稲見のコメント。引用:ヤッフーニュース。
「私自身、連覇というのが初めて。そこがめちゃくちゃうれしい。ショットもパットも良くないと上位には来られない大会。ディフェンディングチャンピオンとか、出場100試合目とか、そういう記念の大会で勝てたのはうれしいです」
出場選手の多くが口を揃える小樽カントリー倶楽部を見事攻略した稲見選手のインタビュー。
「今年になって調子が上がらない中で、自分の中でもすごくもがいたりして、練習と努力は報われることを証明したいと練習を必死に頑張ってきて、それがこの大会で成果が出て本当に良かったと思う」
FRは34+37=71(-1)3バーディ、2ボギー
2Rは35+34=69(-3)7バーディ、2ボギー、1ダブルボギー
通算:69+69=138(-6)
1Rは33+36=69(-3)4バーディ、1ボギー
⇒稲見萌寧のクラブセッティング2022。 クラブ契約はフリー。
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日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は8月10日、稲見萌寧プロに対し、報奨金1000万円と5年シード権を付与すると発表しました。
JOCからも報奨金200万円が支給されています。
ジュニア時代からゴルフに打ち込み練習しこの日を迎えることができた数少ない選手です。
FR:2位タイ(銀メダル):34+31=65(-6)9バーディ、3ボギー
稲見萌寧が銀メダルを引き寄せた瞬間のホールは17番だと思います。
フェアウエイキープ率が1位の稲見プロですがドライバーでのティショットはこの日初めてのフェアウェイキープができませんでした。
2打目はグリーン右バンカー手前のラフから残り約30ヤード位から高めのアプローチショットでピンそば約5メートルにオンしました。
そこでマークして後ろの組にティショットを打たせたところで、雷雲接近のため競技は一時中断になりました。
そして、再開後はバーディパットをねじ込んで、通算17アンダーとしてこの時点でオリンピックリーダーに立ちました。
18番はボギーとし同じく16アンダーのニュージーランドのリディア・コとシルバーメダルプレーオフを制して銀メダルを手にしました。
キャディーはコーチの奥嶋誠昭氏です。
3R:3位タイ:34+34=68(-3)
通算:70+65+68=203(-10)
稲見萌寧の東京2020オリンピック3日目が終わりました。3アンダーで周り通算10アンダーに伸ばし首位と5打差の3位タイとしています。
2R:6位タイ:31+34=65(-6)1イーグル、5バーディ、1ボギー
通算:70+65=135(-7)
2日目の稲見萌寧は6番パー4でイーグルを取り6アンダー「65」と伸ばし、通算7アンダー6位に浮上しました。首位との差は6打です。
1R:16位タイ:37+33=70(-1)3バディ、2ボギー
オリンピック全選手で最初にスタートした稲見萌寧。初日は1アンダーでホールアウトし16位発進です。
首位とは4打差で初日を終えました。
3月の第2戦「明治安田生命レディス」で嬉しい2021年の初優勝を果たし涙の通算3勝目です。そして、
4月の第5戦「ヤマハレディースオープン葛城」自身初の4日間大会で逆転優勝し2021年2勝目通算4勝です。
その勢いは止まりません。
今年(2021年)から特別協賛として富士フイルムが加わった第6戦「富士フイルム・スタジオアリス女子オープン」で小祝さくらをプレーオフで制し優勝し3勝目通算5勝目です。
次の目標はメジャー大会と言ってますが、第8戦「フジサンケイレディス」でも逆転優勝し8戦4勝のペースで通算6勝目を果たしています。
さらに2021年の12戦目「中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン」では独走で記録ずくめの優勝を挙げました。
これで12戦で5勝、通算7勝目です。
更に、東京五輪で銀メダル獲得後の優勝は8月の北海道で開催の「ニトリレディス」です。
3打差の4位から出た稲見萌寧がボギーなしの5バーディ「67」にまとめトータル16アンダーまで伸ばし2021年の6勝目です。
そして、そして、9月の「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」は独走状態で2021年7勝目で通算9勝を挙げました。
ところで、稲見萌寧は「はざま世代のダイヤモンドを目指します」と宣言し19歳の最後の日に初優勝を果たしました。
稲見萌寧は99年度生まれ。その世代を「はざま世代?」と呼ぶのでしょうか?それは、1学年先輩の1998年度生まれを女子ゴルフ界ではいつしか「黄金世代」と呼んでいます。
渋野日向子プロや勝みなみプロ、小祝さくらプロ、そして原英莉花プロなどですね。
また、アマ時代から活躍している安田祐香プロなど2000年度生まれを「プラチナ世代又はミレニアム世代」と呼んでいます。
ですから、その間の世代を「はざま世代、谷間世代」と呼ぶ事にしたのでしょう。
同世代には吉本ここねや菅沼菜々などもいます。稲見萌寧と同じく2018年にプロテストを一発合格しています。
出典:https://news.golfdigest.co.jp/jlpga/photo/detail/?imageId=215541
1999年生まれの稲見萌寧は「はざまの世代」と自嘲気味に言います。大躍進している黄金世代とプラチナ世代に挟まれているので自らを発奮している感じです。
2021年に入り、すでに7勝(2021/9/12時点)と破竹の快進撃です。本当によく練習する選手で、「自ら休む理由が無い」とコメントしています。
一般的に優勝した翌日は休養に充てたりしますよね。でも稲見萌寧々プロはよほどのことがない限りトレーニングや練習に時間を割くそうです。
公式戦初タイトルがかかる稲見萌寧が前半で4つ伸ばし、後半も危なげないプレーでさらに4つ伸ばしトータル19アンダーで公式戦初勝利を挙げました。
最終日の稲見萌寧プロは小樽名物の強風が吹く中、3打差の4位からボギーなしの5バーディ「67」にまとめ、トータル16アンダーまで伸ばして逆転優勝しました。
22歳31日でのシーズン7勝目達成は最年少の記録です。2021年は6勝、シーズン7勝で通算8勝目です。
不動裕理、イ・ボミ、鈴木愛に次ぐ史上4人目のシーズン7勝目。
メダリストは、どこまで記録を伸ばすのか?。目標にしているシーズン2ケタ優勝にまた一歩近づきました。
賞金ランキングは2位のままですが、1位の小祝さくらとは約214万円差に接近しました。
大会は悪天候のため、1Rは中止で全36ホールの短縮競技になりました。
奥嶋コーチによれば、パッティングが劇的に良くなったそうです。
開幕直前くらいのタイミングでパッティングの際の右腕のポジションを変えたんです。とコメントしています。
「以前はわきを締めて、右腕を体にピタッとくっつけるようにストロークしていたんです。
しかしそれだとクロスハンドで握る彼女にとっては窮屈になってしまい、上手くストロークできていなかったんです。
なので『少し右腕を離してみたら?』という話をして。
(右腕の構え方を)変えてからストロークも安定してきました。
転がりが良くなったというよりも、自分が思ったところに打ち出せるようになったのでしょう。
おそらく『ヤマハレディースオープン葛城』くらいから、自分の思ったように打てる感覚を感じていたと思います
2021年の4勝目、通算6勝目は4月静岡県の川奈で開催した「39Th フジサンケイクラシック」でした。
稲見萌寧の座右の銘は「忍耐」といいます。亡き祖父の昭さんが残してくれた言葉でした。
「練習と忍耐」この言葉を実行できるのはやはり超一流の選手の証なんでしょうね。5勝目は1歳上の黄金世代の小祝さくらとプレーオフで対決しました。
2ホール目の18番パー4で8mのバーディーパットを沈めて2週連続優勝を飾りました。
勝利の方程式は最終日のバックナインですね。そのバックナインで5バーディを奪っています。
圧巻は18番のパッティング。下りのフックラインか?スライスか?葛城の所属で解説の藤田寛之プロもビックリ。
5mの難しいラインを読み切ってバーディーを奪い、2歳下の山下美夢有(みゆう)を土壇場で逆転し優勝しました。
稲見萌寧の最終日のスコアーは66。6バーディ、ボギーフリーのラウンドで大会新となる通算12アンダーをマークしました。
2021年稲見選手の好調の要因はパッティングの精度が増していることですね。コーチの奥嶋誠昭は右脇に余裕を持たせて打つようにとアドバイスしたようです。
拳1個分、間隔を空けるようにしたら、動きがなめらかになり、ボールの転がりも良くなったといいいます。
優勝インタビューではファンにはたまらない一言がありました。
米ツアー参戦についての質問に、稲見萌寧はきっぱりと日本のツアーで輝き続けますと応えていました。
短縮競技になりました。
スタンレーレディスの決勝は稲見萌寧プロと黄金世代の浅井咲希プロ、韓国開幕戦で2位のペ・ソンウが通算5アンダーで並びプレーオフに突入しました。
プレーオフは18番パー5を使い、1ホール目でバーディーを奪った稲見萌寧プロが今季初優勝、通算2勝目を挙げました。
稲見萌寧プロのプレーオフは初めてです。
ネットTVで観戦中、アテストに行く途中で駆け寄ってきた親友の高橋彩華プロが抱き着き祝福を受けていました。
その瞬間、たまらず涙していたのが解りました。
稲見萌寧プロのコメント
最初はうれしいだけだったんですけど、いつも一緒に練習している彩華ちゃんが来てくれて、うれしくて泣いてしまいました。
今度は高橋彩華プロの初優勝時には稲見萌寧プロが抱きついて欲しいですね。その日がくることも願っています。
スタンレーレディースは昨年に続き第2ラウンドは台風の影響で中止になりました。よって大会は36ホールに短縮され、加算される優勝賞金は75%の1350万円です。
プレーオフは初めてだったけど、自分がどれだけ強い気持ちでいられるか試されるので、楽しかったし、自分は究極に追い込まれたら強いという自信がある。
8月の全英女子オープンに初出場を果たすことができました。しかし、結果は通算14オーバー123位であえなく予選落ちでした。
帰国後2週間の待機。その間の試合は欠場です。そして迎えた今大会の1Rは台風の影響で各選手スコアーは伸びませんでした。
それでも稲見プロは「暴風雨」と振り返った全英に対し、この大会を「ゴルフ日和」と表現しています。
女子ゴルフの2020-21年の開幕戦は6月になりました。稲見萌寧もできるだけ人との接触を避けて練習を行い、モチベーションを保ってきました。
稲見萌寧の性格は大きな目標を立てて、それを達成させるために小さな目標を立てるようにしています。
今年の目標を聞くと「メジャーで優勝」と言います。
その理由は賞金女王という目標をたててもいつ試合が始まるかわからないので目の前の目標は「メジャーで優勝」という思考です。
昨年、今までのスイングをドローからフェードに変えて優勝しています。
コーチと相談しながらその精度を高めています。そして世界のメジャー「AIG女子オープン」の舞台に立つことができました。
しかし結果は予選落ちでしたが、その経験が日本の試合で活かされたのです。
そのゴルフ日和を共にしたキャディはコーチの「奥嶋誠昭」さんです。優勝トロフィーを高々と掲げて喜びを分かち合っていました。
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E7%A8%B2%E8%A6%8B%E8%90%8C%E5%AF%A7&imageId=235149
本場リンクスの風を経験し、「経験に勝るものは無し」稲見萌寧プロのゴルフは確実に覚醒しました。
優勝スコア―
1R | 2R | FR | ||
---|---|---|---|---|
スコアー | 207(-9) | 68 (-4) | 69 (-3) | 70 (-2) |
順位 | 優勝 | 2位T | 1位 | 優勝 |
出典:https://news.golfdigest.co.jp/jlpga/photo/detail/?imageId=215679
最終18番ホールは見事に2オンに成功しピンまで3メートルの位置につけました。入れれば優勝、外せばプレーオフです。
薄いスライスラインのバーディーパットをねじ込むと、瞬間に右手を天に突き上げガッツポーズでした。
そして込み上げてきたのでしょう。うれし涙を流していました。
バーディーを奪い優勝を決め高く高くこぶしを上げて全身で優勝の喜びをギャラリーに伝えていました。
おめでとうございます。
昨年の今日は3メートルのパットでプロテストに合格しました。それから1年、今年の3メートルはプロ初優勝のパットです。
19歳最後の日へ自らが自らの手でつかんだ優勝プレゼントはこれからの選手生命の最高の栄養剤ですね。
待ってれよすぐに追いつくから!!と仲の良い河本結選手に送ったLINEメッセージは実現できましたね。
2021年4月29日、稲見は楽天グループとスポンサー契約を締結したと発表しました。
稲見のコメント:
トップアスリートがそろっている。(プロ野球の)田中マー君とか(J1神戸の)イニエスタさんとか。私で大丈夫なのかな。名誉だし光栄だなと思う。
練習拠点は池田勇太や市原弘大らがジュニア時代に腕を磨いた千葉市の北谷津ゴルフガーデンです。
現在のコーチは奥嶋誠昭プロです。稲見萌寧は、1999年7月29日生まれ、東京都豊島区出身の若手女子プロゴルファーです。
黄金世代より、1つ下の世代ですね。
小学校4年生の頃に父親・了(さとる)さんの影響でゴルフを始め、すぐに上達します。
実は父・了(さとる)さんがゴルフを始めたのも萌寧さんと一緒でした。
練習は、荒川河川敷の「新東京都民ゴルフ場」でボールを打ち続けます。送り迎えは毎日父の仕事でした。
河川敷の天然芝でたくさんボールを打っていたことはジュニアの身体的にも良かったと思います。
小学校6年生の頃には、「関東小学生ゴルフ選手権」で優勝しています。
中学生の頃も、「全国中学生ゴルフ選手権」で4位タイなどの成績を残し、ゴルフを始めてから数年で有名なジュニアアマチュアゴルファーとなります。
ゴルフを始めて数年でこのような成績を残すというのは、やはりセンスがあったのでしょうね。
高校は、日本ウェルネス高校に進学。日本ウェルネス高校は、愛媛県今治市にある通信制の高校です。
おそらく、このころからプロになることを意識していたのではないかと思います。
稲見萌寧以外にもプロを目指しているジュニアアマチュアゴルファーは、このように通信制の高校に進学し、様々な大会に出場できるようにするというパターンが多いですね。
2015年、高校1年の頃には、「中京テレビ・ブリヂストンレディースオープン」で10位タイに入るなどトップアマとして注目されました。
日本ウェルネススポーツ大学在学中の2018年にプロテストに合格。90期生ですね。
同期には、エイミー・コガ、河本結、三ヶ島かな、脇元華、原英莉花など2019年、既に注目されている選手が多くいますね。
今、LPGAツアーが若い世代の選手に注目が集まっている理由がよくわかりますね。
上達への近道はスイングの基本を学び継続した練習量だということはゴルファーなら皆解っていると思います。
プロの世界はその練習量に質が加わります。稲見萌寧プロもコーチの「奥島誠昭プロ」と二人三脚で質と量に取り組んできました。
あなたも今より「もう少し上達したい」と願うならやはりコーチ
さて、稲見萌寧選手の強みは「強い精神力」です。
精神力の強さが表れているのが、練習量の多さですね。“試合で不安になるのは、練習量が足りないからである”
という強い意志があるから、1日に10時間以上も練習をすることができます。
プレッシャーや緊張、不安を膨大な練習量に基づく技術で克服するという考え方は、多くの一流選手が実践している方法ですね。
プロになってからも、試合に勝つために必要な技術を追求し、それに対して努力をすることで技術を身につけています。
今オフで持ち球をドローからフェードに変えるという選択も強いメンタルと練習量がなければできなかったと思います。
頑張れ稲見萌寧!!
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