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追記:5月12日

首位タイから出た20歳の渋野が4バーディ、3ボギーの71通算12アンダーでツアー初優勝をメジャーで飾りました。

 

メジャー大会史上最年少優勝、令和初メジャー優勝、ツアー初優勝がメジャー大会。

ツアー初優勝がメジャー大会は渋野が8人目です。女子ゴルフ日程に続く・・・


巨人軍監督原辰徳氏、元阪神真弓明信氏、プロゴルファー尾崎将司氏、プロゴルファー岡本綾子氏、LPGA会長小林浩美氏、プロゴルファー白戸由香氏、この人たちに共通していることとは何でしょうか。

 

 

それは野球、ソフトボール経験者で、ゴルフがとてもうまい、ということです。

 

 

そして今回メジャーで初優勝した健康的な笑顔が可愛らしい渋野日向子(しぶの ひなこ)選手もソフトボール経験者です。ゴルフスイングのポイントは十分に身についている選手です。

 

 

ゴルフと野球も共通点、実はゴルフスイングの肝となる身体の動き、具体的にはボールを投げる時の右足から左足への体重移動と腰のキレ、そして腰~肩~肘~手首のスナップという順番。

 

 

これら野球で自然に行われる動きとゴルフスイングが共通しているのです。

 

 

例えばピッチャーがボールを投げる時は、振りかぶって左足を上げて右足に十分に乗ってから左足を踏み出し、腰~右肩~肘~手首と順に動いて早いボールを、最後に手首のスナップを利かせて狙ったポイントへ投げます。

 

 

ホームランバッターならば、バッターボックスで右足を軸に構えて左足を軽く浮かせるなどタイミングをとりながら左足に乗り、左足を踏み出しながら、頭の位置は動かさずに腕をたたんでボールにミートさせて、体重は若干右足に残したまま大きくバットを放り投げるように振り、豪快なホームランを打ちます。

 

 

この一連の動作はそのままゴルフスイングにあてはまります。

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渋野日向子のゴルフ。メジャーで初優勝、女子ゴルフ日程の成績。

2019年の成績

追記:5月12日

第10戦:ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ
FR:34+37=71(-1)4バーディー、3ボギー

優勝:71+68+66+71=276(-12)
優勝賞金:¥24,000,000

渋野日向子の初公式戦「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」最終日、最終組9時30分ティーオフです。

 

BS日テレでは10時まで各組のティーオフシーンを放送していました。民放も少しずつゴルフファンへのサービスを増やしています。とても素晴らしい事ですね。

 

プロでも朝一のティーオフのショットは緊張すると解説者は言っておりました。渋野もやはり緊張したのでしょうか?腰が止まってしまったのでしょうか左のラフに捕まってしまいました。

 

2打目はアイアンを選択しないマネージメントで結局1ホール目はボギーでした。このマネージメントはまだ若いから積極的に攻める経験をした方がよいのか?セオリー通り守るホールとのメリハリをつけてスコアーを作っていくのが良いのか?

 

多分議論は別れると思いますが、試合を見る限り積極的なゴルフ展開でした。バックナインは10Hで3パットのボギーとしその後は攻めながらも我慢のゴルフでパープレー、ペ ソンウが16Hでまさかのダブルボギーを叩きメジャーの神は渋野に味方をしてくれました。

 

おめでとう渋野日向子、ゴルフは攻撃的ですが性格は控えめな「やまとなでしこ」です。3年シードを獲得しこれからの活躍がとても楽しみです。

 

畑岡奈沙、新垣比菜、大里桃子、勝みなみ、河本結そして黄金世代から6人目の優勝者渋野日向子です。おめでとうございます。

■ツアー初優勝がメジャー大会の日本人選手(渋野選手は8人目)
1968年:樋口久子    「日本女子プロゴルフ選手権」
1973年:小林法子   「日本女子オープン」
1981年:鈴木美重子 「日本女子プロゴルフ選手権」
1996年:井上陽子  「JLPGA明治乳業カップ」
2010年:宮里美香  「日本女子オープン」
2014年:鈴木愛「   日本女子プロゴルフ選手権 コニカミノルタ杯」
2016年:畑岡奈紗  「日本女子オープン」
2019年:渋野日向子 「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」

■ツアー初優勝がメジャー大会の外国人選手
2006年:ジャンジョン「日本女子オープン」
2010年:モーガン・プレッセル「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」
2015年:チョン・インジ「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」
2016年:レクシー・トンプソン「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」
2018年:ユ・ソヨン「日本女子オープン」

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追記:5月11日

渋野日向子の初公式戦「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」3Rは17番までは単独首位でした。6バーディー、ノーボギーで11アンダー。2位のペ ソンウは10アンダーで1打差でした。

 

18番のパー5は渋野の今の勢いであればイーグルは獲れると思いました。ペ ソンウもバーディーで上がるでしょう。ここは2打差で最終日を迎えたいと願いました。しかし渋野を試すシーンが最終ホールで待っていたのです。

 

第1打はフェアウェイ右のバンカーに入れてしまった。ここはツキがない、つま先上がりの非常に悪いライでした。そしてミスショット。

 

第3打目は残り201ヤード。UT3をチョイスして放った球はグリーン手前のバンカーにつかまってしまいました。

 

バンカーからの第4打はうまく寄せたと思ったらピンから5メートルのセミラフに、そこでTVLIVE中継は終了です。なんでカップインまで放送しないのだ(ヽ(`Д´)ノプンプン)

 

結果はニュースで知りました。パーセーブでした。素晴らしい!!3Rもノーボギーのラウンドでした。そのパーセーブは「まるでイーグルを思わせるギャラリーの歓声を受けた」とLPGAは伝えています。

 

放送してほしかったな・・・

 

それにしても、渋野日向子は何かを持っていますね。それはソフトボールで鍛えた体幹力なのか?それとも書道の精神力なのか?心技体。プラス高度な技術力を身につければ硬派な大物に化ける予感がします。

 

明日は最終日最終組、その精神力が本物なのかが試される日ですね。頑張れ渋野日向子。黄金世代のベストクイーンになってほしい。

追記:5月10日

フジサンケイレディスで自己最高の2位に入った渋野日向子がプロになって初のメジャー戦「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」の2Rで1イーグル、2バーディー、ノーボギー68の4アンダー通算5アンダーで11位から2位タイに躍動しました。

 

イーグルは18番です。18番は2オン可能な485Yで渋野の2打目は残り228ヤードを3Wで2オンに成功しました。そして4メートルのイーグルをねじ込みました。

 

18番は劇的なシーンを演出するセッティングです。2オンか?レイアップか?グリーン周りのガードバンカーが新たなドラマを作り出します。残り2日、頑張れスポーツ一家の渋野日向子。

追記:5月6日
今季の注目選手の一人渋野日向子のパッティングの調子がとても良い。その練習方法がLPGAの記事に載っていました。紹介させていただきます。

引用:LPGA

いい方法がありますよ。グリーンの9か所で、カップを取り囲むようにティーペッグを目印に差していく。1本目は、距離が3歩、2本目が4歩、3本目は5歩といった具合。9本目が11歩です。準備ができたら、短い距離から順番にストローク。かなり集中力が増すと思います。簡単に、ティーペッグの本数を減らし、短い距離からでもOK。

 

黄金世代の一人渋野日向子のパッティング練習法でした。黄金のレッスンを試してあなたも3パットから脱出して下さい。


第9戦:13位タイ:パナソニックオープンレディースゴルフトーナメント

第8戦:2位タイ:38th フジサンケイレディスクラシック
71+69+67=207(-6)

第7戦:20位:KKT杯バンテリンレディスオープン

第6戦:16位タイ:スタジオアリス女子オープン

第5戦:27位タイ:ヤマハレディースオープン葛城

第4戦:予選落ち:第7回アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI

第3戦:予選落ち:Tポイント×ENEOS ゴルフトーナメント

第2戦:6位タイ:ヨコハマタイヤゴルフトーナメント PRGRレディスカップ
71+69+73=213(-3)

開幕戦:出場無:第32回ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント

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渋野日向子のゴルフ。クラブセッティング。

渋野選手のクラブは高校1年生の時からバックアップを受けているピンと契約していますので、ピンで揃えています。

 

ドライバー:ピンゴルフ G400 LS TEC

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フェアウェーウッド:G400
3W、5W


ユーティリティ:G400

19度/22度


アイアン:5番~PW。i210


ウェッジ:PING GLIDE FOGED

52度/58度。


パター:PING SIGMA2 Anser

※画像は渋野選手が使っているモデルで、実際に使っているものではありません。


プロだから、という気負いがない、日頃馴染んだクラブで戦っているという好感が持てるセッティングです。

 

 

参考データが少ないですが、飛距離は220~230ヤードと今どきの若手にしてはそれほど飛んでいないようです。

 

 

しかし、本人がいう通り、生命線はアイアンと小技にあるようで、2017年賞金女王の鈴木愛選手やクラブ契約がともにPING、さらには同じコーチに師事する縁で、シード選手の大出瑞月と合宿をしてアイアンショットや小技を学んだようです。

 

 

i210アイアンはソフトなステンレスのボディの背面下部にエラストマー樹脂を前作よりも柔らかくして多めに封入した効果で、柔らかい打感とソリッドな打球音が特徴的なアイアンです。

 

 

薄めのトップブレードとやや厚めのソールは「中・上級者向けのやさしめアイアン」という位置づけがなされそうです。

 

 

現在の飛距離から予想するに今後はドライバーシャフトを見直す可能性が高いと思われます。

 

 

ですが、概してショットメーカーはアイアンを変えるのを嫌がりますし、得意なクラブがアイアンという渋野選手もおそらくアイアンからウェッジの流れは当分変更することはないと思われます。

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渋野日向子のゴルフ。プロデビュー戦でホールインワンの強運。

9番 ホールインワン賞600万円獲得(2018年アースモンダミン1R)
渋野のコメント:引用:LPGA

「良い感じで引っかけてピン方向に行ったと思ったら、入って。ビックリです。鳥肌立ちました。ホールインワンは3度目です。(賞金は)全部、父と母にどうぞ。経費を稼げたので、良かったです」

 


1998年生まれで「黄金世代」の一人渋野日向子選手。2017年の最終プロテストでは失敗して涙をのんだものの、翌2018年のプロテストは合格しました。

 

 

しかし合格した21名中で初日にオーバーパーを叩いたのは渋野選手1人だけでした。

 

 

「今年もヤバい・・・」という周囲に不安がよぎる中、2日目以降は60台のスコアを揃えての合格でした。

 

 

またプロテスト前の主催者推薦で出場した6月のレギュラーツアー「アース・モンダミンカップ」では初日に何とホールインワンを達成するという「持っている」ところも見せつけました。

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渋野日向子のゴルフ。プロフィール。

1998年、岡山県岡山市で生まれた渋野日向子選手は小学校2年生から始めたソフトボールでずっとピッチャーをやっていました。

 

生年月日1998年11月15日

出身校:岡山県作陽高等学校(岡山県)

身長:165cm

体重:62kg

血液型:AB型

ゴルフ歴:8歳~

スポーツ歴:ソフトボール 野球


ゴルフを始めたのは8歳からで「友だちのお父さんが、練習場でインストラクターをしていてその体験会に誘われたのがきっかけでした。

 

 

小学2年生だったから、記憶がほとんどないと思います。でも、きっと楽しかったのでしょうね。そうでなければ、今まで続くわけなどありません。本人もインタビューで語っています。

 

 

渋野選手は小学校からゴルフとソフトボールを並行しておこなっていたことになります。そして中学校では、野球部へ入ります。

 

 

女子部員は渋野選手1人だったこともあり、また、ゴルフの才能を見出した当時の野球部監督からゴルフ1本に絞れとアドバイスを受けて、本格的にゴルファーへの道を志すことになりました。

 

 

高校時代は2014年に「中国女子アマチュアゴルフ選手権」で優勝し中国地方では名前が知られた存在となります。

 

 

そして、2017年、プロゴルファーの入り口であるプロテストを受験します。しかし、2次予選でトップ通過を果たしながら、最終プロテストで失敗という驚きの結果となります。

 

 

これに奮起し、翌年2018年に再度プロテストを受験します。最終プロテストは7月24日から4日間に渡り、兵庫県・チェリーヒルズGC(6307ヤード、パー72)で行われました。

 

 

順位:14位タイ:73+68+69+68=278(-10)

 


通算10アンダーの14位で、20位タイまでに与えられる合格をつかんだ渋野日向子選手、今度は晴れて合格しプロ入りしました。

 

 

しかし彼女の言葉は故郷の岡山が豪雨被害で苦しんでいるので心が痛かったのでしょう。

 

 

4Rも苦しかったけど頑張りました。なぜなら「(故郷に)恩返しがしたかったですから」今度は優勝で恩返しして下さいね。

 

そして、プロ入り初戦の「アース・モンダミン・カップ」ではホールインワンを達成するという派手なデビューを飾り、にわかに注目度が高まります。

 

 

2019年の出場資格はファイナルQT40位の資格で前半戦はほぼ出場が確定しています。そして、彼女にとっての初戦「ヨコハマタイヤPRGRレディス」で6位タイという成績を残しました。

 

 

その後2戦ほど予選落ちとなりますが、4月の「ヤマハレディース葛城」では27位タイとなるなど、今季は優勝するチャンが必ずやってくる予感がします。(※初優勝がメジャー戦

 

 

4月の「ヤマハレディースオープン葛城」は27位タイ。4試合に出場して予選落ち2回、ベスト10入り1回とレギュラーツアーの雰囲気にまだ慣れていません。ですが必ずブレイクすると思います。第一回リランキングではただいま(4月8日現在)11位の成績です。

 

 

さて、渋野をゴルフに導いたのは野球部の監督でしたが、既に上級レベルのゴルファーでも良き指導者と出会うことは少ないと思います。上達への道は積極的にあなたに合ったコーチを見つける事です。

 

 

渋野日向子のコーチは青木翔コーチ。パッティングのドリルは2つのドリルを中心的にこの2年間取り組んできました。手先の動きは気にしない、目標(カップイン)にフォーカスすることに集中してきたそうです。

 

 

アマチュアの方も自宅の近くの練習場にはPGAのインストラクターがいます。スイングのチェックをしてもらって下さい。

 

 

残業で早く帰れない方は職場近くのスタジオ練習場で探して下さい。コーチを見つけることはゴルフ上達への近道です。

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渋野日向子のゴルフとクラブセッティング。期待とまとめ。

渋野選手は今どきの若手プロには珍しく、ダウンブローの意識が強いように見受けられます。

 

 

やや幅広のスタンスから、腰のフォワードアクションでテークバックを始め、トップではさらに腰から下半身をグッと沈めるような動きが入るあたり、体軸をしっかり使おうという意識が現れていると思います。

 

 

実質プロ入りの2019年はプロゴルファーとして1年間戦い続ける体力と筋力と精神力を作ることが必要です。3日間から4日間を安定して振り続けられるクラブのセッティングもシャフトの見直しも今後は必要になるかもしれません。

 

 

それと、渋野選手のスイングではアドレスで構えた時に、両腕の肘が正面を向く、いわゆる猿腕の持ち主だということです。

 

 

宮里藍選手もこの腕の持ち主で米国ツアー賞金女王にまで昇りつめましたので、渋野選手も上手にこの身体的特徴をスイングに生かしてほしいと思います。

 

 

ようやくスタート台に立ちました。これからの活躍に期待したい選手です。黄金世代の一人として勝みなみや新垣比菜に続く選手に育ってほしいですね。

 

 

体幹の強さはソフトボールで鍛えた体。ただゴルフは心技体。優勝に絡んだシーンでいかに正常心で戦えるか早くそのシーンが見たいですね。(※5月12日にその日がきました。笑顔が素敵な優勝シーンでした)

 

追記:5月13日

渋野日向子が優勝で使用したクラブはピンゴルフです。中古市場でも人気があるクラブですので渋野の優勝で益々人気が増すことでしょう。クラブを買い替えるなら今かもしれません。(※クリックするとこのサイトから離れます)

 

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最後までお読みいただきありがとうございます。渋野日向子を応援して下さいね。