女子ゴルフのプラチナ(ミレニアム)世代の優勝者を年別で紹介しています。
女子ゴルフ界のプラチナ(ミレニアム)世代とは2000年4月~2001年3月に生を受けた女子プロゴルファーの皆さんです。
プラチナ世代優勝者第一号はアマチュアでプロトーナメントを優勝しプロ入りした古江彩佳です。
そして2022年からは米ツアーを主戦場にし、ルーキーイヤーで1勝し、2024年はフランスで開催したメジャー大会で優勝しました。
さて、応援している選手がこのパットを沈めれば優勝の場面、静まりかえったギャラリーが一斉に声を上げた時の優勝シーンは大感動ですよね。
優勝する選手はパッティングが上手なのは当然ですが、芝によってパターを替えるなど対応力も優れています。
あなたも優勝者のパターを参考にしてゴルフライフを楽しみましょう。
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悪天候で短縮競技となりましたが第28戦「第49回ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント」で初優勝を挙げました。
⇒安田祐香の優勝歴。初優勝は2024年「ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント」
古江彩佳は2024年主戦場の米国女子ツアーメジャー大会で優勝し、米ツアー2勝目を挙げました。
⇒古江彩佳の優勝歴。2019年「アマで初優勝」2024年米ツアーメジャーで優勝。
プラチナ世代で4人目の優勝者は阿部未悠です。2024年4月嬉しい初優勝を挙げました。
⇒阿部未悠の優勝2024。初優勝は「富士フイルム・スタジオアリス女子オープン」
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E5%90%89%E7%94%B0%E5%84%AA%E5%88%A9&imageId=307431
2023年最初の公式戦「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」で優勝。
吉田優利の公式競技初制覇。しかし吉田には涙はありませんでした。飛び切りの笑顔を表彰式で披露してくれました。
古江彩佳が凱旋帰国し、所属先の「富士通レディース」で連覇しました。プロ通算8勝目です。
⇒古江彩佳は2019年「アマで初優勝」、プロ転向後は富士通に所属。プロ通算8勝。
西村優菜の通算6勝目は【2022】ニッポンハムレディスクラシックで大会コースレコードの18アンダーで優勝しました。
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E8%A5%BF%E6%9D%91%E5%84%AA%E8%8F%9C&imageId=275539
FR速報:優勝は西村優菜:34+32=66(-6)
トップタイで出た西村優菜が6バーディ・ボギーなしの「66」をマーク。
袖ヶ浦CCでのトーナメントレコードを5打更新するトータル17アンダーで今季初優勝、ツアー通算5勝目を果たしました。
ノーボギーでの優勝はツアー史上12人目(1990年以降)。
2021年は3月の「ダイキンレディス」が初戦です。
シーズンは2020年と2021年が一緒になりましたが、やはりオフ後の初戦は緊張しますよね。
この年、プラチナ世代から何人が複数優勝するでしょうか?注目の安田祐香は左腕痛を理由にしばらく欠場していました復帰しています。
又2020年複数優勝(3勝)した古江彩佳も伸び悩んでいますが、必ず優勝すると思います。
2週連続の優勝は地元開催の試合でした。
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E5%8F%A4%E6%B1%9F%E5%BD%A9%E4%BD%B3&imageId=257125
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E5%8F%A4%E6%B1%9F%E5%BD%A9%E4%BD%B3&imageId=256518
必ず優勝すると思っていた古江彩佳がアマで優勝した「富士通レディース」でプロでも優勝しました。
今大会も黄金世代VSプラチナ世代でした。
古江のコメント:引用:ヤッフーニュース
2年前は自分のことだけ考えて思いきりプレーできていたと思う。プロになって最終日のお天気も荒れてプレーオフ…。神様が私に試練を与えているのかなと感じた。うまく乗り越えて優勝することができたと思います。
古江の優勝スピーチでは冒頭で「うれしさと、苦しかった今年前半を思い出しました」と声を詰まらせ涙をぬぐっていました。
最終日はプラチナ世代と黄金世代の戦いでした。
身長150センチと小柄なプラチナ世代の西村優菜と身長173センチの黄金世代の代表格・原英莉花との対決は西村優菜の逃げ切り完全優勝でした。
悪天候のため2日間競技になった最終日西村優菜は首位と5打差でスタートし9バーディ・ノーボギーの「63」と大爆発しました。
トータル10アンダー逆転で通算3勝目を果たしました。
サスペンデッドで順延された第2ラウンドの残りと最終ラウンドが行われました。
吉田優利は通算14アンダーで並んだ岡山絵里とのプレーオフを2ホール目で制し2勝目を挙げました。
最終日は4打差7位から出ましたが9バーディーを量産しての優勝です。
本当に幸せです。勝つというのはアスリートにとって一番の快感。2回目を味わうことができてほっとしています。
ジュニアの頃からこの日を夢見てたくさん練習してきました。
コーチの辻村さんから“今週の金メダルをとってこい”とカツを入れられて、頑張りました。
プロ初のイーグルがあったり、プロ初の5連続バーディーがあったり、思い出深い大会になりました。
吉田優利・初優勝のクラブセッティング
優勝した日は母の日です。優勝インタビューで母のことを聞かれると、涙を拭いながら応えていました。
自分のゴルフにずっと付き合ってくれている。この日に勝ててよかった。
と常にツアーに帯同する母に感謝していました。2021年の複数優勝者は西村選手と吉田優利の二人です。
プラチナ世代の活躍を期待していた2020年でしたが、新型コロナウイルスで試合は相次いで中止になってしまいました。
プラチナ世代がプロとして初めて経験する開幕戦です。
アマチュア時代でも参戦はしていましたが、やはりプロ1年目の開幕戦は緊張度が違いますよね。
活躍の場は少なくなってしまいましたが、古江彩佳が第6戦と12戦、13戦で優勝し西村優菜も古江彩佳に次ぐ第10戦で優勝者しました。
古江彩佳は昨年(2019年)レギュラーツアーに参戦しアマで優勝しプロテストを免除された選手です。
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E5%8F%A4%E6%B1%9F%E5%BD%A9%E4%BD%B3&imageId=237628
小さな体から放たれたボールは曲がることを知りません。2020年は14試合のうちの3試合に勝利し、大ブレークを果たしました。
トータル15アンダー首位タイでホールアウトした古江彩佳と東浩子がプレーオフ(18番繰り返し)を行い、1ホール目でバーディを奪った古江彩佳がプロ初優勝を果たしました。
17位タイ:282(-6)古江 彩佳 賞金:¥2,136,000
28位タイ:285(-3)吉田 優利 賞金:¥1,387,200
28位タイ:285(-3)安田 祐香 賞金:¥1,387,200
—予選落ち—
西村 優菜
実質プロデビュー戦の2020年。プラチナ世代の古江彩佳は3勝しました。
これは快挙です。そしてナショナルチームから一緒の西村優菜も優勝しました。小さな体で決して飛ぶゴルフではありませんが、ショット力とパット力の優勝です。
まちがいなくこの二人はこれからのトーナメントで話題になることでしょう。
黄金世代のプロゴルファーとの戦いも楽しみです。ゴルフファンの底辺がさらに広がっていく感じがします。
応援しましょう!女子ゴルフ。
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