女子ゴルフ「プラチナ世代」のクラブセッティングを契約メーカー別に一覧で紹介します。
プラチナ世代(ミレミアム世代)とは2000年度生まれで、2000年4月~2001年3月までに誕生した女子プロゴルファーです。
プラチナ世代の女子プロゴルファーはアマチュア時代からナショナルチームで活躍し使用クラブはクラブメーカーがサポートしてきました。
ですのでプロになってもそのままクラブ契約するケースがほとんどです。
当然クラブは最近の傾向である「やさしさ重視」でツアーを戦っています。
他の女子プロや黄金世代、そして韓国選手クラブセッティングも合わせて参考にして下さい。
⇒黄金世代の女子ゴルフ。「メーカー契約別」のクラブセッティング一覧。
⇒【女子ゴルフ】韓国女子プロゴルファーのクラブセッティング一覧。
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プラチナ世代の女子ゴルフ。「契約メーカー別」のクラブセッティング。
既に米ツアーで戦い好成績を残している古江彩佳は「富士通レディース2019」をアマチュアで優勝しました。
ですので、プロテストは免除になっています。
「古江彩佳」や翌年メジャーで2勝目を果たした「西村優菜」などプラチナ世代が大活躍。
2021年は吉田優利が嬉しい初優勝を「楽天レディス」で挙げ2勝しました。
プラチナ世代一人目の優勝者は古江彩佳、二人目は西村優菜、そして3人目が吉田優利です。
ただ、期待された安田祐香がプロデビュー戦からケガなどで不調です。少し心配ですね。
プラチナ世代「ダンロップ契約」のクラブセッティング。
最新モデルのドライバーは直進性の高いゼクシオドライバー11代目モデル「ゼクシオ イレブン」とよりヘッドスピードが速いゴルファー向けに新開発された「ゼクシオエックス」です。
過去最大の飛びを可能にした両者の特徴は最先端技術を駆使したヘッドにあります。
安田祐香のクラブセッティング。
兵庫県出身の安田祐香(やすだ・ゆうか)。
坂田塾でゴルフを学びオーガスタでも活躍するスーパーアマチュアとして名を残してきました。
2020年からプロとしてツアーに挑んでいますが、ケガなどもあり本来の実力がまだ発揮できていません。
アマ時代からダンロップさんがサポートしてきました。プロになって選んだクラブはゼクシオとスリクソンの二刀流でした。
安田が選ぶ14本のクラブセッティングとは?
芯を外しても、曲がらずにしっかり飛ぶ。とにかく“やさしい”のがゼクシオです。
小倉彩愛(さえ)のクラブセッティング。
小倉彩愛は2017年の国内メジャー・日本女子オープンで3位に入るなどの実力者。
しかし腰痛で2019年11月のプロテストは不合格でした。そして、2020年度(実施は2021年)2度目のプロテストで合格しています。
2022年はQT12位の資格で出場し、好成績を残し2023年はシード選手として参戦しています。
プラチナ世代「ブリヂストン契約」のクラブセッティング。
ブリヂストンツアーBシリーズの最新作のドライバーが2020年秋に発売されました。ねじれに強く、さらに遠くまで真っすぐ飛ばせるブリヂストンゴルフ「ツアーB X」です。
古江彩佳のクラブセッティング。
2019年のプロテスト(11月5日~8日)の前週に行われた「2019年富士通レディス」で史上7人目のアマチュア優勝を遂げた古江彩佳(ふるえあやか)選手です。
この優勝を以て古江彩佳選手は最終プロテストが免除され、晴れてプロゴルファーの仲間入りを果たしました。
そして、2020年既に3勝しています。
吉田優利のクラブセッティング。
アマチュア時代から数々の成績を残してきたプラチナ世代を代表する選手です。
阿部未悠のクラブセッティング。
北海道出身の阿部選手は2021年6月のプロテストで合格しています。
2022年は1年を通して試合に出場し初シードを獲得してほしいですね。
プラチナ世代「キャロウエイ契約」のクラブセッティング。
キャロウェイの2021年「新EPIC」は、「ジェイルブレイクAIスピードフレーム」。
初めてAIがフェースとフレーム部分まで解析し設計しました。
従来の2本の柱「ジェイルブレイクテクノロジー」とは異なり、ボディの垂直方向だけでなく、水平方向の剛性もさらに高め、クラウンのたわみ量を20%減少させました。
そのことでインパクトの力が、よりフェースに注がれることで、たわみが最適化しました。
西村優菜のクラブセッティング。
2021年西村優菜はドライバーとフェアウエイウッドを新調しました。
西村優菜プロのセッティングはウッド系を中心に構成され、4本のFWウッドを入れています。その代わりにウエッジは2本体制です。
西村優奈の武器はショートアイアンの精度の高さです。
ショートアイアンがもっとも得意と言いますが、それは誰よりも練習しているからとコメントしています。
初優勝は、「樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント」でした。そしてプロとして難しい2勝目はなんと2021年のメジャー戦でした。
第10戦(24戦)公式「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」(無観客)で優勝しました。
⇒西村優菜“7勝目を狙う”キャロウェイのクラブセッティング2023。
プラチナ世代「本間ゴルフ契約」のクラブセッティング。
後藤未有のクラブセッティング。
2018年の日本女子オープンでは8位でローアマに輝いています。
2019年の日本女子アマは2位タイ。プロ入り後ステップで1勝しています。
ベースボールグリップから精度の高いショットを放します。2022年注目の選手です。
プラチナ世代「PING GOLF」のクラブセッティング。
上野菜々子のクラブセッティング。
プラチナ世代「契約フリー」のクラブセッティング。
浜崎未来のクラブセッティング。
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E6%B5%9C%E5%B4%8E%E6%9C%AA%E6%9D%A5&imageId=275890
2022年はルーキーイヤーです。QTランキング51位そして、第1回リランキングで54位の成績でツアー参戦しています。
第2回リランキングでも上位の成績を残して後半戦も頑張ってほしいですね。
奥山友梨のクラブセッティング。
2023年の出場はQTランク10位で前半戦の出場権を獲得し、第1回リランキングは39位でした。
しかし予選落ちも多く、第2回リランキングでは微妙な位置になると思いますので、何とか良い成績を残し後半戦を戦ってほしいです。
まとめ。
プラチナ世代を代表する選手のクラブセッティングでした。プラチナ世代にはまだまだこれから活躍する選手がいます。
その女子プロゴルファーのクラブセッティングもこれから紹介していきます。
常にツアーのボード上位に名前が載るプラチナ世代の選手はこれからも優勝回数を重ねていくと思います。
あなたの好きなプラチナ世代の女子プロゴルファーとクラブメーカーを応援していきましょう。

現役時代はNHKETVの外部契約として中嶋常幸プロから藤田寛之プロ、
今田竜二プロの男子ゴルフと森口祐子の「女子プロに学べ」のゴルフ
理論を番組化しました。番組終了後は、数名のライターさんと独自取材でブログ運営しています。
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