今週は第30戦公式戦「日本女子オープン」です。

小倉彩愛(さえ)の”初優勝”を狙うクラブセッティング2022。

プラチナ(ミレニアム)世代

小倉彩愛(さえ)のクラブセッティングを紹介します。小倉彩愛の用具契約はダンロップと結んでします。

ドライバーからアイアンまでがスリクソン、ウェッジはクリーブランドを使用しています。

それでは小倉彩愛のクラブセッティング2022です。

小倉彩愛のクラブセッティング2022。

小倉彩愛のスイングの特徴は、なんといっても「ほぼ棒立ち」のような特徴的なスイングにあります。

膝を曲げて腰をどっしりと安定させるといった動きをせず、

ごくわずかに膝を曲げると腰から上体をおりまげて構えることで、クラブの重さを感じ取りやすくなり、クラブの落下スピードに任せたスイングが可能になります。

腰の高さが常に変わらないので体調の良し悪しやメンタルに影響されにくい反復性、再現性が高いスイングになっています。

したがって、使うクラブをあまり選ばないスイングといえます。

ドライバーはスリクソンZⅩ7

ドライバーはスリクソンZⅩ7を使用しています。


 

ロフト:9.5度
シャフト:スピーダーエヴォv569(s)
長さ:45.5インチ

スリクソンにはZX5、ZX7と2種類のヘッドがあります。

一般的に高弾道で真っすぐ飛ばすZⅩ5、操作性を加味した上級者向けのZⅩ7という位置づけです。

どちらもスクエアフェースの洋ナシ型でプロ、上級者が好む顔つきですが、アマチュアにも十分に使えるやさしさも持ったドライバーです。

小倉が使うZⅩ7はソール側のトウ、ヒールに2箇所のウェイトを設置してつかまりを調整できる構造になっています。

フェースとヘッド本体の間に柔らかい層と硬い層とを交互に重ねた4層で構成される「リバウンドフレーム」構造がスイートエリアを拡大し、

ボールヒッティングの衝撃を最大限反発力に換えて安定した飛びをもたらすドライバーです。

中元調子のスピーダーエヴォv569のsシャフトはクセのないニュートラルな挙動ですので、シンプルなスイングの小倉には振りやすいのだと思います。

フェアウェイウッドはZⅩ(3W/5W/7W)

フェアウェイウッドはドライバーと同じくリバウンドフレームを用いた飛距離追求型のZⅩです。

ロフト:15度/18度/21度
シャフト:スピーダーエヴォv569(s)

UTはスリクソンZ U85(4I~6I)

UTはZⅩハイブリッドで、こちらもリバウンドフレーム搭載の低重心のユーティリティ(アイアン型)です。

ロフト:22度/25度/28度
シャフト:フジクラMCI-80(S)

4Iと7Wのロフト差はほとんどないですが、ライの状況や距離を稼ぐか、上から落として止めるかなどの攻め方によって使い分けています。

アイアンはZX5(7I~PW)

アイアンはZX5を7番からPWまで使用しています。プロ、上級者好みの軟鉄鍛造ボディを持つキャビティバックアイアンです。

フェース周辺部に溝を設けることで、フェースのたわみを最大化して心地よい打感と飛距離を両立させています。

アスリートライクな見た目よりもはるかに打ちやすいアイアンです。

ウエッジはクリーブランドRTX4ツアーサテン。

ロフト:50度/56度
シャフト:NSプロ850GH(S)

ウエッジはクリーブランドRTX4ツアーサテンです。50度、56度のバウンスMを愛用しています。

このウェッジはプロ、上級者向けにターゲットを絞って作られています。

最大の特徴は、フェース全面にミーリングを施したことで、あらゆるライから狙ったアプローチが打てることにあります。

ネックからトップエッジにかけて少し絞ったことでボールを包み込むイメージが湧くウエッジで、バウンスも4種類が用意されています。

小倉彩愛は最もアイアンに近いMIDバウンスを選んでいることから様々なライや状況でも極力シンプルに2本のウェッジで幅広く対応しています。

パターはスコッティ・キャメロン

SPECIALSELECTFASTBACK1.5を使用しています。

ミッドマレットに分類される高慣性モーメントを持つパターです。

やや中央よりにセットしたショートネックによってトウ側にも重量を配分したことで操作性も持たせています。

パターはオデッセイ・ホワイトホットOG Vライン。

開幕戦ではこちらのパターを使用していました。

ボールはZスターXV

ドライバーとアプローチそれぞれの適正スピンを高い次元で両立させたプロ、上級者好みのプレミアムボールです。

もともとスイングに癖がない小倉には距離感が合う、イメージ通りのボールと言えます。

小倉彩愛のゴルフとプロテスト。

小倉選手の所属は明治安田生命と契約を結びました。

女子ゴルフでプラチナ世代と称される2000年生まれの小倉彩愛はライバル達から少し遅れて2021年に、二度目のプロテストに合格して、晴れてプロ入りしました。

岡山県の出身で、姉の影響で4歳からゴルフをはじめ、父親の指導によって才能が開花しました。

実力とともにルックスの可愛さから、プロ入り直後から複数のスポンサー契約が結ばれるなど、話題の女子プロです。

アマチュア時代の2017年、千葉県の我孫子ゴルフ倶楽部で行われた「日本女子オープン」で2日目にホールインワンを達成しています。

成績は上位争いに食い込み3位でフィニッシュしました。

2019年には日本女子アマチュアゴルフ選手権で4位、ネイバートロイフィーチーム選手権では5位タイ、

リゾートトラストレディースでは10位タイに入るなど実力の片鱗を見せていました。

小倉彩愛のプロテスト

最初のプロテストは2019年、しかし、故障に見舞われ実力を発揮できず不合格になり、一時期はクラブも握れない状態でした。

ようやく回復の兆しが見えた2020年はコロナの影響でプロテストが延期になるものの、もともと実力あるゴルファーでもあり、しっかりと結果を出しました。

開催日:2021年 6月 22日(火) ~ 6月 25日(金)
開催場所:静ヒルズカントリークラブ(茨城県)
成績:合格9位タイ:281(-7)70+73+67+71

ファイナルQTは12位に入り、2022年レギュラーツアー前半戦の出場権を獲得しました。

高成績を残してリランキングに残って欲しい選手です。

まとめ。

小倉彩愛の「無理をしない」クラブセッティングは大いに参考になると思います。

ジュニア時代から才能を見込まれてきた小倉沙愛です。

トレーニングの失敗によってクラブを握れない時を過ごすなど故障したことでやや出遅れた感はあります。

ですが、再度ゴルフに取り組みプロの舞台に立ったことで、持ち前の鈍感力を活かして活躍していくと思います。

スコアボードの上位に名前が乗ることも近いと思います。応援しましょう。

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