岩井ツインズの妹・岩井千怜(ちさと)の優勝歴、涙のツアー初優勝は2022年。

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岩井ツインズの妹・岩井千怜の優勝歴を紹介します。

2021年6月に開催された「2020年度女子プロテスト」に9位タイで合格し、その年のステップツアーで1勝。

翌年2022年はレギュラーツアーでも2勝挙げています。そして、2023年は5月14日母の日に早くも3勝目を挙げました。

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岩井ツインズの妹・岩井千怜(ちさと)の優勝歴2023年。

2023年、5月の11戦目にして優勝。それも姉妹のプレーオフでの優勝という歴史に残る快挙を母の日に達成しました。

岩井千怜の3勝目は第11戦「RKB×三井松島レディス」


出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E5%B2%A9%E4%BA%95%E5%8D%83%E6%80%9C&imageId=307971

第11戦:大会名 RKB×三井松島レディス
開催日 5月12日~5月14日
開催場所 福岡カンツリー倶楽部 和白コース(福岡県)  6,299Yards Par72(36,36)
賞金総額/優勝賞金 12,000万円/2,160万円
優勝スコアー:205(-11)66+74+65

女子ゴルフツアーの日程。2023年の速報と優勝者一覧。

4打差7位から出た岩井千怜がボギーなしの7バーディでプレーし、双子の姉・岩井明愛、山下美夢有と並ぶ通算11アンダー首位でホールアウトしました。

ツアー史上初の姉妹によるプレーオフで、18番パー5で行われました。

PO2ホール目の第2打の千怜は姉同様に“直ドラ”を使ってグリーン近くに運び、バーディを奪取し、今季初優勝、通算3勝目を挙げました。

優勝時のセッティング⇒岩井千怜のクラブセッティング2023。

新世紀世代の女子ゴルフ。年別優勝者一覧。

岩井ツインズの妹・岩井千怜(ちさと)の優勝歴、「涙のツアー初優勝2022」はルーキー一番乗り

女子ゴルフの国内ツアー第23戦「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」でツアー初優勝した岩井千怜の優勝記録を紹介します。

20歳ルーキーイヤーの岩井千怜(ちさと)。2021年のプロテスト合格者では一番乗りでの初優勝です。

2021年はコロナ禍の影響で、異例の年間2回のプロテストが行われました。

1回目は6月で2020年のプロテストで22名が合格し、2回目は11月で2021年のプロテストで21名が合格しました。

その43名で最初に優勝したのが岩井千怜です。

岩井千怜の2勝目は「CAT Ladies2022」。


出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E5%B2%A9%E4%BA%95%E5%8D%83%E6%80%9C&imageId=282295

開催日:8月19日~8月21日
開催場所:大箱根カントリークラブ(神奈川県) / 6,638Yards Par72(36,36)
優勝賞金:1,080万円
通算:67+66+70=203(-13)

FRは優勝:35+35=70(-2)2バーディ、ボギーフリー

2Rは1位:34+32=66(-6)8バーディ、2ボギー

1Rは4位タイ:34+33=67(-5)6バーディ、1ボギー

最終日、岩井千怜は単独首位からスタートし、アウト1バーディ、イン1バーディの2アンダー「70」でフィニッシュしました。

通算13アンダーとし、史上3人目となるツアー初優勝からの2週連続優勝の快挙を達成しました。

岩井千怜は最年少20歳47日での達成でした。

1990年の西田智慧子は24歳32日、2005年の表純子は31歳165日

岩井千怜の初優勝は「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」


出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E5%B2%A9%E4%BA%95%E5%8D%83%E6%80%9C&imageId=281634

開催日程:2022年8月13日~8月15日
開催場所:軽井沢72ゴルフ 北コース(長野県) / 6,679Yards Par72(36,36)
優勝賞金:1,440万円
通算:66+68+69=203(-13)

FRは優勝:35+34=69(-3)5バーディ、2ボギー

2Rは1位タイ:34+34=68(-4)5バーディ、1ボギー

1Rは2位タイ:32+34=66(-6)6バーディ、ボギーフリー

首位タイスタートの最終日も、5バーディー、2ボギーの69で逃げ切り、史上初の双子プロ初Vを達成しました。


岩井千怜のコメント

前夜、就寝前は緊張よりも「ワクワクの方が大きかった。

最終日は3番、4番で連続バーディー。しかし、7番パー4で今大会2つ目のボギーを叩きます。

これでスイッチが入ったのか、10番のバーディーで気持ちは一変。

11番もバーディーで流れを自分の手で引き寄せました。

最終18番は姉・明愛、高校3年の弟・光太と家族が見つめる中、2オン3パットのボギーとしますが初優勝を挙げました。

岩井千怜のクラブセッティング2022。

他の「新世紀世代」の優勝者一覧はこちら
新世紀世代の女子ゴルフ。年別優勝者一覧。

岩井千怜(ちさと)が2021年ステップアップツアーで初優勝。


出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E5%B2%A9%E4%BA%95%E5%8D%83%E6%80%9C&imageId=253445

岩井千怜がカストロールレディースで優勝。

大会名:【2021】カストロールレディース
開催日:9月1日~9月3日開催場所:富士市原ゴルフクラブ(千葉県) / 6,420Yards Par72(36,36)
優勝賞金:¥3,600,000

双子ゴルファーで妹の岩井千怜(ちさと)がステップアップ初出場で初勝利を挙げました。

6月に開催された最終プロテストに合格したばかりの19歳の千怜がレギュラーツアーを含めてプロとして出場3試合目の優勝でした。

優勝:206(-10) 71+68+67

まとめ。

「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」の優勝で目標だった日本女子オープン(9月29日開幕)の出場権を得ることができました。

「出場を目標にしていたので、ぜひ勝ちたいと思う」。

千怜は次のビックトーナメントに向けて始動し夢はさらに広がっています。

折しも、全米女子アマでは17歳の馬場咲希がカナダの21歳モネ・チュンを破り優勝しました。

日本勢として1985年の服部道子以来37年ぶり2人目の快挙です。

いつか馬場咲希もプロになり岩井千怜と戦う日がくることでしょう。女子ゴルフはこれからも若い選手が台頭し熱い戦いを見せてくれることでしょう。

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