Pocket
Facebook にシェア

原英莉花プロの2019年賞金ランキングは14位でした。獲得賞金は約7080万円稼ぎました。

 

でもこの位置にいる選手ではありませんね。平均パット数(パーオンホール)1.8308(42位)の数値をもう少しあげればトップ10に入る選手です。

 

黄金世代7人目の優勝者で、LPGA13戦目「リゾートトラスト」プレーオフ2ホール目で優勝が決まりました。

 

大型新人の誕生はジャンボ尾崎が認めた逸材の選手です。そのダイナミックなスイングはおそらくNO1でしょう。

 

それでは、原英莉花プロのクラブセッティング2019を紹介します。

スポンサードリンク

原英莉花のリゾートトラスト優勝時のクラブセッティング2019。

魅力的なポテンシャルの高さの原英莉花プロ。まさに姫と呼ぶのが相応しくなってきました。

 

すでに有名なお話ですが、ジャンボ尾崎プロに師事しています。

 

原英莉花プロのクラブ契約先はミズノです。

 

4番からのアイアンは、軟鉄鍛造のポケットキャビティ―で、反発性能の高いモデルです。

 

ドライバーはプロ・モデルで8.5度を使用しています。

 

ドライバーはミズノプロモデル-E

ロフト:8.5度
シャフト:オリジナル(S)
長さ:46.5インチ

 

 

原英莉花プロの魅力はなんといっても恵まれた長身から繰り出される豪快な飛距離ですね。

 

その飛距離を支える相棒は、ミズノプロ モデル-Eのロフト8.5度です。

 

発売前から「飛ぶ」「ヤバい」と口コミで評判になっていたカスタム専用の450CCです。

 

シャローバックにして低・深重心のやさしさを備えた丸型ヘッド。

 

スクエアフェースですが、最近のドライバーにしてはFP値が大きいですね。

 

つまりシャフトよりもフェース面がかなり前に出ている形状になりますので、かなり叩けるイメージが出やすい形状といえます。

 

ソールのフェース側にトウからヒールにかけて「ウェーブテクノロジー」という波型形状の溝が入り、フェースセンターのたわみを大きくして反発性能を高めています。

 

長尺クラブと腕の長さで遠心力を利用して振り切るという、飛距離が出る要素を詰め込んだ原プロにはベストチョイスのドライバーだと思われます。

 

シャフトはハードすぎる三菱ケミカルのTENSEI  CK。

シャフトは三菱ケミカルのTENSEI CK プロオレンジをチョイスしています。

 

フィニッシュまでストレスなく振りぬけるとあって海外ツアーでの使用率が高いこのシャフトの最大の特徴は、、、

 

手元側に比重が重い素材を用いることで、カウンターウエイトを意図していることにあります。

 

原英莉花プロは硬さはXで長さは46.5インチにして使っていますが、相対的に重さを感じることなく振り切れていると思います。

 

さて、一般ゴルファーが使用するミズノのドライバーはGXシリーズです。

 

MPドライバーの飛びのテクノロジーにやさしさをプラスしたドライバーです。

 

ミズノGXの記事はこちらでも掲載しています。是非一読して下さい。

 

■関連記事

 

フェアウエイウッドはST190

(3W)

3番ウッドはST190で、こちらはミズノの米国仕様になり、国内では未発売のシリーズです。

 

ミズノらしい丸型ヘッドです。

 

クラウンにカーボンを使用して低重心化、ソール後方にウェイトを埋め込んだ、ロースピンながらボールが上がりやすいヘッドになっています。

シャフトは三菱ケミカルTENSEI CKプロオレンジ60

シャフトはドライバーからの流れで三菱ケミカルTENSEI CKプロオレンジ60のⅩを挿しています。

 

ドライバーと同じフィーリングで、かつ棒球で飛距離を稼ぎたいという意図の表れだと思います。

フェアウエイウッド(5W)はテーラーメイドM2

5番はテーラーメイドM2でカーボングラファイトのコンポジット構造で、ロースピンで飛距離が稼ぎやすいヘッドになります。

 

やや大きめの丸型ヘッドでドライバー、3番と比べても違和感なく構えられると思います。

シャフトはセブンドリーマーズ

シャフトはセブンドリーマーズのプロトタイプになります。

 

シャフトスペックはプロトタイプのため不明ですが、この5番ウッドはおそらく師匠である尾崎将司プロから譲り受けたものと推測されます。

ユーティリティ(UT)はミズノGX

ロフト:19度
長さ:40.75

 

このクラブはどちらかというとアベレージゴルファー向けにかなりつかまりが良い設計になっていますので原英莉花プロのヘッドスピードではボールが暴れてしまうのではないかと思います。

 

そのためか、ソールには推定20グラムの鉛を貼って調節しています。

シャフトはフジクラのMCH80

シャフトはフジクラのMCH80を挿しています。

 

このユーティリティはアイアンの延長として考え、ボールが拾いやすいことから使用しているものと思われます。

アイアンはミズノプロ 918

(4番~PW)


シャフト:N.S.プロ1050GH(S)
長さ:37.25インチ

 

現在の女子プロには珍しく、4番アイアンからのセッティングです。ヘッドはミズノプロ918アイアンです。

 

軟鉄鍛造のボックスキャビティですが、素材が凝りに凝っています。

 

まず、ヘッド本体は軟鉄ボロン鋼を使用していますが、非常に粘り強い特性をもっています。

 

そして鍛造時にはフェースを急速に冷却することで強度をアップさせて、反発性能を向上させています。

 

フェース面は下処理に銅下メッキを施すことで打感が柔らかくなり、フェースにボールが食いつくような感じになります。

 

ボックスキャビティによる慣性モーメントの拡大でスイートエリアも広くなり、「上手い人が使う、やさしいアイアン」となっています。

シャフトはオリジナル?

リゾートトラスト時点では、シャフトはオリジナルとなっていますが、、、

 

それまでNS PRO1050を番手ずらしでやや軽めにして使用していたことを考えると98~100グラム前後の元調子のシャフトを挿しているのかもしれません。

ウェッジはマスダゴルフジャンボウエッジ

ウェッジはジャンボウェッジ、と通称されますが、正式にはマスダゴルフの「スタジオウェッジ M425」といいます。

 

尾崎将司プロの感性に応えるべく長年クラブ開発に携わった増田雄二氏が興したクラブ工房で生み出される

 

「スタジオウェッジ M425」は強烈なグースネックによってラインが出しやすく、、、

 

ボールが食いつくような柔らかな打感とスピン性能を持ったウェッジでありながら幅広いユーザーが使える汎用性も備わっています。

 

また、ヘッドの1つひとつを打感、打音にいたるまで増田氏が細かくチェックしているため、製品精度がとても高いのが特徴です。

 

やさしいクラブを使いたいという、原英莉花プロの感性にもマッチしていると思います。

原英莉花プロの課題はパーオン率14位に対して平均パット数33位という数値の改善です。

 

2019年5月時点では平均パット数95位でした。ですが、9月の段階で33位まで改善されています。

パターはオデッセイ EXOパター ROSSIE

ジャンボ尾崎プロからの贈り物

それは、尾崎将司プロから贈られた「オデッセイEXO ROSSIE」のおかげもあるのかもしれません。

 

オデッセイを代表する2つのフェースインサートである「ホワイトホット」と「マイクロヒンジ」を融合させた、、、

 

「ホワイト・ホットマイクロヒンジ・インサート」により、ボールの転がりの良さと、ソリッドな打感を両立させたことで、、、

 

「繊細な打感をオートマチックに打てる」パターとなりました。

 

また、外周部にステンレススチール、赤い中央部分はアルミニウムを用いることで慣性モーメントが大きくなり、安定したストロークが可能になりました。

 

それまで自分の感性のままに打っていた原プロに、ある程度の感性も生かせるショートスラントネックのパターを選び、、、

 

シャフトをカーボンとスチールの複合にすることで、ヘッドの重みをより感じながら安定したストロークをもたらすパターにして贈った尾崎将司プロの眼力はさすがです。

 

優勝時のパターを調べて下さい。

日本女子オープン時はオデッセイ ワークス BIG T BLADE


出典:https://news.golfdigest.co.jp/jlpga/photo/detail/?imageId=220083

オデッセイ ワークス BIG T BLADE

今週はインサートを変更しています。

 

今週、入れたインサートは、オデッセイの名作ホワイトホットインサートです。

 

白いインサートの初期モデルです。

原のコメント:引用:ヤッフーニュース

音と感触が合っていて、『これキター』と思いました(笑)と、耳から入る音と、手に伝わる感じが完全一致。

 

2Rはロングパットを読み切って沈めていました。

 

ボール:ツアーB X ボール

※原英莉花プロは試合会場のコースマネージメントでクラブセッティングを替えることがあります。

スポンサードリンク

原英莉花のクラブセッティング2018

 

ドライバーはミズノ・プロトタイプ

ロフト:7.5度/プロトタイプ(S)/46インチ/D2

3Wはミズノ・プロトタイプ

ロフト:13.5度/プロトタイプ(S)/43.5インチ/D2

3WはテーラーメイドM2(2017)

ロフト:15度/プロトタイプ

UTはミズノGX

ロフト:19度/MCH80(S)/40.75インチ/D2

アイアンはミズノMP-55

4-9I、PW:

シャフト:N.S.プロ1050GH(S)

ウエッジはマスダゴルフ・スタジオM425プロトタイプ

AW、SW

シャフト:N.S.プロ・プロトタイプ

パターはタイトリスト S/キャメロン プロトタイプ

ボールはブリヂストン・ツアーBX

今やジャンボ尾崎の愛弟子として注目されている原英莉花プロですが、その魅力はジャンボさん愛弟子だからこその飛距離ですね。

 

ヘッドスピードは45~46m/sですのでパワーヒッターであることは確かです。一般的に250ヤード飛ばすにはヘッドスピードが41.7m/sが必要です。

 

是非、トーナメント会場で原英莉花の迫力あるドライバーショットを見て下さい。

スポンサードリンク

まとめ

いかがでしたか原英莉花プロの優勝時のクラブセッティング2019を紹介しました。とてもハードなセッティングですよね。

 

身長173センチ、体重58キロの8頭身を誇り、その長身から繰り出すドライバーは平均飛距離250ヤード超という、スーパー女子プロゴルファーの原英莉花プロです。

 

ミズノのテレビCMにも出演するなどミズノの看板選手にもなっています。その原英莉花プロがゴルフを始めたのは10歳から。

 

そしてミズノゴルフアカデミーで鍛えていた時に、やはり女子プロゴルファーの幡野夏生選手の父親が、原英莉花プロの父親にミズノのゴルフクラブを勧めたのがきっかけでミズノを使い始めました。

 

プロテストは2度目の受験で2018年に合格してプロ入り、晴れてミズノ契約プロとなりました。

 

翌年2019年のリゾートトラストレディスで念願のツアー初優勝を飾り注目を浴びることになりました。

 

原英莉花プロのヘッドスピードは45~46m/sですので男性顔負けのクラブセッティングです。

 

ですが、一貫しているのは「やさしいヘッドとしなりが少ないシャフト」にあると思います。

 

タメをほとんど作らないのでシャフトに仕事をさせるのではなく、、、

 

自ら叩きに行くという意思が見える原英莉花プロのスイングです。

 

ですが、まだ、シャフト、特に硬さにバラつきがあるように思います。

 

特にユーティリティを含むウッド系の総重量と、加えてシャフトにもう一段の工夫が必要だと思われます。

 

バランスはD2で統一しています。

 

手元調子のTENSEI CKとMCH80ではしなり方に違いがあり、トーナメント終盤にはその違いが思わぬミスショットを生むかもしれません。

 

特に力が入った時のシャフトの挙動が気になります。

 

おそらく女子プロ界に初めて登場した、長身、豪打の逸材です。

 

この先も順調に成長の階段を昇って行って欲しいと思います。

 

ただパターに関しては原英莉花プロは変えるタイプのようですね。

 

パターイズマネーですからプロとしてはしっくりしないパターでしたら使用しないのは当然ですね。

 

最近はグリップなども替えて握り方を変えて成績が良くなった選手もいますのでパターにスタイルはありませんね。

 

原英莉花プロがリゾートトラスト優勝時に使用したオデッセイ・エクソーロッシーはオデッセイの定番マレットエクソーセブンと同じように軽いアルミと重いステンレスを組み合わせたモデルです。

 

ソフトな感覚が好きな人・ミスヒットに強いパターが欲しい人でストレートに振れる人におすすめします。

 

パターは今やアンサー型とマレット型両方を持って楽しむ方が増えています。

 

あなたも是非超安値の量販店でお求めになってゴルフライフを楽しんで下さい。

 

原英莉花選手を応援しましょう。

 

スポンサードリンク

エンジョイゴルフ!!楽しいゴルフライフを。