原英莉花の優勝歴。2021年の1勝はイーグルで決着、通算4勝。

黄金世代

原英莉花の優勝歴を紹介します。原英莉花はステップで2勝、レギュラーで4勝しています。

覚醒したのは2020年で「日本女子オープン」と最終戦「リコーカップ」2つのメジャー戦の覇者になりました。

嬉しい初優勝は2019年「リゾートトラスト レディス」で黄金世代では7人目です。

この大会はアマチュア時代(2016年)に16位タイの成績でローアマ(-4)をとっています。

原英莉花は恵まれたモデルのような体型とダイナミックなスイングで多くのゴルファーを魅了しています。

そして放たれた弾道は、男子プロを思わせるような高初速・高弾道です。

その素質を見抜き育てたジャンボ尾崎さんに報いる日がメジャー連勝で実現しましたね。

優勝にともない嬉しいプレゼントもありました。ランドローバーのアンバサダーになりました。

引用:ヤッフーニュース

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは5月29日、ランドローバーの新ブランド・アンバサダーにプロゴルファーの原英莉花選手を起用したことを発表した。

それに伴い、原英莉花プロは襟にランドローバーのロゴが入ったトップスウェアを着用し、2020年度のツアーに挑む。


ランドローバーは「リゾートトラスト レディス」のスポンサードしている企業です。

さて、このパットが入れば優勝。その瞬間のシーンは何度見ても涙が溢れてきます。特に応援してる選手であればなおさらですよね。

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原英莉花の優勝歴2022年はまだ未勝利。

今季は「ほけんの窓口レディース」の5位タイが最高位で、メルセデスランキング63位と、現在不調にあえいでいる原英莉花です。

予選落ちも5回もありました。(7月3日現在)

ただ、まだ未完成だがスイング改造の成果も出始めているようです。完成形になった時が優勝のチャンスかも知れません。

他の黄金世代の優勝者一覧はこちら
黄金世代の女子ゴルフ。優勝者11名一覧。

原英莉花の優勝歴2021年は1勝。

2021年の原英莉花は、

最終戦近くになって、1年間本当にいろいろあったなと思いながら、今年は勝てないのかなと思ったんですけど、本当に勝ててうれしくて…

と、涙の優勝インタビューでした。

実質最終戦の「第40回大王製紙エリエールレディスオープン」で1年ぶりの優勝を果たしました。

原英莉花の4勝目は、第40回大王製紙エリエールレディスオープン。


出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E5%8E%9F%E8%8B%B1%E8%8E%89%E8%8A%B1&imageId=259433

開催日:11月18日~11月21日
開催場所:エリエールゴルフクラブ松山(愛媛県) / 6,545Yards Par71(35,36)
優勝賞金:1,800万円
 優勝スコア―:267(-17) 64+69+66+68

長いトンネルだったのか?光が見えていたトンネルだったのか?1年ぶりに原英莉花は優勝しました。

さて、このパットが入れば優勝。その瞬間のシーンは何度見ても涙が溢れてきます。特に応援してる選手であればなおさらですよね。

優勝シーンは大感動です。2023年シーズンもその感動をU-NEXTで!!

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原英莉花の優勝歴2020年は2勝。

原英莉花の3勝目は「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」。

開催日:11月26日~11月29日
開催場所:宮崎カントリークラブ(宮崎県)  / 6,543Yards Par72(36,36):
優勝賞金:3000万円

国内女子ツアー2020年最終戦「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」で初日から首位を守り切る完全優勝でした。

2013年大会の大山志保以来、7年ぶりとなる日本人の優勝です。

日本女子オープンに続き、公式競技連勝です。

優勝スコアー:278(-10)67+68+71+72

ピンチはあったがそれをチャンスに変えてしまう原英莉花の勝負強さを見せてくれた大会でした。

原英莉花の2勝目は日本女子オープン。

出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E5%8E%9F%E8%8B%B1%E8%8E%89%E8%8A%B1&imageId=234713

開催日:10月1日~10月4日
開催場所:ザ・クラシックゴルフ倶楽部(福岡県) / 6,761Yards Par72(36,36)
優勝賞金:2,250万円

2020年は日本にとっていや世界中が見えざる敵と戦っています。「パンデミック」は全ての人間に襲い掛かって歴史を変えます。

女子ゴルフトーナメントも16試合連続で中止になり、開幕戦は無観客で6月になりました。

そんな暗いムードに一点の光を与えてくれたのは「原英莉花」の日本女子オープンの優勝でした。

通算16アンダーで公式競技初優勝を飾りました。

悲願のタイトル「日本女子オープン」を制してメジャーチャンピオンになった原英莉花プロです。

「日本女子オープン」の出場は6度目で、最高成績はプロテスト合格前の2017年の23位でした。

ジュニアの頃から目指していた場所。勝ちたい気持ちは凄いある

とのコメントが現実になりましたね。

昨年からの課題だった体力面を徹底強化し、ギアのポテンシャルを最大限に引き出せるようになったのが勝因の一つでしょう。

順位 スコアー
1R:3位T 68(-4)
2R:2位 70(-2)
3R:1位 66(-8)
FR:1位 68(-4)
total 272(-16)

原英莉花の「2020年開幕戦」は5位タイ。

原英莉花プロの2020-21年開幕戦の成績は5位タイでした。

最終日の追い上げはさすが原英莉花プロという感じで1ボギー6バーディで67のラウンドでした。

順位 スコアー
1R:7位T 68(-4)
2R:15位T 73(+1)
3R:17位T 71(-1)
FR:5位T 67(-5)
total 279(-9)

出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E5%8E%9F%E8%8B%B1%E8%8E%89%E8%8A%B1&imageId=230258

原英莉花のゴルフスタイルは「攻めのゴルフ」だと思います。そんな彼女の性格がビックタイトルを手に入れたのかも知れません。

気持ちがいい。攻めることはとても気持ちが良かったです。守るゴルフって楽しくない。

ジュニア時代から憧れの大会で6年連続で出場し掴んだタイトルで待望の複数年シードも手に入れました。

原英莉花の優勝歴2019年、嬉しい初優勝。

2019年「リゾートトラスト レディス」で初優勝しました。

令和で2人目、黄金世代7人目の優勝です。

原英莉花の初優勝はリゾートトラストレディス。

開催月日:5月31日~6月2日
開催場所:グランディ浜名湖ゴルフクラブ(静岡県) / 6,560Yards Par72(36,36)
優勝賞金:¥14,400,000
優勝スコア―:202(-14):66+70+66

天高く右腕を上げて喜びを表現した彼女の姿に涙し改めて黄金世代の活躍に胸が熱くなります。

少し時間が経過してもその姿の残像を消すことができません。

出典:https://news.golfdigest.co.jp/jlpga/photo/detail/?imageId=211848

プレーオフ2ホール目の素晴らしいパッティングで優勝。

原のコメント

ホッとした。うれしい…。すごくいろいろな感情が入り混じった。涙を流すつもりはなかったけど、泣いちゃいました。

ジュニア時代にジャンボさんから指導してもらい、それでも同じ黄金世代の勝や畑岡のように輝かしい成績を残すことはできませんでした。

そんな悔しい感情が成長し20才になった原英莉花の頭をよぎったのでしょう。

原英莉花の優勝歴2018年。ステップアップで2勝、新人戦も優勝。

原英莉花のステップで2勝目。

 

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ステップアップ日医工女子オープン 優勝することができました!! ✴︎ バックナインで5つ伸ばすことができて 今は達成感に包まれています☺️ ✴︎ ですが、まだまだ。 自分の課題に日々向き合って 強くなれるよう取り組み 結果に繋げたい🌈 ✴︎ 良い時も、上手くいかない時も ベストを尽くし続けます👊🏼 ✴︎ 皆さんいつもたくさんの応援 ありがとうございます!! これからも宜しくお願い致します☺️ ✴︎ #ステップアップ #日医工女子オープン #八尾カントリークラブ #今日のメイクはデビル👿 #最後笑えて良かった #また新たな気持ちで頑張る #👊🏼

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大会名:日医工女子オープン
開催日:5月31日~6月2日
開催場所:八尾カントリークラブ(富山県)/ 6,412Yards Par72(36,36)
優勝賞金:¥3,600,000
優勝スコアー:208(-8)67+73+68

原英莉花がバックナインで猛チャージを見せて圧巻の逆転劇でした。

これで、ステップ・アップ・ツアーは、2戦2勝です。

さー!これからLPGAツアーでも優勝争いに加わり、ジャンボさんが叶えられなかった世界制覇への夢と希望を持って羽ばたいてもらいたいですね。

近未来にジャンボ尾崎(原英莉花)中嶋常幸(畑岡奈紗)の時代が必ず来るでしょう。

華やかなゴルフの夢が広がる優勝でした。

原英莉花のステップで1勝目。

大会名:ラシンク・ニンジニア/RKBレディース
開催日:3月27日~3月28日
開催場所:ザ・クイーンズヒルゴルフクラブ(福岡県)/ 6,506Yards Par72(36,36)
優勝賞金:¥2,700,000

ステップツアーの開幕戦で女子ゴルフ界黄金世代の原英莉花が魅せてくれました。

優勝スコアー:138(-6)71+67

ジャンボ尾崎さんの愛弟子でドライバーの平均飛距離250ヤードです。

今週は絶対勝つという思いで出場したし、プロ初優勝ができて、嬉しい気持ちでいっぱいです。

これで、ジャンボさんへ良い報告ができます。安心しました」と言葉を弾ませた。

原英莉花のLPGA新人戦 加賀電子カップで優勝。

優勝スコアー:139(-5)71+68
賞金:¥1,800,000

女子プロゴルフ(LPGA)の新人戦、加賀電子カップが12月6日、7日の2日間、千葉県のグレートアイランドCで行われました。

今年のプロテスト合格者21人が競う女子ゴルフ2018年最後の試合です。

勝因は、アイアンのシャフトを師匠のジャンボ尾崎さんからプレゼントされたものに替えたそうです。

このシャフトは、セブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズ社の「宇宙品質」のカーボンシャフトです。

小惑星探査機「はやぶさ」プロジェクトのノウハウを生かし、1本約18万円以上もする超高級品だそうです。

このコースは11月の伊藤園レディスで回ったコースで何度もラウンドしていますが、「練習ラウンドも含めて(17番のバーディーは)初めてと言っております。

新人戦はプロ生活で生涯1回しか経験できませんよね(当然ですが・・・)

その新人戦は“スターへの登竜門”としての大会なのです。

この大会でジャンボ尾崎さんの活動地点の千葉県で優勝できたことは原英莉花が「何か」を持っている証です。

さて、このシャフトですが「(レギュラーツアーで)優勝したらあげるよ」と言われていたそうです。

しかし、愛弟子の原英莉花の優勝を早く見たかったのか?彼女が2日にジャンボ邸を訪れた時に前倒しでプレゼントされたそうです。

原英莉花のコメント:引用:ヤッフーニュース

■私の優勝が待ち切れなかったんだと思います(笑い)。

球が高弾道を描き「全体的にしなる」と手応えをつかんだリシャフトでした。

来季は「まずは1勝。再来年の五輪も出たいといっています。賞金女王になってその目標を掴んでほしいですね。

男子歴代最多94勝のレジェンド・ジャンボ尾崎師匠のように・・・

【2018年】スイング良し!でもパットが?

(9月、日本女子オープン終了時点)
原英莉花の現在の賞金ランキングは50位で年間獲得賞金は¥18,845,832です。微妙な位置ですよね。

黄金世代の原英莉花が自己最高の3位タイの結果を残したのは8月北海道で開催したニトリレディスゴルフトーナメントでした。

賞金額も5,100,000円と稼ぎましたが、年間獲得賞金は思いのほか低くいですよね。

その原因はこの数値に現れています。
サンドセーブ率:81位:32.50%
平均パット数:77位(1ラウンド当たり)30.4444
特にパッティングは持ち前の正確なショットでピンをデットに狙いピンハイにつけるのですがそこから2パットのシーンを良く見ます。

今後の課題として、バンカーショットの精度を高めてパターの練習を猛特訓して頑張ってもらいたいですね。

上位争いをしている時にできるだけいいパフォーマンスができるのもマネジメントの一つですからね。

又、

賞金額の高い「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」や日本女子オープンでも予選落ちをしてしまったのが痛かったですね。

終盤戦に期待しましょう。

【2018年】一歩一歩夢を叶える。

原英莉花の将来の目標は、米ツアー挑戦と世界ランキング1位です。

ヘッドスピードを上げるために行った、重いものと軽いものを振る練習もその一つです。

ジャンボさんからは軽いクラブを振った時に、ヘッドスピードが52m/Sを超えるまで振り続けるようにとの指示でした。

声を出せば超えると言われ、目いっぱいの声を出して振り続ける原英莉花がいました。

その甲斐あって、飛距離は1割ほど伸びたそうです。オフに苦しい思いをしたことは無駄ではありません。

プロゴルファーとしてジャンボさんのような一流プレーヤーとして羽ばたく原英莉花には当然だったのです。

ステップ・アップ・ツアーのラシンク・エンジニア/RKBレディスでプロ初優勝を飾ると、2ヶ月後の日医工女子オープンでも優勝しました。

しかし、師匠のジャンボ尾崎からはなかなか認めてもらえずいつになったらレギュラーツアーで優勝するのかと言われ続けています。

ただ部門別記録を見ると、平均バーディ数、2位、パーブレイク率3位と確実にレギュラーツアーでも力を発揮し始めています。
(9月10日現在)

逆に言えば、それだけの力がありながら、優勝まで届かないことに、ジャンボ尾崎さんは歯がゆさを感じているのでしょう。

原英莉花のプロ1年目の挑戦は賞金シード選手になること、それは見事に実力で得ることができました。

25試合(全38試合)に出場して、賞金額は¥29,379,165で38位の成績で2018年は終わりました。

まとめ。

まちがえなく2019年の原英莉花は複数優勝できる選手です。

(2020年に実現しましたね)

ポテンシャルは高く、なによりダイナミックで見せるゴルフができる選手です。

やはり師匠の教えなのでしょうか?

ゴルフというスポーツをエンターテイメントとしてファンを喜ばせることができるのが原英莉花の魅力です。

応援しましょう。原英莉花を!!

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