吉本ひかるのクラブセッティングを紹介します。
2021年は基本は2020年と変わりません。ですが、アイアンを「ミズノプロ518」から「JPX921」に変更しました。
小さな体で遠くに飛ばすドライバーはミズノプロモデル-Sです。
特徴はパーオンを狙えるウッドを多用したセッティングです。
特にフェアウエイウッドとUTがトーナメントの生命線で、その活用シーンに注目しましょう。
吉本ひかるのクラブセッティング2021。
ドライバーはミズノプロ モデル-S
シャフト:スピーダーエボリューション569 (R)
長さ:47.75インチ
フェアウェイウッドはミズノプロTS(3W)
ユーティリティはGX(4UT/5UT)
アイアンはJPX921 TOUR(6I~PW)
打感も良く、イメージ通りに打ちやすいアイアンです。
ウェッジはミズノプロS18
吉本ひかるのクラブセッティング2020。
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E5%90%89%E6%9C%AC%E3%81%B2%E3%81%8B%E3%82%8B&imageId=230081
2019年は「私も必ず優勝する」と宣言して挑んだ1年でした。黄金世代10人目の優勝を狙っています。
昨年は(2019年)「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」の最終日で崩れてしまいました。
ですが、マネージメントを学びながら大きく飛躍する黄金世代の選手の一人です。
それでは、大爆発するであろう吉本ひかるの2020クラブセッティングをご紹介します。
クラブ名 | 品名 |
---|---|
ドライバー | ミズノPro MODEL-S |
フェアウエイウッド(3W) | ミズノ Pro TS |
フェアウエイウッド(5W/7W) | ミズノTourB XD-F |
UT(4UT/5UT) | GX |
アイアン(6I~PW) | ミズノ Pro 518 MCI 70 |
ウエッジ | ミズノPro S18 BI |
パター | O-WORKS #1 |
ドライバーはミズノPro MODEL-S
球筋を操りたいゴルファーには最適なドライバーです。
体積435㎤のディープバック。投影面積が小さくフェースプログレッションの大きなヘッドは見るからに操作性が高そうです。
実際に重心距離が短くフェースを自分でターンさせやすいが返りすぎないので左には行きにくいです。
ロフト:8.5度
シャフト:Speeder 569 EVOLUTION V(R)
この操作性重視のミズノプロモデルSのドライバーで吉本ひかるは活躍しています。
フェアウエイウッドはミズノ Pro TS(3W)
ロフト:15度
シャフト:Speeder 569 EVOLUTION V(R)
フェアウエイウッドはミズノTourB XD-F(5W/7W)
ロフト:18度/21度
シャフト:Speeder 569 EVOLUTION V(R)
UTはGX(4UT/5UT)
ロフト:21度/23度
シャフト:MCH 60(S)
買って大きな後悔はない優等生のUTがミズノGXUTです。
ややコンパクトだがミスヒットには強く、球のつかまりもよい適度な操作性を持たせたセミオートマ系です。
アイアンはミズノ Pro 518 MCI 70(6I~PW)
ウエッジはミズノPro S18 BI
ロフト:50度/58度
シャフト:MCI 70(S)
パターはO-WORKS #1
いかがでしたか!?吉本ひかるの2020のクラブセッティングでした。
2019年との違いはドライバーですね。操作性重視のミズノプロモデルSに替えています。
それと小さな体で遠くに飛ばすためにはウッドを多用しなければ勝てません。
その技術(操作性)の高さが吉本ひかるのバネなんでしょうね。
吉本ひかるのクラブセッティング2020のまとめ。
吉本ひかるプロの活躍はゴルファーに夢を与えます。
プロはシード獲得に、ツアー優勝に、技術やメンタル面と同じくクラブセッティングを重要視しています。
そのクラブ選びの最近の傾向はプロでも”やさしさ”ですね。
吉本ひかるのクラブセッティング2019。
出典:https://www.mizuno.jp/golf/players/kokunai_women/yoshimotohikaru.aspx
2019年賞金ランキングは28位で、ミズノのクラブで約4400万円稼ぎましたね。
注目のトーナメントは、9月の「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」の3Rでした。
単独2位でフィニッシュしトップの畑岡奈紗プロとは2打差でした。
しかし、最終日は大きく崩れてしまい、8オーバーの23位タイで終了しました。
中学3年生からミズノ一筋の吉本ひかるですのでミズノプロと契約をしています。
それでは2019クラブセッティングを紹介します。
クラブ名 | 品名 |
---|---|
ドライバー | MPクラフト513 |
フェアウェイウッド | MP |
UT | ミズノGX |
アイアン(6I~PW) | Mizuno Pro 518 |
ウェッジ | Mizuno Pro S18 |
パター | オデッセイOワークス#1 |
ボール | ブリヂストン |
ドライバーはMPクラフト513
長さ:45.5インチ(D2)
シャフト:Speeder 569 Evolution III(R)
ドライバーのMPクラフト513は、中上級者向けのドライバーで、ドローやフェードを打ち分けたい人にオススメのドライバーです。
ヘッドは小ぶりでいかにも上級者向けという顔をしていますね。
フェアウェイウッドはMP(3W/5W)
長さ:42.75(D1)
シャフト:Speeder 569 Evolution III(R)
ユーティリティはミズノGX
長さ40/39.5インチ(D1)
シャフト:フジクラMCH 60(S)
アイアンはMizuno Pro 518(6I~PW)
長さ:38.75~(D1)
シャフト:MCI 70(S)
こちらも、いかにもミズノというような顔をしていますね。打感も良く、そこまで難しさを感じないモデルです。
ウェッジはMizuno Pro S18
長さ:35.25/35(D1)
シャフト:NS PRO V90(R)
ミズノと言えば「打感」、打感の柔らかさを求めている人に一度は試してみて欲しいクラブです。
パターはオデッセイOワークス#1
ボール:ブリヂストン
ウェア:サマンサタバサ
シューズ:ミズノ
いかがでしたか?吉本ひかるのクラブセッティング。ミズノファンにはたまらないセッティングではないでしょうか?
今季さらなるブレークが期待される吉本ひかるのクラブセッティングでした。
球筋を打ち分けることができる90切りのゴルフアーなら是非ミズノのドライバーを使ってみて下さい。
まとめ。
吉本ひかるのゴルフは、ドライバーショットでフェアウェイをキープします。
ライの良い状態からセカンドショット、サードショットを打つことで、グリーンまでの距離が多少長くてもパーオンを狙うことができます。
そのマネージメントを助けているのがミズノのクラブセッティングです。
身長は153cmと低いですが、しっかりとした下半身で正確なショットを打っています。
それでも、今後の課題はやはり飛距離でしょうね。
2019年のドライバーショットの平均飛距離は約221ヤードとやや物足りない気がします。
今季(2019年)のKKT杯バンテリンレディスオープンでも飛距離の差は出てしまいました。
比嘉真美子など飛ばし屋と言われている選手がパー5で2オンに成功し、楽々バーディーやイーグルを取ります。
でも、飛距離が出ない選手はレイアップを選択せざるを得ません。
少しでも飛距離を伸ばすことが吉本ひかるの今後の課題かもしれません。
逆に言えば、飛ばし屋揃いのLPGAツアーの中でドライバーの飛距離が出ないというハンデを背負いながら、
上位に食い込んでくるというのはいかに他のショットが正確であるのかがわかりますよね。
吉本ひかると同じゴルフスタイルのゴルファーのみなさんは是非クラブセッティングを参考にして下さい。
まだまだ、チャンスはあります。吉本ひかるがレギュラーツアー初優勝を飾る日は近いと思います。
吉本ひかるを応援しましょう。エンジョイゴルフ!!楽しいゴルフライフを!!

現役時代はNHKETVの外部契約として中嶋常幸プロから藤田寛之プロ、
今田竜二プロの男子ゴルフと森口祐子の「女子プロに学べ」のゴルフ
理論を番組化しました。番組終了後は、数名のライターさんと独自取材でブログ運営しています。
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