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渡邊彩香プロが不調から脱出しました。待ちに待った2020-21年の開幕戦で復活優勝!

 

今年の開幕戦は5月25日から4日間の日程。無観客で開催した「アースモンダミンカップ」でした。

 

その開幕戦で復活優勝。長い苦しみから解き放された渡邊彩香が天高くカップを挙げました。

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渡邊彩香が5年ぶりの復活優勝。

渡邊彩香は1993年生まれで3勝している選手です。今やベテラン選手と言ってもいいでしょう。前回の優勝は2015年の「樋口久子 Pontaレディス」でした。

 

2020-21年はQT19位の成績でトーナメントに出場しています。開幕戦で優勝し通算4勝目を挙げました。

渡邊彩香は開幕戦アースモンダミンで5年ぶりの復活優勝

出典:JLPGA:https://news.golfdigest.co.jp/jlpga/photo/detail/?imageId=230369

中継はネット中継でしたので1H~18Hまでをすべて見る事ができました。もちろん注目は最終組ですが、2つ前の渡邊彩香の組も中継してくれました。

 

渡邊彩香は11組で11:40のスタートでした。やはり渡邊彩香のパワーフェードの軌道はとても美しいですね。なんでこの人が不調だったのか?

 

本人のコメントです。引用:ヤッフーニュース

ここ数年の苦しみから復活へ ここ数年はティショット、ドライバーを中心に不安がすごく大きくて、でも自分の持ち味はドライバーだったのでそこが気持ちよくできないことが不調の要因で。

 

もともとフェードボールなのでフェードを打つことを徹底的に取り組んで、左に出して右に曲げる。どういう状態でも打てるように取り組んできた。

鈴木愛さんとのプレーオフ1Hで下りの4メートルくらいのスライスラインのパットをねじ込んでバーディ。ボールがカップに吸い込まれる前にパターを持つ左手が天高く上がりました。

 

渡邊彩香のコメント:引用:JLPGA

プレーオフは初の経験です。第1日から優勝など、成績を意識していたわけではなかった。でも、あの時、はじめて優勝したい…。下りのスライスです。

 

一番好きなライン。第3打で、(下りのスライスラインに)につけられるように狙ったけど、ちょっと距離が残ってしまった

とこの一打が渡邊彩香を変えたのですね。

 

優勝インタビューで茂木プロが5年前の優勝した時は私と一緒に周ったのを覚えていますかの問いに、笑顔で「ウン」と応えていましたね。

 

そして、茂木プロが涙をこらえて「決まった瞬間は?」の問いに、さすがに渡邊彩香プロもこらえきれず大きな涙を流しながら・・・


出典:JLPGA:https://news.golfdigest.co.jp/jlpga/photo/detail/?imageId=230367

「嬉しいのと、ずっとたくさんの人が気にかけてくれて応援してくれていたので、それに応えられるというホッとした気持ちでした。」 と応えていました。

 

この瞬間ネット中継を観ていた渡辺ファンももらい泣きしたと思います。私もこの優勝シーンは記憶に残る優勝シーンになりました。

渡邊彩香の優勝スコアー

total 1R 2R 3R FR
277(-11) 69 69 71 68

優勝:277(-11)69+69+71+68
優勝賞金:¥43,200,000

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渡邊彩香の2019年は絶不調でも転機が。

2013年から連続でシード権を獲得していた渡邊彩香でしたが、2018年は賞金ランキング55位でシード落ち、そして2019年はなんと賞金順位は115位と低迷してしまいました。

賞金順位 平均ストローク
2019年 115位 74.2304
2018年 55位 73.2061
2017年 36位 72.8161
2016年 12位 72.0016
2015年 6位 71.4268
2014年 11位 71.4732
2013年 46位 72.7254

渡邊彩香の2019年

2019年の渡邊彩香プロは深刻でした。負のスパイラルです。春と夏のトーナメントでは連続予選落ちで渡邊彩香プロの名前はありませんでした。

 

2019年
順位:115位
賞金:¥3,485,000)
平均ストローク:74.2304

非常に寂しい思いでした。

 

渡邊彩香プロは「自分のスイングのどこがよくてどこが悪いのかを勉強してこなかった。良い動きをひたすら体に染み込ませてきただけだった」とコメントしていました。

渡邊彩香の転機・キャディ川口純の存在

チーム渡邊も父・光晃さんもそんな渡邊彩香プロを応援し見守っていました。苦しい日々を過ごしていましたが、光が見えたのはこの復活優勝の1年前でした。

 

2018年から専属キャディを務め、不調でも離れることなくバックを担ぎ続けてきた「川口純」氏がコーチを紹介してくれたのでした。

 

実は渡邊彩香プロもコーチから見てもらいたい気持ちになっていました。今までは自分一人でスイングについて解決してきたし専属のコーチは意識していませんでした。

 

しかし「自分がどうなっているかわからない。いろいろな人の話を聞いてみよう」と思っていたのです。川口キャディはそんな気持ちの変化を気が付いていたのかもしれません。

渡邊彩香の転機・コーチ中島規雅氏と出会う

川口キャディはティーチングプロの中島規雅氏を紹介してくれました。そこから渡邊彩香プロと中島規雅の二人三脚での思考錯誤が始めりました。

 

中島規雅(なかじま・のりまさ)コーチは東京のインドアスクールで一般ゴルフアーにレッスンを行なっていましたが、渡邊彩香プロのスイングを担当するにあたり、

 

タイの合宿にも同行して渡邊彩香プロのスイング改造に取り組み始めたのです。それが徐々に固まってきました。

渡邊彩香の転機・メンタルコーチ鈴木颯人氏の存在

同じ時期に自らネットで探し見つけたメンタルコーチの鈴木颯人氏に話しを聞いてもらうことで、球が曲がる事を恐れなくなったようです。

 

この三人のおかげで2019年夏の終わりごろから再びフェードボールが打てるようになりました。10月にはそれ以上の質の良いパワーフェードが打てるようになったのでした。

 

このキャディとコーチの支えがあって渡邊彩香プロは復活優勝を手にしたのです。ですがその素晴らしさは本人の決断です。自分一人でスイングについて悩まずにコーチに相談する。

 

この英断で次の階段を上がることになるのです。アマチュアも同じです。あなた専任のスイングコーチを見つけましょう。

渡邊彩香の2018年

2018年の渡邊彩香は「アクサレディスゴルフトーナメント in  MIYAZAKI」では3位タイに入り、「ニトリレディスゴルフトーナメント」でも2位、「日本女子オープンゴルフ選手権」でも8位タイになっています。

 

2018年
順位55位
賞金:¥20,808,250
平均ストローク:73.2061

上位入賞した試合もあるのですが、いかんせん予選落ちが多すぎましたね。31試合中18試合で予選落ちとスランプに陥ってしまいました。

 

データを見ると、やはりドライバーショットの不調が原因ではないかと思われます。フェアウェイキープ率が44.2%(95位)と悪すぎますね。

 

ドライバーの平均飛距離は、250ヤード強と女子プロゴルファーの中でもかなり飛んでいますが、フェアウェイキープ率が悪ければ当然セカンドショットをラフから打つ機会が多くなるわけですよね。

 

ラフからセカンドショットを打てば、距離のコントロールが難しくなり、パーオン率が悪くなります。

 

でも飛ばし屋がボールを曲げるのは、宿命ですよね。時には280ヤード以上飛ばすことができる飛距離は、他の選手がミドルアイアンで打っている時にショートアイアンで打てるというのが大きな武器です。

 

渡邊彩香プロのようにヘッドスピードが速い選手は、ちょっとしたタイミングのズレで大きなミスを生じてしまいます。

 

2018年の不調もちょっとしたタイミングのズレが原因なのでしょうね。

 

やはり、攻めのゴルフが渡邊彩香プロの魅力だと思うので、変に悩んでコンパクトなスイングに改造せずに2019年もこれまで通り、豪快なスイングを見せて欲しいものです。

 

2018年は、55位で2013年に本格的にツアー参戦してから初のシード落ちという結果に終わってしまいました。

 

まあ、今までシード落ちしなかった強さが素晴らしいだけで、長くゴルフをしていれば不調に陥ることがあるのは、当たり前です。

 

後は、この不調をどう克服するかということが大事なことです。不調になって消えていく選手も多いですからね。

 

ただ、渡邊彩香プロの場合、不調に陥ったと言われている2018年も、「ニトリレディスゴルフトーナメント」で2位に入るなど良い試合もありました。

渡邊彩香の2017年

2017年から少し予選落ちが多くなりましたが、賞金ランキング36位でシード権を獲得しています。

 

2017年
順位:36位
賞金:¥34,517,713
平均ストローク:72.8161

渡邊彩香の2016年

2016年は、優勝こそなかったものの、安定した成績を残し賞金ランキング12位でした。

 

2016年
順位:12位
賞金:¥62,775,681
平均ストローク:72.0016

渡邊彩香の2015年

2015年は、「ヤマハレディースオープン葛城」、「樋口久子 pontaレディース」で優勝し、賞金ランキング6位。

 

2015年
順位:6位
賞金:¥100,866,583
平均ストローク:71.4268

「KEC軽井沢72」で同じ日にアルバトロスとイーグルを達成するという偉業を成し遂げて話題になりました。飛ばし屋だからこそできる偉業ですね。

渡邊彩香の2014年

2014年には、「アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI」でツアー初優勝を果たし、賞金ランキング11位と飛躍しました。

2014年
順位:11位
賞金:¥72,367,610
平均ストローク:71.4732

渡邊彩香の2013年

2013年に「富士通レディース」で2位に入るなど健闘し、賞金ランキング46位でシード権を獲得しました。

2013年
順位:46位
賞金:¥20,748,000
平均ストローク:72.7254

渡邊彩香の不調は都市伝説?

「女子プロゴルファーは、彼氏ができると不調に陥る」という都市伝説があります。

 

「2018年の渡邊彩香の不調は男が原因か?」と思ってもしかたがないですよね。でも彼氏に関する情報は全く出てきませんでした。(寂しいですか?)

 

でも、もしかしたら彼氏ができたなどのちょっとした心境の変化が不調の原因かもしれませんね。

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渡邊彩香のジュニア時代からプロテストまで

渡邊彩香は、静岡県熱海市出身の女子プロゴルファーです。9歳からゴルフを始め、すぐに上達しました。

渡邊彩香のジュニア時代。

渡邊彩香は、静岡県熱海市出身の女子プロゴルファーです。9歳からゴルフを始め、すぐに上達しました。

 

2008年には「日本ジュニア選手権」で優勝しています。

 

その後、ゴルフの名門埼玉栄高校へ進学。埼玉栄高校出身のプロゴルファーは多く、同級生には辻梨恵、後輩には江澤亜弥がいます。

 

特に、辻梨恵とは仲が良く、オフには熱海で一緒に合宿を行うこともあるようですね。

 

渡邊彩香は静岡県の熱海市出身ですから、高校時代は寮生活をしていたのかなと思いましたが、何と熱海から埼玉まで新幹線で通っていたというから驚きですね!

 

高校時代に団体戦で全国優勝した時にプロを目指すことを決意します。因みに、目標とする選手は、渡邊彩香と同じように飛ばし屋として有名な福島晃子らしいです。

渡邊彩香のプロテスト

高校卒業後の2012年にプロテストに合格しています。同期には、比嘉真美子葭葉ルミがいます。比嘉プロとも仲が良くて比嘉さんと大相撲観戦の写真があります。

 

渡邊彩香のプロフィール

所属:大東建託
出身地:静岡県熱海市
生年月日:1993年9月19日身長:172cm
体重:65kg
血液型:A型
出身校:埼玉栄高等学校(埼玉県)
プロテスト合格日:2012年7月26日(84期生)
好きな色:黒 白 オレンジ
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渡邊彩香の不調から復活のまとめ

渡邊彩香プロが復活しました。待ちに待った復活劇です。魅せるゴルフができる代表選手です。長身でスタイルも良く、人気も高い選手ですからこの日を待っていたファンはとても多いと思います。

 

不調の要因はフェアウェイキープ率が悪かったこととパッティングでした。そう言えば優勝を決めたパッティングはグローブをしていましたね。パッティングスタイルを変えたのですね。

 

記録にも記憶ににも残る4勝目のアースモンダミンカップはファンの脳裏に深く刻まれるでしょう

 

渡邊彩香を応援しましょう。

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