小祝さくらの2024年のクラブセッティングを紹介します。セッティング構成は変えていません。
さて、あなたはラウンド時のパット数は記録していますよね。パッティングは技術はもちろんですが、感性と心理も重要なファクターです。
スコアメイクはパターです。もし3パットが多くなったら、あなたのエースパターも替え時です。
小祝さくら“10勝目”を狙うクラブセッティング2024。
ドライバーはスリクソン ZX7 Mk II 。
小祝さくらのドライバーは飛びますよね。JLPGAの公式ドライビングディスタンスは252.70Yで8位ですからね。
スリクソン ZX7 Mk IIはカーボンクラウンからフルチタンに戻って飛距離性能がアップしました。
高めで弾き感のある打球音と食いつきのいい打感が融合し、スピン量も外ブラの超ロースピン系と比べると多めです。
自分で球筋をコントロールしながら飛ばしたいゴルファーには最適なドライバーです。
小祝選手もフェードヒッターですが、ドローも自在にコントロールできます。アマチュアはシャフトを調整して自分好みのクラブにして下さい。
シャフト:TENSEI Pro White 1K(S)
長さ:45インチ
ドライバーはダンロップ・スリクソンZX7 Mk IIを使用しています。
フェアウェイウッド スリクソン ZX Mk II(3W)
シャフト:TENSEI Pro White 1K(S)
UTはスリクソン Z H85 ハイブリッド(3U/4U)
シャフト:三菱ケミカル Diamana Thumpハイブリッド h90(S)
アイアンはスリクソン ZX7 Mk II(5I~PW)
ウェッジはRTX-3
シャフト:NSプロ モーダス3 105 S
パターはAi-ONE MILLED SEVEN T DB
第17戦目の「モンダミンカップ」で優勝(11勝目)した時に使用していたパターは「Ai-ONE MILLED SEVEN T DB」です。
パターはTRI-BEAM #7
パターは2023年と同じツノ型のオデッセイ・TRI-BEAM#7を使用しています。
ボールはスリクソン Z-STAR XV
ボールはダンロップ・スリクソンZスターXVを使用しています。
他の黄金世代クラブセッティング一覧はこちら
⇒黄金世代の女子ゴルフ。「メーカー契約別」のクラブセッティング一覧。
小祝さくら“9勝目”を狙うクラブセッティング2023。
注)選手は会場によってクラブを替えることがあります。
7月初め「ミネベアミツミ レディス 北海道新聞カップ」で9勝目を挙げました。地元での優勝は初めてです。
ドライバーはダンロップ・スリクソンZX7 Mk II
シャフト:三菱ケミカル・テンセイ・プロホワイト1K-50(S)
長さ:45インチ
ドライバーはダンロップ・スリクソンZX7 Mk IIを使用しています。
フェアウェイウッドはダンロップ・スリクソンZX7 Mk II
シャフト:三菱ケミカル・ディアマナZF50(S)/ZF60(S)
UTはダンロップ・スリクソンH85(3U/4U)
三菱ケミカル・ディアマナ サンプh90(S)
旧モデルながらUTとウエッジは替えたくないクラブでロングゲームにショートゲームに威力を発揮するクラブです。
アイアンはダンロップ・スリクソンZX7 Mk II
長さ:5I:38インチ
ウエッジはクリーブランドRTX-3 V-MG
パターはオデッセイ・TRI-BEAM#7。
2023年第6戦「富士フイルム・スタジオアリス女子オープン」から使用しています。
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E5%B0%8F%E7%A5%9D%E3%81%95%E3%81%8F%E3%82%89&imageId=315209
2023年第19戦「ミネベアミツミ レディス 北海道新聞カップ」で優勝時のパターです。パターはツノ型のオデッセイ・TRI-BEAM#7を使用しています。
⇒「パターの選び方」オデッセイ「TRI-BEAM」の種類と特徴。
パターはオデッセイ・ホワイトホットバーサTWELVE
パターはオデッセイ・ホワイトホットバーサTWELVEを使用しています。
ボールはダンロップ・スリクソンZスターXV
ボールはダンロップ・スリクソンZスターXVを使用しています。
他の黄金世代クラブセッティング一覧はこちら
⇒黄金世代の女子ゴルフ。「メーカー契約別」のクラブセッティング一覧。
小祝さくら“8勝目”のクラブセッティング2022。
2022年女子ゴルフツアー13戦目の「リゾートトラスト」で優勝し、10月「スタンレーレディスホンダゴルフトーナメント」でスリクソンのニューモデル「ZX」 プロトタイプにスイッチし小祝さくらは8勝目を挙げました。
小祝さくらがドローからフェードへ持ち球をスイッチしたのは「ブリヂストンレディス」で予選落ちした週末だったとのことでした。
さて、2022年のクラブセッティングは昨年とほぼ同じセッティングです。
ただ、ポケットキャビティとハーフキャビティのコンボアイアンは、上の番手でも高さを出せる工夫をしています。
アイアンの変更に注目して下さい。
ウッドクラブも含めて全体的に高い弾道が作りやすいクラブを選び、シャフトの特性を合わせることで、降り心地を統一させています。
ドライバーはスリクソンニューZXプロトタイプ。
シャフト:ディアマナZF50(S)
長さ:45インチ
小祝のコメント:
「すごい良くて、形もいいんですけど、見た目が。素材も変わってカッコ良くなったのと、飛距離もちょっと伸びた気がしますね」
⇒小祝さくらの優勝歴。初優勝は2019年「サマンサタバサ ガールズコレクション」
ドライバーはスリクソンZX5
シャフト:ディアマナZF50(S)
長さ:45インチ
ドライバーは昨年同様の「スリクソンZX5」を入れています。
ZX5は球質が重くなり、コントロール性も高くなったと言います。
フェアウェイウッドはスリクソンZX(3W/5W)
シャフト:ディアマナZF50(S)/ディアマナZF60(S)
フェアウェイウッドは3Wと5Wを入れています。コースによって入れる事があります。その場合は5Wを抜いて3UTにしています。
3Wの飛距離が220Yで3UTの飛距離は190Yです。
UTはスリクソンZ H85(3UT/4UT)
シャフト:Tour AD HY-75(S)
UTは2021年と変わりません。顔の良さが気に入っているので替えられないようですね。
やはり見た目も大事ですよね。プロは違和感を感じれば替えることはしないでしょう。
アイアンはスリクソンZ585(5I~7I)
シャフト:DG85 (S200)
5I~7Iは昨年と同じですね。
アイアンはスリクソンZX7(8I~PW)
シャフト:DG85 (S200)
8I~PWはZX7に替えました。
ウエッジはクリーブランドRTX-3(AW/SW)
シャフト:DG85 (S200)
ウェッジは3本体制で、51度と58度をメインに使用しています。昨年と変わりませんがロフトが若干変わっています。
構えた時の安心感を重要視しているのでプロテストからクリーブランドのウエッジを使い続けています。
パターはWorld Craft Designプロトタイプ。
パターは昨年優勝した「NEC軽井沢」で使用した地元北海道の地クラブ『World Craft Design』です。
※データーは2022年開幕戦
現在はオデッセイです。
パターはオデッセイ 2021 TEN TRIPLE TRACK。
パターはオデッセイ 2021 TEN TRIPLE TRACKです。小祝はパターを2022年シーズンでも良く変えています。
日本女子オープン2022で使用していました。
キャロウェイ(Callaway)
オデッセイ (ODYSSEY) 右用 パター TEN TRIPLE TRACK PSTL 32インチ メンズ
PT RH TRIPLE TRACK 20 TEN PSTL 32 JV
ボールはスリクソンZ-STAR XV
ボールはスリクソンZ-STAR XVです。
他の黄金世代のクラブセッティングはこちら
⇒黄金世代の女子ゴルフ。「メーカー契約別」のクラブセッティング一覧。
いかがですか、小祝さくらのクラブセッティング2022年。
スリクソンZX5の丸顔は上級者好みのドライバーですね。トウとヒールのミスに強く飛距離はかなり出ます。
小祝さくら“6勝目”のクラブセッティング2021。
いつも冷静で“ほんわか”した小祝さくらが強い決意で2021年は賞金女王宣言をして挑んでいます。
発する言葉はやさしいのですが、実質プロ4年目の決意は固いようです。
まず、2021年の初戦・沖縄の「ダイキンオーキッド」を制し好調な滑り出しです。
最終日はトップと2打差で優勝圏内に残るスコアーでスタート。森田遥とトータル13アンダーで並んで迎えた最終ホールでバーディを奪い劇的なツアー通算3勝目でした。
スコアーは5バーディ・1ボギーの「68」。
第3戦の「Tポイント×ENEOS ゴルフトーナメント」でも逆転優勝し4勝目です。
そして、オリンピック後に開催した「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」では悪天候で27ホールの短縮競技になりましたが「新パター」で5勝目を果たしました。
小祝さくらは全英オープンの出場資格はありましたが、日本ツアーを選んでいます。その日本ツアーで連続優勝しました。
【2021】CAT Ladies2021で6勝目です。
どこまで優勝記録を伸ばすのでしょうか?2021年の小祝さくらに大注目です。
小祝さくらのクラブセッティングは昨年優勝の「ゴルフ5レディス」から大きく替わりました。と言ってもドライバーです。
ドライバーは「スリクソンZ785」から「スリクソンZX5」に替えました。
小祝さくらは基本的に新しいクラブが出てもすぐ替えるゴルファーではないようです。
というのもウエッジはプロテストを受けた時から替えていないからです。でもダンロップ契約ですから色々試すとは思います。
でも替えることができないのはやはり愛着と顔の良さでしょう。それでは小祝さくらのクラブセッティング2021を紹介します。
ドライバーは スリクソンZX5
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E5%B0%8F%E7%A5%9D%E3%81%95%E3%81%8F%E3%82%89&imageId=242235
シャフト:Tour AD PT-5(S)
長さ:45インチ)
ドライバーは新モデルの「スリクソンZX5」を入れていますね。
前作のZ785とは全く違うドライバーですよね。ZX5は球質が重くなり、コントロール性も高くなったと言います。
フェアウェイウッドはスリクソンZX(3W)
シャフト:Tour AD PT-5(S)
フェアウェイウッドは3Wと5Wを入れています。コースによって入れる事があります。その場合は5Wを抜いて3UTにしています。
3Wの飛距離が220Yで3UTの飛距離は190Yです。
UTはスリクソンZ H85(3UT/4UT)
シャフト:Tour AD HY-75(S)
UTは2020年と変わりません。顔の良さが気に入っているので替えられないようですね。
データ的に性能の良さは感じていると思いますが、やはり見た目も大事ですよね。プロは違和感を感じれば替えることはしないでしょう。
アイアンはスリクソンZ585(5I~PW)
シャフト:DG85 (S200)
アイアンもUTと同じで2020年と同じです。
新しいモデルも試しはするのですが、Z585とそれほど変わらなければ替えないようです。
あえて替える必要はないと判断しているのでしょう。
ウエッジはクリーブランドRXT- 3(AW/SW)
シャフト:DG95 (S200)
ウェッジは3本体制です。そして構えた時の安心感を重要視しているのでプロテストからクリーブランドのウエッジを使い続けています。
ショートゲームを強化して「2021年優勝ダイキン」の18番で見せたアプローチでバーディを量産しています。
パターはオデッセイ ストロークラボ セブンCS
パターは「スパイダーX」から「ストロークラボ」のツノ型センターシャフトに変更しています。
パッティングに関しては人それぞれですが、小祝さくらはオフにデータを計測した結果でセンターシャフトがマッチしていると判明しました。
これで「左へのひっかけ」は解消しています。4~5メートルのパッティングも安心してみることができます。
あなたも左に引っかけることが多くなったらセンターシャフトのパターに替えて楽しくゴルフをして下さい。
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E5%B0%8F%E7%A5%9D%E3%81%95%E3%81%8F%E3%82%89&imageId=242253
ただ優勝した「NEC軽井沢」のパターは地元北海道の地クラブを使用していました。
そのパターは北海道の新興ブランド『World Craft Design』です。
World Craft Designとは:引用:ヤッフーニュース
産業用機械や電子部品製造が本業だが、精密機械加工技術を活かして削り出しパターのオリジナルブランドを立ち上げた。この“小祝モデル”は、一般販売価格は132万円で、小祝とまったく同じ製品となると330万円にもなるそうだ。
また細部にこだわり、ヘッド形状・重量・ライ角・ロフト角など組み合わせから個々に最適なフィッティングをするという。
このパターを後半戦でも使い続けて優勝の一打のパターになるか?注目です。
ボールはスリクソンZ-STAR XV
ボールはスリクソンZ-STAR XVです。
小祝さくら“2勝目”のクラブセッティング2020。
小祝さくらの2020年のクラブセッティングは昨年と変わりませんがアイアンのシャフトを替えました。
クラブ契約はもちろんダンロップです。
JLPGAのトーナメントは3月の開幕戦から16試合連続で中止になり、開幕戦は6月の「アースモンダミンカップ」でした。
小祝さくらプロは7アンダー13位タイでフィニッシュしました。
小祝さくらプロのクラブセッティングは2019年とさほど変わらないのですが、ただアイアンのシャフトを「カーボンからスチール」に替えました。
その理由を、小祝さくらのコメント
昨年のシーズン終盤は球が散らばっていました。
スイングは悪くないのに球が曲がるので、シャフトを替えようと思ったんです。
するとタイミングがとりやすく、もっと早く替えればよかったなと思っています。
球が散らばっていたと言いますが、小祝さくらはショットメーカーですからね。
さて、プロの真髄である2勝目は2020年第4戦の「ゴルフ5レディス」で挙げました。
第3戦は地元・北海道開催の「ニトリレディス」ホステス大会でしたが2位の成績でした。
そのリベンジや「ゴルフ5レディス」では2018年にプレーオフで敗れた経験もあり一気に吹き飛ばすような新記録の優勝でした。
最終日は6バーディー、ノーボギーの66をマークし、2位の古江彩佳プロに6打差をつけ、17アンダーとして大会レコードを更新しました。
2018、19年と2位の経験を何度もしながら強い気持ちで攻めなければ優勝できない!
その思いを貫いての初優勝は2019年第20戦の「サマンサタバサレディース」でした。
黄金世代では8人目の優勝者です。
2019年のパーオン率は72.22%ですので高い方ですよね。
2020年はアイアンのシャフトを替えたことでピンをデッドに狙う攻めのゴルフを見る事ができるでしょう。
ドライバーはダンロップ スリクソン Z785
ロフト:9.5度
シャフト:ツアーAD PT-5
やさしく生まれ変わったZ。ダンロップのスリクソンZ785ドライバーです。
操作性重視でややシビアな面もあった1世代前のZ765とは別物といっていいでしょう。
素材、形状、重心設計をゼロから見直した結果、適度に球がつかまってミスヒットに強くなりました。
ゼクシオを同じ素材のカップフェースが採用されたことで弾き感がアップし、
チタンとカーボンの複合構造ながら爽快な打球音も楽しめるようになりました。
フェアウェイウッドはスリクソン Z X(3W/5W)
ニトリレディスからニューモデルを使用しています。球が強くて風に負けないで飛距離も伸びているようです。
フェアウェイウッドはスリクソン Z F85(3W)
UTはスリクソン Z H85 (3UT/4UT)
ロフト:19度/22度
シャフト:ツアーAD HY75
アイアンはスリクソン Z585 アイアン
(5番~PW)
ロフト:24/27/31/35/39/44度
シャフト:DG85(ダイナミックゴールド)
セミグースネックでミッドサイズ。厚めのトップブレードとソール。ポケットキャビティの効果でミスヒットに強く球が上がりやすくなっています。
ウェッジはクリーブランドRTX3
ロフト:48度/50度/58度
シャフト:DG95-S200
2019年の課題はグリーン周りでした。
優勝争いをする時はこのウエッジの精度が求められるわけですが、少し気弱になってしまう小祝さくらがいました。
2020年は58度のウエッジを基準に組み立てています。(表示は58度ですが実際は1度立てて57度にしています)
パターはテーラーメイド『スパイダーX』
フィーリングの良さで女子プロに人気なのがテーラーメイドのスパイダーXパターです。
ミッドサイズだがミスヒットにはすこぶる強く直進性も高いパターです。
スラントネックはフェースの向きが見やすくスクエアに構えやすいです。
それに加えてアライメントデザインもターゲットに合わせやすく、ストロークの方向を安定させてくれます。
従来のピュアロールインサートより打感がやわらかく、心地いいフィーリングで打てて、距離感も合わせやすいです。
いかがですか、小祝さくらのクラブセッティング2020でした。
女子プロゴルファーは試合会場のコースマネージメントでクラブを替えることは度々あります。
いかにベストな14本を選ぶか?その時点から試合が始まっています。
ボールはスリクソンZ-STAR XV
ボールはダンロップとの契約なのでやはりスリクソンZ-STAR XVですね。
小祝さくらのサマンサで初優勝。優勝時のクラブセッティング2019
2018年は優勝争いをするものの惜しくも2位で終えてしまう試合が多かったですね。
そして、なんといっても小祝さくらの凄いのは試合を休まないことです。
2019年も39試合すべてに出場し、予選落ちは7回でした。
2019年小祝さくらのクラブセッティングはダンロップです。
やさしいクラブを最大限に活かして使用することが上手な小祝さくらです。
さて、ゴルフ上達の近道は「自分に合ったクラブセッティング」と「信頼できるコーチを見つけること」です。
コーチにクラブやスイングについて相談して下さい。
ドライバーはダンロップ スリクソン Z785
シャフト:三菱ケミカル ディアマナ B50(SR)
優勝した「サマンサタバサ ガールズコレクション・レディーストーナメント」でバックインしました。
Z785はZ765に比べて少しハードです。
でも小祝さくらのスイングに力強さがついてきて数字にも反映されたのでコーチの辻村明志氏からゴーサインが出ました。
あなたもスリクソンZ785を試してみて下さい。
サマンサでは小祝さくらプロのドライバーは以前よりも明らかに飛距離が増していましたね。
優勝前のドライバーはスリクソン Z765
サマンサ前まで使用していたドライバーはダンロップ スリクソン Z765です。
小祝さくらもロフトを減らしてシャフトとスイングで球をあげています。ヘッドもシャフトもつかまりすぎないモデルです。
左へのミスを警戒しているのが感じられますが、それだけ自身でつかまえにいくことができる証ですね。
あなたのキャディバックに是非一本入れておきましょう。
スリクソンのドライバーは奥が深いですね。
フェアウェイウッド3番はスリクソン Z F85
※2018年はゼクシオ
フェアウェイウッド5番7番はゼクシオ テン
※2018年はゼクシオ9
UTはスリクソン Z H85 ハイブリッド4番
アイアンはスリクソン Z585 アイアン
(6番~PW)
2018年はZ565
一度使ったら外せない!!あなたもピンを狙うスリクソンアイアン。
ウェッジはRTX4 フォージド ウェッジ
パターはテーラーメイド『スパイダーX』
6月に投入したテーラーメイド『スパイダーX』
現在ツアーでは大流行中の転がしの良いパターで小祝初優勝時のパターです。
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E5%B0%8F%E7%A5%9D%E3%81%95%E3%81%8F%E3%82%89&imageId=215239
女子プロゴルファーもパットイズマネー。
ですが、パッティングの調子が悪くて上位進出できない選手は沢山います。
あなたもこだわりの一本を見つけて下さい。小祝プロは『スパイダーX』です。
ボールはスリクソン
小祝さくらの使用ボールはZ-STAR XVを使っています。
※小祝さくらのクラブセッティングは試合会場のコースマネージメントで替えることがあります。
ここで紹介は代表的なクラブセッティングです。
小祝さくらのクラブセッティング2018
2018年、初参戦で初シードを得る事ができました。賞金ランクは8位でした。
今どきのクラブを使いこなす若手プロゴルファー「小祝さくら」
2018年、すっかりトップ争いの常連となり、初優勝の期待もありましたが、来年までお預けです。
それでも、賞金ランキングは8位。賞金額は約7500万円でした。
その大活躍を担っているのは小祝さくらが選んだクラブセッティングセッティングだと思います。
小祝は、「クラブで不安を感じたくない」とやさしさ重視のクラブセッティングです。
それでは各クラブの紹介をしていきます。
上がりやすさを求めるFWは「ゼクシオ」シリーズで揃え、特に3Wは「より楽に上がって安心感のある」ゼクシオテンを選択しています。
アイアンも「安心感があるやさしい顔」の「スリクソンZ565」に、振り抜きのいいカーボンシャフトを組み合わせています。
ドライバーはダンロップ・スリクソン Z765
長さ:45インチ
シャフト:ミツビシディアマナB50 (SR)
※シーズン開始から替えていませんね。
フェアウエイウッドはダンロップ ゼクシオ・テン(3W)
引用:https://lesson.golfdigest.co.jp/gear/catalogue/fw/gca000007102901.html
※シーズン開始から替えていませんね。
フェアウエイウッドはダンロップ・ゼクシオナイン(5W/7W)
※シーズン開始から替えていませんね。
UTはダンロップ・スリクソンZ H85ハイブリッド
※シーズン開始から替えていませんね。
アイアンはダンロップ・スリクソンZ565(5I~PW)
※シーズン開始から替えていませんね。
ウェッジはクリーブランド RTX-3ブレード
※シーズン開始から替えていませんね。
パターはオデッセイ オー・ワークス#7
「樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント」で替えました。
滋賀県で開催した米ツアー「TOTOジャパンクラシック」では、2Rは単独2位でしたが、最終日はスコアーが伸びず8位タイで終了しました。
9月開催の日本女子オープンは予選落ちと少し残念な思いですが、これからは公式戦のタフなコースにはどのように挑むかが課題ですね。
その前週に開催した、
【2018】ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント1Rはトップタイでしたので、そろそろ「優勝」という2文字が見えてはいるのですが・・・
その小祝にゴルフを教えたのはシングルマザーの「ひとみ」さんです。
ひとみさんがさくらさんの才能を見出したのです。
さくらさんの母と同じく1998年生まれのご子女をプロゴルファーに育てた親御さんは多いと思います。
その結果、2019年は黄金世代の女子プロゴルファーの皆さんが大活躍しています。
その代表はAIG全英女子オープンで優勝した渋野日向子選手であることは誰もが認めると思いますが、
小祝さくらも7月の「サマンサタバサ ガールズコレクション・レディーストーナメント」で黄金世代の8人目の優勝者として記録されました。
試合を休まない。休む理由が見つからない限り休まない。と言います。
クラブセッティングもコーチと相談してシャフトなどを少し変えています。
当面はダンロップとスポンサー契約をしクラフトマンのサポートを受けながらツアーを戦っていくと思います。
小祝さくらの応援を宜しくお願いします。