川﨑春花の初優勝は10代のルーキーイヤー公式戦「日本女子プロゴルフ選手権」。通算2勝。

かわいい日本人プロ

川﨑春花の優勝記録を紹介します。初優勝は2022年、10代のルーキーイヤー9月公式戦「日本女子プロゴルフ選手権」でした。

最終日のバックナインが怒涛の4連続バーディを含み最終スコア―は1イーグル、6バーディ、ボギーフリーの8アンダーでした。

とても”ういういしい”優勝でした。

そしてそれから1ヶ月後のビック大会「NOBUTA GROUP マスターズGC レディース」で2勝目を挙げました。

ところで、応援している選手の優勝の瞬間は涙腺が緩みます。

努力を重ね、運も味方につけ勝ち取った二文字。ゴルファーならだれもが共感できると思います。

あなたも優勝を引き寄せたパターを参考にゴルフライフを楽しんで下さい。
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川﨑春花の初優勝は10代のルーキーイヤー。公式戦「日本女子プロゴルフ選手権」

川﨑春花の2勝目は「NOBUTA GROUP マスターズGC レディース」


出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E5%B7%9D%E5%B4%8E%E6%98%A5%E8%8A%B1&imageId=289696

開催日程:10月20日(木)~10月23日(日)
開催場所:マスターズゴルフ倶楽部(兵庫県)6,571ヤード/パー72
優勝賞金:3,600万円

賞金総額2億円のビックトーナメント。

優勝スコア―273(-15)65+66+73+69
  • FRは優勝:34+35=69(-3)5バーディ、2ボギー
  • 3Rは1位タイ:31+35=66(-6)7バーディ、1ボギー
  • 2Rは7位タイ:34+34=68(-4)4バーディ、ボギーフリー
  • 1Rは27位タイ:35+35=70(-2)4バーディ、1ダブルボギー

3STラウンドを首位タイとした川崎春花の最終日は5バーディー、2ボギーの69とスコアを伸ばしました。

通算15アンダーで2勝目を飾りました。

優勝スピーチ

「レギュラーツアーでは初めての最終日最終組で始まる前はどんなゴルフができるかなとワクワクしていましたが、始まってみると思ったようなプレーじゃなかったり、後半リーダーボードが見えたときに緊張してしまいました。ですが、勝つことができてよかった」

国内メジャーでの初優勝は決してフロックではなかったことを認めてもらいたかったようですね。

「1勝だけじゃまぐれと言われてしまう。言われたくない。満足せず今シーズン中にもう1勝したいと強く思っていた」

と優勝インタビューで応えていました。最終組の緊張はありましたか?の質問では、

「朝、高揚感で1時間半も早く目が覚めて、それから眠れなかった。スタートの1番で3パットボギーを打って…スコアカードを記入する時、手が震えてて。緊張してるんだなと思いました」

外見からは緊張していない様子でしたがやはり内面は葛藤していたのですね。心の強さを感じました。

なんと川口選手のクラブセッティングはフリー契約なんですね。
川﨑春花の10代で初優勝のクラブセッティング。

川﨑春花は公式戦「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」で初優勝。

開催日程:2022年9月8日~9月11日
開催場所:城陽カントリー倶楽部(京都) / 6,555Yards Par72(36,36)
優勝賞金:3,600万円
優勝スコア―:272(-16)69+69+70+64
  • FRは優勝:34+30=64(-8)1イーグル、6バーディ、ボギーフリー
  • 3Rは4位タイ:37+33=70(-2)3バーディ、1ボギー
  • 2Rは8位タイ:35+34=69(-3)4バーディ、1ボギー
  • 1Rは18位タイ:35+34=69(-3)3バーディ、ボギーフリー

とにかく上記のスコア―が示しているようにボギーが少ない選手です。

この難しいコースセッティングと公式戦の緊張感の中でボギーが2つというのもかなりの実力者です。

最終日は8番パー4の第2打目を入れてイーグルを奪っています。

その後、バックナインに入り12番から4連続バーディ。17番、18番もバーディを奪って後半は「30」と猛チャージし、地元優勝を果たしました。

もちろん地元で昨年(2021年)のプロテスト合格コースであるアドバンテージはあるとは思いますがこの優勝は価値ある1勝であることは間違いありません。

7月の予選会を突破して本選出場権を得た川﨑春花。とても落ち着いていた初優勝です。

記録ずくめの初優勝。

  1. 史上5人目となる初出場初優勝。
  2. 大会史上初の予選会を通過しての優勝。
  3. 史上最年少での19歳133日での制覇。

父・太郎さんのコメント:引用:ヤッフーニュース

川﨑春花の4打差逆転優勝について。

まさか夢にも思ってなかった。信じられない。今でも実感が湧いてない。

2001年以降に生まれた選手⇒新世紀世代の女子ゴルフ。年別優勝者一覧。

川﨑春花の新人戦「加賀電子カップ」で優勝。

開催日:2022年12月8日~9日
開催場所:グレートアイランド倶楽部 (千葉)/6482yd(パー72)

新人戦は2021年11月のプロテスト合格者21人で行われます。

川崎春花は初日首位。2日目は4バーディ、2ボギーの「70」で回り、通算7アンダーで逃げ切り優勝を飾りました。

川﨑春花のステップアップツアーと学生時代の成績。

川﨑春花はステップツアーの「山陰ご縁むす美レディース」で優勝。

川﨑春花は2022年のステップで1勝しています。

開催日:8月24日~8月26日
開催場所:大山平原ゴルフクラブ(鳥取県) / 6,513Yards Par72(36,36)
優勝賞金:¥3,600,000
優勝スコア―:204(-12) 69+69+66
  • FR:32+34=66(-6)6バーディ、ボギーフリー
  • 2R:34+35=69(-3)4バーディ、1ボギー
  • 1R:34+35=69(-3)4バーディ、1ボギー

3日間で2ボギーとは大物です。

川﨑春花の10代で初優勝のクラブセッティング。

川﨑春花の高校時代の優勝歴。

大会名:全国高等学校ゴルフ選手権春季大会
開催場所:チェリーヒルズゴルフクラブ(兵庫県)
開催日:2021年3月24日~3月26日

2021年3月に出場した『全国高等学校ゴルフ選手権春季大会』女子個人で、見事に『優勝』を飾りました!

成績:215(-1)73+71+71

ちなみに2位はその年「オーガスタナショナル女子アマチュア」で優勝した梶谷翼でした。

成績: 216(E) 70+72+74

川﨑春花のプロフィール。

出身校:大阪学院大学高等学校
身長:158cm
体重:51kg
血液型:A型
ゴルフ歴:9歳~
最終プロテスト受験回数:1回目
目標とするプロゴルファー:稲見萌寧プロ

まとめ。

2021年11月のプロテストで合格した川崎春花。

翌年、ステップアップで優勝し、その後の公式戦「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」で優勝。

2022年新たなヒーロー誕生の瞬間を「女子ゴルフ選手権」で見ることができました。

今、一番輝いている女子プロゴルファーであると思います。

目標は川﨑選手と同じ10代で初優勝した稲見萌寧選手というのも親しみを感じます。

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