【女子ゴルフ】韓国女子プロゴルファーのクラブセッティング一覧。

韓国人プロ

日本女子ゴルフツアーに参戦している韓国人女子プロゴルファーのクラブセッティングを紹介します。

2024年日本女子ツアーに参戦している韓国人プロは8名です。その内シード選手が4名、前半戦出場可能なQT上位選手が4名です。

  1. 申ジエ(シード2位)
  2. ペ ソンウ(シード15位)
  3. リハナ(初シード26位)
  4. イ ミニョン(シード38位)

シード選手4名。

  1. 宋ガウン(2023年プロテスト合格、QT1位)
  2. アン シネ(QT16位)
  3. イ ナリ(QT49位)
  4. 黄アルム(QT51位)

QT資格者4名の合計8名です。

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韓国女子プロゴルファーのクラブセッティング2024年一覧。

シード選手4名は1年間、QT上位者4名は第1回リランキングまでの参加資格で2024年は戦います。

申ジエ選手はオリンピック選手として世界ランキング上位を狙う関係上、LPGA(米女子ツアー)アジアシリーズに参戦しており、日本ツアーは第3戦からですね。

各選手のセッティングが分かり次第掲載いたします。

韓国女子プロゴルファーのクラブセッティング2023年一覧。

出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E3%82%A4%E3%83%9C%E3%83%9F&imageId=241344

2020年シーズンは新型コロナウイルス感染拡大の影響で、14試合しか開催できませんでした。

ですので、2020年と2021年が統合され1シーズンなりました。2022年は沖縄の開幕戦から有観客で開催しています。

そして、2023年はウイズコロナで全試合で有観客になりました。

申ジエのクラブセッティング。

2023年は開幕戦で優勝しました。今年もフリー契約でのセッティングです。

申ジエの”28勝目”のクラブセッティング2023。

リ ハナのクラブセッティング。

オールキャロウエイのセッティングですね。

リ ハナのクラブセッティング2023。

ぺ ソンウのクラブセッティング。

2023年もオールタイトリストのペ選手のセッティングです。

ぺ ソンウのクラブセッティング2023。

全美貞(ジョン・ミジョン)“オールテーラー”のクラブセッティング2023

2005年から日本ツアーに参戦している全美貞選手。2012年は4勝をあげて初の賞金女王に輝いています。

2023年もクラブ契約はテーラーメイドです。

全美貞(ジョン・ミジョン)“オールテーラー”のクラブセッティング2023

イ ナリのクラブセッティング。

日本ツアーには2008年から参戦し2勝しています。

イ ナリのクラブセッティング。

イボミのツアー最後のクラブセッティング。

2015年、16年と連続賞金女王の”イボミ”が2023年開幕前にツアー引退宣言をしました。

その愛くるしい笑顔とファンサービスで日本ツアーを牽引してきた元女王の姿を見ることができなくなるのはとても寂しいことです。

ホンマ一筋でツアーを戦ったセッティングを今一度確認して下さい。

イボミ“ツアー最後”のクラブセッティング2023。

韓国女子プロゴルファーのクラブセッティング2021一覧。

2021年シーズンの開幕戦リストに載っている韓国人選手は「イ・ソルラ、李知姫、イ・ボミ、イ・ミニョン、ジョン・ジェウン、全美貞、黄アルム、ペ・ソンウ、ペ・ヒギョン、ユン・チェヨン」。

しかし、エントリーされていない選手も数名いました。

2020年は8試合出場して2勝した申ジエ選手はエントリーしていません。

その理由は、「昨年、手首の手術をしたこともあり、体力が落ちている状況」だそうです。

その他、キム・ハヌルやアン・シネもエントリーしていません。

やはり14日間の自主隔離もあるので、リズムが崩れてマネージメントに影響が出るのでしょう。

トレーニングをして早くエントリーしてもらいたいですね。

ぺ・ソンウのクラブセッティング。

11歳から競技を始めました。2019年はTP単年登録者として日本女子ゴルフツアーに参戦しています。

8月の「北海道meijiカップ」でテレサ・ルーとの1ホールのプレーオフを制して初優勝を果たしました。

最終戦「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」で公式戦初優勝を飾り、賞金ランク4位になっています。

目標は最終戦のリコーカップに出場することでした。参戦初年度からシード入りを果たした実力派女子プロゴルファーですね。

韓国ツアーは2016年に初優勝し2勝挙げています。

晴れて日本ツアーの正会員になったことでこれからの日本ツアーで活躍する選手になりました。

なお、ペ・ソンウは公式戦優勝により2020年から3年シードも獲得し「2019年ツアー優勝者」の資格で女子プロゴルフの会員(プロテスト免除)になっております。

申ジエのクラブセッティング。

クラブ契約はフリーながらアイアンはミズノから変更せずに使用しているのもプレースタイルからすれば手に馴染んだアイアンは変えられないという事だと思います。

ドライバーは人工知能が設計したフェースが話題の「キャロウェイエピックフラッシュサブゼロ」ドライバーを、ただしウェイトを外して軽くして使用しています。

ミズノのアイアンをカーボンシャフトにして使用していますので、ドライバーも総重量を軽くすることで同じイメージで振れるように調整しているものと思われます。

2015年はツアー3勝を挙げながらも賞金ランキング3位に終わっているのは不運としかいいようがないかもしれません。

2019年も申ジエはすでにツアー3勝をあげて強さを見せつけてくれました。

アン・ソンジュのクラブセッティング。

クラブ契約フリーのアン・ソンジュ選手が現在のところ選んだドライバーは「キャロウェイ・エピックフラッシュ・サブゼロ」ドライバーです。

今さら説明の必要がないほど直進性とロースピン弾道で高初速のボールが打ちやすいクラブです。

シャフトはプロの間でも使用率が高い「ツアーAD TP」の40グラム台のSシャフトを挿しています。

このシャフトはメーカー公表では中調子です。

ですが、実際に振ってみると、トップからダウンへの切り返しにかけて手元がしなり、ダウンからインパクトにかけては先端が走りすぎず、適度な弾き感を感じられるシャフトに仕上がっています。

まさにアン・ソンジュ選手のイメージ通りのボールが打てるシャフトだと思います。

クラブ契約フリーでドライバーを頻繁に変えるアン・ソンジュ選手です。

もしかしたら、ドライバーそのものよりも、このシャフトが最も気に入っているのかもしれません。

イ・ミニョンのクラブセッティング。

使用するドライバーはテーラーメイドM5に三菱レーヨン「ディアマナBF」を挿しています。

青マナの後継モデルで中・元調子ながら挙動が穏やかで走りすぎないシャフトです。

ドライバーからアイアンまで、すべてのスイングで身体のパーツが余計な動きをしない、ライン出しに徹したスイングを行います。

振りたくなるドライバーでこのスイングができるのもメンタルが強い証拠だと思います。それを可能にしているのがすぐれた体幹の使い方だと思います。

賞金女王を狙える位置にいるイミニョン選手です。

イ・ボミのクラブセッティング。

イボミさんは2017年から不調の入り口に突入してしまいました。それは心の乱れであったと思います。スイングは不安定でした。

でも、2019年中盤以降は復調・復活の予兆が見えました。結婚の二文字が見えて日取りも決まったので精神的に安定したのでしょう。

心配していたシード権も賞金ランキング21位で2020年もフル参戦できます。愛する人の為ファンの為そして家族の為にゴルフをするのでしょうね。

元々ピンを狙うショットの精度に絶対的な信頼があるイボミ選手のドライバー2022は契約メーカーのホンマTW757。

2019年は複数年シードの最終年でもあり、「賞金女王のスイング」よりもイ・ボミのスイングを取り戻し、活躍して欲しいと思います。

黄・アルムのクラブセッティング。

とにかく黄プロは我慢のゴルフをします。そしてドライバーも長く使用するタイプです。

2008年5月のステップ・アップ・ツアーで優勝し、同年のプロテストもトップで合格しレギュラーツアーでは44位で初のシード入りを果たしました。

2009年4月のヤマハレディスで優勝、2013年までシード選手として活躍します。しかし諸事情で少しツアーを休みます。

復活優勝したのは2018年の「大東建託・いい部屋ネットレディス」で2勝目を挙げています。その後2勝挙げています。

2019年も1勝し、2020年を迎えました。

アン・シネのクラブセッティング。

ドライバーはテーラーメイドM1に「ツアーAD BB5」を挿しています。

ヘッドはオーソドックスな丸型でオープンフェースの度合いが強い、フッカー向けの形状です。

クラウン部分にカーボン素材を多く使用して、余剰重量をソールに配した弾道調整機能のウェイトに費やしています。

ツアーADBBシリーズはツアープロからアマチュアまで使いやすい、手元調子のシャフトです。

先端が暴れないのでボールを押していけるシャフトになります。

しかし、M1のヘッドは200グラムを優に超える重さがあり、このシャフトとの組み合わせは、パワーがある男性アマチュアが使うスペックになります。

アンシネ選手が鍛え上げているとしても、4日間を戦うのにふさわしい、つまり最終日の最終ホールでも同じパフォーマンスが発揮できるのかは少し疑問に思われます。

また、アン・シネ選手のドライバーのスイングを見ると、トップからダウンスイング以降、胸が早くボールに向かい(身体が早く開き)、右肘が身体から離れているのが気になります。

トップで貯めたパワーが逃げてしまうスイングになっています。

パワーがないと十分な性能が発揮できないドライバーと、パワーがにげてしまうスイングとで、損をしているような気がします。

ビジュアルで話題になるだけではなく、早くアン・シネ本来の実力を発揮して欲しいと思います。

まとめ。

国家的な取り組みで強い選手を輩出している韓国ゴルフ界ですが、ともすれば美人にばかり人気が集まり、その度合いが日本よりもさらに強いようです。

そういった風潮もあり、実力を評価する日本や、米国ツアーに活躍の場を求めるプロも多いと聞きます。

反面、そういった環境でジュニア時代から鍛えられてきたからこその、メンタルの強さかもしれません。

多くの韓国人女子プロゴルファーに共通していることは、無駄な動きを排除した、再現性が高いスイングであるということです。

ドライバーの飛距離はそれほどではないけれど、パターを含む150ヤード以内のショットの正確さが抜群であるということです。

「Driver is Show、Putt is Money」を身をもって知っている、そして着実に実践しているのが彼女たちの強みかもしれません。

迎え撃つ日本女子の奮起に期待しつつも,切磋琢磨して日本ツアーを盛り上げていって欲しいと思います。

韓国人女子プロゴルファーの応援もよろしくお願いします。

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