リハナの初優勝は2023年「樋口久子三菱電機レディスゴルフトーナメント」

リハナ選手のレギュラーツアー初優勝は2023年34戦「樋口久子三菱電機レディスゴルフトーナメント」です。

実はプロテスト前に参戦していたステップアップツアーでは3勝している実力者でいつ優勝するか？との期待値が高い選手でした。

リハナ選手は「ジャンボ尾崎」の門下生で、2021年6月のプロテストで合格（7位タイ）しています。

2022年からレギュラーツアーを主戦場とし、翌、23年初優勝しました。

リハナの初優勝は2023年「樋口久子三菱電機レディスゴルフトーナメント」。

出典：https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E3%83%AA%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%8A&imageId=328908

優勝スコアー：71+69+67＝207（-9）

首位の鈴木愛と5打差の8位から出たリ・ハナが、逆転でツアー初優勝を飾りました。

最終日のリ・ハナは5バーディー、ボギーなしの67と5つ伸ばし、通算9アンダーとし通算207。

最終18番パー5はバンカーからの第3打を20センチにつけるスーパーショットで、楽々バーディーを取りました。

正規の18ホールを終えて山下美夢有、仁井優花と並び、18番パー5で行われたプレーオフを制しての優勝です。

リ・ハナのクラブセッティングはこちら
⇒リ・ハナのクラブセッティング2023。

開催日	2021年5月26日～28日
開催場所	北六甲カントリー倶楽部東コース(兵庫県)

70+69＝139(-5)

開催日	2020年11年10日～12日
開催場所	臼杵カントリークラブ(大分県)

優勝スコアー： 68+67+68＝203(-13)

開催日	2020年9月18日～20日
開催場所	静岡カントリー浜岡コース(静岡県)

優勝スコアー：70+71+70＝211(-5)

リ・ハナ選手の優勝インタビューで自身の「強み」を聞かれたときに「メンタル（笑）」と速攻で応えていました。

その強みはいったいどこからきているのでしょうか？

リ・ハナ選手は両親が中国人で中国生まれなので中国語はしゃべれます。そして、韓国に移り韓国籍を取得しています。

ですので韓国語でもコミュニケーションできます。聞くところでは韓国ではインターナショナルの学校に進み英語での生活もしていたようです。

そして、尾崎将司の門下生として日本の生活がスタートしました。これで4ヶ国でコミュニケーションができると言うことです。

メンタルの強さはこの語学力で「変化への対応力」ではないのかと感じています。