今週は「資生堂 レディスオープン」

堀琴音「通算2勝目」のクラブセッティング2022。

かわいい日本人プロ

堀琴音の通算「2勝目」のクラブセッティング2022を紹介します。現在、クラブ契約はフリーです。

ボールはブリヂストンと契約しています。

2022年のドライバーは今話題のキャロウェイ「ローグ ST プロトタイプ」を投入。

3Wはキャロウェイの新作をチョイスしました。

第1戦「ダイキン」は13位タイ、第2戦は「明治安田生命」で2位タイ、そして第3戦「Tポイント」で優勝。

フェードヒッターになってより一層安定感が増してきました。

堀琴音「通算2勝目」のクラブセッティング2022。

出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E5%A0%80%E7%90%B4%E9%9F%B3&imageId=265443

堀琴音の2勝目は2022「Tポイント×ENEOS ゴルフトーナメント」で後続を1打差で振り切っての優勝でした。

ドライバーはキャロウェイ ローグ ST◆◆◆ プロトタイプ。

堀琴音が2022年の開幕戦でエースドライバーとして使用しているは「ローグSTトリプルダイヤモンド」。

ウェイトをソール前方に配し、スピン量を抑えたタイプです。クラブとの相性も良さそうですね。

2021年の初優勝時には「エピックスピード」を使っていました。


ロフト:10.5度
シャフト: グラファイトデザイン ツアーAD HD(S)
長さ:45.75インチ

フェアウェイウッドはキャロウェイ ローグ ST◆◆◆ プロトタイプ(3W)

ロフト:15度

3番ウッドは「ローグSTプロトタイプ(トリプルダイヤモンド)」に替わりました。

フェアウェイウッドはブリヂストン ツアーB X-F(5W)

ロフト:18度

フェアウェイウッドはテーラーメイド ステルス(7W)

ロフト:21度

7番ウッドは「ステルス」に替えています。

UTはブリヂストン ツアーステージ X-DRIVE GR(4U/5U)

ロフト:23度/25度

ウッド系は新モデルを取り入れていますが、替えていないのは12年に発売された「X-DRIVE GR」のユーティリティーです。

「X-DRIVE GR」の4U、5Uは14年にプロ転向した当時から使い続けています。

アイアンはブリヂストン ツアーB X-CB(6番~PW)

ウェッジはJUCIE tTウェッジ。

ロフト:51度/58度

ウェッジは群馬県高崎市にある地クラブの「ジューシー」を使っています。このメーカーは削り出し製法で精度の高いウェッジをつくっています。

その中でも堀琴音が使っているのがプロゴルファー用に開発された「ジューシーtT」です。

パターはテーラーメイド トラス TB2 トラスセンター。

パターは女子ツアーで大人気のテーラーメイドの「トラス」です。

堀が使っているのはセンターシャフトに近い「トラス TB2」です。

ボールはブリヂストン ツアーB X。

ボールは昨年同様ブリヂストンツアーBXです。

 

堀琴音「涙の初優勝」のクラブセッティング2021。

用具契約はブリヂストンゴルフですがUTとアイアンの契約です。

ですのでドライバーはキャロウエイを2021年は使用しています。

堀琴音は7歳から競技を始め2014年のステップアップツアー「ABCレディース」にアマチュアで優勝して同年のプロテスト合格を果たしています。

プロ入り後も優勝こそないもののトップ5入りを重ねて2016年には国内賞金ランキング11位にまで登りつめ、順風満帆の思えた堀琴音ですが、2017年シーズン終盤から突如不調に陥ります。

しかし2021年、ようやく復調の兆しが見えてきました。

不調に陥った原因は、持ち球をドローに変えることと、身体を大きくしようと取り組んだトレーニングとの嚙み合わせの失敗にありました。

ドライバーはどこへ飛んでいくかわからないという状況に陥り、試行錯誤を続ける状態でした。

そこで、原江里菜の紹介で森守洋コーチに師事して基本的なことを含めてフェードに持ち球を修正するべく取り組みました。

フェードを打つ構えや、ティグランドの立ち位置からドローを打とうとしていた矛盾を修正し、フェードに磨きをかけて復活への足がかりを得たのです。

堀琴音は現在ブリヂストンと用具契約を結んでいます。

ブリヂストンは松田鈴英、黄金世代の高橋彩華、2018年にプロテスト合格した三ヶ島かな、プラチナ世代の古江彩佳吉田優利らとクラブ契約を、その他多くのプロがボール使用契約を結んでいます。

堀琴音は2018年までドライバーをはじめとした総合用具契約を結んでいました。

ですが、現在ではユーティリティとアイアンのみブリヂストンと契約へと変更しています。
(※ブリヂストンの公式HPでも2017年度版が掲載されています)

ドライバーはキャロウェイEPICSPEED

2017年まではブリヂストンJ815を使用していましたが、フェードへと持ち球を変えるために、クラブもシャフトも変更する決断をしました。

そして2021年はキャロウェイ「EPIC SPEEDトリプルダイヤ」を使用しています。

「EPIC SPEED(♦♦♦)トリプルダイヤ」は先に発売した「EPIC SPEED」プロ使用を前提としたモデルです。

差別化するためにネックにトランプのダイヤ模様を3つ並べて表示しています。

ヘッド体積は450CCで、キャロウェイらしい丸型ではなく、洋ナシ型でプロ好みの形状としています。

最大の特徴は、選手個々の好みに応じる調整幅が大きいことにあります。

まずは(♦♦♦)トリプルダイヤには好みに応じて直進性重視の「EPIC(♦♦♦)」、

ロースピンタイプの「EPIC(♦♦♦)LS」、

低重心のドローバイアス「EPIC(♦♦♦)DS」という3種類のヘッドが用意されていることです。

3機種に共通してフェース側と後方に2か所のウェイトポートが設置されています。

それぞれおもりの重さを変えることでつかまり具合や弾道を変えることが可能になっています。

また、可変スリーブ付きでロフトやアングルの変更も可能であり、かなり細かい調整が可能なところもフェードを武器に復活を期す堀プロが選んだ要因と思われます。

この調整幅の多さが直進性の高さとつかまり重視(ドローバイアス)のJ815から乗り換えた要因と思われます。

さらにはフェードへの取り組みはシャフトにも及び、フジクラスピーダーからつかまり過ぎないツアーADへと変更しています。

フェアウェイウッド BRIDGESTONE GOLF JGR(5W/7W)

シャフト:フジクラ プロトタイプ(SR)

ユーティリティはTOURSTAGE X-DRIVE GR

一方で、地面から打つ、ピンポイントで狙う必要があるクラブは以前から使用している、TOURSTAGE X-DRIVE GRの4番、5番を、

シャフトはフジクラ のユーティリティ専用メタルコンポジット「MCH 60」を使用しています。

MCH 60は先中調子でボールを上げやすく、やさしく高弾道が打てるシャフトです。

弾きが良い X-DRIVE GRのヘッドとの組み合わせで、ロングアイアンよりも楽に上からグリーンに落とせるクラブになっています。

アイアンはTOUR B X-CB

アイアンはTOUR B X-CB(6~PW)をこちらも引き続き使用しています。

ブリヂストンのアイアンの伝統ともいうべき薄めのトップブレードと丸みを帯びたトウデザインなどの見た目を持った、キャビティアイアンです。

キャビティ部分のトウとヒール側をやや厚くして重量を分配することで有効打点エリアを拡大してやさしさと慣性モーメントを向上させています。

フェース裏側のスイートエリア付近を肉厚にして、プロ・上級者が好む厚い打感も実現しています。

このヘッドに中~低ヘッドスピードのゴルファーでも飛距離と高さが出せる、先調子の弾き系スチールシャフトである、KBSTOUR 90を愛用しています。

堀プロにとってはおそらく長年使い込んで自在にイメージ通りの球が打てることで手放せないのだろうと思います。

ウエッジ BRIDGESTONE GOLF FORGED

ロフト:50度/58度

パターはテーラーメイド トラス TB2 トラスヒール パター

今流行りのテーラーメイドトラスTB2ですね。

ボールはTOUR BX

プロはクラブとボールを同時に変えることはほとんどありませんが、堀プロもボールはTOUR Bを引き続き使用しています。

TOUR Bは他メーカーの主力ボールと同じようにスピン系とディスタンス系の2種を同時展開しています。

堀プロは女子には珍しくディスタンス系TOUR BXを選んでいます。

インパクトの衝撃が大きいショットでは大口径のインナーコアが潰れて戻ることによりしっかりした打感ながら早いボール初速を得ながらも、

衝撃が小さいアプローチでは衝撃吸収材を配合したウレタンカバーがフェースに乗る感覚でスピンもしっかり効いてくれるボールです。

一説にはタイガーウッズのエースボールと、ブライソンデシャンボーの勝負球をそれぞれ研究、分析して生まれたのがTOUR B XS、TOUR B Xであるとも言われています。

堀琴音のプロフィール。

所属:ダイセル
出身地:徳島県徳島市
生年月日:1996年3月3日
ボール:ブリヂストン
ウェア:アドミラル
身長:163cm
体重:53kg
血液型:A型
出身校:滝川第二高等学校(兵庫県)
プロテスト合格年2014年
ゴルフ歴7歳~

まとめ。

2021年7月現在の賞金ランキングが41位となり、リランキングの結果から後半戦にも出場可能となるなど、シード復帰へ大きく前進している堀琴音です。

(賞金ランキングは27位で2022年は3年ぶりのシード復活です)

残りの試合でも上位に食い込み、優勝するなどファンの目にとまる機会が増えることを期待しています。

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