丹 萌乃(タン・モエノ)のクラブセッティング。

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丹萌乃(たん・もえの)のクラブセッティングを紹介します。

国内女子ツアーを席巻している「黄金世代」と、そうはさせじと立ちはだかる実力者揃いの「アラサー世代」との世代間闘争にはさまれて、、、

癒し系の愛らしいルックスながら250ヤードを誇る飛距離を武器に人気があるのが丹萌乃(たんもえの)選手です。

2019年8月29日に小樽CCで行われたニトリレディス1Rで67の5アンダー単独トップでフィニッシュしたので覚えているゴルファーもいると思います。

小樽CCのセッティングを征し決勝に進出した選手はやはり実力者ですよね。

その中に丹萌乃も入って頑張りました。

ですが、丹の2019年プロテストは不合格でした。今後のQTも非常に厳しくなりました。

そして、変則になった2020年のプロテストも32位タイで不合格でした。

これからは主催者推薦でのツアー参戦の道しか残っていないのでしょう?

それと2021年8月から行われる2021年プロテストは第一次から参戦することになるのでしょうか?

その状況も随時掲載していきます。

丹 萌乃のクラブセッティング。

出典:https://news.golfdigest.co.jp/jlpga/photo/detail/?imageId=217623

丹萌乃選手はブリヂストンと用具契約を結んでいます。

ドライバー、フェアウェーウッド2本、ハイブリッド3本、そしてアイアンは6番からという、比較的オーソドックスなセッティングです。

ハイブリッドを3本用意していて5番の代わりにUT25度を入れていますが、ツアー会場でセッティングは変更していますね。

ドライバーは2019年に新発売のTOUR B J-GRにspeederEVOLUTIONⅣ569の組み合わせです。

ブリヂストンの伝統ともいえる丸顔はそのまま先代JGRと比べてやや小ぶりなヘッドとわずかにフックフェースのアスリート向けのヘッド形状です。

アスリート向けブランドのXDシリーズに比べて明らかに飛距離追求型のコンセプトを持つJGRの今作の特徴は、

ソールのフェース裏に設置した新機能「SP-COR」(サスペンションコア)にあります。

このコアがフェースの裏側からボールの衝撃を点で受け止めフェース面の高反発エリアを拡大します。

そしてソール部を硬く、クラウン部にはスリットを入れてたわませることで高初速・高弾道が打てるというものです。

ボール初速の向上をキーポイントに外資系ブランドがシェアを伸ばす中、遅ればせながらブリヂストンもボール初速合戦に参戦したものです。

さらにXDシリーズで好評だった、フェースにスコアリングラインのほかに、さらに微小なミーリング(パワーミーリング)も施されていることで、バックスピン量を減らす効果もあることです。

※丹萌乃選手はJGRドライバーの前はブリヂストンゴルフ・ツアー B XD-3を使用していました。

初心者でも使用できるクラブで今でも大人気のクラブです。

関連記事⇒ドライバーの選び方。初心者がブリヂストンゴルフツアーB XD-3を使うには?

シャフトはプロに大人気のスピーダーシリーズで、エヴォリューションⅣを挿しています。

実はなかなか結果が伴わなかった丹萌乃選手はフジサンケイレディースの週からそれまでの60グラム台のSから50グラム台のSへと変更しています。

セッティング全体を見ますとハイブリッドのシャフトが80グラム台、アイアンもN.S.PRO 850を使用している中でウッド系が60グラム台というのは、、、

おそらくドライバーには思いきり叩けてかつ、ボールがよれないことを求めたのでしょうけれど、、、

14本の流れの中ではウッドのみ重すぎて重量フローのバランスが悪く、コントロールできなかったのではないかと思います。

それを50グラム台に変えることで、フローがスムーズになり、ボールコントロールが向上しつつあるのでないかと思います。

新生ブリヂストンゴルフのアイアン構成は、プロ、アスリート系ゴルファーに「TOURB Ⅹシリーズ」、、、

やさしく打てて飛距離を求めるゴルファーに「JGR HFシリーズ」、プレミアムブランドとして「PHYZ」の3ブランドで展開しています。

丹萌乃選手のアイアンはTOUR B TOUR B X-CBアイアンを使用しています。

関連記事⇒⇒ブリヂストンゴルフのアイアンの評価は?

こちらもアスリート好みの、やや小顔のキャビティバック構造です。バックフェース裏のスイートエリア付近が厚くなっており、マイルドな、厚い打感が得られるヘッドです。

ソールをやや厚めにして低重心化も意識している作りです。

ここでも懸念されるのは、彼女のスイングでN.S.PRO 850というシャフトが適切か、ということです。

80グラム台というスチールシャフトはしっかり振れる人にはかなり軽くなります。

丹選手のスイングにしっかりついてくるのか、という疑問があります。

しっかり振ると左に飛びだし、あるいはタイミングが取りづらかったりということはないのでしょうか、気になります。

2019年のフェアウェーキープ率101位、パーオン率は93位と彼女の実力からすれば、到底納得がいかない数値となっているのもここに理由があるような気がしてなりません。

ドライバーはブリヂストンゴルフ・TOUR B JGR

ロフト:9.5度シャフト:フジクラスピーダー569エボリューションⅣ(S)

 

丹萌乃のドライバーはブリヂストンゴルフ・TOUR B JGRです。

フェアウェイウッドはブリヂストンゴルフJGR

ロフト:15度/18度

シャフト:フジクラ・スピーダー661エボルーションⅡ(S)

UTはブリヂストンゴルフJGR

ロフト:21度/24度

シャフト:フジクラMCH-80(S)

UTはブリヂストンゴルフ ツアー B JGR

ロフト:25度

シャフト:フジクラMCH-80(S)

アイアンはブリヂストンゴルフ ツアーB X-CB

(6I~PW)

シャフト:NSプロ950GH(S)

ウエッジはタイトリスト・ボーケイ

SM7-F/SM7-S

ロフト:50度/58度

パターはオデッセイ・タンククルーザー330M

 

ボールはブリヂストンゴルフツアーBX

ボールはブリヂストンゴルフツアーBXを使用しています。

いかがでしたか、丹萌乃選手のクラブセッティングでした。

プロゴルファーへの道は厳しいですが、次回のプロテスト合格に向けて挑戦して欲しいですね。

丹 萌乃のゴルフ

所属はディライトワークス

ゲームソフト制作会社。今年から世界に挑戦するアスリートを支援するために、ゴルフ界に参入した企業です。

丹萌乃のゴルフ。ジュニア時代

丹萌乃選手は7歳から「父親と一緒に」ゴルフを始めています。

多くは父親や母親がゴルフをやっていて、娘も始めるパターンが多いですが、一緒に始めたあたり、ほのぼのとしたものを感じます。

しかし、丹萌乃選手はめきめき腕を上げて、愛媛県小中学生ゴルフ大会では小学6年と中学1年と連覇しています。

そしてより一層技術を磨くべく高校はゴルフの強豪で知られる岡山県の作陽高校に進みます。

渋野日向子選手と同じ出身校で、丹萌乃選手は2学年先輩です。

丹萌乃のゴルフ。プロテストは4回不合格

しかし、プロテストはここまで4回落ちています。ですので、まだ、LPGA会員ではありません。

2018年はステップアップツアー「山陰合同銀行 Duoカードレディース」 で優勝しています。

2019年は2018年予選会(QT)7位の資格でレギュラーツアーを戦っています。賞金シードを目指して頑張ってもらいたいのですが、、、

2019年は8月のニトリレディスまで12試合連続で予選落ちを喫すなど、実力が出しきれていません。

今後はプロテスト合格者でないとQTにも参加できないので何とか主催者推薦などで試合に出て好成績を残すしかありません。

2020年6月に行われた最終プロテストで不合格でした。

スコアー:32位タイ:73+70+73+73=289(+1)

丹 萌乃のスイング。

丹萌乃選手のスイングをひとことで言えば「独創的」ということです。

オーソドックスな構えから、わずかに腰を右にスライドさせるフォワードプレスの動きのあと、上体をねじり上げるように、、、

クラブを立てるように頭上に向ける、極端にアップライトなバックスイングをします。

そこから下半身の主導でループさせるようにして右肩よりも下にシャフトを下ろしてスイングプレーンに乗せてインパクトを迎えます。

おそらく身長が女子の標準の156㎝の身体から飛距離を稼ぎたくてエネルギーを縦方向から落差を使ってパワーを開放する動きになったものと思われます。

黄金世代の女子プロたちのスイングが、大型ヘッドのコントロールに費やされて、結果的に同じようなスイングになっている中で、、、

丹萌乃選手のスイングは、横峯さくら選手以来、久々に見る独創的なスイングといえると思います。

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丹萌乃のクラブセッティングのまとめ。

2019年前半戦は思うようなゴルフが出来ず、内心焦りもあると思いますが、それは思い通りのボールが打てない、、、

意思と出玉が一致しないことに起因してスイングの迷いからくる不安感ではないかと思います。

そして2020年最終プロテストも不合格になってしまいました。

それはスイングよりも、14本のクラブのスペックにあるのではないかと思います。

身体を縦方向へのねじりから戻すという、パワーを使うスイングに対してアイアンのシャフトが非力なシニアや少し力がある一般女子が使用するスペックでは柔らかすぎると思います。

おそらくボールがどう飛ぶかのイメージが持ちにくいのではないかと思います。

ドライバーがスピーダーエヴォⅣの569であれば、アスリート指向の体力がある若い男性が叩いていけるフィーリングですので、、、

ウッド系とアイアンとでシャフトのスペックがアンバランスになっていると思います。

そのことは、トーナメントの2日目、3日目にスコアを落としてしまうという結果に表れていると思います。

一刻も早くクラブメーカー、シャフトメーカーとしっかり相談して14本の流れをしっかり組んで、自信をもって打てるようになって欲しいと思います。

ステップアップツアーでの優勝も経験していますので、実力が十分に発揮出来れば女子ツアーが一層盛り上がると思います。

昨今では貴重な独創的なスイングの持ち主であり、「萌乃のスイングが見たい」というファンがどんどん増えていくように応援したいと思います。

丹萌乃を一緒に応援しましょう。

エンジョイゴルフ!!楽しいゴルフライフを。