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現在「オノフ」アイアンを製造・販売しているグローブライド株式会社は、1955年に創業した、釣り用リールや釣り竿などの製造を行うダイワ精工株式会社が前身になります。

 

もちろんゴルフもダイワブランドでしたが、ダイワ精工の多角化経営の行き詰まりも影響して改革からオノフブランドに変わりました。今回はオノフアイアンの評価と中古市場を紹介させていただきます。

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オノフアイアンの評価、AKA2018

ダイワ精工のゴルフクラブ製造・販売の歴史は古く、1972年にまでさかのぼります。

 

1972年、精密鋳造アイアンの発売をきっかけに釣り竿作りで培ったカーボン
加工技術を活かした日本初の国産カーボンシャフト「ユニカーボ」を装着したゴルフクラブを次々と発表しました。

 

それとともに、当時世界初の軟鉄鋳造アイアン(ロストワックス)を
世に出すなど革新的なゴルフクラブを生み出し、そのシャフトは黒さから
「ダイワブラック」と名付けられ人気になりました。

 

 

最盛期には世界で20名を超えるプロゴルファーがダイワのゴルフクラブを
使用するまでになり、1991年にイアン・ベーカーフィンチ選手が第120回
全英オープンをダイワのクラブで制したことでその人気はピークとなり、
その後「GⅢ」と名付けた高反発ドライバーの製造販売を行います。

 

一方で、アイアンに関しては時代の流れから、プロ・上級者が求める打感や
コントロール性能の良さから軟鉄鍛造(フォージド)アイアンが求められるよう
になり、さらに高反発規制の導入により、ダイワ精工も転換を迫られます。

 

そして2008年、ゴルフクラブ製造メーカーのフォーティーンを子会社化し、
軟鉄鍛造のノウハウを得たのち、翌2009年に「グローブライド株式会社」へ
と社名変更しました。

 

オノフはそのグローブライド株式会社が製造・販売するゴルフ用品の
1ブランドです。

 

コースの内(ON)でも外(OFF)でも上質な生活を送るゴルファーにゴルフ用品
を提供することを目的に「ONOFF」というブランドネームを採用しました。

 

オノフのゴルフクラブのラインナップはLADY、AKA、KUROの3ラインと、とてもシンプルな構成になっています。

 

LADYラインは「オノフレディ」と名付けられ、あらゆるレベルの女性ゴルファー向けに、単に軽量なだけではなく、女性専用の重心設計としなやかなシャフトによって振りやすく、飛ばせるアイアンになっています。

 

タングステンの重量配分をトゥ・ヒールに配分することによって、より一層の深・低重心化を実現し、同時にフェースも極限まで薄くして非力な女性でもトランポリン効果が得られやすい構造になっています。

 

基本は高級感ある深い紫のイメージカラーですが、シャフトで5色、グリップで4色の合計20通りのカラーコンビネーションも選べたり、オシャレな女性にも選びやすいアイアンになっています。

 

AKAラインはオノフのメインラインとなり、「ゴルフはゲームを楽しむもの」というコンセプトのもと、「飛び」「やさしさ」「デザイン」にこだわり設計・開発されています。

 

最大の特徴は「ツイントレンチ設計」いって、フェースの最大反発ポイントをフェース中央ではなくやや下め、実際にボールを打つ実打点に合わせてきたことです。

 

上げて下ろせばやさしく打てて高弾道、そして飛距離が出るクラブを提供しています。

 

KUROラインはAKAとは異なり「自動から手動への移行」をコンセプトに掲げ、「アイアンに重要なのは、飛距離ではなく精度とコントロールである」という哲学をもつ片山晋呉プロをブランドアンバサダーに迎えてクラブを共同開発しています。

 

ドライバー、フェアウェーウッド、ユーティリティ、アイアンと、それぞれのクラブに求められる役割を飛ばすウッド系、狙うアイアンと明確に割り切って設定しています。

 

特にアイアンは真っすぐ、遠くへ飛ばすだけではなく、気持ちよい打感で自分の意のままにクラブを操り、イメージする球が打ちたいというプロ、上級者の要望に応えつつ、アマチュアが使っても少しの練習で打てるやさしさを併せ持つアイアンになっています。

AKA2018

オノフのメインラインのアイアンはAKA2018です。
出典:https://onoff.globeride.co.jp/club/aka/iron/index.html
やさしく飛ばすという、飛距離追求型のアイアンでありながら形状はとてもオーソドックスです。

 

やや強めのグースネックと、トップラインのトウ側がやや立った形状ですのでボールを包み込むような、ボールが逃げないイメージを持てます。

 

AKA2018のもう一つの特徴は、飛ばすための機能がひと目見て分かりやすいことにあります。

 

ストロングロフト設定、深くえぐれたポケットキャビティ構造に始まりツイントレンチという新構造によってフェースのたわみ部分を上下で分け、フェースが効率よくたわんでボールを飛ばせる形状、より低・深重心のするための貫通型のタングステンウエイトも、その設置部分がわかるようにしているなど、

 

AKA2018アイアンの飛ばすための機能がバックフェースを見ればわかるように作られていることです。

 

いかにも飛び系のアイアンという形状ではなく、ヘッドがやや大きめなアイアンというフォルムで飛ばせるアイアンで、しかも芯を多少外しても大きなミスにならないのでレベルを問わずに使用できるアイアンのようです。

 

ヘッドスピード40m/s前後の人にはオノフオリジナルの「スムースキック」シャフト装着のモデルもお薦めのようです。

 

カーボン加工技術にすぐれたダイワ精工の流れを受け継ぐグローブライドでは、ロッデオ(RODDIO)というシャフトメーカーも持っているほどカーボンシャフトに力を入れており、ここで生産されるシャフトの評判が良いので試してみる価値はあると思います。

日本列島は梅雨寒の毎日ですね。
こんな時季だからこそ、ゴルフクラブ用品からウエアーまで格安なアウトレッドで買っておきましょう。梅雨明けはニュークラブと新品ウエアーで楽しいゴルフを!!

オノフアイアンの中古市場

AKA2018を選ぶユーザーの性格上、ダウンブローにしっかり打ち込んだり、競技に参加しているタイプのゴルファーではないので、全体的に程度が良いものが揃います。


GLOBERIDE グローブライド ONOFF IRON AKAオノフ アイアン 赤SMOOTH KICK MP-516I カーボンシャフト 5本組


ミドル・シニアでいかにも飛び系アイアンという形状は好まず、オーソドックスなフォルムながら飛ぶというイメージにこだわるゴルファーから球の高さが出る、よく飛ぶといった高評価が挙げられています。

 

シャフトに関しては、zeros7という、現在主流となりつつある軽量スチールシャフトを装着したセットが多く見受けられます。

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オノフアイアンで活躍するプロゴルファー

代表的なプロゴルファーは片山晋呉プロです。

 

自らKUROシリーズの開発に参加して、プロでもやさしいクラブを使いたい、アマチュアが難しいクラブを使う必要はない、などの信念を具体的に製品に投影させています。

 

浅地洋祐プロは今後の活躍が期待される若手プロゴルファーですが、彼のアイアンはプロゴルファーには珍しくAKA2018です。

出典:https://clubonoff.globeride.co.jp/event/players_with_onoff/interview/interview03.html
おそらくアイアンに球の高さとそれによるグリーンでの止まりやすさを求めているものと思います。

 

女子プロではベテランの飯島茜プロ、
李知姫プロ、
O・サタヤプロ、
大城さつきプロなどがおり、
大城さつきプロは5番から9番までKUROアイアンを使っていますが、
AKAを5番アイアンのみ入れています。

 

これはAKAをユーティリティと考え、飛距離を稼ぎながらグリーンでの
止まりやすさを求めているものと思われます。
アマチュアにも参考になるセッティングだと思います。

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オノフアイアンへの期待

他社とは一線を画し、ただスコアにこだわるのではなく、ライフスタイルと
してゴルフを楽しむことを訴求しているオノフです。

 

オノフを提供するグローブライドには、もう1社「フォーティーン」というクラブメーカーもあります。

 

早くからクラブを精密に分析し、1980年代に、早くも重心距離、重心高、重心アングルなどといった数値でクラブを設計していたクラブデザイナーの故・竹林隆光さんが興した会社で、竹林理論に基づく精密設計によって生み出される軟鉄鍛造アイアンは打ち手を選ぶ、スパルタンなアイアンとなり、競技志向者のあこがれのアイアンとなりました。

 

オノフのAKA2018はまさしくこのフォーティーンとは対極にある、年齢、技量を問わず、やさしく飛距離を稼げるアイアンです。

 

人と同じアイアンで被りたくない、洒落て落ち着いたフォルムのクラブが欲しい、練習嫌いだけどそこそこのスコアで上がりたい、スコアにこだわるより、仲間との懇親をラウンドの目的にしている、といった大人のゴルファーが選択肢に入れるアイアンは、実はそれほど多くありません。

 

そういう意味ではオノフは独自の立ち位置を確立しています。
今後はこのカテゴリーのリーダーとして楽に打てて飛ばせるアイアンを
作り続けて欲しいと思います。

 

あとがき
ハワイ出身で、1980年から日本ツアーに参戦し、1987年には日本プロなど6勝を挙げて史上初の外国人賞金王に輝いたデビッド・イシイ。

 

彼がダイワブランドからオノフブランドになった時の用具契約第一号のプロです。(2004年頃)

 

黄金世代の女子プロゴルファーを始め最近の若手女子プロゴルファーはよく飛びますね。

 

SNSや携帯カメラの普及で今のスイングやベストスイング時をすぐチェックできますし、コーチにもすぐ見てもらえますよね。

 

又、ゴルフクラブやシャフトの進化は選手のパフォーマンスを十分に発揮できますよね。

 

さて、梅雨明けが待ち遠しいですが、ゴルフ用品はやはりアウトレッドで購入ですね!!

大幅値下げのクラブキャンペーンで大奉仕しています。

一度眺めてみて下さい。

レギュラーツアー14勝。90年ハワイアンオープンで、念願の米ツアー優勝を果たしている実績で契約しましたが、契約後の優勝はありませんでした。しばらくはオノフのクラフトマンの方々とデビッド選手と日本全国の男子ツアーを転戦しました。

 

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最後までお読みいただきありがとうございます。