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皆様はヤマハゴルフのアイアンから受けるイメージはどのようなものですか?例えばどんなプロが浮かびますか?私はやはり2012年に賞金王に輝いた藤田寛之選手です。

 

というのも、この2012年の夏に私がプロデュースした「藤田寛之のシングルへの道」がオンエアーされ翌年も番組始まって以来の続編まで作成することになり藤田選手やヤマハの皆様に大変お世話になったからです。

 

ということでここではヤマハゴルフのアイアンの特徴と評価を紹介させていただきます。

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ヤマハゴルフのアイアン、RMXの種類と特徴

ヤマハゴルフのアイアンの種類と特徴を紹介する前にヤマハがゴルフクラブに参入した経緯を少し紹介させていただきます。

 

ヤマハがゴルフ事業に参入した歴史。

音叉のトレードマークでおなじみのヤマハの歴史は1887年に、明治維新後に長崎で時計の修理を学び、その技術をもって浜松市で医療機器の修理技師をしていた、創業者である山葉寅楠(やまはとらくす)氏が静岡県浜松市で1台の壊れた輸入オルガンの修理を依頼されたことに始まります。

出典:http://www.ab.cyberhome.ne.jp/~bech1928/yamaha.html

苦心の末に修理に成功したのをきっかけに、音楽が子供たちに及ぼす情操教育の重要さを思い、国産にこだわったオルガンの自作を開始し、1889年に合資会社山葉風琴製造所を設立したのがはじまりです。

 

 

1897年に日本楽器製造株式会社に改組し、ピアノ製造を展開していきます。

 

その後、ヤマハ中興の祖と言われる川上源一社長が欧米を視察し、余暇のレジャーの在り方を学んで以降、弓道を趣味としていた川上社長の肝いりでアーチュリー、テニスラケット、オートバイ、モーターボートなどのいわゆるレジャー産業における多分野に渡り事業展開で成功を収めていき、1987年、100周年を機に現在の「ヤマハ株式会社」に社名を変更しました。

 

この、ヤマハに一貫しているのは、ピアノ、アーチュリー、テニス、スキー、モーターボート、レーサー仕様のオートバイなど、余暇の過ごし方として日本人が欧米人なみにレジャーを楽しむ、そのツールを提供することに特化しているということです。

ゴルフ事業参入

ゴルフに関しましては、1982年にアーチュリーやテニスラケット作りで培ったFRP技術を用いたユニークな形状のカーボンコンポジットドライバーを発売したのが最初です。

 

翌1983年にレースカーのエンジン製作で得た鍛造技術を用いた軟鉄鍛造アイアンを発売しました。

 

2012年、「inpres」のドライバーにシャフト脱着機能を搭載し、ヘッドとシャフトを別々に選んで購入できる、inpresX Rmxとして発売しました。

 

 

その後、2015年にinpresブランドから独立する形でRMXブランドが立ち上がりました。

 

そして現在ではヤマハのアイアンは「inpres」シリーズと、今回取り上げる「RMX」シリーズになります。

 

「RMX」シリーズアイアンは3機種がラインナップされ、6000セット限定販売の018ツアーモデル、キャビティバックの118アイアン、ポケットキャビティの218アイアンとなります。

 

3機種いずれも共通しているのはアクティブソールという、あらゆるライからの抜けの良さを目指したソール形状の採用です。

 

018ツアーモデルの特徴はほとんどマッスルバックの顔つきと、プロが好む厚い打感と、球がくっつく、球を押せる柔らかさを出すため、フェース厚を5ミリと厚くし、鍛造をさらに焼く「焼きなまし製法」という手の込んだ製法を採用することにより約12%柔らかくしていることです。

 

ミスにシビアなアイアンながら芯を食った時の、ボールが潰れる感触、手に残る感触がプロ、上級者には大変好評です。

「RMX」シリーズアイアンの3機種

118アイアンは実質的にRMXアイアンを代表するモデルになります。

出典:https://golf.yamaha.com/products/rmx_118_iron.html

トウ側にウェイトを配置することにより横慣性モーメントを拡大し、左に引っかかる心配を解消し、まっすぐ打てることを目指しています。

 

見た目は小さめのキャビティバックですが、決して難しいことはなく、初心者でも打てる。打感が良い、真っすぐ飛ぶというコメントがあります。

 

118アイアンはモーダスツアー120で同427G、軽量スチールシャフトのNSproRMX95で同421gでこちらは中・上級者、体力あるアスリート指向のゴルファー向けのコンセプトです。


218アイアンは現在の飛び系アイアンの王道である、ポケットキャビティ構造と、マレージング鋼の高反発フェースの採用という2つの要素、それに加えてフェース面の偏肉構造によって1番手上の飛距離を目指しています。

出典:https://golf.yamaha.com/products/rmx_218_iron.html

こちらはシニア層から昔の飛距離が戻った。飛び系に見えないフォルムが良いという評価があり、女性のベテランゴルファーからも飛ぶというコメントが寄せられています。

 

そして218アイアンはFUBUKI AI50で同367g、NSproRMX95で同415gという設定から、ミドル・シニア向けというメーカーのターゲット設定がうかがえます。


018ツアーモデルはシャフト設定が120gのダイナミックゴールドで総重量が7番で433gとプロ・トップアマが好むスペックとしております。

出典:https://golf.yamaha.com/products/rmx_018tm_iron.html

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ヤマハゴルフのアイアン、RMXの評価と中古市場

「RMX」アイアンの中でも主力モデルとなる118アイアンは中上級者からの評価が多く、打感の柔らかさと直進性に対する好感触、初心者には練習して打てるようになりたいという感想が多いです。


ヤマハ YAMAHA 118モーダス120アイアンセット アイアンセット NSPRO MODUS3 TOUR120 0135631617 0000

見た目ほど難しくないと感じている人が多いようです。

 

218アイアンはミドル・シニア層と、初心者の評価が多く、ヤマハが想定するターゲットユーザーがやはり打ちやすさと飛距離が気に入った評価が多いです。


ヤマハ YAMAHA 4992868752404 18RMX218 5I NS PRO RMX95

ウエッジの評価

ツアーモデルウェッジは打ち込むよりもバウンスをすべらせてボールを拾うような打ち方が合っているようです。

出典:https://golf.yamaha.com/products/rmx_tm_wedge.html

これもプロの要望に対応するため、ソールが刺さらないようにバウンスを削り、抜けのよさを確保しつつ、さほど低重心化せず、フェース厚も薄くないのでソールをすべらせて打ってもスピンがしっかりとかかるようです。

 

バンカーからもバックスピンがかかるボールで止められたという評価があります。

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ヤマハゴルフのアイアンで活躍するプロ達

ヤマハゴルフのアイアンを使用するプロは藤田寛之プロがやはり代表的です。

出典:https://www.golfdigest-minna.jp/_ct/16992955

ヤマハが経営するゴルフコースに所属して練習していたこともあって、ヤマハにはなじみが深いものと思われます。

 

RMXシリーズも全般的に藤田プロのこだわりや意見が強く反映されているようです。

 

今平周吾プロはRMXアイアンを使用して2018年は安定した成績を残し、賞金王に輝きました。今平周吾のクラブセッティングはこちら⇒2018年賞金王、今平周吾のクラブセッティングとプロフィール。

出典:https://www.sankei.com/premium/news/181211/prm1812110009-n1.html

また、inpresシリーズ以来、使用するクラブに対するこだわりが強く、一度決めるとなかなか換えない谷口徹プロも「日本プロゴルフ選手権」で6年ぶり20勝目をヤマハのアイアンで飾りました。

 

最近では女子プロにもヤマハのアイアンの使用者が増えました。

 

実力者の大山志保プロが「ヨネックスレディース」で2年ぶり、

中堅の有村智恵プロも「サマンサタバサ・ガールズコレクションレディース」で6年ぶりの優勝を飾りました。
有村智恵のゴルフ、クラブセッティングとプロフィール。

プロ8年目の福田真未プロも「北海道meijiカップ」で2017年11月以来の2勝目を挙げるなど2018年はヤマハのアイアンの躍進の年となりました。

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ヤマハゴルフのアイアン、RMXのまとめ

ヤマハのゴルフクラブのラインナップはプロ・上級者からアスリート系を目指す初心者まで「RMXシリーズ」と、

 

「UD+2」というコンセプトのもと、2番手上の飛び」を謳い、とにかくやさしさと飛距離に特化してミドル・シニアに訴求する「Inpresシリーズ」の2本立てで、シンプルな構成になっています。

出典:https://golf.yamaha.com/products/inpres_ud2_iron.html

ですが、あえて挙げるとするなら、ピアノからオートバイ、モーターボート、車のエンジンまで作っているヤマハが持つ、音作りのうまさ、鍛造技術、鋳造技術、研磨技術を注ぎ込んでいながら、あえてシンプルな外観に作り上げたRMXアイアンがヤマハのアイアンらしいと感じられるのではないかと思います。

 

 

上級者好みの引き締まった顔つきながらやさしさもあるので、初心者や若手ゴルファーはまず118アイアン、218アイアンをしっかり練習して、打てるようになれば、上達したという満足感と、長く使える製品性能、キャディバッグに収まったときのカッコよさに対する満足感が得られるのではないかと思います。

 

皆さまも是非一度手に取って試してみてはいかがでしょうか。

 

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最後までお読みいただきありがとうございます。