今週は第30戦公式戦「日本女子オープン」です。

キャロウェイゴルフのドライバーの選び方。2019年「エピックフラッシュ」 の評価。

ドライバー

初代のエピックから搭載されているソールとクラウンをつなぐ2本の棒「ジェイルブレイクテクノロジー」も引き続き採用しているエピックフラッシュ2019。

エピックフラッシュ2019は膨大なデータをAIによって解析し、デザインされた「フラッシュフェース」を採用しています。

これによってボール初速の最大化と耐久性が確保できました。

従来のオリジナルテクノロジーである「ジェイルブレイク」との相乗効果によって「人間の常識と想像を超えた、かつてない飛び」を生み出しのです。

キャロウェイゴルフのドライバーの選び方。2019年「エピックフラッシュ」 の評価。

飛距離アップのための「飛ばしの3要素」とは、「ボール初速、バックスピン量、そして打ち出し角」です。

3要素のうち1つが優れているだけでなく3要素がバランスよくかみ合って、飛距離アップが望めるのです。

キャロウエイは飛びを追求したヘッドの開発に取り組み、エピックフラッシュを生み出しました。

種類は3モデルです。

  • EPIC FLASH(エピックフラッシュ)
  • EPIC FLASH STAR(エピックフラッシュスター)
  • EPIC FLASH SUB ZERO(エピックフラッシュサブゼロ)

それではエピックフラッシュサブゼロとスターの評価を紹介します。

エピックフラッシュスターの評価。

ヘッド体積はどちらも460CC。「エピックフラッシュスター」 はシャフト固定式のモデルになります。

エピック フラッシュ スター ドライバーは前作のエピックスターに比べてヘッド後方が少し大きくなって構えやすくなっています。

前作同様ソール後方に「ペリメータ―ウェイト」という12グラムのフリーウェイトが設けられております。

ソール後方のレール上をトウからヒール側へ移動させることで重心距離の移動が可能になり、つかまり具合を調整できます。

エピックフラッシュサブゼロの評価。

エピック フラッシュサブゼロ」はエピック フラッシュ スター とは同じヘッド体積ながら、ヘッド後方がやや小さめになります。

ただ、エピック フラッシュ スターとは異なり「弾道調整機能」が付いています。

これにより、自分好みの弾道を作ることがより簡単になっていますので、球筋をある程度操りたいゴルファーにはうれしい機能です。

ペリメータ―ウェイトに加えてソール前方にもウェイトを埋め込んでいることからも、エピックフラッシュ スターに比べると重心位置が少し浅くなっているのか、

スターよりもロースピン弾道のボールが打ちやすくなっています。

HS-40前後ならどちらのエピックフラッシュ?

今回のエピックフラッシュの最大の特徴である、「フラッシュフェース」ですが、感覚的には手ごたえが硬く、弾き感が増している印象です。

ボール初速アップ、低スピンによる飛距離アップにも貢献しているフラッシュフェースですが、、、

平均的なヘッドスピードの持ち主ならば、より低重心のフラッシュ スターをお薦めします。

低スピン弾道というのは、言い換えれば芯を外してバックスピン量が増えすぎても、減りすぎても飛距離ロスにつながります。

そこで、重心角が大きめで、ヘッド体積460CCにしてはヘッドが返りやすくつかまりもそこそこ良いエピック フラッシュ スターをお勧めします。

そして、適度にねじれがあってタイミングが取りやすい純正シャフト「Fujikura Speeder EVOLUTION for CW」

との組み合わせで使用すれば、気持ちよい飛びを体感できると思います。

キャロウェイゴルフの飛びへの追求1。

ボール初速は長い間、ヘッドスピードに関係すると思われていました。

クラブメーカー各社それぞれにヘッド自体の解析を進めてきた結果、インパクトの瞬間に衝撃でヘッドが上下に膨らむことに注目しました。

そして、この散逸するエネルギーをボール推進力に換える工夫に取り組みます。

その結果、ソールにスリット、あるいは波型の溝を入れることでインパクトの衝撃でヘッド自体が上下ではなく、、、

前後に一瞬へこみ、押し戻す力をボールに伝えることで「ボール初速を上げる」という手法を考え出しました。

なかにはクラウン部分にフィンをつけて、スイングの際のヘッドの空気抵抗を減らす工夫をしているメーカーもあります。

キャロウェイゴルフの飛びへの追求2。

キャロウェイゴルフの選択は、いち早くヘッドのクラウンに比重が軽いカーボンを用いました。

技術的に困難とされていた、カーボンとチタンを溶接してヘッドを作り、余った重量をソール後方に持ってくることで、、、

低重心・深重心のドライバーを世に出したゴルフクラブメーカーです。

キャロウェイビッグバーサ・アルファドライバーにヒントが?

2015年に発売された、キャロウェイ久々のヒット作となったキャロウェイビッグバーサ・アルファドライバーにボール初速を上げるヒントがありました。

このドライバーに搭載された「グラビティ・コアテクノロジー」とはソールに細い筒を設け、上下で重さが異なる丸いバーを上下逆に挿入することで重心位置を上下に変更できる機能です。

 

この機能は強度を保つために、ソールとクラウンを筒が結ぶ形になっています。

この機能によって、ビッグバーサ・アルファの、インパクトの際のヘッドの上下のふくらみが少ないことに気が付きました。

そこで、この筒を棒にして、クラウンとソールを結んでインパクトのエネルギーを推進力に変換するべく開発に取り組みました。

その結果、ヘッド上下を結ぶバーを鉄格子に見立てたジェイル(刑務所)ブレイク(刑務所破り)、常識を破るの意味を込めてこう名付けられました。

この「ジェイルブレイクテクノロジー」によって、ヘッドの上下の膨張を制御して、ボールに強い反発力を与えて推進エネルギーに変換することで、ボール初速を上げることに成功しました。

これにはまず、早くからカーボンクラウンを取り入れ、カーボンの加工技術が確立されていたことが上げられます。

もうひとつは、1998年にキャロウェイに入社、2009年から調査、開発部門の担当になった上級副社長アラン・ホックネル氏が衝突解析のプロであることも大きく貢献していると思います。

ジェイル・ブレイクを搭載した最初のドライバーは2017年に「キャロウェイ・GBBエピック」として発売されました。

 

 

このエピックはプロ・上級者が好む丸顔のヘッド形状をしています。

しかし、硬い打感と低い打ち出し角を持ち、ある程度のヘッドスピ―ドがないとボールが上がりづらい、、、

スピン量が少なくドロップしてしまうなど、使い手を選ぶドライバーになってしまいました。

そこで翌年、エピックとは別のラインとして、本来のキャロウェイのドライバーらしい、つかまりの良さとボールの上がりやすさを盛り込んだ、、、

ややヘッド後部が大きい「ローグ」を発売します。

 

一方で、エピック2代目としてさらにボール初速を上げるべく、人間の感性にAI(スーパーコンピューター)による解析を加えてフェースの設計に取り組みます。

AIに課したテーマは3つ、すなわち「反発係数のルール厳守」「フェースの耐久性の確保」そして「ボール初速を上げる」です。

そして15,000回にも及ぶ解析の結果作られたフェースは従来の「打点部分が肉薄にすると飛ぶ」という常識、先入観を覆してフェース中心部が肉厚で波打つ形状の裏側を持つフェースを生み出しました。

キャロウェイではこれを「フラッシュフェース」と名付けて生まれたのが「キャロウェイ・エピックフラッシュドライバー」です。

まとめ。

2019年にボール初速を上げるためにはヘッドスピードを上げることだと考え、日夜努力してきたキャロウェイゴルフです。

革新的なノウハウをもって、振ればボール初速が上がってしまう時代をもたらしたドライバーが「キャロウェイ エピック フラッシュ」です。

ヘッド内部の上下をバーでつないでインパクトの衝突エネルギーを推進力に変換し、さらに上限ギリギリの高反発フェースを組み込みました。

だれもが振るだけで飛距離アップを楽しめる可能性を広げたことは注目に値します。

2017年初代GBBエピック発売と軌を一にして増加している女子プロゴルファーの「クラブ契約フリー化」の流れを作ったともいわれているキャロウェイゴルフです。

その革新を手に取って実感して下さい。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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