最終戦の第38戦「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」覇者は年間女王の山下美夢有です。

「イボミのゴルフ」韓国賞金女王から日本の賞金女王へ。

イボミ

韓国からやって来たプロゴルファー「イボミ」。

韓国時代のゴルフと来日し2015年16年の賞金女王までの、かわいくて、優しくて、強いイボミのゴルフを紹介します。

イボミがいかに周りの日本人の方々から好かれていたのか?そしてイボミの努力の泉はどこにあったのか?

異国の地で戦うアスリート・イボミの魅力も紹介します。

イボミはかわいい韓国人プロゴルファー。

韓国と日本は飛行機で約2時間と気軽に行ける距離です。福岡の方なら釜山までなら1時間かかりませんよね。

日本と韓国は,最も重要な隣国同士です。とても近い国ですがしかし、文化も習慣も言葉も宗教も違います。

振り返れば国交正常化は1965年6月です。それまでは距離は近くても遠い遠い異国でした。

なので、残念ながら歴史の傷が未だに深く、時折衝突もあります。イボミのゴルフ史にこんな事がありました。

さて、イボミが日本に来日したのは2011年でした。日本ツアー1年目、イボミはこんなことを感じていたそうです。

イボミが来日した時の夢は?

イボミのコメント

初めて日本に来た時、私には小さな夢がありました。それは日本の方に応援してもらうことでした。

私がバーディを取っても、他の日本選手がパーを取った時の方が拍手が大きかったことに、凄くショックを受けたのを今でもよく覚えています。

いつになったら日本の選手と同じように、祝福の拍手を受けられるのだろうと悩んでいました。
「応援されたい」という気持ちはどの選手も同じだと思います。

2010年、イボミは韓国で7勝し韓国ツアー賞金女王になった実力者でした。

しかし2011年の当時のファンはその実力を懐疑的に見ていましたが、翌年2012年に初優勝してからは徐々にファンも増えてきました。

そんな状況のイボミですが韓国と日本のゴルフの違いを来日時にはどうように感じていたのでしょうか?

イボミの感想:引用:愛される力

■日本はフェアウェイが狭く、コースの両脇に木が沢山あるので圧迫感がありました。

フェアウェイにしっかり落としていかないとスコアが出ないのでドライバーショットの正確性がより求められるコースという印象がありました。

■グリーンも砲台グリーンが多いので、ショットのバリエーションが求められます。

グリーンを外してしまったときに、アプローチの打ち方やマネージメントにすごく気を使いました。

外国人であるイボミは日本独特のコースセッティングに戸惑ったと思います。それでも翌年には初優勝できているのでその対応力の素質も十分あったのだと思います。

イボミ本人も1年目はとにかくコースに慣れることに注力したそうです。日本のコースを知ることが大事だということを徹底しその違いを受け入れていったのでした。

イボミの日本語習得法。

イボミの日本語は?

イボミはメディアの方々からもとても愛されていますね。それはやはり日本語で対応しているからでしょう。

もちろん人当たりの良さや素直さ純粋さなど全てメディア側からすれば取材したくなるような人材ですよね。

私も最後のレッスン番組はイボミさんでできたらと願いました。
(実現しませんでした・・・)

優勝した時のTVコメントも流暢な日本語で受け答えをしています。それがファンにはたまりませんね。

あの韓流イントネーションの日本語はたまらなく素敵です。

でも日本語を覚える努力はしたはずですね。でないと短期間で覚えるのは無理ですよ。

では、どのようにして日本語覚えたのか?すごく気になりますよね。日本語習得の最初の2ヶ月は先生についてもらい基礎を覚えたそうです。

■自分の気持ちをしっかりと日本語で伝えようと、とにかく短い単語でも、まず
は感謝の気持ちを表現しようと努力しました。

それだけでもかなり反応が違って、周囲の人たちが喜んでくれることが分かりま
した。

韓国に外国人の方が出演するテレビ番組があるのですが短い韓国語で話すだけで
もそれがすごく愛らしくみえるのです。

頑張って意思を伝えようといているなと感じました。

それなら私も最初はうまく伝わらないけど、少しずつでも日本語で話してみよう
と意識しました。

こんなエピソードがあります。

記者の最初の一言は、「今日一日はどうでした?」

そして最後は、「明日はどのように?」ですよね。

そこで、「今日はコースで強風が吹いていましたが、ショットとパッティングがよかったのでアンダーパーが出たと思います」

というフレーズを韓国語から日本語に翻訳してそれをそのまま覚えて話すんです。

毎週、それを繰り返していたら自然と話せるようになりました。

さらにイボミは「です」「ます」の使い方を習得したそうです。韓国人にはとても難しいようです。

イボミは繰り返し積極的に話すことで使い方を覚えられるようになったそうです。(※そういえば、ゴルフスイングの上達も反復ですよね)

上達のカギは積極的に話すことなんですね。

既にイボミは日本人選手からも好かれており、知名度、人気度も抜群の存在でした。

トーナメント会場で見る姿はいつも愛くるしくとてもチャーミングで独特のオーラもありました。

アイドル的な雰囲気とアスリートとしての内面的な強さを持った選手。それが、かわいいイボミです。

ですから、愛称はスマイル・キャンディ」

イボミが「スマイル・キャンディ」と呼ばれた由来は?。

「スマイル・キャンディ」なんとも愛くるしい響きではないですか!

そこで彼女がなぜスマイルキャンディと呼ばれるようになったのかを調べてみました。

イ・ボミは「つねに物事を前向きに考えるタイプ」だそうです。でもなんでそんなにいつも笑顔でいられるのでしょうか?

彼女の答えは

■その日を気持ちよく過ごそうと、意識的に笑っているのですよ。

■やっぱり笑っている方が、周囲も幸せな気持ちでいられるからです。

素晴らしい答えですよね。そこで、きっかけを知りたくなりました。それは、来日前の「韓国時代」でした。

イボミの2009年韓国女子オープン。

2日目までトップでした。しかし、あまりにも緊張してしまい、3日目に崩れてしまって結果は3位で終りました。

当然、勝利を逃してしまったのですから、その悔しさから落ち込みます。イボミも相当ショックだったのでしょう。

そんな時、彼女は決心したそうです。

■いい時は笑ってプレーできるのに、うまくいかないと笑顔でいられない。

■無名の私のファンなってくれる方がいて、熱心に応援してくれる人たちがいるのに、下を向いてばかりいてはいけない。

そう感じたそうです。

笑顔でいることの大切さを心がけるようになったきっかけでした。

そして、

■ある日、数人のファンの方が「ファンクラブ」を作ってくれました。

■どんな状況でも泣かず、明るくいられるということで「スマイル・キャンディ」という愛称をつけてくれました。

■正直、恥ずかしかったですが、その気持ちがすごく嬉しかったのを今でも忘れません。

いつまでも「スマイル・キャンディ」の愛称で戦って欲しいですね。

イボミの目標は亡き父との約束「日本賞金女王」

イボミは2014年に父を亡くしその悲しみを乗り越えて、2015年、16年と連続賞金女王になりました。

でも、その翌年の2017年はかわいいイボミのスマイルが少なくなってしまったのです。それは何故?

イボミの辛い時期は2017年から。

2017年は不調の要因についてゴルフ記者から聞かれました。

2017年はかわいいイボミにとっては辛い1年だったでしょう。賞金女王になった過去の2年よりも結果がついてきません。

優勝するまで約半年かかりました。

そんな時でもメディアの取材は当然ありますし、話題は不調の要因についても聞かれます。記者たちは、調子が悪いのは今だけ、大丈夫だよ。こういう時もある、と話してくれたそうです。

イボミもそのような質問にもしっかりと日本語で答えています。そのような積み重ねがさらに日本語上達になったのでしょうね。

イボミはこのように応えています。

日本でプレーするなら、日本語を話せるようになった方がいいです。

その国の言葉を話せずにプレーすることは、プロフェッショナルではないと思うのです。

自分のことをその国の言葉で表現できるようにならないといけません。

外国人では日本語を話せる選手が結果を残していますね。

常に優勝の2文字を背負った2015年と16年でしたが、2016年の伊藤園レディスから優勝の文字がイボミの戦歴からは消えていました。

イボミが結婚。

イボミさんは2019年12月28日(土)結婚しました。旦那さんは韓国の俳優でイワンさんです。

美男美女の誕生です。イボミさん美しいですね。

イボミのゴルフ。

2022年はシード権を失ったイボミですが、日本ツアーへの参戦は積極的です。

限られた条件での参戦にはなりますが、しっかりとした成績を残して22勝目に向かって頑張って欲しいですね。

イボミのクラブセッティング。

それでは賞金女王になった時のイボミのゴルフと2022年のクラブセッティングを紹介します。

クラブは2013年に本間ゴルフと契約してから本間のクラブです。2022年は新作で揃えています。

イボミのコースマネジメント。

イボミさんがコースマネジメントをどのように考えて実行しているのかについて紹介します。

今では常識になっていますが、ドローヒッターとフェーダーの選手では当然マネージメントは異なりますよね。

イボミのラウンド前のルーティーン。

ゴルフはラウンド中でも様々なルーティーンがありますよね。ティーショットのルーティーン、パッティングのルーティーンなどなどです。

このではイボミの試合に入る前の練習からのルーティーンを紹介します。

イボミのスポンサー「ウブロ」

プロゴルファーを応援するスポンサーも様々ですね。試合の公式スポンサーから各選手へのスポンサードまでいろいろです。

選手はそのスポンサーの広告塔になっているのです。当然人気がある選手には多くのスポンサーが付きます。

イボミさんもスポンサーの一つで高級腕時計の「ウブロ」を試合時にもつけてラウンドしています。

イボミのスイング。

イボミさんは学生時代からスイング指導はチョ・ボムスさんです。一時期離れていましたが、基本は1軸スイングです。

イボミの優勝副賞の車。

イボミは21勝していますが、優勝すると副賞として「もう一つの優勝賞金」と言われている「車」が送られますよね。

イボミさんは副賞で得た車は今いったい何台持っているのでしょうか。

まとめ

さて、かわいい韓国人プロゴルファーのイボミですが、2018年からは予選落ちも多く不調からは脱出できていません。

でも、心は常に前向きで笑顔でプレーするイボミの姿を見ながら私は応援し続けていきたい思っております。

今でも不安だと思います。しかし、結婚時のイボミの素顔はとても愛らしい試合とは別な顔を見せてくれました。

これからも私たちファンの期待に応えて素晴らしい成績を残してくれると思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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