本記事では2023年4月にキャロウェイゴルフから発売したオデッセイ「TRI-BEAM」の「TRI-BEAM12」パターの評価を紹介します。
オデッセイのパターはアベレージゴルファーからツアープロまで幅広い人気を誇るパターを数多く発売しています。
2023年発売のパター「TRI-BEAM」は今までの概念を少し取り払って「三角ネック」を取り入れました。
三角形の「ラケットホーゼル」は、ヘッドとシャフトを直角三角形の面でつなぐことで広範囲でヘッドを支えることができ、ミスヒット時の左右の打点ブレに対して強さを発揮しました。
- ストロークを安定させたい。
- ラインが出しやすく、狙いを明確にしたい。
- 打感と転がりを良くしたい。
「TRI-BEAM12」はゴルファーの要望に応えてくれる長くエースパターとして使えるパターです。
オデッセイパター「トライビーム(TRI-BEAM)12」の評価。
まずオデッセイパター「TRI-BEAM12」の「何が新しく、何が強みなのか」を紹介します。価格の違いなどは各通販で確かめて下さい。
ヘッド形状。
ヘッド形状は「ネオマレット、ワイドなラウンド形状」で構えやすさを重視しています。実際「構えたときの座りが良い」という評価があります。
ホーゼル。
「ラケットホーゼル(スロート部が三角梁状)」を採用し、ヘッドの支えを広くとることで、オフセンター打点でのヘッドブレを抑える狙いあります。
重心設計・慣性モーメント(MOI)。
トウ+ヒール部ウエイト、浅重心設計を採用し、その結果「どこで打っても同じ転がり」が得られやすいという評価です。
フェース。
フェースは「White Hot(ホワイトホット)」インサートを搭載した結果、打感・音・転がりバランスがとても優れています。
シャフト。
STROKE LABシャフト(カーボン+鋼複合)を採用することで、手元~ヘッドの重量配分を最適化しました。
ゴルファーの声として「構えた時の安定感がある」「座りがいい」「転がりが良い」「ミスヒットに強い」などのレビューがありました。
各形状はアマゾンで再度確かめて下さい。
アマゾン⇒オデッセイパター「TRI-BEAM12」
まとめ。
オデッセイのパター「TRI-BEAM」。その最大の特徴は、なんと言っても新しい形状のホーゼルです。
スイートスポットを外したときもフェース面のねじれが少なく、ボールをコントロールしやすい設計になっています。
パターの調子が今一すぐれないゴルファーは道具に頼るのも上達の秘訣ですね。「TRI-BEAM」の後継機種「ai one」の#7の評価も参考にしましょう。
⇒オデッセイパター「Ai-ONE TRI-BEAM」3つの評価とは!Ai-ONEの種類と特徴。


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