比嘉真美子のクラブセッティング2023年を紹介します。クラブ契約は昨年同様のオールピンです。
まさにバネとパワーを持ち合わせたアスリートゴルファーです。しかし今年はQT82位の成績でツアーに挑みます。
限られた試合で好成績を残す生き残りの年となりました。2023年は巻き返してシード復活を果たしてほしい選手です。
さて、パッティングのパット数は記録していますよね。プロはスタッツの平均パット数で調子を判断しますよね。
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もし3パットが多くなったら、エースパターの替え時です。スコアメイクはパターから!!
尚、試合会場の練習グリーンはパッティングノウハウが満載。プロのパター選びからパッティング練習まで目が離せません。
比嘉真美子“PING”のクラブセッティング2023。
ショット力に定評がある比嘉選手でも、アイアンは6番からという確実性を重視した構成です。
PWの下の番手にはアイアンからのショットの流れでフルショットの場面が多い50度のUWを入れています。
ドライバーはG430 LST
ドライバーはG430 LSTを使用しています。
シャフト:グラファイトデザイン・ツアーAD IZ-6(S)
長さ:45インチ
⇒ドライバーの選び方。ピン(PING)で初心者に最適なのはG410かG425かそれとも最新のG430か?
フェアウェイウッドG430 MAX(3W/5W)
シャフト:グラファイトデザイン・ツアーAD IZ-7(S)
UTはG430ハイブリッド(4U/5U)
シャフト:NSプロ850GH・neo(SR)/NSプロ850GH・neo(S)
アイアンはi230(6I~PW/UW)
長さ:6I:37.75インチ
⇒【アイアンの選び方】おすすめメーカー「ピンゴルフ」アイアンの種類と特徴。
ウエッジはGLIDE4.0S
シャフト:ピンZ-Z115
パターはピンPLD ANSER 2
パターはピンANSER 2を使用しています。
ボールはタイトリスト プロ V1X 。
ボールはタイトリスト プロ V1を使用しています。
ウェアー契約はPing。
ウェアー契約もPingです。
2021年春、株式会社TSI GROOVE & SPORTSが手掛ける『PING APPAREL』がゴルフウエアに関するアドバイザリー契約を比嘉真美子と結びました。
他の女子選手のクラブセッティングはこちら
⇒女子ゴルフ「契約メーカー別」のクラブセッティング一覧。
比嘉真美子“PING”のクラブセッティング2022。
ドライバーは2022年も「G425 LST」で、スペックは男性並みです。
アイアンシャフトは発売前からいち早く採用したという950ネオを引き続き使用しています。
ドライバーはピンG425 LST。
ドライバーは2022年も「G425 LST」を使用しています。
シャフト:フジクラ・ベンタスブラック5(S)
長さ:45インチ
フェアウェイウッドはピンG425 MAX(3W/5W)
シャフト:ピン・ツアー173-65(S)/ピン・ツアー173-75(S)
UTはピンG425。
シャフト:NSプロ950GH neo(R)
アイアンはピンi210。
長さ:5I:37.75インチ
ウエッジはピン・グランド4.0-S。
シャフト:ピンZ-Z115
パターはピン・アンサー2(2021)
パターはピン・アンサー2を使用しています。このパターは価格面も含めて絶対お得なパターです。
ボールはタイトリスト・プロV1x
ボールはタイトリスト・プロV1xを使用しています。多くのプロゴルファーが使用するタイトリストを是非一度試して下さい。
比嘉真美子“PING”のクラブセッティング2021。
比嘉真美子のクラブセッティングを紹介します。比嘉真美子の2021年のドライバーは「G425 LST」です。
2020年はG410 PLUSでしたね。
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E6%AF%94%E5%98%89%E7%9C%9F%E7%BE%8E%E5%AD%90&imageId=247617
2021年はウッド系を新調したセッティングで戦います。
ドライバーはG425 LST
長さ:45インチ
シャフト::TOUR173-65(S)
フェアウェイウッドはG425(3W/7W)
長さ:42.5インチ/41.5インチ
シャフト:TOUR173-65(S)
ユーティリティはG425
長さ:39.25インチ
シャフト:TOUR173-85(S)
アイアンはi210(5I~9I)&(PW、UW)
アイアンは「リゾートトラストの前週にアイアンを替えました。それがとてもいい」とコメントしています。
「キャビティータイプから、マッスルバックタイプのシャープなアイアンにした。見た目がカッコイイ。即決でした。」と見た目で惚れたそうです。
やはり大事ですよね。プロゴルファーは直感を大事にしますよね。
ピンのクラフトマンが比嘉選手と日頃からのコミニュケーションで作成したのだと思います。ピンのマッスルに注目です。
ウェッジはピン グライド 3.0 SS
パターは2021年パター TYNE C
関連記事⇒ドライバーの選び方。初心者におすすめのPING G425の特徴
比嘉真美子のクラブセッティング2020。
2020-21年の女子ゴルフ界の開幕戦は6月のアースモンダミンカップでした。比嘉真美子プロは58位タイで終了しました。
それでは比嘉真美子プロの2020クラブセッティングを紹介します。
クラブ名 | 品名 |
---|---|
ドライバー | G410 PLUS |
フェアウエイウッド(3W/5W/7W) | G410 |
UT | G410 |
アイアン (5番~PW) | i210 |
ウエッジ | ピングライド フォージド |
パター | ヘプラー アンサー5 パター |
ボール | タイトリスト・プロV1 |
基本的には2019年のセッティングを踏襲しております。ただ、ウッド系のシャフトをピンのオリジナルに変更しました。
フレックスはXですが振り感を重視してのことで硬いというわけではないようです。
さて、ゴルフ上達の近道は「あなたに合ったクラブセッティング」と「信頼できるコーチを見つけること」です。
コーチにクラブやスイングについて相談して下さい。
ドライバーはG410 PLUS
長さ:45.0インチ
シャフト:TOUR173-65 (S)
とにかく飛んで曲がらないドライバーがピンG410です。奥行きのある三角形はいかにも重心が深くミスヒットに強そうですね。
関連記事⇒ドライバーの選び方。初心者におすすめPING G425の特徴。
フェアウエイウッドはG410(3W/5W/7W)
長さ:42.5/42.0/41.5インチ
シャフト:ALTA CB 65 RED (X)
UTはG410
長さ:39.5/39.0インチ
シャフト:ALTA CB 70 RED (X)
アイアンはi210 (5番~PW)
関連記事⇒アイアンの選び方。おすすめメーカーピンゴルフの評価。
ウエッジはピングライド フォージド
パターはヘプラー アンサー5 パター
ボールはタイトリスト・プロV1
ボールはタイトリストのプロV1を使用していますね。タイトリスト2019 Pro V1
(※プロは会場でクラブセッティングを替える時もあります。)
いかがでしたか比嘉真美子プロの2020クラブセッティングでした。
基本的には2019と変わりないのですが、これからのトーナメントで変わるかもしれません。
またPINGのニューモデルG425が秋口に出ますので替えるかもしれませんね。
比嘉真美子のクラブセッティング2019。
比嘉真美子プロの2019年は開幕戦で悲願の地元優勝しツアー賞金は約6100万円の18位でした。
その活躍の要因はドライバーの精度でしょう。ディスタンスは249.60ヤードで8位でした。(30試合)
その飛距離を生みだしたのは昨年までのエースクラブ・ピン「G400」ではなく、その後継機にあたるピン・「G410プラス」でした。
ヘッド体積が445CCだったG400に対し、G410プラスは455CCと大型化しました。
さらに、ヘッド後方には位置を変えることが可能なウェートを配した最新モデルです。
比嘉真美子プロのコメント:引用:ヤッフーニュース
ウェートはスタンダードの位置で、(G400から)スムーズに変更できました。
初速が出てる感じで、曲がりも少ないし思い切って振り抜いていけます。
それでは開幕戦優勝の比嘉真美子プロの2019年クラブセッティングを紹介します。
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E6%AF%94%E5%98%89%E7%9C%9F%E7%BE%8E%E5%AD%90&imageId=219483
比嘉真美子プロはこのクラブセッティングでエビアンと全英に挑みました。昨年の全英は4位でした。今年の全米は5位でした。
二人目の日本人メジャーチャンピオンは渋野日向子プロでした。
比嘉真美子プロの2020年のゴルフもその後を追いかけることでしょう。期待しましょう。
ドライバーはピン G410プラス
長さ:45インチ
シャフト:ピン・ツアー65(S)
比嘉真美子のドライバーはピン G410プラスです。
ピンドライバーの評価⇒⇒ドライバーの選び方。おすすめのピン(PING)G410の評判。
フェアウェイウッドはピン G410LST/G410(3W/5W)
ロフト:14.5度/17.5度
シャフト:ピン・ツアー65(S)
UTはピン G410(4U/5U)
ロフト:22度/26度
4Uシャフト:ピンツアー85(S)
5Uシャフト:NSプロ950GH(R)
アイアンはピン i210(5I~PW)
大きな特徴は新機能搭載アイアン(飛び系など)とのマッチングに特化したシャフトということです。
「よりインパクトの時に無駄なブレが少なくなり、素直に自分のスイングにマッチした動きになっている」とのキャッチでした。
関連記事⇒ ピンゴルフのアイアン評価をまとめました。
ウエッジはピン グライドフォージド
ロフト:52度/56度/60度
シャフト:NSプロ1050GH(R)
パターはピンPLDアンサー
いかがでしたか、比嘉真美子プロのクラブセッティング2019でした。
ボールはタイトリスト・プロV1
比嘉真美子のクラブセッティング2018。
出典:https://www.alba.co.jp/tour/players/01181/setting
比嘉真美子プロは、PINGと契約していますから、ドライバーからパターまでPINGで揃えています。
2018はドライバーからユーティリティーまでG400でした。
比嘉真美子プロは、「G400ドライバーは、ミスに強く、振り切りやすいので特に信頼しています。」と言っております。
アイアンは、i210シリーズです。i200から後継モデルでシフトしました。
i200は、見た目はシャープですが、究極の重量配分設計によって、ロングアイアンでもボールが上がりやすくなっているクラブで、
操作性も高いので球を打ち分けたいゴルファーにオススメです。
i210は、構えた感じは前モデルと大きく変わらないが、打感が柔らかくなりハイボールが打ちやすくなった、とコメントしております。
ウェアはジャックバニー。「ゴルフをもっと自由に!」をコンセプトとしたブランドです。
比嘉真美子は、ジャックバニーのADVISORY STAFFです。
※画像は比嘉プロが実際に使用しているクラブではありません。セッティングは試合で替えています。
ドライバーはPING G400 LSテック
ロフト:10度
シャフト:TOUR173-65 S 45インチ
フェアウェイウッドはPING G400 #3#5
ハイブリッドはPING G400 #4#5
アイアンはPING i210(5I~PW)
ウェッジはPING GLIDE2.0ステルス
シャフト:N.Sプロ950GH(R)
ロフト:58度
シャフト:N.Sプロ1050GH(R)
パターはPING ヴァルト2.0 アンサー
ボールはタイトリスト・プロV1
まとめ
比嘉真美子プロのクラブセッティングはピンで統一されています。まさにピンゴルフを代表する女子プロゴルファーですね。
2019年は開幕戦で優勝し完全復活を予感させる年でした。プライベートでも勢さんと婚約し、公私ともに充実しています。
(現在は婚約破棄の報道があります)
不調の原因だったドライバーショットも絶好調で、平均飛距離は254,3ヤードとかなり飛んでいますし、世界に通用する選手だと思います。
これからも、全米女子オープンなどにも挑戦し、世界の比嘉真美子になって欲しいと思います。
それだけのポテンシャルを持った選手です。比嘉真美子を応援しましょう。
エンジョイゴルフ!!楽しいゴルフライフを!!
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