かわいい安田祐香はアマチュア時代からプロトーナメントに数多く出場しているプラチナ世代の代表選手です。
プロテストは多くのファンの期待に応えて一発合格しました。
ここではプラチナ世代を代表する安田祐香のプロテストとアマチュア時代の成績を紹介します。
かわいい安田祐香のプロテスト2019年。
LPGAではプロテストを年に1回実施しています。各地区の1次予選会、2次予選会があり勝ち抜いた選手が最終プロテストに進みます。
2019年の最終プロテストは21名の選手がプロテストに合格しました。
安田祐香のプロテスト2019年日程。
日程:2019年 11月 5日(火) ~ 11月 8日(金)
テスト場所:JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(岡山県)
安田祐香のプロテスト結果。
スコアーは283ストローク5アンダーの4位タイでした。プラチナ世代の西村優菜は280ストロークで2位タイ。
澁澤莉絵留は284ストロークで6位タイ。吉田優利は286ストロークで12位タイでした。
安田祐香の2019年QTの結果は2位。
日程:2019年 12月 3日(火) ~ 12月 6日(金)
場所:こだまゴルフクラブ (埼玉県)
QTは276ストロークで2位でした。
ですので、2020年の女子ゴルフツアーには第一回リランキングまで出場することができます。
本人も前半戦で優勝するとコメントしていますのでとても頼もしいですね。
前半戦で優勝するかリランキングに残って1年戦えば2020年は時の人になるでしょう。時の人になるためには試合に集中できる環境を備えることです。
安田祐香は現役女子大生。
アマチュア時代の実績はプロ顔負けでした。そしてプロになっても兵庫・大手前大の現代社会学部1年に在籍する女子大生ゴルファーです。
今後、女子大生を続けながらの女子プロゴルファーでの活動は周りのサポート無しではできません。
そのサポートの朗報が2020年1月15日(水)に入りました。
かわいい安田祐香の2019年アマチュア時代の成績。
坂田塾神戸校出身の安田祐香のプロテストへの道に繋がったアマチュア時代の試合を紹介いたします。
アマ時代から数多くの試合に参戦していますが、その中から優秀な成績を残した試合を紹介します。
ニトリでも優勝できる位置にはいました。ツアー優勝すれば11月のプロ最終テストは免除されたのですが、残念でした。
「ニトリレディスゴルフトーナメント」の成績は単独4位(ローアマ)
開催場所:小樽カントリー倶楽部(北海道) / 6,650Yards Par72(36,36)
出典:https://news.golfdigest.co.jp/jlpga/photo/detail/?imageId=217875
2018年「大東建託・いい部屋ネットレディス」で3位タイになり、ニトリのプロトーナメントまでで予選落ちした試合はたったの1試合です。
「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」の成績は14位タイ(ローアマ)
開催場所:軽井沢72ゴルフ 北コース(長野県) / 6,705Yards Par72(36,36)
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E5%AE%89%E7%94%B0%E7%A5%90%E9%A6%99&imageId=216849
日本人女子アマチュア選手初となる2週連続の海外メジャー挑戦です。オーガスタの経験が安田をパワーアップしたようにグッドなニュースを待っています。
エビアン選手権と全英女子オープンでどのような成績を残すのか興味は募りますね。
「AIG全英女子オープン」の成績は59位タイ。
開催場所:ウォーバーンGC(イングランド)
渋野日向子プロが優勝した全英オープンです。
出典:https://news.golfdigest.co.jp/lpga/photo/detail/?imageId=216063
安田祐香はメジャー2試合連続の予選通過を決めてくれました。62位タイから4バーディ、2ボギーの70でプレーし、通算1アンダーの36位タイでした。
前週「エビアン選手権」に続く決勝ラウンドでローアマチュアを目指してもらいたいですね。
「エビアン選手権」の成績は37位タイ(ローアマ)
開催場所:エビアンリゾートGC(フランス)
第5の海外メジャー戦のエビアン選手権 が7月25日開幕しました。
FR:75(1バーディー、5ボギー)
降雨によるコースコンディション不良のため、当初の予定より2時間遅れでスタートしました。
出典:https://news.golfdigest.co.jp/lpga/photo/detail/?imageId=215542
「ニッポンハムレディスクラシック」の成績は24位タイ。
開催場所:桂ゴルフ倶楽部(北海道) / 6,602Yards Par72(36,36)
出典:https://news.golfdigest.co.jp/jlpga/photo/detail/?imageId=214683
「宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント」の成績は51位タイ。
開催場所:六甲国際ゴルフ倶楽部(兵庫県) / 6,511Yards Par72(36,36)
アジアパシフィック女子アマチュア選手権は優勝。
開催日:4月25日~28日
出典:https://news.golfdigest.co.jp/jlpga/photo/detail/?imageId=209495
1R:37+34=71(-1)4バーディー、3ボギー
2R:36+38=74(+2)2バーディー、2ボギー、1ダブルボギー
3R:36+31=67(-5)1イーグル、5バーディー、2ボギー
FR:31+34=65(-7)7バーディー、0ボギー
アマチュア選手権は安田祐香が最終日ノーボギーの「65」をマークし、2位に8打差をつける圧勝で二代目女王の栄冠に輝きました。
日本人選手は安田祐香の他、吉田優利、西村優菜、古江彩佳、梶谷翼、佐渡山理莉、後藤未有、小倉彩愛が出場しました。
吉田優利は全米女子オープンの最終予選会を突破しています。
プロの世界では今、黄金世代が活躍していますがその後を追いかける若い選手が次々と誕生していることは女子ゴルフ界にとっては非常に喜ばしい事ですね。
優勝者・安田祐香にはエビアンチャンピオンシップ(7月25日~28日/仏、エビアン・リゾートGC)とAIG女子全英オープン(8月1日~4日/英、ウーバーンGC)の出場権が与えられます。
また来年のオーガスタナショナル女子アマチュア選手権(米ジョージア州、オーガスタ・ナショナルGC)への出場権も獲得しましたが安田祐香はプロになることを宣言していますので心はとても複雑だと思います。
2位:昨年の覇者・アタヤ・ティティクル(タイ)(-3)
5位:西村優菜(+1)
6位:古江彩佳(+3)
12位:吉田優利(+6)
17位:小倉彩(+8)愛梶谷翼(+8)佐渡山理莉(+8)
41位:後藤未有(+17)
「オーガスタ・ナショナル女子アマチュア」の成績は3位。
開催日:4月3日4日予選ラウンド
開催場所:米ジョージア州/チャンピオンズ・リトリートGC
開催日:4月5日練習ラウンド
開催日:4月6日決勝
開催場所:米ジョージア州/オーガスタナショナルGC/6365ヤード・パー72
第1回大会のトップ3に名を連ねる歴史的な日となりました。
決勝ラウンド。
11日から始まるメジャー第1戦の「マスターズ」。その魅力はゴルファーなら語らなくてもウキウキするでしょう。
そのマスターズの前に今年から始まった「オーガスタ・ナショナル女子アマチュア」で日本人アマチュアの安田祐香が堂々3位の成績で終了しました。
安田のコメント:引用:ヤッフーニュース
こんなにギャラリーがたくさんいるとは思わなくて、プロの最終日の最終組で回ったときよりも緊張しました。
グリーンもすごく速くなっていったし、難しかったですが、スコアをまとめられたのはすごく自信につながりました。
いままでで一番興奮しました。マックス、100でした。また出てみたいです(笑)
また出てみたいです。と言っておりますが、国内のプロテスト受験の予定があり合格すれば出られませんね。貴重な経験だったと思います。
日本アマの出場人数でゴタゴタもありました。でも安田が3位の成績を挙げました。後輩アマも刺激になったことでしょう。
予選ラウンド。
2R:6位:70(-2)7バーディ・5ボギー、トータル2アンダーで予選を突破しました。
よかったですね。これで日本人初(たぶん)の女性ゴルファーがオーガスタでプレーします。
夢の舞台・オーガスタで頑張ってもらいたい。
1R:15位タイ:安田はイーブンパーで予選1Rを終えました。
今年から新設された今大会には世界アマチュアランキング上位者らが出場しています。
予選ラウンド(2日間36H)はチャンピオンズ・リトリートGCで開催します。
決勝ラウンド(18H)は予選通過上位30人がオーガスタ・ナショナルGCでプレーすることができます。
安田選手は日本人第1号ですね。オーガスタまで行ってもらいたいです。
さて、一般人のゴルファーはオーガスタでプレーすることは無理ですよね。でも雰囲気を味わうことはできます。
アマチュアの安田祐香がオーガスタに挑む。
昨年(2018年)の暮れ、メジャーのマスターズ会場で初開催する「オーガスタ・ナショナル女子アマ選手権」(4月3~6日)に、
日本のトップアマから安田祐香、吉田優利、西村優菜、古江彩佳の4選手が出場するとスポーツ各紙やゴルフ誌が報道しました。
しかし、招待状が届いたのは安田1人だけでした。なぜ、どうしてとの疑問は各専門誌やスポーツ紙でも報道していました。
しかしながらJGAの正式見解の発表はありませんでした。
吉田優利、西村優菜、古江彩佳も実績のあるアマチュアゴルファーです。これからの活躍に期待したいですね。
安田祐香が「オーガスタ・ナショナル女子アマ選手権」に出場。
2018年の女子プロゴルフ界は、勝みなみ、畑岡奈紗を筆頭とする黄金世代の活躍が目立ちましたが、
安田祐香らの下の世代は、プラチナ世代と呼ばれていてこの世代も有望な選手が多いです。
2019年、プラチナ世代代表として安田祐香は4月3日から3日間、米ジョージア州で開催される「オーガスタナショナル女子アマチュア」に挑戦します。
「オーガスタナショナル女子アマチュア」は、世界から72名の女子アマチュアゴルファーを集めて開催される大会で、2019年から始まります。
オーガスタとは、海外メジャー「マスターズ」の舞台となっているゴルフ場ですね。日本から招待された女子アマチュアゴルファーは安田祐香ただ一人です。
日本の女子アマチュアゴルファーの代表として、世界中の女子アマチュアゴルファーと戦います。
オーガスタは、アメリカにある超名門ともいえるゴルフクラブですが、クラブの人種差別的で女性蔑視的なポリシーは度々非難の的となっています。
そのオーガスタで初めて女性アマチュアゴルファーの大会が開催されるということで、世界的にもかなり注目されている試合です。
もちろん、プレッシャーはあるでしょうが、ぜひ、世界に安田祐香という名前を広げて欲しいですね!
かわいい安田祐香のアマチュアゴルフ時代史。
安田祐香は、2000年12月24日、クリスマスイブ生まれ、兵庫県神戸市出身です。
女優の「志田未来」に似ていると話題になるくらい、かわいい女子ゴルファーです!ゴルフを始めたのは、7歳の頃。
安田祐香は坂田塾。
小学校3年生になると、古閑美保、上田桃子など多くのプロゴルファーを輩出した名門ゴルフスクール坂田塾神戸校に入塾します。
名門坂田塾で古閑美保、上田桃子以来の突出した選手だったと言われるほど、ジュニア時代から秀でるものがあったようですね。
塾長の坂田信弘は、「安田は教えたことをこなす子ではなかった。安田はその先をやろうとした」と雑誌のインタビューに応えています。
余談ですが、安田祐香は10歳の頃にゴルフスーパーキッズとして、テレビ番組に出演しています。
ゴルフを始めて3年で、しかも10歳で230ヤード以上飛ばしている姿は、まさに天才ゴルフ少女といった感じですね。大会に出場するようになると、
安田祐香の学生時代の成績。
2012年「兵庫県ジュニアゴルフ選手権」で優勝すぐに頭角を現します。
高校は、ゴルフの名門校滝川第二高等学校に進学します。
2017年に「日本女子アマチュアゴルフ選手権競技」で優勝。アマチュア日本一の称号を手に入れます。
2018年にも「全国高等学校ゴルフ選手権春季大会」で優勝。
まさに、アマチュアゴルファーとしてのエリート街道を挫折なしで歩いてきたような選手です。
ルックスもかわいいですし、プロになっても間違いなく人気が出るゴルファーです。
まとめ。
安田祐香のプロテストは11月です。もちろん合格はするでしょう。ただかなりレベルの高いテストになるでしょう。
注目は翌年の2020年ですね。黄金世代の畑岡選手や渋野選手と日本のメジャーでどこまで互角に戦えるか?
いまからワクワクですね。もちろんアマチュアからプロへの道はプロになってからが厳しいと思います。
同じプラチナ世代も黄金世代のプロゴルファーと同じでライバルとして切磋琢磨して戦うでしょう。
さらに層が厚くなった女子ゴルフの世界。明日の安田祐香を応援しましょう。
エンジョイゴルフ!!楽しいゴルフライフを。
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