神谷そらがプロデビュー8試合目で涙の初優勝。

かわいい日本人プロ

神谷そらのレギュラーツアー初優勝は2023年第8戦の「フジサンケイレディスクラシック」です。

女子ゴルフ界にまたまた、新たなヒロインが生まれました。今季8戦目にして4人目の初優勝は”神谷そら”

最終日、昨年初優勝した高橋彩華とは1打差の単独1位からスタートし、1イーグル、2バーディ、6ボギーの「73」で回り、通算4アンダーとしてツアー初優勝を飾りました。

インタビューで、この勝利を誰に伝えたいかと問われると言葉が詰まっていました。

神谷選手のホールアウト後のコメント。

近くで支えてくれた親だったり、コーチ、応援してくれた方に伝えたい。プロテストに1回落ちた時、ゴルフが嫌になったこともあった。それでも2回目のプロテストもサポートしてくれた親には感謝しかないです。

とギャラリーと帯同していた母親に感謝の言葉を投げていました。

さて、このパットが入れば優勝!ゴルファーなら大感動!特にあなたが応援している選手ならなおさらですね。

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神谷そらの優勝歴2023年。


出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E7%A5%9E%E8%B0%B7%E3%81%9D%E3%82%89&imageId=305411

神谷そらが2023年「フジサンケイレディスクラシック」で初優勝。

第8戦:大会名 41st フジサンケイレディスクラシック
開催日 4月21日~4月23日
開催場所 川奈ホテルゴルフコース 富士コース(静岡県) / 6,457Yards Par71(35,36)
賞金総額/優勝賞金 8,000万円/1,440万円

神谷そらの最終日は川奈ホテルゴルフコースと同じく「山あり谷あり」とアップダウンの激しいスコアーでした。

1打差単独首位から出て4番パー5でイーグルを奪いましたが、ボギーも3つあり1オーバーで折り返しました。

5アンダーで1組前で回っていた岩井千怜選手とは2打差ありました。

しかし、11番、12番と連続ボギーで首位を明け渡してしまいましたが、それでも終盤に勝負強さを見せてくれました。

首位に並んで迎えた17番、数々のドラマを生んでいる180ヤードパー3、グリーンは砲台、さらにピン位置は手前という最終日の難セッティング。

第1打をピン奥3メートルにつけ、下りのスライスラインを少し強めかなと思いましたがこれを沈めてバーディを取りふたたび単独首位に立ちました。

神谷そらの優勝スコアー。

通算
FR 優勝 36+37=74(+2) 1イーグル、2バーディ、4ボギー 209(-4)
2R 単独1位 34+34=68(-3)5バーディ、2ボギー 136(-6)
1R 3位タイ 31+37=68(-3)1イーグル、5バーディ、2ボギー 68(-3)

最終18番で70cmほどのウイニングパットを沈め1打差の接戦を制してつかんだ初優勝です。その姿はギャラリーからの大歓声に初々しく何度も何度も頭を下げていましたね。

神谷そらのプロフィール。

身長:167cm
体重:60kg
血液型:AB型
出身校:麗澤瑞浪高等学校
プロテスト合格日:2022年11月4日
好きな色:水色
ゴルフ歴:6歳〜

名前の「そら」は空のように大きく広い心を持ってほしいが由来だそうです。憧れの選手は元世界ランキング1位の宮里藍さん。

初優勝は通過点、新たな目標に向けてスタートした神谷そら。

他の女子ゴルフ選手の優勝一覧はこちら
新世紀世代の女子ゴルフ。年別優勝者一覧。

神谷そらのクラブセッティングはこちら
神谷そら“ヤマハ契約”のクラブセッティング2023。

まとめ。

2022年1度目のプロテストは不合格でした。

合格を果たした川﨑選手や尾崎選手が初勝利をつかみ、シードを獲得する姿を見ていました。

ゴルフが嫌にもなった、だけど諦めなかったと優勝インタビューでも応えていましたね。本音だと思います。

2022年2度目の挑戦になったプロテストは堂々のトップ合格でした。そして、出場資格を争うQTは7位でした。

今季前半戦の出場権を生かしての優勝で今季はフル参戦できます。そして来年のシードも確保しました。

今や女子ゴルフ界は2002年生まれも活躍する層も厚く群雄割拠する世界です。まだまだ試合は続きます。

複数優勝できるポテンシャルは十分持っている神谷そら。これからの活躍に期待しましょう。

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