今週は第30戦公式戦「日本女子オープン」です。

畑岡奈紗の“4年ぶりに替えた”クラブセッティング2022。

黄金世代

畑岡奈紗プロのクラブ契約はダンロップです。

気に入ったクラブを長く愛用する選手ですが、ダンロップのクラブでも大きく変わったクラブセッティング2022に注目です。

畑岡奈紗のコメント。

ここまで大きく変えたのは4年ぶりくらい。イメージ通りの球が打てないのはすべて自分の腕が悪いと思ってきた。

でも、2022年はクラブの進化に頼ってみてもいいのではないかと思っての決断だそうです。

クラブ以外では2020年にゴルフアパレルブランドを扱うヤマニとウェア契約をしています。

畑岡奈紗の“4年ぶりに替えた”クラブセッティング2022。

ドライバーはゼクシオ エックス

ロフト:9.5度
シャフト:VENTUS RED (5S)

ドライバーは「ゼクシオ エックス」を使用しています。シャフトはベンタスレッドです。

 

フェアウエイウッドはスリクソンZX(3W)

ロフト:15度
シャフト/VENTUS RED (5S)

UTはスリクソンZX(3U/4U)

ロフト:19度/22度
シャフト:VENTUS HB (7S)

アイアンはスリクソンZ785(5~PW)

シャフト:AEROTECH スチールファイバー

関係者のコメント:

アイアンはシャフトを少し軽くしたこともありスピードも上がって違和感なく振れるようになっています。

アイアンのシャフトはアメリカ女子ツアーで人気の高い、カーボンシャフトをスチール繊維で覆った特殊構造の「スチールファイバー」です。

ウエッジはクリーブランドRTX2.0プレシジョンフォージド

ロフト:50度/54度/58度

パターはベティナルディ TOUR DEPARTMENT SS3 DASS

ボールはSRIXON Z-STAR XV

ボールは「Z-STAR」から2年ぶりにスリクソン Z-STAR XVへとチェンジしました。

ボールとのマッチングをテストした結果でいちばんよかったのが「Z-STAR XV」でした。

畑岡のコメント:

硬いから止まらないというイメージだったけど、使ってみるとそんなことはなく、アジアラウンドの硬いグリーンでもしっかりスピンがかかり止まってくれました。

5Wと3UTはコースによって使い分けるそうです。

畑岡奈紗の“操作性を重視した”クラブセッティング2020。

さて、2019年のLPGAの賞金ランキングは15位で約7千万円稼ぎました。

もちろん主戦場がUS女子ゴルフなので日本の試合の参戦は限られています。

そんな中での15位の順位はやはり立派ですよね。それと2020-21年の日本の開幕戦は2アンダーの38位タイでした。

それでは、米ツアー3勝、日本ツアー6勝の畑岡奈紗プロのクラブセッティング2020を紹介します。

スリクソンの2020年コンセプトはゼロスリクソン。

まったく新しいクラブ作りに変えています。それは最近の潮流「やさしさ」なのでしょうか?

今のスリクソンも“やさしいモデル”になっていますね。

ドライバーはSRIXON Z785

やさしく生まれ変わったZです。畑岡奈紗プロはスリクソンZ785ドライバーを使用しています。

操作性重視でややシビアな面もあった1世代前のZ765とは別物と言って良いほどのドライバーになりました。

ロフト:9.5度


シャフト:MIYAZAKI KIRI 6(S)

 

一般的にはフェードのコントロールがしやすいと思います。コンパクトながら丸型で安心感がある顔です。

すこしフックフェースなので球のつかまりがよく、安定したフェードをイメージしやすいです。

ロフト:15度


シャフト:ATTAS G7 6(S)

UTはスリクソンZ H85(3U/4U)

一般的には高い球でグリーンに止めやすく、ややコンパクトで適度な操作性のある中~上級者向けのUTです。

逃げ顔でフェード系の球をイメージしやすいです。

ロフト:19度/22度


シャフト:MIYAZAKI MIZU HB 7(S)

 

畑岡奈紗プロは4番アイアン型のUTを入れている時もありますが、

最近はウッド型のユーティリティを使うことが多くなりました。

2019年日本女子オープンに勝ったときは、初日がアイアン型で2日目はウッド型でした。

UTはやはりグリーンを狙うためのクラブですので、高い球だと風に負けてしまう時があります。

ですので女子選手は高い球が出るクラブを嫌う傾向にあります。

ですが、高くてもスピン量が少なければ風に負けません。

スピン量と球の高さは非常に高度な技術を要するのですね。

アイアンはSRIXON Z785(5I~PW)

セミグースネックのコンパクトなハーフキャビティでトップブレードの傾向が強めでV字型ソールになっています。

つかまり感の欲しい人やダウンブローに打つゴルファーには相性が良いはずです。

シャフト:N.S.PRO 950GH(S)

 

ウエッジはクリーブランドRTX 4 フォージド ウエッジ

ボールが浮きやすい芝に合わせて逆テーバーブレードで重心を高くしたモデルです。

打点が上下にぶれても当たり負けしにくく、スピンが安定してかかります。

ローバンスはよりフェースを開きやすく、多彩な技術が使え、ハイバンスは歯が出ているので払い打ち気味に適しています。

ロフト:50度/54度/60度


シャフト:N.S.PRO 950GH(S)

パターはPING スコッツデール パター PIPER C

ボールはSRIXON Z-STAR

ボールはクラブ契約がダンロップですのでスリクソンのZ-STARです。

いかがですか、畑岡奈紗プロのクラブセッティング2020。

クラブの操作性を重視し「飛距離と正確性」を兼ね備えた日本のエース・畑岡奈紗プロ。

このクラブセッティングで世界一を獲る日は近いと思います。

畑岡奈紗のクラブセッティング2019

ドライバーはSRIXON Z765

畑岡奈紗プロが使用しているドライバーはSRIXON Z765です。

ロフト角:10.5度

長さ45インチ、重さ311g

クラブバランスD2

シャフト:アッタスG7 USTマミヤ(S)

 

※シャフトは、手元と先端がしなるダブルキックのしなり方が特徴で、先端のしなりにつかまりそして飛距離が出せて、、、

手元のしなりによってスイングも安定しやすいというメリットが畑岡奈採にマッチしているのですね。

スリクソンは難しい!?そんなイメージが定着していますが、意外とそうではありません。

フェアウェイウッドはSRIXON Z F65(3W)

ロフト角:15度
クラブ長さ:42.75インチ、
重さ:329g
クラブバランスD2シャフト:アッタス G7:USTマミヤ

※総重量も320台は男子プロ級です。

UTはスリクソンZ H45

ロフト角:19度

シャフト:ミヤザキブルー7S

※3番アイアンの代わりに、1本だけ入れているウッド型UTは14年モデル。

ヘッド形状が小型で、スクエアに構えやすいのが特徴です。

アイアン(5I~9I)はSRIXON Z745

7番アイアン
クラブ長さ:36.75インチ
重さ:420g、
クラブバランス:D1シャフト:N.S.PRO 950GH・S、

 

※男子ツアープロにも愛用者は多い。

4番はアイアン型ユーティリティの中空タイプを使用しています。

ウエッジはクリーブランドRTX2.0 プレジションフォージド

ロフト:50度/54度/58度
長さ:35インチ、重さ450g、D2

シャフト:N.S.PRO 950GH・S、

3本のウエッジはロフト角が4度刻みです。

パターはPING スコッツデール パター PIPER C

中学生ジュニア時代から愛用しているというセンターネックのエースパターです。

ゴルフを始めた頃から、センターネック以外は使ったことがないそうです。

センターネックのパターは、ボールを左において、ちょっとトップスピンをかけるタイプのストロークとマッチしますね。

BALLはSRIXON Z-STAR XV

畑岡奈紗のクラブセッティングの特長

畑岡奈紗プロのクラブセッティングはドライバーに限らずすべて男子プロのようなハードヒッター向けの設計です。

158cmの小柄な体から打ち放す平均263ヤードを超えるビックドライブ。

70%近いフェアウェイキープ率を維持するために生み出されたドライバーとFWなんでしょうね。

クラブセッティングはプロにとって賞金を稼ぐために働いてくれる大事な道具の組み合わせです。

だからこそ、各プロのスイングの特長に合わせたクラブフィッティングが求められるわけです。

畑岡奈紗プロの愛用ドライバーはSRIXON Z765です。価格もかなり下がりましたので早めにキャディバックに入れておきましょう。

 

まとめ。

畑岡奈紗プロの凄さは、最近のクラブの(DrやFW)特性を上手く利用しています。

それは、畑岡奈紗プロのスイングの特長は何と左右非対称なんですね。

スイングの基本は左右対称が基本とされてきました。

ほとんどのレッスン書にも左右対称が基本と書かれています。

しかし畑岡奈紗プロは「新世代の飛ばし屋さん」なんです。

それは、トップからインパクトまでのフォワードスイング半径が大きいのに対して、

インパクト後のフォロースルーは早めに左ひじを畳んでコンパクトに振り上げています。

「新世代の飛ばし屋さん」の特長は大きくワイドなフォワードスイングから、

インパクト後は小さくショートなフォロースルーへと急転換させることでヘッドの加速を促すものと考えられます。

大きな回転半径から小さな回転半径へと転じることでパワーをスピードに転換させるわけです。

今どきのクラブを使いこなすヒントになるのでしょうか?

ウェッジのセッティングでも、48度、54度、58度とすべて重さや長さで設計しています。

「N.S.PRO 950GH」のフレックスS、クラブ長さ35インチ、重さ450g、クラブバランスD2と非常に重くて硬いですね。

54度が100ヤード前後を打つポイントとなる番手だと思います。

それをはさんで前後に4度ピッチで48度と58度を入れているのでしょう。

ウエッジとパターのクラブセッティングはバーディやパーセーブに繋がる大事な道具です。

このクラブの上手さで賞金ランキングは変わってくるといっても良いでしょう。

まして畑岡奈紗プロは過酷なアメリカ(外国)のフィールドで戦っているプロですからクラブセッティングは生命線なのです。

ジュニア時代から慣れ親しんだクラブでスイングの進化とクラブの進化が同調していけば、

これからも世界で活躍できる日本を代表する女子プロゴルファーになることでしょう。

黄金世代の女子プロゴルファーはお互いに刺激を受けて切磋琢磨しながら自らの向上心を高めながら戦っています。

これから畑岡奈紗プロを追いかけて米ツアーが主戦場になる選手も出てくるかもしれません。

大いに皆さん世界に飛び立って活躍してもらいたいですね。

世界で活躍する畑岡奈紗プロを応援しましょう。エンジョイゴルフ!!楽しいゴルフライフを。

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