竹田麗央の優勝歴を紹介します。プロテストは2021年6月のプロテストで5位タイで合格しました。
念願の初優勝は21歳で、2024年4月の「KKT杯バンテリンレディスオープン」です。そして翌週史上4人目の2週連続優勝を達成しています。
2024年ツアーは5回も最終日・最終組を経験し何度も優勝争いをしてきました。そして、7戦目で優勝の1ページを開くことができ、翌週は直ぐに2ページ目を開けております。
ところで、応援している選手の優勝の瞬間は涙腺が緩みます。
努力を重ね、運も味方につけ勝ち取った二文字。ゴルファーならだれもが共感できると思います。
あなたも優勝を引き寄せたパターを参考にゴルフライフを楽しんで下さい。
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竹田麗央の優勝歴2024年。
2勝目は第8戦:フジサンケイレディスクラッシック。
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E7%AB%B9%E7%94%B0%E9%BA%97%E5%A4%AE&imageId=345598
大会名 | フジサンケイレディスクラシック |
開催期間 | 4月12日~4月14日 |
開催場所 | 川奈ホテルゴルフコース 富士コース(静岡県)/6,494Yards Par71(35,36) |
賞金総額/優勝賞金 | 8000万円/1,440万円 |
ラウンド | 順位 | スコアー | トータル | |
FR | 優勝 | 34+33=67(-4) | 201(-12) | 6バーディ、2ボギー |
2R | 1位 | 32+35=67(-4) | 134(-8) | 5バーディ、1ボギー |
1R | 1位 | 30+37=67(-4) | 67(-4) | 5バーディ、1ボギー |
プロ3年目の竹田麗央が史上4人目の初優勝から2週連続優勝を達成しました。
2位の鈴木愛と野澤真央に3打差つけての単独首位から出た竹田麗央は、6バーディ、2ボギーで「67」で通算12アンダーまでスコアを伸ばし、初日から首位を守り切る完全優勝を飾りました。
優勝インタビューでは、
「初優勝で自信がついて、自信を持ってプレーできました。(並ばれたが)最後勝つのは自分と言い聞かせて、焦りはなかった」
とコメントを残しています。
プロになって誰もが掲げる「優勝」の二文字。その文字を手にした選手は日々の努力の結果と言えるでしょう。
しかし、初優勝よりも難しいと言われている2勝目を挙げることは真の実力者であり一握りです。それも初優勝した翌週での2勝目であればなおさらですよね。
数字が物語っていますが、史上4人目の快挙です。最近では2022年に連続優勝した岩井千怜選手がいます。
とにかく2勝目の竹田選手は落ち着いていました。最終日、難しい17番パー3をパーで上がり、最終18番をバーディで締めました。
今季中にまだまだ優勝争いをしてファンを魅了してくれることでしょう。
竹田選手の優勝時のクラブセッティングはこちら。
他の優勝者一覧はこちら。
初優勝は第7戦:2024年KKT杯バンテリンレディスオープン。
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E7%AB%B9%E7%94%B0%E9%BA%97%E5%A4%AE&imageId=344531
大会名 | 2024年KKT杯バンテリンレディスオープン |
開催期間 | 4月12日~4月14日 |
開催場所 | 熊本空港カントリークラブ(熊本県) / 6,518Yards Par72(36,36) |
賞金総額/優勝賞金 | 1億円/1,800万円 |
ラウンド | 順位 | スコアー | トータル | |
FR | 優勝 | 35+35=70(-2) | 209(-7) | 3バーディ、1ボギー |
2R | 3位タイ | 33+33=66(-6) | 139(-5) | 8バーディ、2ボギー |
1R | 41位タイ | 36+37=73(+1) | 73(+1) | 2バーディ、1ボギー、1ダブルボギー |
熊本県出身の21歳、竹田麗央が4度目の最終日最終組で回り通算7アンダー、209をマークし念願の初優勝を挙げました。
最終日、最終組はレギュラーツアー3勝している岩井明愛とツアー1勝の尾関彩美悠で共に21歳の若手グループです。
岩井明愛がバックナインで崩れ、竹田選手も3打目のバンカーショットがホームランしラフに入ってしまいました。
そこから寄せてボギーのシナリオでしたが、見事にチップインパーで優勝への道が開けました。
まとめ。
竹田麗央は2003年4月生まれで21世紀生まれの新世紀世代の一員です。
バンテリンで優勝争いをした岩井明愛、尾崎彩美悠と同じ21歳でこれからもこの若い選手たちが互いに切磋琢磨してまた優勝争いをしてくれることでしょう。
そして、竹田選手は必ずや今期中に複数優勝できる素材の持ち主ですので期待しその日を待ちましょう。
と思っていたら2勝目を翌週挙げました。史上4人目の快挙でした。
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