女子ゴルフツアー2022のシード選手とツアー参加資格のあるQT上位の選手を紹介します。
選手のクラブセッティングも併せて掲載していますのであなたのゴルフに役立てて下さい。
女子ゴルフツアー2020年-21年の賞金ランキングが決まり2022年女子ゴルフツアーのシードが決まりました。
シードを得た選手は52名です。
シード選手の中にはルーキーイヤーで獲得した選手や黄金世代の面々がいますが、その一方で優勝経験のある実力者がシード落ちしています。
尚、賞金ランキング、メルセデスランキングともに51位~55位には2022年の前半戦の出場権が与えられます。
賞金ランキング54位の宮里美香、55位の山路晶はメルセデスランキング50位以内でシード権を獲得しました。
(メルセデスランキング:宮里美香は50位、山路晶は47位)
メルセデスランキング53位の河本結はシード権(賞金シード)を喪失しましたが、前半戦のツアーには出場できます。
2022年の日本国内女子ゴルフツアーはますます世代交代が進むと思われます。
さて、優勝シーンの感動はやはり会場が一番ですね。
1メートルの下りのフックライン、これを入れれば優勝。静寂の中で張り詰めた空気。
パッティングの距離感もラインの読み方もプロと共有した錯覚は、入った瞬間には我に戻りその高揚感を共にすることができます。
常に90台でラウンドしているゴルフ大好きで経済的に余裕のあるゴルファーは優勝者のパターを参考にします。
それは、スコアメイクはパッティングであることを承知しているからです。あなたの感性に適したパターを見つけて下さいね。
- 女子ゴルフシード権はメルセデス・ランキングへ一本化。
- 女子ゴルフシード選手一覧。賞金ランキング2021年1位~10位。
- 女子ゴルフシード選手一覧。賞金ランキング2021年11位~20位。
- 女子ゴルフシード選手一覧。賞金ランキング2021年21位~30位。
- 女子ゴルフシード選手一覧。賞金ランキング2021年31位~40位。
- 女子ゴルフシード選手一覧。賞金ランキング2021年41位~50位
- メルセデスランク(カッコ内は賞金ランク)
- 2022年リランキング。
- 複数年シードが最長5年に変更。
- 2022年シード権喪失の主な選手。
- ファイナルQT順位。
- 1位:下川 めぐみ
- 2位:石川 明日香
- 3位:川岸 史果
- 4位:大出 瑞月
- 5位:永嶋 花音2021年プロテスト合格者
- 6位:黄 アルム
- 7位:福山 恵梨
- 8位:福田 真未
- 9位:木下 彩
- 10位:石井 理緒
- 11位:佐藤 心結。
- 12位:小倉 彩愛。
- 13位:桑木志帆
- 14位:佐久間朱莉。
- 15位:東浩子
- 16位:大城さつき
- 17位:後藤未有
- 18位:西木裕紀子
- 19位:新垣比菜
- 20位:安田祐香
- 21位:横峯さくら
- 22位:岸部桃子
- 23位:阿部未悠
- 24位:岩橋里衣
- 25位:葭葉ルミ
- 26位:内田ことこ
- 27位:竹山佳林
- 28位:藤本麻子
- 29位:高木萌衣
- 30位:上野菜々子
- 31位:吉川 桃
- 32位:天本 遥香
- 33位:工藤 遥加
- 34位:川満 陽香理
- 35位:沖 せいら
- 36位:竹内 美雪
- 37位:松森 彩夏
- 38位:吉本 ひかる
- 39位:佐久間 綾女
- 40位:工藤 優海
- 41位:永井花奈
- 42位:セキ ユウティン
- 43位:エイミー・コガ
- 44位:髙久 みなみ
- 45位:蛭田 みな美
- 46位:鈴木 麻綾
- 47位:星野 杏奈
- 48位:照山 亜寿美
- 49位:劉 依一
- 50位:木戸 愛
- QT51位以下の主な選手。
- リランキングは年2回実施。
- まとめ。
女子ゴルフシード権はメルセデス・ランキングへ一本化。
2022年の「年間女王」は山下美夢有。
ツアー第36戦「伊藤園レディス」でプロ2シーズン目の山下美有夢が今季4勝目を挙げ、初の「年間女王」を確定させました。
2022年はメルセデス・ランキング
2022年はシード権やリランキングなど、トーナメント出場権の基準となるランキングがメルセデス・ランキングのみで順位がつけられることになりました。
これにより、大会ごとの賞金額による格差が解消されることになり、賞金女王は2022年からなくなります。
さらに海外メジャーはポイントが多く付与されるため、選手たちの海外進出を促す狙いもあります。
メルセデス・ランキングになったことで「リランキング」もオフに十分な練習量を積み大会に挑む選手が上位に来ています。
女子ゴルフシード選手一覧。賞金ランキング2021年1位~10位。
初シード選手は合計で13人います。そのうち2000年以降に生まれた選手は6名と若い選手の活躍が目立ちます。
1位から10位の中には、西郷真央と西村優菜の2名が入っています。
2022年は有観客でトーナメントが開催されるようになりましたね。とても嬉しいことです。
現場で観戦できないゴルファーは
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2020-21年の賞金女王は稲見萌寧でした。
主要スタッツのほとんどで上位に入っていました。ドライバーからパターまで、どれも上手で総合力の高さでの賞金女王です。
1位:稲見萌寧
優勝回数:9回
出場試合数:45回
ドライバーは2020年モデルの「マーベリック サブゼロ」を使用しています。
ミスしても飛距離は落ちないと稲見選手はコメントしています。シャフトは特注のピンクの「ジ・アッタス」
パターは稲見選手が使用したことで品切れ状態が続いたテーラーメイド「トラスTB1トラスヒール」です。
2020年秋口から使用し始めると今季のパット数は2位になりました。ちなみに2019年の平均パット数の順位は46位でした。
パーオン率:1位
パーセーブ率:1位
平均ストローク:1位(69.9928)
ボールストライキング:2位
平均パット数(パーオンホール):2位
リカバリー率:1位
サンドセーブ率:4位
2022年は6月新潟県で開催した「リシャール・ミル ヨネックスレディスゴルフトーナメント2022」で優勝しました。
2位:古江彩佳
獲得賞金:¥246,743,575
優勝回数:6回
出場試合:46回
JLPGA 明治安田生命 新人賞
2021年は秋まで未勝利でしたが富士通レディースでパターをテーラーメイドスパイダーXチョークホワイトに替えて3勝しました。
米国女子ツアーの来季出場権をかけた最終予選会Qシリーズでは、LPGAツアーの切符を手にしました。
2週にわたり全8ラウンドで競われた厳しい戦いのLPGAのQT。
1週目で70位タイまでが2週目に進み、45位タイまでがツアーカードを取得できます。
しかし、コンスタントにレギュラーツアーへ出場できるのは20位前後までです。
古江彩佳は7位でフル参戦権をゲットしました。主戦場は米国になります。
フェアウェイキープ率:6位
パーセーブ率:2位
平均ストローク:2位(70.3738)
ボールストライキング:2位
平均パット数(パーオンホール):1位
リカバリー率:3位
バーディ数:4位(494回)
3位:小祝さくら
獲得賞金:¥200,423,583
優勝回数:5回
出場試合:52回
パターを替えて8月に2勝。
パーセーブ率:4位
平均ストローク:3位(70.7950)
ボールストライキング:2位
平均パット数(パーオンホール):8位
リカバリー率:9位
バーディ数:1位(546回)
2022年は5月山梨県で開催した「リゾートトラスト レディス」で優勝しています。
4位:西郷真央(初シード)
獲得賞金:¥178,997,891
優勝回数:0回
出場試合:50回
敢闘賞
2022年は沖縄県で開催した開幕戦「第35回ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント」で初優勝すると、その後4勝し通算5勝しています。
5位:西村優菜(初シード)
獲得賞金:¥175,257,855
優勝回数:4回
出場試合:51回
資⽣堂 Beauty of the Year
平均飛距離は68位と決して飛ぶ方ではありません。しかし、打ちたいところへ打てるショット力でそのハンデをカバーしています。
2021年はEPIC SPEEDでメジャー優勝。パターはオデッセイ「ホワイトホットOG#7S」を使用しています。
フェアウェイキープ率:8位
パーセーブ率:6位
平均パット数(パーオンホール):6位
リカバリー率:4位
バーディ数:2位(527回)
2022年は6月千葉県で開催した「ニチレイレディス」で優勝しています。翌月の「ニッポンハムレディスクラシック」でも優勝。
西村優菜のプロテストは2019年でした。一発で合格しています。
6位:申・ジエ
獲得賞金:¥130,969,269
優勝回数:4回
出場試合:33回
JLPGA26勝の申ジエが3月の開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」後に両肘の手術をしました。
「沖縄の風が大変でした。シーズンが始まっていて手術するのに悩んだが、いい先生に会えた。今回うまく手術できたし、自分の中では良かった」
7位:勝みなみ
獲得賞金:¥127,986,540
優勝回数:2回
出場試合:47回
勝みなみは15歳293日という「最年少記録」のおまけつきで2014年プロのトーナメント「KKT杯バンテリンレディスオープン」優勝しました。
プロテストは免除なのですが、あえて高校卒業の2017年に受験し一発合格しています。
8位:原英莉花
獲得賞金:¥125,587,582
優勝回数:3回
出場試合:44回
嬉しい初優勝は2019年「リゾートトラスト レディス」で黄金世代では7人目です。
9位:菊地絵理香
獲得賞金:¥117,833,334
優勝回数:1回
出場試合:46回
菊地絵理香は2022年18戦資生堂レディースで賞金872万円を獲得して、史上23人目の生涯獲得賞金6億円を突破しました。
10位:上田桃子
¥113,146,872
優勝回数:1回
出場試合:42回
2022年は4月埼玉県で開催した「富士フイルム・スタジオアリス女子オープン」で優勝しました。
奥様になって大活躍する上田選手の素晴らしさに感動するとともにベテランの凄さも感じます。
2022年は有観客でトーナメントが開催されるようになりましたね。とても嬉しいことです。
現場で観戦できないゴルファーは、
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女子ゴルフシード選手一覧。賞金ランキング2021年11位~20位。
山下美夢有と笹生優花の2名が初シード選手です。
11位:高橋彩華
獲得賞金:¥108,848,310
優勝回数:0回
出場試合:50回
2022年は静岡県で開催した「40th フジサンケイレディスクラシック」で嬉しい初優勝、黄金世代11人目の優勝でした。
12位:大里桃子
獲得賞金:¥105,132,686
優勝回数:1回
出場試合:51回
13位:山下美夢有(初シード)
獲得賞金:¥104,563,214
優勝回数:1回
出場試合:49回
2022年は5月茨城県で開催した公式戦「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」で優勝するとその後も1勝し2022年は2勝しています。
14位:渡邉彩香
獲得賞金:¥102,233,748
優勝回数:1回
出場試合:48回
2022年は5月福岡県で開催した「ほけんの窓口レディース」で優勝しました。
15位:笹生優花(初シード)
獲得賞金:¥99,985,742
優勝回数:2回
出場試合:21回
JLPGA輝き賞
2022年の主戦場は米ツアーです。
16位:ペ・ソンウ
獲得賞金:¥96,089,299
優勝回数:0回
出場試合:39回
17位:鈴木愛
獲得賞金:¥90,581,601
優勝回数:1回
出場試合:45回
18位:三ヶ島かな
獲得賞金:¥89,066,929
優勝回数:1回
出場試合:49回
19位:渋野日向子
獲得賞金:¥79,004,375
優勝回数:2回
出場試合:24回
メディア賞『ベストショット』部門
米国女子ツアーの来季出場権をかけた最終予選会QシリーズでLPGAツアーの切符を手にしました。
2週にわたり全8ラウンドで競われた厳しい戦いのLPGA。
1週目で70位タイまでが2週目に進み、45位タイまでがツアーカードを取得できます。
しかし、コンスタントにレギュラーツアーへ出場できるのは20位前後までで渋野選手は7ラウンド目で「79」を叩き29位タイまで後退してしまいました。
フル出場が危ぶない。
でも、最終日には持ち直し「69」をマークし、20位タイに滑り込みました。
主戦場は米ツアーになります。
20位:全美貞
獲得賞金:¥78,398,940
優勝回数:0回
出場試合:45回
2022年は有観客でトーナメントが開催されるようになりましたね。とても嬉しいことです。
現場で観戦できないゴルファーは、
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女子ゴルフシード選手一覧。賞金ランキング2021年21位~30位。
吉田優利と金澤志奈の二人が初シード選手です。
21位:青木瀬令奈
獲得賞金:¥75,730,043
優勝回数:1回
出場試合:46回
22位:吉田優利(初シード)
獲得賞金:¥75,287,983
優勝回数:2回
出場試合:50回
吉田優利の初優勝は2021年「楽天スーパーレディース」
23位:永峰咲希
獲得賞金:¥72,817,147
優勝回数:1回
出場試合:49回
12月19日、交際10年目の記念日に宮崎市役所へ婚姻届を提出し、 一般男性との結婚を発表したました。
お相手は宮崎日大高1年時からの同級生で、教室の席が隣だったことがきっかけで交際がスタートしたようです。
ツアー2勝の永峰咲希26歳は「まだまだゴルフで頑張ります」とコメントしています。
2020-21年シーズンは20年「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」で国内メジャー初優勝し賞金ランキング23位でシーズンを終えました。
24位:金澤志奈(初シード)
獲得賞金:¥69,971,981
優勝回数:0回
出場試合:47回
25位:イ・ミニョン
獲得賞金:¥69,679,987
優勝回数:0回
出場試合:43回
26位:笠りつ子
獲得賞金:¥69,669,288
優勝回数:1回
出場試合:47回
27位:堀琴音
獲得賞金:¥67,491,990
優勝回数:1回
出場試合:34回
2022年の堀琴音は3月鹿児島県で開催した「Tポイント×ENEOS ゴルフトーナメント」で優勝しました。通算2勝です。
28位:藤田さいき。
優勝回数:0回
出場試合:45回
クラブセッティング⇒藤田さいきの「6勝目」を狙うクラブセッティング2022。
29位:酒井美紀
獲得賞金:¥64,106,631
優勝回数:0回
出場試合:52回
30位:岡山絵里
獲得賞金:¥63,657,816
優勝回数:1回
出場試合:47回
2022年は有観客でトーナメントが開催されるようになりましたね。とても嬉しいことです。
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女子ゴルフシード選手一覧。賞金ランキング2021年31位~40位。
植竹希望と野澤真央そして仲宗根澄香3名の選手が初シードです。
31位:比嘉真美子
獲得賞金:¥62,533,941
優勝回数:0回
出場試合:50回
32位:木村彩子
獲得賞金:¥60,040,268
優勝回数:0回
出場試合:50回
2022年6月26日、千葉県カメリアヒルズで開催した「アースモンダミンカップ」最終日。
9位から出た木村彩子が4バーディー、1ボギーの69でスコアを三つ伸ばして通算4アンダーとし、逆転でツアー初優勝を果たしなした。
ツアー最高の賞金5400万円を獲得。
33位:植竹希望(初シード)
獲得賞金:¥59,831,243
優勝回数:0回
出場試合:40回
2022年植竹希望は4月熊本県で開催した「KKT杯バンテリンレディスオープン」で嬉しい初優勝を挙げました。黄金世代10人目の優勝者です。
34位:穴井詩
獲得賞金:¥59,220,074
優勝回数:0回
出場試合:52回
35位:若林舞衣子
獲得賞金:¥57,899,032
優勝回数:1回
出場試合:48回
36位:サイ・ペイイン
獲得賞金:¥57,233,839
優勝回数:0回
出場試合:48回
37位:濱田 茉優
獲得賞金:¥55,588,021
優勝回数:0回
出場試合:48回
38位:野澤 真央(初シード)
獲得賞金:¥51,324,688
優勝回数:0回
出場試合:47回
39位:仲宗根 澄香(初シード)
獲得賞金:¥48,609,046
優勝回数:0回
出場試合:50回
40位:森田 遥
獲得賞金:¥47,657,184
優勝回数:0回
出場試合:45回
2022年は有観客でトーナメントが開催されるようになりましたね。とても嬉しいことです。
現場で観戦できないゴルファーは、
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女子ゴルフシード選手一覧。賞金ランキング2021年41位~50位
田辺ひかり、臼井麗香、菅沼奈々の3名が初シード選手です。
41位:ユン・チェヨン
獲得賞金:¥46,317,065
優勝回数:0回
出場試合:45回
42位:田辺ひかり(初シード)
獲得賞金:¥42,644,632
優勝回数:0回
出場試合数:46回
43位:テレサ・ルー
獲得賞金:¥42,447,972
優勝回数:0回
出場試合数:44回
44位:大山 志保
獲得賞金:¥38,823,610
優勝回数:0回
出場試合数:32回
45位:臼井 麗香(初シード)
獲得賞金:¥38,799,185
優勝回数:0回
出場試合数:45回
46位:柏原 明日架
獲得賞金:¥37,419,773
優勝回数:0回
出場試合数:50回
47位:菅沼 菜々(初シード)
獲得賞金:¥35,849,059
優勝回数:0回
出場試合数:36回
48位:イ ナリ
獲得賞金:¥35,487,810
優勝回数:0回
出場試合数:39回
49位:李 知姫
獲得賞金:¥35,325,169
優勝回数:0回
出場試合数:42回
50位:有村 智恵
獲得賞金:¥32,011,751
優勝回数:0回
出場試合数:46回
有村智恵は国内女子ツアー通算14勝の選手。結婚が近いのではとの噂もありましたが、自身のインスタグラムで結婚を発表しました。
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11月22日に34歳の誕生日を迎えた有村は、インスタグラムで喜びの声を投稿しました。
2022年は有観客でトーナメントが開催されるようになりましたね。とても嬉しいことです。
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メルセデスランク(カッコ内は賞金ランク)
47位(55位):山路昌(初シード)
獲得賞金:¥29,775,707
優勝回数:0回
出場試合数:38回
昨年の5月28日に行われた「リゾートトラストレディス」の第2ラウンドで、2度のホールインワンを達成した山路晶。
その記録が17日、ギネス世界記録に認定されました。
男女のツアーを通じ、同一ラウンドで2度のホールインワン達成は日本初の快挙です。
山路晶のコメント:引用:ヤッフーニュース
「ギネス世界記録に認定されて嬉しく思います。盾を受け取って記録の実感がわいてきました。
2回とも狙い通りに打てましたが、まさか両方入ると思わなかったので驚いたことを覚えています。
来年はシード選手として、またギネス世界記録保持者として、今年以上の成績を残せるよう頑張りますので、ご声援の程よろしくお願いします」
50位:宮里美香
獲得賞金:¥30,345,953
優勝回数:0回
出場試合数:39回
以上賞金ランキング50位までの選手でした。来季のシード選手です。
シード選手まとめ。
2021年の賞金ランキング50位までが2022年のシード選手です。
その選手にプラスしてメルセデスランクの50位までの2名が加わり合計52名が2022年のシード選手です。
2022年リランキング。
第1回目は第19戦「ニッポンハムレディスクラシック」終了後の「メルセデス・ランキング」上位順に並び替えて出場資格を与えています。
リランキングの実施は第20戦「大東建託・いい部屋ネットレディス」からです。
第2回目(予定)
「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント」終了後、
「スタンレーレディスゴルフトーナメント」で実施されます。
複数年シードが最長5年に変更。
複数年シードの条件が改定になりました。
公式戦(メジャー)の複数回優勝や賞金ランキング1位などの組み合わせで最長15年もあったが、
公式戦優勝3年、メルセデスランク1位が4年、複数該当者5年最長5年に変更。
例えば、畑岡奈紗は2019年に国内メジャーを2勝し、5年シードの権利を保持しています。
原英莉花選手も2020年に国内メジャーを2勝していますので5年シードの権利保持者です。
2022年は有観客でトーナメントが開催されるようになりましたね。
現場で観戦できないゴルファーは
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2022年シード権喪失の主な選手。
黄金世代の河本、新垣、浅井ら優勝経験もある選手もシードを落とす結果となったシーズンでした。
皆さん、シーズンを通して調子が上がらなかったようです。
51位:ささきしょうこ
獲得賞金:¥31,909,083
優勝回数:0回
出場試合数:43回
前半戦の試合は出場可能。
52位:淺井咲希
獲得賞金:¥31,556,260
優勝回数:0回
出場試合数:51回
前半戦の試合は出場可能。
53位:林菜乃子
獲得賞金:¥31,348,258
優勝回数:0回
出場試合数:30回
前半戦の試合は出場可能。
56位:宮田成華
獲得賞金:¥29,240,755
優勝回数:0回
出場試合数:35回
前半戦の試合は出場可能。
57位:福田真未
獲得賞金:¥29,023,318
優勝回数:0回
出場試合数:46回
61位:河本結
獲得賞金:¥27,280,285
優勝回数:0回
出場試合数:30回
前半戦の試合は出場可能。
62位:吉本ひかる
獲得賞金:¥27,192,287
優勝回数:0回
出場試合数:29回
64位:新垣比菜
獲得賞金:¥26,579,154
優勝回数:0回
出場試合数:44回
QT19位で前半戦出場可能。
67位:葭葉ルミ
獲得賞金:¥25,701,467
優勝回数:0回
出場試合数:48回
【QTは25位で前半戦出場可能】
2020-21年の統合シーズンは賞金ランキング67位に終わり、6シーズン守ってきたシードを失いました。
プロ11年目の今季前半戦はQTランク25位の資格で出場できます。
3月12日に29歳の誕生日を迎えます。
2016年の初Vから6年が過ぎシード復活を目指し優勝という最高のシナリオを狙って欲しい選手です。
70位:永井花奈
獲得賞金:¥22,922,440
優勝回数:0回
出場試合数:50回
QTは41位でした。出場試合は限られます。
102位:成田美寿々
獲得賞金:¥7,197,070
優勝回数:0回
出場試合数:41回
来季はかなり厳しい状況ですね。
2022年は有観客でトーナメントが開催されるようになりましたね。とても嬉しいことです。
現場で観戦できないゴルファーは、
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ファイナルQT順位。
QT(クオリファイング・トーナメント=予選会)
賞金シード権を持たない選手に2022年度のツアー優先出場順位を決める大会です。
今回の出場者は96人でした。
上位30位までは2022年リラキング前の前半戦に出場可能です。()内は4日間のスコアー
1位:下川 めぐみ
(-9) 38歳のベテランが頑張りました。
2位:石川 明日香
(-8)
3位:川岸 史果
(-6)
4位:大出 瑞月
(-6)
5位:永嶋 花音2021年プロテスト合格者
(-5)
6位:黄 アルム
(-5)
7位:福山 恵梨
(-4)
8位:福田 真未
(-4)
9位:木下 彩
(-4)
10位:石井 理緒
(-3)
11位:佐藤 心結。
(-3)
12位:小倉 彩愛。
(-3)
13位:桑木志帆
(-3)
14位:佐久間朱莉。
(-3)
15位:東浩子
(-3)
16位:大城さつき
(-3)
17位:後藤未有
(-1)
18位:西木裕紀子
(-1)
19位:新垣比菜
(-1)
20位:安田祐香
(0 )
21位:横峯さくら
(0) 2022年度は国内に拠点をおきます。8年ぶりの復帰です。
22位:岸部桃子
(0)
23位:阿部未悠
(0)
24位:岩橋里衣
(0)
25位:葭葉ルミ
(0)
26位:内田ことこ
(+1)
27位:竹山佳林
(+1)
28位:藤本麻子
(+1)
29位:高木萌衣
(+1)
30位:上野菜々子
(+2)
以上1位~30位までは2022年前半戦ツアー獲得選手。
31位:吉川 桃
(+2)
32位:天本 遥香
(+2)
33位:工藤 遥加
(+2)
34位:川満 陽香理
(+2)
35位:沖 せいら
(+2)
36位:竹内 美雪
(+3)
37位:松森 彩夏
(+3)
38位:吉本 ひかる
(+3)
39位:佐久間 綾女
(+3)
40位:工藤 優海
(+3)
以上31位~40位まではある程度の試合に出場できます。
41位:永井花奈
(+3)
42位:セキ ユウティン
43位:エイミー・コガ
44位:髙久 みなみ
出身地:福島県西白河郡
生年月日:2000年12月12日
家族:長女のあずさ、次女のゆうな
ミロク情報サービスとは3月に所属契約をしています。3姉妹の末っ子で、ともにアマチュア時代から活躍。
プロテストは2度目の挑戦。
2021年11月の最終プロテストは通算5アンダーをマークし2位で合格を果たしました。
QTは通算4オーバー、44位。2022年前半のレギュラーツアー数試合に出場可能。
45位:蛭田 みな美
46位:鈴木 麻綾
47位:星野 杏奈
48位:照山 亜寿美
49位:劉 依一
50位:木戸 愛
2022年は有観客でトーナメントが開催されるようになりましたね。とても嬉しいことです。
現場で観戦できないゴルファーは
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QT51位以下の主な選手。
52位:藤田 光里
54位:成田 美寿々
56位:服部 真夕
60位:吉本 ここね
63位:S.ランクン
66位:安田 彩乃
リランキングは年2回実施。
QT(クオリファインングトーナメント)ランクによる出場資格見直しために実施されるリランキング制度。
今季も2回行われます。
シーズン途中で出場優先順位が入れ替わることで、選手のモチベーションを向上させ、ツアーを活性化させる狙いがあります。
第1回リランキングは第27週「ニッポンハムレディスクラシック」
第27週「ニッポンハムレディスクラシック」後の成績で順位を決めます。
リランキングの実施試合は第29週「大東建託・いい部屋ネットレディス」です。
第2回リランキングは第38週「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント」
第38週「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント」後の成績で順位を決めます。
リランキングの実施試合は第40週「スタンレーレディスゴルフトーナメント」です。
まとめ。
シード選手並びにQT上位者の選手一覧でした。
女子ゴルフツアーの出場選手人数は日照時間によって左右されます。
春先の試合であれば108名位ですが夏場は120名位参戦できますので、シード外選手は出場できる試合でポイントを稼ぐことが必須になります。
その後、リランキング制度に準じてリランキングリストに基づき出場資格を得ることになります。
●2022年度実施時期
第1回目(予定)基準競技:週番号第27週「ニッポンハムレディスクラシック」
実施競技:週番
第2回目(予定)基準競技:週番号第38週「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント」
実施競技:週番号第40週「スタンレーレディスゴルフトーナメント」
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