エイミー・コガのゴルフとクラブセッティング。

外国人プロ

エイミー・コガのクラブセッティングを紹介します。

 

2019年、女子プロゴルフツアー開幕戦、「ダイキンオーキッドレディス」で注目が集まったのが、ハワイ育ちの女子プロゴルファー、エイミー・コガです。

 

2018年のプロテストをトップで合格しましたからね。

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エイミー・コガのクラブセッティング。

2019年はテーラーメイドM5を使用していました。

ドライバーはテーラーメイドSIM

2020年はSIMに替えました。M5に比べるとSIMはミスヒットにも強く。ハードな印象はありません。

 

シャフト:バシレウス

 

豪快なショットを放つエイミー・コガ。

 

出典:https://www.golfnetwork.co.jp/news/detail/22203

ドライバーはテーラーメイドのM5

エイミー・コガのクラブセッティングは契約フリー選手です。

 

ロフト:9度
シャフト:スピーダー661エボリューションⅤ硬さ(X)

 

エイミーのドライバーはテーラーメイドのM5です。

 

エイミー・コガもロフトを減らしてシャフトとスイングで球を上げるタイプですね。

 

身長が高く、ヘッドスピードもある程度あるコガらしいヘッドとシャフトの組み合わせですね。

 

癖のないシャフトで、スイングなりの球を打ちたいセッティングになっています。

 

また、意外かもしれませんが、エイミー・コガはドライバーよりもウェッジが好きだと言っています。

 

 

出典:https://www.golfnetwork.co.jp/news/detail/22203

フェアウェイウッドはキャロウェイ エピックフラッシュサブゼロ(3W)

 

ロフト:15度

UTはヤマハ RMX

ロフト:19度/22度/25度

アイアンはミズノプロ(6I~PW)

ウエッジはTakumi Japan TJ PROモデル TYPE S

50度/ 54度/ 58度

 

ウエッジは共栄ゴルフ”Takumi Japan”の「TJ PROモデル TYPE S」です。

 

姫路の三浦ゴルフはとても有名ですが、

 

この【Takumi Japan】ウエッジも昨年生まれたブランドで、姫路の老舗メーカー・共栄ゴルフが手がけています。

 

そのコンセプトは、「日本の職人技による、純国産・軟鉄鍛造ウェッジの良さを世界にPRする」もので、

 

エイミー・コガが活躍するころこのウエッジを使っていればかなり話題になりますね。

パターはPiretti Fine putters

 

いかがでしたか、エイミー・コガプロのクラブセッティングでした。

ボールはタイトリスト Pro V1x

ボールは選手で使用率NO1のタイトリストproV1Xを使用しています。

 

エイミー・コガのゴルフ。

父親の影響で8歳からゴルフを始めたエイミー・コガです。

 

メキメキと上達し、ジュニア時代はハワイやアメリカで結果を残し、数年後には世界大会にも出場するトップアマになりました。

 

私がエイミーを最初に見たのがハワイパールオープンでした。

 

2013年に35回で終了したハワイのローカルオープンです。

 

そのころからプロゴルファーになることを決意し、父の故郷である日本でプロになることを決意していました。

 

 

上の写真は2010年にエイミーがキャディーで日本人プロ谷さんが優勝した時の写真です。

 

古賀さんの家族です。

 

2016年に、日本に移住し、QTに挑戦するもセカンドで脱落しました。

 

2017年もプロテストを受けるものの不合格でした。

 

エイミー・コガにとっては、挫折だったと思いますがそれで終わらず、2018年もプロテストに挑戦します。

 

結果は、合格。しかもトップ合格という素晴らしい結果でした。

 

さらに、20アンダーという爆発的なスコアでトップ合格したことで、話題になりました。

プロテストで20アンダーという記録は、1996年以降の快挙だったようですね。

 

同期には、河本結大里桃子三ヶ島かななど実力者が揃っています。

 

プロになった2018年の成績は、賞金ランキング76位(獲得賞金額11022800円)でシード権を獲得することはできませんでした。

 

2019年は、QTランキングで20位の資格でツアーに参戦しました。

 

そして、開幕戦、「ダイキンオーキッドレディス」。

1R -1で6位タイ、2Rは、パープレーで12位タイと順位を落としましたが、

 

強風と強雨で多くの選手がスコアを落とした3Rを何とかパープレーでしのいで、

 

6位タイ、最終日も強風、強雨の中、-1でラウンドし、最終的に2位タイでフィニッシュしました。

 

獲得賞金は、¥8,720,000です。

 

エイミー・コガは、ハワイで育ったゴルファーですから、おそらく風の中のラウンドは得意だったのでしょう。

 

本人も、「風が強い日は、フルショットをしないで70%~80%でショットを打つ」と言っていますね。

 

ハワイという風が強い環境で育ったゴルファーなので、風の中でどう戦うかという点についてしっかりとした対策を持っています。

 

「ダイキンオーキッドレディス」で2位タイに入ったのは、

 

このようなエイミー・コガの育った環境という面が有利に働いたということもあると思いますが、

 

それでも緊張感がある開幕戦で2位タイという成績は、素晴らしかったですね。

 

新たなスター選手が出てきたな…と誰もが思ったのではないかと思います。

エイミー・コガのゴルフ。プロフィール。

エイミー・コガは、1995年8月26日生まれの女子プロゴルファーです。

 

身長176cm、体重57kgというモデルでもいないような素晴らしいスタイルの持ち主です。

 

手足が長く、ミニスカートが良く似合っています。

 

長崎県佐世保市生まれ、ハワイ育ちという異色の経歴です。

エイミー・コガのゴルフ。ご両親は?

エイミー・コガは、日本人の父とブラジル出身の韓国人の母を持つハーフです。

 

まあ、名前や日本人離れしたスタイルを見れば、ハーフであることはわかりますよね。

 

父親は、光ゲンジのバックダンサーをしていたこともあるスポーツインストラクターだったようですね。

 

異色の経歴は、父親譲りだったということですかね。

エイミー・コガのゴルフ。ミッシェル・ウィーの共通点

エイミー・コガは、何となくミッシェル・ウィーに似ていますよね。

 

ミッシェル・ウィーは天才少女として世間を騒がせた女子プロゴルファーで、

 

身長183cmの素晴らしいスタイルで人気がある選手です。

 

彼女も中学2年生の時にハワイパールオープンに出場しています。

 

でも初出場は予選落ちしてしまいました。

同伴者は伊藤勇気くんでまだアマチュアでした。

 

ウイーはそれから本土にわたってゴルフのスター選手と育っていきました。

 

まるでおじぎをするようなパッティングスタイルや奇抜なファッションなどプレー以外にもいろいろと話題になる選手ですね。

 

エイミー・コガもミッシェル・ウィーもハワイ出身で、

 

高身長、モデル体型で人気がある女子プロゴルファーという点で多くの共通点があります

 

ドライバーで250ヤード以上飛ばす豪快なプレースタイルもエイミー・コガとミッシェル・ウィーの共通点ですね。

 

二人ともそれほどパワーがあるという感じはしないのですが、

 

高身長を活かした高いトップ、高いフォローのスイングで遠心力によってボールを飛ばすようなスイングをしています。

 

実は、エイミー・コガとミッシェル・ウィーは、対面したことがあり、

 

その時にミッシェル・ウィーが、エイミー・コガを見て「私に似ている」と言ったという逸話があります。

エイミー・コガのゴルフ。趣味はけん玉?

ある番組でエイミー・コガがけん玉をしている姿を見て驚いたのを覚えています。

 

ほとんど、けん玉をやったことがないエイミー・コガは、何度目かの挑戦で難易度の高い「止め剣」という技に成功しています。

 

実は、エイミー・コガに限らずプロゴルファーはけん玉が上手いという説があります。

 

微妙な球のコントロールが、ゴルフのアプローチに似ているというのが、エイミー・コガの見解です。

 

エイミー・コガいわく、けん玉のポイントは、膝を上手く使うことらしいです。

エイミー・コガのゴルフ。趣味はベリーダンス?

エイミー・コガの趣味は、ベリーダンス。ハワイと言えば、フラダンスが有名ですが、ベリーダンスも流行っているようですね。

 

エイミー・コガのスタイルでベリーダンスを踊ったら、さぞかし美しい光景ではないかと思います。

 

一度、メディアでも踊って欲しいなあ…というのが、世の中の男性の本音ではないでしょうか。

エイミー・コガのゴルフとクラブセッティングのまとめ。

近寄りがたいくらい素晴らしいスタイルである一方で、屈託のない親近感がある笑顔が魅力的なエイミー・コガ。

 

初めてエイミー・コガを見た時は、「モデルみたい!」という感想でした。

 

性格は、ポジティブな性格ですから、ゴルフ向きの性格で少女のような笑顔が印象的です。

 

また、頭が良くしっかりと考えることができるゴルファーで、

 

だからこそ「ダイキンオーキッドレディス」の3日目、4日目の難しい

 

コンディションの中でもスコアを落とさずにラウンドできたのではないかと思います。

 

やみくもに攻めるのではなく、コンディションやコースを考え、時には攻めのゴルフをし、

 

時には安全性を重要視したゴルフをするという判断がしっかりとできるゴルファーですね。

 

難しいコースや難しいコンディションで結果を残すことができる選手だと思います。

 

ポテンシャルがありそうな選手ですから、小さくまとまらずに自分の長所を活かすような方向で頑張って欲しいですね。

 

2018年のドライバーの平均飛距離は、約236ヤード。

 

決して飛ばない方ではありませんが、

 

彼女の身長やスイングを見ていると、これからもっと飛距離が伸びる要素があると思います。

 

フェアウェイキープ率、リカバリー率などまだまだ改善点は多くあります。

 

でもまだ若い選手ですし、ポテンシャルも高く、頭もいいとなれば、これからどんどん伸びていく選手であるという予感がします。

 

2019年、LPGAツアーはエイミー・コガに注目です!

 

エンジョイゴルフ!!楽しいゴルフライフを。

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