福田真未のクラブセッティングを紹介します。セッティングは契約先の「ヤマハ」を中心で揃えています。
福田真未プロは2011年にプロテストに合格し、2014年の初シードから6年連続でシードをキープしていました。
初優勝は2017年の「伊藤園レディスゴルフトーナメント」で、翌年の「北海道meijiカップ」で2勝目を果たしています。
さて、パッティングのパット数は記録していますよね。プロはスタッツの平均パット数で調子を判断しますよね。
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もし3パットが多くなったら、エースパターの替え時です。スコアメイクはパターから!!
尚、試合会場の練習グリーンはパッティングノウハウが満載。プロのパター選びからパッティング練習まで目が離せません。
福田真未のクラブセッティング2023。
2023年も前年同様のセッティング構成です。アイアンをヘッドチェンジ以外モデルも替えていません。
※)データは2023年開幕戦です。プロはシーズン中でもクラブを替えることがあります。
ドライバーはヤマハRMX VD。
ドライバーはヤマハRMX VDを使用しています。
シャフト:グラファイトデザイン・ツアーAD-RT6(SR)
長さ:45.5インチ
ドライバーは後方のウェイトを動かしてつかまり感を変えても、高い慣性モーメントは変化しない構造です。
直進性の高い弾道がどのポジションでも打てると言います。
フェアウェイウッドはヤマハRMX VD。
シャフト:フジクラスピーダーNXブルー60(SR)
FWはフェースにβチタンを採用した飛びが魅力のモデルです。
UTはオノフ・フェアウエイウイングスKURO
シャフト:フジクラMCF-70(S)
アイアンはヤマハRMX VDツアーモデル(5I~PW)
長さ:5I:37.75インチ
ウエッジはタイトリスト・ボーケイフォージドF
シャフト:DG105-S200
ウエッジはタイトリスト・ボーケイフォージドM
シャフト:DG105-S200
パターはオデッセイ・ワークスタンクVライン。
パターはオデッセイ・ワークスクルーザーVラインを使用しています。
ボールはダンロップ・スリクソンZスターXV。
ボールはダンロップ・スリクソンZスターXVを使用しています。
他の女子ゴルフ選手のクラブセッティングはこちら。
⇒女子ゴルフ「契約メーカー別」のクラブセッティング一覧。
福田真未のクラブセッティング2022。
2020-21年は57位でシードを喪失し2022年は再起をかけています。ドライバーとフェアウェイウッドはヤマハ新作のVDです。
注)2022年のセッティングは2023年と同じです。
福田真未のクラブセッティング2020。
2019年の賞金ランキングは40位です。獲得賞金は約3000万円で2020年もシード選手として戦います。
福田真未プロの2020年のクラブセッティングは2019年と大きな変更はありません。
ただコースのマネージメントで替えることもあります。
ドライバーとアイアンは契約先の愛用の「ヤマハ」を使用しFWはキャロウェイでUTはオノフを使用しています。
ドライバーはヤマハRMX120
長さ:45.25インチ
シャフト:フジクラ・スピーダー569エボリューションⅣ(S)
ドライバーは高い飛距離性能と安定性を持つ【ヘッドのみ】ヤマハRMX120です。
関連記事⇒ドライバーの選び方。初心者でも使えるヤマハドライバーの評判
フェアウエイウッドはキャロウエイ
ロフト18度:エピックフラッシュ
シャフト:フジクラ・スピーダー569エボリューションⅢ(SR)
UTはオノフKURO
ロフト:21度/24度
シャフト:フジクラ・MCF-70(S)
ロングショット領域を支えるFWとUTは昨年から引き続き使っています。
アイアンはヤマハRMX118(5I~PW)
長さ:37.75インチ(5I)
シャフト:NSプロ950GH(S)
関連記事⇒アイアンの選び方。好みのメーカーヤマハゴルフの特徴と評価。
ウエッジはタイトリスト・ボーケイフォージドF/フォージドM
ロフト:52度/58度
シャフト:DG105-S200
パターはオデッセイ・タンククルーザーVライン
ボールはダンロップ
関連記事⇒ゴルフボールの選び方。ゼクシオとスリクソンの種類と評価?
福田真未のクラブセッティング2019
クラブ契約はヤマハでドライバーとアイアンを使用しています。その他のクラブはそのカテゴリーで人気のモデルをチョイスしています。
2019ニューモデルを早くも投入している福田真未ですが、アイアンの評価は「アイアンの顔は“ちょっと逃げてる”ぐらいが好き」と言っております。
逃げているとは・・・(アイアンで説明)
アイアンはヤマハのニューモデルRMX020とプロトタイプの2本をテストしています。
RMX 020は構えた顔がシャープな感じで福田好みだそうです。
打感も柔らかく、理想と現実が完全にマッチした感じだそうでとても気に入ったアイアンのようです。
ドライバーはヤマハRMXプロトタイプ01
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E7%A6%8F%E7%94%B0%E7%9C%9F%E6%9C%AA&imageId=206367
長さ:45.5インチ
シャフト:スピーダーエボルーションⅣ569(S)
ドライバーは開幕2週間前に、いままでのヤマハRMX116からヘッドサイズの大きいプロトタイプにチェンジしています。
昨年まで小ぶりなタイプを使い続けてきましたが、大きいヘッドの安定感にほれ込んだそうです。
関連記事⇒ドライバーの選び方。初心者でも使えるヤマハドライバーの評判
フェアウエイウッドはキャロウエイ(3W/5W)
長さ:43インチ
ロフト:18度
長さ:42インチ
シャフト:スピーダーエボルーションⅢ569(SR)
福田真未プロのFWは飛距離よりも方向性を重視しています。2019は新たにエピックフラッシュを投入しています。
UTはオノフフェアウエイウイングスKURO(3UT/4UT)
福田真未プロのUTはグリーンを狙う時に使用します。ソールの抜けが良いのでラフからでも狙える1本です。
アイアンはヤマハRMX020(5I~PW)
画像は2018RMXです。福田はプロトタイプの2本をテスト中です。
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E7%A6%8F%E7%94%B0%E7%9C%9F%E6%9C%AA&imageId=206369
長さ:37.75/37.25/36.75/36.25/35.75/35.25インチ
シャフト:NSプロ950GH(S)
福田真未プロのコメント
アイアンに限ったことではないのですが、構えた時に左にいきそうな感じに見えるのは、好きじゃない。
スクェアな顔が好きで、どちらかと言うと、少し逃げ顔くらいのほうが気持ちよく構えられます。
中盤戦以降のアイアンは「ヤマハRMX118」を使用しています。
関連記事⇒アイアンの選び方。好みのメーカーヤマハゴルフの特徴と評価。
ウエッジはタイトリスト ボーケイ フォージド
SW:タイトリスト ボーケイ フォージドMグランド
ロフト:52度/58度
長さ:35/34.75インチ
シャフト:ダイナミックゴールド105(S)
2019年のウエッジは2本態勢です。昨年までの48度を外しています。
2019年はボーケイフォージドを新調しています。顔、打感、スピン性能と全てが理想に近いとのことです。
パターはオデッセイ タンク クルーザーV-LINE
ボールはダンロップ スリクソン Zスター XVボール
ボールはスリクソンZスターXVを使用しています。
関連記事⇒ゴルフボールの選び方。ゼクシオとスリクソンの種類と評価?
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E7%A6%8F%E7%94%B0%E7%9C%9F%E6%9C%AA&imageId=194474
福田真未のプロフィール
福田真未のプロフィール
体重:58kg
血液型:B型
出身:福岡県福岡市
出身校:沖学園高等学校(福岡県)中高一貫校
プロテスト合格日:2011年7月28日(83期生)
入会日:2011年8月1日
趣味:ショッピング
好きな色:黒 白 紫
ゴルフ歴:11歳~
福田真未プロは双子姉妹で真未さんは姉で妹は留末さんです。
真未さんは活発な女性、留未さんは幼い時から勉強熱心な女性だったそうです。
真未さんには2歳年上のお姉さんがいます。つまり家族構成は三姉妹ですね。
まとめ。
福田真未プロは気に入ったクラブを使い込むタイプのプロゴルファーです。
2022年のドライバーはヤマハRMX VD。投影面積が小さいディープフェースのヘッドです。
ヤマハRMX VDで3勝目を挙げて欲しいですね。
福田真未を応援しましょう。エンジョイゴルフ!!楽しいゴルフライフを。
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