佐藤心結のクラブセッティングを紹介します。クラブ契約はダンロップゴルフです。パター以外はボールも含めてブリヂストンです。
2023年はプロ2年目としてシード選手(26位)として挑み優勝を狙います。
さて、パッティングのパット数は記録していますよね。プロはスタッツの平均パット数で調子を判断しますよね。
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もし3パットが多くなったら、エースパターの替え時です。スコアメイクはパターから!!
尚、試合会場の練習グリーンはパッティングノウハウが満載。プロのパター選びからパッティング練習まで目が離せません。
2023年は250ヤードに迫る飛距離でも分かるように、持ち前のパワーを活かせる構成のセッティングです。
ウッドシャフトもしっかりとしたボールコンタクトを生かせるモデルを採用し、本格派でバランスが取れた構成です。
ドライバーはブリヂストンゴルフB1を使用しています。
⇒ドライバーの選び方。ブリヂストンニュードライバー「Bシリーズ」の特徴と評価。
パターはオデッセイ・トゥーロン・デイトナビーチを使用しています。
⇒パターの選び方。人気のオデッセイのネオマレット型の特徴と種類。
ボールはブリヂストンゴルフ・ツアーB Xを使用しています。
他の女子ゴルフ選手のクラブセッティング一覧はこちら
⇒女子ゴルフ「契約メーカー別」のクラブセッティング一覧。
佐藤心結(ルーキーイヤー)2022年のクラブセッティングを紹介します。昨年のアマ競技から2022年はプロとして開幕戦から戦う佐藤心結。
プロになってこれからどのようにクラブが変わっていくのかにも注目しながら1年を追っていきます。
20位タイ者までしか合格できない極めて狭き門の最終プロテストで4位で合格した佐藤心結。
2021年の「スタンレーレディス」で優勝すれば大活躍しているプラチナ世代の古江彩佳と同じくプロテストが免除になる大事な試合でした。
しかし渋野日向子らとプレーオフで戦い敗れてしまいました。
アマチュア・佐藤心結のプレーに魅了されたゴルフファンも多かったと思います。
2021年ツアー最終予選会(QT)も上位(11位)で通過しました。これで2022年の開幕戦から出場できます。
それでは、ドライバー270ヤード超「能力は断トツ」佐藤心結のクラブセッティングを紹介します。
身長161cmの佐藤選手のドライバー飛距離は約250ヤード。ショット力のあるルーキーです。
ドライバーはブリヂストンツアーB Xドライバーです。
ロフトは9.5度、長さは44インチで、ウエートをドローポジションに寄せ、さらにソールのヒール寄りに鉛を貼っています。
ボールがつかまるスペックにしておいて、フェードで飛ばす選手です。
ストレート寄りのフェードがイメージしやすいとコメントしています。
4Uと5Uをセッティング、トップラインのシルエットがセミグースのアイアンと似ていて、得意のアイアン感覚で打てるUTです。
パー3で威力を発揮します。
長く愛用している手に馴染んでいる2016年のツアーBX-CBです。
セミグースネックの素直な見た目で「スピンを抑えたコントロールがしやすい」と本人はコメントしています。
得意なアイアンは9番アイアンで距離は約135ヤード、PWは120ヤードが基本といいます。
グリーンが止まりやすく普通に打つとスピンで戻りそうな場合は、PWや9番でスピンを抑えて打っているようです。
スコアラインの間に、さらに6本のミーリングを配してスピン性能を向上させているBRMウエッジです。
スピンがかかり過ぎると寄せにくいケースではPWのコントロールでピンを狙っている佐藤選手。
パターはテーラーメイドのスパイダーXでブルーXホワイトのヘッドを使用しています。
ネックはすっきりとしたシングルベントです。
ボールはブリヂストンツアーBXを使用しています。
佐藤選手のコメント
「家族やコーチ、お世話になった方々の顔が次々と浮かんで来て、急に涙があふれました。
私は小さい頃から負けず嫌いで、できるだけ人前では泣かないようにしてきましたが、
うれし泣きは初めてでした。
自分でも驚いていますが、いろんな苦労があったので……」
当然ですが、今はプロテストに合格していなければツアーには参戦できません。
単年制度もなくなり、プロテストに合格してQT上位の選手がツアーに参戦し賞金額を競います。
その選手たちの仲間に入った佐藤心結女子プロゴルファー。2022年は大活躍する予感がします。