薮田梨花のクラブセッティングを紹介します。クラブ契約はダンロップゴルフでウッド系もアイアンのスリクソンで揃えています。
2021年6月のプロテストに合格し、20-21年と22年のツアーでは予選通過を果たせませんでした。
2023年はQT36位の成績で前半に出場し、第1回リランキングは37位です。出場できる試合で好成績を残し残りの試合に出場してほしいですね。
さて、パッティングのパット数は記録していますよね。プロはスタッツの平均パット数で調子を判断しますよね。
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もし3パットが多くなったら、エースパターの替え時です。スコアメイクはパターから！！
尚、試合会場の練習グリーンはパッティングノウハウが満載。プロのパター選びからパッティング練習まで目が離せません。
女子ツアーの選手たちのアイアンはクラッシックロフトから1番手立っているのが主流で、48度のウエッジはPW感覚で使用しています。
52度、58度のウエッジとのロフトピッチが合っていないのはこのためですね。
ドライバーはダンロップ・スリクソンZX5 MkII LSを使用しています。
ZX5の2代目は松山英樹の要望によりカーボンとチタンの複合構造からフルチタン構造に変わりました。
メリットは軟らかく大きなたわみが得られることで、前作を上回る初速とソフトな打感を実現しました。
LSはスタンダードのZX5に比べて重心位置を低く浅く設計したいます。ミスヒットにはシビアですが、スピン量が少ないハードヒッターは恩恵がありますので是非試して下さい。
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パターはオデッセイ・ワークス＃1Wを使用しています。
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ボールはダンロップ・スリクソンZスターXVを使用しています。
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他の女子選手と同様に父親の影響で11歳からゴルフを始めた薮田選手。
アマチュア時代は2015年の「日本女子アマ」でベスト16。2016年の「日本ジュニア」では6位タイの成績を残しています。
2023年のツアーではプレーの安定度を高めながら上位進出を狙って欲しいですね。