ドライバーの選び方で悩んでいるあなた。2021年「おすすめのゴルフクラブ」から選んで下さい。
特にゴルフクラブをまだ手にしていない、これからゴルフを始めたい初心者ゴルファーはどのゴルフクラブにするのかと迷いますよね。
一番賢い方法は、クラブ量販店に行ってあなたの「ヘッドスピード」などを計測してもらい販売員のアドバイスを受けてから購入したほうが良いと思います。
ゴルフクラブメーカーは2年毎に新製品を発表しますが2021年は少し変則的になりました。
春の新製品発表会はWeb発表会でした。ゴルファーがワクワク時期ですね。
昨年は男子ゴルフの松山英樹プロが使用していたテーラーのドライバーを契約先のダンロップ「スリクソンZX5」に替え注目されました。
妥協しない松山英樹プロですのでさぞかしダンロップのクラフト担当は喜んだことでしょう。
そして、2021年の女子ゴルフでは本間ゴルフが複数の女子プロゴルファーと契約し話題になりました。
USAメーカーではキャロウェイやテーラーが新製品を発表しました。
また2021年秋にはブリヂストンからBシリーズの発売がありました。古江選手が使用して優勝しましたね。
そして、ヤマハゴルフとダンロップゴルフのゼクシオが新製品を発表しました。そこで、あなたはどこのメーカーの新製品を選びますか?
それとも性能もさほど変わらないマークダウンした旧タイプのドライバーで経済性を優先しますか?
自分の目を信じて「好みのゴルフクラブメーカー」を選び試打会やゴルフショップで試打して下さい。
それでは、2021年新発売のドライバーを紹介します。
2021年12月発売の翼のXXIO。アクティブウイングが空力を操り、ヘッドを正しい姿勢に導きます。
パワーが溜まる、初速が上がる。振り抜ける快感が、さらに大きな飛びをもたらします。
⇒ダンロップゴルフのドライバーの選び方。「ゼクシオ 12」と「ゼクシオX」の特徴と評価。
フェアウエイセンター「最後に2打目を打つのはあなたです」のキャッチコピーで10月29日発売したヤマハゴルフRMX VD。
植竹希望選手などツアーへの供給が始まったのは、2021年の春でした。
黒塗りのプロトタイプが、紹介する「RMX VD」です。
⇒ドライバーの選び方。ヤマハゴルフの2021年新製品「RMX VD」の特徴と評価。
ブリヂストンゴルフの2021年秋口に発表があったNEWドライバーはB1、B2の2機種です。
主力モデルとしてラインナップされました。
近年は「TOUR B」というブランドでの展開でしたが、今作からは改めて「ブリヂストンゴルフ」ブランドとなりました。
TOUR BXが「B1」でTOUR B JGRが「B2」です。
⇒ドライバーの選び方。ブリヂストンニュードライバー「Bシリーズ」の特徴と評価。
2021年のドライバーの選び方「おすすめのゴルフメーカー」で紹介するのは本間ゴルフです。
「+10ヤードを超える驚き」のキャッチコーピーも驚きですが、新たな契約女子プロが増えたことも驚きでしたね。
本間ゴルフのドライバーは最新作の「TW GS」含めてタイプ違いのモデルが豊富にラインナップしています。
同時に自社の酒田工場で作った純正シャフトや、40g台から80g台まで重量帯がそろうカスタムシャフト(VIZARD)があります。
⇒「本間ゴルフ」の2018年おすすめドライバーはTW747。その特徴は?
キャロウェイの2021年「新EPIC」は、「ジェイルブレイクAIスピードフレーム」。初めてAIがフェースとフレーム部分まで解析し設計しました。
従来の2本の柱「ジェイルブレイクテクノロジー」とは異なり、ボディの垂直方向だけでなく、水平方向の剛性もさらに高め、クラウンのたわみ量を20%減少させました。
そのことでインパクトの力が、よりフェースに注がれることで、たわみが最適化しました。さらに安定して高いボール初速が生み出されます。新エピックは・・・
大別するとEPIC MAXとEPIC SPEEDの2勝類ですね。
さらにEPIC SPEEDには、「トリプルダイヤモンド」というプロ供給品が3モデル登録されているそうです。
「柱」から「フレーム」へと進化したといわれている「ジェイルブレークテクノロジー」の新エピックドライバーを試打してその飛びを実感して下さい。
発売は2021年2月19日でした。
⇒キャロウェイゴルフのドライバーの選び方。2021年「新エピック」の特徴と評価。
テーラーメイドの「SIM」の後継モデル「SIM2」が2021年2月中旬に発売しました。
ヘッド後方の青いアルミニュームに注目です。比重の軽いアルミを用いたことで、設計の自由度が増し、よりゴルファーが使いやすくなりました。
「SIM2」も3タイプのヘッドが用意されています。
SIM2 MAX Dは「ドローバイアス」のモデルのようですね。
⇒テーラーメイドのドライバー。SIM2シリーズとSIMグローレの特徴と評価。
2021年3月12日に発売した「ミズノSTシリーズ」。
飛距離性能を追求したグローバル戦略モデルのドライバーと「ST-Z」「ST-X」です。
2020年に発売した「ST200」「ST200X」に2021年発売の「ST-Z」「ST-X」が加わりグローバル戦略モデルのラインナップが拡充しました。
「ST」シリーズは、高初速、高弾道、低スピンを実現することにより飛距離性能を追求したモデルです。
素材と設計を最適化し、「ST-Z」の特徴は打球の直進性、「ST-X」はボールのつかまりやすさです。
⇒ドライバーの選び方。ミズノSTシリーズ(ST-XとST-Z)の特徴と評価。
さて、最新のドライバーは直進性と飛距離アップを研究開発しています。
発売前に女子プロゴルファーの皆さんに使っていただきその効果測定をし発売します。
プロゴルファーは商売道具ですのでクラブは常に最新にする必要性はありますが、一般的にアマチュアは毎年ニュークラブに替える余裕はありませんよね。
そこで、1ヤードでも遠く飛ばしたいならマークダウンした最新ドライバーを選んで下さい
2021年のドライバーはまだ高くて手が出せないゴルファーは2020年から選びましょう。
いかがでしたか!2021年各メーカーのニュードライバーでした。9月にはブリヂストンからB1,B2が発売いたしましたね。
11月はヤマハからニューモデルが12月はニューゼクシオが発売します。
是非お店で試打して下さい。