小倉彩愛のプロテスト合格は2021年。

小倉彩愛の2019年のプロテストは61位タイの成績で不合格でしたが、2度目の2020年は茨城県で行われ最終プロテストで単独9位の成績で見事合格しました。
(※実施はコロナの影響で2021年6月に行われました)

ファイナルQT(予選会)は12位の成績で2022年の前半戦の試合は出場できます。2023年は50位の成績でシード選手として参戦しています。

小倉彩愛のプロテスト合格は2021年(2020年度)。

小倉選手の所属は明治安田生命と契約を結びました。

女子ゴルフでプラチナ世代と称される2000年生まれの小倉彩愛はライバル達から少し遅れて2021年に、二度目のプロテストに合格して、晴れてプロ入りしました。

岡山県の出身で、姉の影響で4歳からゴルフをはじめ、父親の指導によって才能が開花しました。

実力とともにルックスの可愛さから、プロ入り直後から複数のスポンサー契約が結ばれるなど、話題の選手です。

小倉彩愛(さえ)の”初優勝”を狙うクラブセッティング2023。

小倉彩愛のプロテスト。

最初のプロテストは2019年、しかし、故障に見舞われ実力を発揮できず不合格になり、一時期はクラブも握れない状態でした。

ようやく回復の兆しが見えた2020年はコロナの影響でプロテストが延期(2021年)になるものの、もともと実力あるゴルファーでもあり、しっかりと結果を出しました。

開催日 2021年 6月 22日(火) ~ 6月 25日(金)
開催場所 静ヒルズカントリークラブ(茨城県)
成績:9位タイ:70+73+67+71281(-7)

同期には佐久間朱莉、岩井明愛、岩井千怜等すでに好成績を残している選手たちがいます。

ファイナルQTは12位に入り、2022年レギュラーツアー前半戦の出場権を獲得し、翌2023年のシード権獲得するなどの活躍をみせました。

他のプラチナ世代のプロテスト合格一覧はこちら
プラチナ(ミレニアム)世代の女子ゴルフ「プロテスト」合格年。

小倉彩愛のアマチュア時代のゴルフ。

  • 2015年「日本ジュニア(12歳~14歳)」優勝。
  • 2017年「日本女子オープン」3位(ローアマ)
  • 2019年「日本女子アマチュアゴルフ選手権」4位

千葉県の我孫子ゴルフ倶楽部で行われた「日本女子オープン」で2日目にホールインワンを達成しています。

成績は上位争いに食い込み3位でフィニッシュしました。

小倉彩愛のプロフィール。

所属:明治安田生命
出身地:岡山県総社市
生年月日:2000年9月3日
身長:160cm
体重:53kg
血液型:A型
出身校:岡山操山高校
プロテスト合格日:2021年6月25日(93期生)
ゴルフ歴4歳~

まとめ。

小倉彩愛選手の名が広く知れたのは2022年「バンテリンレディス」だと思います。同世代の選手にプレーオフで敗れて2位タイの成績でした。

黄金世代対プラチナ世代が戦う珍しい大会となり、同じく2位タイになったのは西村優菜、吉田優利そして優勝は黄金世代の植竹希望でした。

2023年は不調で予選落ちが続いていますが、必ず復活すると信じ見守っていきます。

満範

現役時代はNHKETVの外部契約として中嶋常幸プロから藤田寛之プロ、 今田竜二プロの男子ゴルフと森口祐子の「女子プロに学べ」のゴルフ 理論を番組化しました。番組終了後は、数名のライターさんと独自取材でブログ運営しています。