上田桃子のクラブセッティング2023を紹介します。
今でも強くて輝いている上田桃子、女子のキャロウェイプレーヤーの筆頭ですね。
2023年も常に優勝争いを演じている上田選手の支えているのはアイアンショットの精度です。
アラサー女子プロゴルファーの中で元気で頑張っている選手の一人ですので2023年も大活躍して欲しい選手です。
さて、パッティングのパット数は記録していますよね。プロはスタッツの平均パット数で調子を判断しますよね。
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もし3パットが多くなったら、エースパターの替え時です。スコアメイクはパターから!!
尚、試合会場の練習グリーンはパッティングノウハウが満載。プロのパター選びからパッティング練習まで目が離せません。
使い込まれたアイアンは2016年モデルですが、替えられないセットです。
ドライバーはキャロウェイ・パラダイム◆◆◆を使用しています。
上級者好みの引き締まったヘッドで、打つとマッスルバックアイアンのような食いつきと打感の柔らかさを感じます。
フェースコントロールもしやすく、上級者が求める操作性と強弾道の飛びを高いレベルで備えているドライバーです。
⇒キャロウェイゴルフのドライバーの選び方。2023年「PARADYM(パラダイム)」の特徴と評価。
ツアーでは19度を抜くときがあります。
日本女子オープンで使用。※2023年モデル
パターはオデッセイ「TRI-BEAM DOUBLE WIDE」を使用しています。
他のTRI-BEAMはこちら
⇒「パターの選び方」オデッセイ「TRI-BEAM」の種類と特徴。
ボールはキャロウェイ・クロムソフトXを使用しています。
他の女子ゴルフ選手のクラブセッティング一覧はこちら
⇒女子ゴルフ「契約メーカー別」のクラブセッティング一覧。
2022年開幕第6戦目「富士フイルム・スタジオアリス女子オープン」でツアー17勝目を挙げました。
昨年5月「パナソニックオープンレディース」以来となる優勝で結婚後の初優勝です。
クラブセッティングは昨年入れ替えていますので今季は大きな変化はありません。
2007年に21歳で最年少賞金女王に輝いた上田桃子。
2022年、プロ入り18年目を迎えた上田桃子は、すでにベテランと言われる存在になっています。
今でも強く、輝いている上田桃子のクラブセッティングはあなたのゴルフにとても参考になると思います。
アラサー女子プロゴルファーの中で元気で頑張っている選手の一人ですので2022年も大活躍して欲しい選手です。
2022年はパターを替えていました。
「グリーン外でもタッチを合わせやすかった」とオデッセイ トライ・ホット 5K ONEに大きな信頼を寄せています。
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E4%B8%8A%E7%94%B0%E6%A1%83%E5%AD%90&imageId=267323
ドライバーはエピックSPEEDのプロトタイプですが下記は市販品です。
初日6アンダーでトップのUSLPGA公式戦『TOTO ジャパンクラシック』でシャフトを替えたようです。
上田選手のコメント:引用:JLPGA
違うメーカーのシャフトをつかうのは、プロになって初めて。
2021年モデルです。
キャロウェイ APEX 2016年モデルです。
パターはオデッセイ トライ・ホット 5K ONEを使用しています。
ただ、USLPGA公式戦『TOTO ジャパンクラシック』でパターを替えたようです。
初日6アンダーでトップタイ、5連続バーディの快進撃でした。
上田選手のコメント:引用:JLPGA
「パターも替えました。メーカーと形状は同じだけど、ダブルソールで幅が広いものに。変化をいただいた。パッティングも決まった」
ボールはキャロウェイクラムスフトXを使用しています。上田桃子プロは2022年もキャロウェイの顔的存在です。
他の女子ゴルフのクラブセッティングはこちら
⇒女子ゴルフ「契約メーカー別」のクラブセッティング一覧。
2021年のドライバーはキャロウエイが2月に発売した「エピック SPEED」です。
その他、アイアンも2021年モデルに入れ替えて沖縄の初戦で戦います。
それでは2021年の上田桃子のクラブセッティングを紹介します。
さて、2020年のドライバーはマーベリックサブゼロでした。
2019年の賞金ランキングは9位と立派な成績で、獲得賞金も約8100万円と若い選手達にも負けない活躍でした。
特に、昨年のAIG女子オープン(全英女子オープン)はメジャー大会で自身最高の6位に入りました。
2021年モデルです。
上田桃子プロは今やキャロウェイの顔的存在です。
上田桃子プロは気に入ったクラブを長く愛用するプロです。ですのでほとんど2019年と変わりはありません。
ただ、2020年のドライバーはマーベリックサブゼロが入っていました。
あまり大きなヘッドが好きでない上田桃子プロが好むドライバーですね。
13年モデルのフェアウエイウッドです。
いかがですか、上田桃子のクラブセッティング。気に入ったクラブを替える選手ではありませんね。
上田桃子は、キャロウェイと契約しています。
クラブセッティングは、どんなに数値がよくても“顔”と“打感”が合わないと使わないと応えています。
写真:Tポイント優勝時
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E4%B8%8A%E7%94%B0%E6%A1%83%E5%AD%90&imageId=207057
キャロウェイ契約プロと言えば、男は石川遼、女は上田桃子というイメージが強いですよね。
フェアウェイウッドは、キャロウェイから2013年に発売されたX HOT PROを長い間使っています。
FW同様に、上田桃子プロは気に入ったクラブを長く愛用しています。
ただ、昨シーズンはセッティングを大きく変更しました。
番手構成も操作性重視でシュートウッドをUTにチェンジしていました。
さらに、UTをアイアン型の「XフォージドUTアイアン」にシフトし、ウッド型よりも低い球で、コントロールショットが打ちやすくなったそうです。
「飛距離よりも方向性。とにかく曲がらないクラブ」を求めているようですね。
ドライバーは、キャロウェイ・GBBエピックスターをアイアンは、キャロウェイAPEX アイアンを使用しています。
キャロウェイで初めて、軟鉄フォージドボディ+360カップフェース(ステンレス)を採用し、高いボール初速とインパクトでのソフトなフィーリングを両立したモデルです。
ねじれない本来の球筋が復活したドライバー
一発の飛距離よりも安定した飛びを上田選手は求めています。
弾道の高低もコントロールしやすく、操作性も優れているのがお気に入りだそうです。
キャロウェイドライバーはこちらも参考にして下さい。
2本のXホットプロを入れています。思い通りの弾道が打てるかが調子のバロメータになっています。
(2019)
4年間使い続けている頼れる相棒のアイアンです。
打感にこだわる上田の納得のアイアンでシャープな顔つきでラインを出しやすく、スピン量や縦の距離感も計算しやすいアイアンです。
詳しいアイアン記事はこちらをご覧ください。
SWは女子では珍しい60度です。
昔からこのスタイルで、開いたり閉じたりと多彩な寄せ技を持つ上田プロです。
今季クラブを替えたのはエースパターのシャフトだけです。
開幕戦でテストした「ストロークラボ ONEパター」の純正シャフトを装着しています。
新シャフトは、昨年までのものより軽く「ボールを押す感覚」でストロークできるそうです。
シャフトはカーボンとスチールの複合素材で、初めて試したときから好感触だったそうでギアに関してもこだわりが深まりました。
このパターで年間複合数勝利を目指してほしいですね。
クラブセッティングはキャロウェイ。キャロウェイは上田桃子のイメージが定着しましたね。
クラブ以外はパーリ―ゲイツとウエアー契約しています。パーリ―ゲイツは、年齢や性別を超えたオシャレなゴルフウェアとして人気があるメーカーですね。
ジュニアトーナメントも開催しており永井花奈プロや原英莉花プロもジュニア時代は参戦し好成績を残しています。
上田桃子のサングラスがカッコいいと話題になっていますが、上田桃子はパラサイト
2020年もアラサー選手の上田桃子プロの契約先は変わらないと思います。
若い選手達が活躍している女子ゴルフ界のツアーですが、上田桃子プロのような存在がその女子ゴルフ界の人気を不動にしているのです。
2020年も応援しましょう。
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