森田遥を優勝歴(優勝回数)を紹介します。初優勝は2017年の「北海道meijiカップ」でした。
それから6年、2023年の「スタンレーレディスホンダゴルフトーナメント」で2勝目を挙げました。
森田遥は1996年7月19日生まれで2023年は27歳ですね。
ゴルフ歴は9歳からで2015年高松中央高校を卒業し米下部のシメトラツアーに参戦しました。
国籍は中国ですが、日本で生まれ日本で育っています。両親が中華人民共和国の元卓球選手で指導者として来日し日本で暮らしています。
ところで、応援している選手の優勝の瞬間は涙腺が緩みます。
努力を重ね、運も味方につけ勝ち取った二文字。ゴルファーならだれもが共感できると思います。
あなたも優勝を引き寄せたパターを参考にゴルフライフを楽しんで下さい。
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出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E6%A3%AE%E7%94%B0%E9%81%A5&imageId=326265
大会名 | 【2023】スタンレーレディスホンダゴルフトーナメント |
開催日 | 10月6日~10月8日 |
開催場所 | 東名カントリークラブ(静岡県) / 6,590Yards Par72(36,36) |
賞金総額/優勝賞金 | 12,000万円/2,160万円 |
あわやOBかと思った17番のティーショット、大きく右に曲がったボールは木に当たりフェアウェイに戻ってきました。
2位の安田佑香、柏原明日架とは2打差でしたので、この運は大きかったと思います。
2023年の22試合中(この大会まで)12試合で予選落ちしていました。ですが、前週の「日本女子オープン」が5位でした。
初めてトップ10入りをし調子を取り戻していました。
パッティングがとても上手い森田遥です。最終日もボギーフリーでのラウンドでした。
わずか数センチのウイニングパットを沈めると、笑顔で右手を突き上げていました。
18番グリーンで待っていたのは妹でマネジャー兼キャディーの唯さん(22)でハグを交わしていましたね。
約6年ぶりの久々のTV優勝コメントは。
「ホッとした気持ち。小学1年生から6年生になるくらいまでの長さを感じましたが、毎日1ミリでも勝利に向けて準備していたことに変わりはない」
「身近でサポートしてもらってありがたいし、結果を残したかった」と目には光るものをありながらの感謝の言葉を述べていました。
実力者ですが、夏頃はコロナとRSウイルスに感染し体調を崩し辛い思いをしていたそうです。
さらなる活躍を期待しましょう。
森田遥の2勝目のクラブセッティングはこちら。
⇒森田遥“フリー契約”のクラブセッティング。
他の女子選手の優勝歴はこちら
⇒女子ゴルフ選手の年別優勝者と優勝回数一覧。
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E6%A3%AE%E7%94%B0%E9%81%A5&imageId=170185
大会名 | 【2017】北海道 meiji カップ |
開催日 | 8月4日~8月6日 |
開催場所 | 札幌国際カントリークラブ 島松コース(北海道) / 6,476Yards Par72(36,36) |
賞金総額/優勝賞金 | 9,000万円/1,620万円 |
3位から出た21歳の森田遥が6バーディ、1ボギーの「67」で回り、通算10アンダーとしてツアー初勝利を遂げました。
森田遥のクラブセッティングはこちら
⇒森田遥“フリー契約”のクラブセッティング。
他の女子選手の優勝歴はこちら
⇒女子ゴルフ選手の年別優勝者と優勝回数一覧。
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最終ラウンドに進出できませんでしたが、USLPGA下部のシメトラツアーの出場資格を得ました。その年の「シメトラクラシック」で初優勝を挙げました。
プロ転向後は本間ゴルフやヨネックスとクラブ契約をしましたが2021年からフリーになりました。
2022年(6月17~19日)のニチレイレディスで5年ぶりの優勝がかかる森田遥は、トップタイで最終組からスタートしました。
しかし、バック9でスコアを伸ばせず、通算14アンダーの単独2位に終わりました。
事件は15番パー4でのトラブルです。フェアウェイから打った第2打はシャンクして右の林へ。
林の中からの第3打はグリーン手前のバンカーへ。4オン1パットでボギーとし、上がり3ホールで巻き返しできませんでした。
森田のコメント:引用:ヤッフーニュース
「今週3度目のシャンク。今取り組んでいることを大袈裟にやり過ぎた感じです」
2勝目は6年かかりましたね。2勝目のスタンレーも運が味方してくれました。ウイニングパットは笑顔でした。
しかし、TVコメントでは流石に光るものが見える優勝インタビューでした。
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