金澤志奈のクラブセッティングを紹介します。2022年本間ゴルフとクラブ契約をしました。
パターの上手な選手ですので必ず初優勝の瞬間を共有することができると思います。期待したいです。
2022、23年とシード選手です。
さて、パッティングのパット数は記録していますよね。プロはスタッツの平均パット数で調子を判断しますよね。
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もし3パットが多くなったら、エースパターの替え時です。スコアメイクはパターから！！
尚、試合会場の練習グリーンはパッティングノウハウが満載。プロのパター選びからパッティング練習まで目が離せません。
2023年のセッティングで大きく変わったのはアイアンです。ホンマTR20VからホンマのTW757Vｘに替えました。
ウッド系6本、アイアンは5本、ウエッジは2本とショット精度が持ち味の金澤はロングショット領域を厚くした構成です。
フェアウェイからのパーオンショットでパーオン率を高めるスタイルです。
PWは43度のストロングロフトのため、ギャップを埋める48度を従来のPW代わりに入れています。
ドライバーは。TR 460を使用しています。
シャローバックで構えたときの安心感が大きく、実際球が上がりやすい。グローバルモデルということで初速は十分速い。
打ち出しが高くスピンの少ない弾道なのでキャリーもランも期待できるドラーバーです。
アイアンはTW757 Vxに替えました。
名器PPシリーズのようなトラディショナルな雰囲気だが中身はとても現代風です。
ヒール重心になりやすいロングネックだがトウにタングステンを配置することで重心をセンターに設定、ミスヒットに強くなっています。
パターはオデッセイ・ホワイトホットOG＃1WSを使用しています。
⇒オデッセイホワイト ホット オージー（OG)シリーズパターの種類と特徴。
ボールはブリヂストンゴルフ・ツアーB XSを使用しています。
他の女子ゴルフ選手のクラブ一覧はこちら
⇒女子ゴルフ「契約メーカー別」のクラブセッティング一覧。
ドライバーは直進性の高い低スピン弾道が特徴のモデルを使用しています。
シャフトを回転させずにロフト・ライ・FAを調整できる独自のシステムを搭載しています。
ドライバーは。TR 460を使用しています。
金澤志奈のクラブ契約は２０２０年までウエッジとパターを除いてブリヂストンゴルフでした。
ですが、２０２１年は本間ゴルフとクラブ新契約を締結しています。
金澤志奈の２０１９年賞金ランキングは５１位（獲得賞金は¥23,761,511）で、シード５０位の濱田 茉優プロとは約２５万円の差でした。
ただ、５１位から５５位までは準シードなので（リランキング）２０２０-２１年の前半戦は出場できます。
前半戦で好成績を残してリランキングに残って欲しい選手ですね。
ドライバーは。TR 460をチョイスしています
ドライバーの安定度は抜群ですので新クラブで勝利を掴んで欲しいですね。
以上が本間ゴルフとの契約クラブです。ウエッジとパターは２０２０年を参考にして下さい。
金澤志奈プロはとても可愛いゴルファーですが、その立ち姿から「芯の強さ」も感じます。
クラブも頻繁に替える選手ではないようです。ただ、ドライバーはXD-3から『JGR』に替わっています。
２０２０年新発売の「ツアーＢ Ｘ」もバックに入っています。
ロフト：９．５度
長さ：４５．５インチ
シャフト：Diamana DF50（SＲ）
ロフト：９．５度
長さ：４５．５インチ
シャフト：フジクラ・スピーダー569エボリューションⅦ（SＲ）
金澤志奈プロのスイングはゆったりスイングです。ドライバーではアッパーブローにスピン量の少ないボールを打ちます。
ただ、ロフトの立ったヘッドだとスピン量が少なすぎてドロップしてしまいますので、ロフトは１０．５度を使用しています。
ロフト：１５度 （2017）/ロフト：１８度/２１度
シャフト：Tour AD TP-5（S）
シャフト：Speeder 569 TR（S）
3Wは最新モデルも試したそうです。
ただ、「2017年モデルの方がシャローでボールが上がりそうに見えて、やさしい感じがするそうです」とコメントしています。
ロフト：２４度/２６度
シャフト：ATTAS EZ350-65（S）/ＮＳプロ８５０ＧＨ（Ｓ）
長さ（6Ｉ）：３７．５インチ
シャフト：ATTAS EZ350-65（S）/ＮＳプロ８５０ＧＨ（Ｓ）
アイアンはTOUR B X-CBを使用しています。ミッドサイズのポケットキャビティで、やさしく上げられるモデルです。
最近はやさしいアイアンを選ぶ選手が多くなりました。
その理由はやはり最近の女子トーナメントもグリーンが硬くて止まりにくくなってきたからでしょうか。
ロフト：５０度/５６度
シャフト：N.S.PRO 950GH（S）
「スピンをかけてキュキュッと止める。フワッと上げて寄せる、ランで転がして狙う。」
さまざまなアプローチショットに対応する「RM-22」です。
いかがでしたか、金澤志奈のクラブセッティング2020でした。あなたはクラブを頻繁に替えるタイプですか？
ドライバーなどニューモデルが出るとついつい買い替えてしまうゴルファーも多いと思います。
金澤志奈は、ブリジストンと契約しています。ドライバーからアイアンまでツアーBシリーズを愛用しています。
操作性が高く、アスリートゴルファーに人気が高いドライバーです。中級者~上級者向けのドライバーですね。
金澤志奈の使用ドライバーはツアーB XD-3（2016）です。
関連記事⇒ドライバーの選び方、ブリヂストンゴルフツアーB XD-3を初心者が使うには？
ブリジストンの最新の技術によって、飛距離性能を追求したフェアウェイウッドです。
※27度のみスチールシャフトでアイアンと感覚をちかづけています。
5番アイアンの代わりに２７度を使いますね。
アイアンよりもやさしく上がって、しっかり止められ、あらゆる場面で使える信頼の1本なのだといいいます。
高反発フェイスによって、ミスヒット時の許容性の高さを追求しています。アイアン感覚で打てるユーティリティです。
X-CBPとXCBは、同じツアーBのアイアンでも少しタイプが違います。
X-CBPは、高反発フェイスをプレスした軟鉄鍛造のポケットキャビティで、ミスヒットに強く高弾道の球を打ちやすいアイアンです。
関連記事⇒ブリヂストンゴルフのアイアンの評価は？
金澤志奈の憧れの選手は、申ジエです。
憧れの申ジエからコーチ経由で譲ってもらったゲリンライフのマレット型パターをエースパターとして愛用しています。
出典：https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E9%87%91%E6%BE%A4%E5%BF%97%E5%A5%88&imageId=188594
いかがですか、金澤志奈のクラブセッティング2019でした。
金澤志奈のこれからの活躍に期待したいですね。見た目にも華がありますし、強くなれば必ず人気が上がる選手です。
クラブ契約もブリヂストンからホンマゴルフに替え、2022年は賞金ランク55位でしたが、メルセデス・ランキングは49位とシードを確保して2023年戦っています。
レギュラー初優勝に向けて頑張ってもらいたい女子プロゴルファーです。
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