神谷そらのクラブセッティング2024を紹介します。クラブ契約は昨年と同じヤマハゴルフです。
神谷そらは2022年11月、2度目のプロテストを受験しトップで合格しました。
アマチュア時代から好成績を残しナショナルチームとしても活躍しています。当時からヤマハのクラブを使っているのでヤマハとの契約は自然な流れでしょう。
とても体が柔らかくドライバーの飛距離は260yを誇り、2024年もツアー優勝が期待されるプロゴルファーです。
さて、パッティングのパット数は記録していますよね。プロはスタッツの平均パット数で調子を判断しますよね。
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もし3パットが多くなったら、エースパターの替え時です。スコアメイクはパターから!!
尚、試合会場の練習グリーンはパッティングノウハウが満載。プロのパター選びからパッティング練習まで目が離せません。
昨年、ルーキーながら2勝している神谷そら。
神谷選手の持ち味は、国内女子ツアーの中でもトップクラスの飛距離です。昨年のドライビングディスタンスは、260.82ヤードで堂々のツアー1位。
今季も2位につけています。セッティングはとにかくハードヒッター特有のものです。
ドライバーは2023年秋に発売されたRMX VD/Mを使用しています。3機種ラインナップされているうち、寛容性の度合いが真ん中のモデルです。
ソールにあるスライドウェイトで、操作感の微妙な調整が可能で、「操作性とやさしさ」の両方を求めているのが特徴です。
アイアンも今季からRMX VDですね。
ウェッジは2021年のキャロウエイJAWS FORGEDを使用しています。名器ですね。
パターはTRI-HOT 5K TRIPLE WIDEを使用しています。2023年第8戦「フジサンケイクラッシック」で優勝したときのパターです。
オデッセイTRI-HOT 5K TRIPLE WIDEを使用。
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⇒「パターの選び方」オデッセイ「トライ・ホット・5K」の種類と特徴。
ボールはCHROME TOUR X 2024年のトリプルトラックを使用しています。
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⇒女子ゴルフ「契約メーカー別」のクラブセッティング一覧。
2023年プロデビューの年、シーズン初めでのドライビングディスタンスは、255Yで2位というハードヒッターです。
2023年の出場資格はQT7位、ルーキーイヤーでハードヒッターとしての極みは第7戦「フジサンケイレディス」の2日目でした。
名物ホールの川奈ゴルフ富士コース16H(試合)パー5の2打目に手にしたのは6Iでグリーンをオーバーしていました。
ドライバーはヤマハRMX VDを使用しています。一般売りはRMX VD59です。
ヤマハRMXブランドの最新モデルである「RMX VD」シリーズには、「RMX VD59」と「RMX VD」、2種のドライバーがラインナップされています。
「RMX VD59」は慣性モーメントをルール上限に迫る5820g・cm2まで高めていますので一般ゴルファー向けです。
「RMX VD」は、いわゆる“アスリートモデル”に分類されていますので神谷選手などハードヒッターはこちらをチョイスしています。
見た目も違いますのであなたのHSに合わせてチョイスして下さい。
⇒ドライバーの選び方。ヤマハゴルフの2021年新製品「RMX VD」の特徴と評価。
アベレージゴルファーはぜひドライブスター7Iをバックに入れて試して下さい。その高さと飛距離が違います。
2023年第8戦「フジサンケイクラッシック」で優勝したときのパターです。
オデッセイTRI-HOT 5K TRIPLE WIDEを使用していました。
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⇒「パターの選び方」オデッセイ「トライ・ホット・5K」の種類と特徴。
2023年27戦「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯 」で優勝した時のパターです。
パターはオデッセイ2ボールELEVEN TRIPLE TRACKを使用しています。
後方にウイングの張り出した形状はテンと似ています。違いはヘッド重量の約78%をフェース側に配分することで、低重心とし操作性が良くなっています。
※)プロは会場によってパター(クラブ)を変えることがあります。(グリーンの速さや目の強さへの対応)
⇒「パターの選び方」人気のオデッセイのネオマレット型の特徴と種類。
ボールはキャロウェイ・クロムソフトを使用しています。
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神谷そらのヤマハ契約のクラブセッティングを紹介しました。
2022年2回目のプロテストをトップ合格した神谷選手です。しかし、前年のプロテストに受験した選手は既に好成績を残しています。
尾関選手や川崎選手は優勝しており、神谷そらも早くも優勝への期待を背負っての2023年となりました。
ヤマハのクラブでその日がいつ来るのか期待しながら待っていましょう。(2023年は既に2勝しました。)
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