藤田さいきのクラブセッティング2024を紹介します。契約は今年もフリーで、アイアンをキャロウエイに替えました。
2024年のドライバーは昨年同様の安定感のある「ピンG430 MAX」で定着しています。
2006年にプロミスレディスで初優勝を挙げて2024年もシード選手として戦います。その要因は250Yを超す飛距離ですよね。
さて、パッティングのパット数は記録していますよね。プロはスタッツの平均パット数で調子を判断しますよね。
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もし3パットが多くなったら、エースパターの替え時です。スコアメイクはパターから!!
尚、試合会場の練習グリーンはパッティングノウハウが満載。プロのパター選びからパッティング練習まで目が離せません。
ドライバーは昨年同様の「ピン G430 MAX」を使用しています。
ヤマハの「RMX VD」からテーラーメイドの「Qi10 TOUR(ツアー)」に替えました。重心の位置を前側にし、強い球でグリーンを攻めるのに適しているからです。
そして、5Wは外しています。
女子プロには珍しく5アイアンから入っています。
2024年はピンの「i230」を、キャロウェイの新作「X FORGED STAR」に替えました。
ウエッジは昨年同様です。
パターは2024年もオデッセイ ホワイト・ホット OG ROSSIE Sを使用します。
ボールはツアーB X ボールを使用しています。
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藤田さいきのクラブセッティング2023を紹介します。契約はフリーですが、ドライバーとアイアンはピンで揃えていますね。
2023年のクラブセッティングは2022年と構成もクラブも同じです。
2022年に6勝目を果たしたドライバーがピン G430MAXでした。2023年は定着させました。
2022年11月11日発売のモデルです。
3番ウッドと5番ウッドともヤマハの「RMX VDシリーズ」で揃えています。
フェアウェイウッドとユーティリティーを同じシリーズで統一することで、同じタイミングや振り感で打てるメリットがあります。
コースによっては、5番アイアンの代わりに入れているのがロフト25度の5番ユーティリティー「RMX VD」です。
このユーティリティーの上には同モデルの4番ユーティリティーを入れています。
6勝目のアイアンはピンi230を使用しています。
6勝目のウエッジはキャロウエイ JAWS RAWを使用しています。
6勝目のパターはオデッセイ ホワイト・ホット OG ROSSIE Sを使用していました。
ボールはツアーB X ボールを使用しています。
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2022年、36歳の藤田さいきは「宮里藍 サントリーレディスオープン」で大会アンバサダーを務めた宮里藍と同じ年齢です。
ジュニア時代からの仲間でプロになっても同じ試合でも何回となく戦ってきました。
そのベテランと言える藤田さいき選手が11月愛媛県で開催した「大王製紙エリエールレディスオープン」で6勝目を挙げました。
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E8%97%A4%E7%94%B0%E3%81%95%E3%81%84%E3%81%8D&imageId=292735
藤田さいきのクラブセッティングのアイアンは飛び系アイアンを6番アイアンから入れています。
(6勝目の時は5Iから)
5番ユーティリティーから3番ウッドまでは打球が上がりやすいヤマハのRMX VDシリーズで統一しています。
さらにショートゲームで困らないように48度のウェッジを入れてます。
特徴は14本の中には難しいクラブが1本もありませんので参考になるセッティングです。
※)プロはコースによってクラブを替えることがあります。
6勝目のドライバーはピン G430MAXです。3週前から投入して使用していました。
2022年11月11日発売のモデルです。
3番ウッドと5番ウッドともヤマハの「RMX VDシリーズ」で揃えています。
フェアウェイウッドとユーティリティーを同じシリーズで統一することで、同じタイミングや振り感で打てるメリットがあります。
コースによっては、5番アイアンの代わりに入れているのがロフト25度の5番ユーティリティー「RMX VD」です。
このユーティリティーの上には同モデルの4番ユーティリティーを入れています。
6勝目のアイアンはピンi230を使用しています。
6勝目のウエッジはキャロウエイ JAWS RAWを使用しています。
6勝目のパターはオデッセイ ホワイト・ホット OG ROSSIE Sを使用しています。
ボールはツアーB X ボールを使用しています。
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ドライバーはキャロウェイの「エピックMAX」に「N.S.PRO レジオフォーミュラMB+S55」のシャフトをつけています。
このシャフトはオーソドックスな中元調子で、しっかり叩けるシャフト。
飛距離を優先して先端が走るシャフトではなくて、安定感を重視しているのがベテランならではのシャフト選びと言えるでしょう。
3番ウッドと5番ウッドともヤマハの「RMX VDシリーズ」で揃えています。
フェアウェイウッドとユーティリティーを同じシリーズで統一することで、同じタイミングや振り感で打てるメリットがあります。
5番アイアンの代わりに入れているのがロフト25度の5番ユーティリティー「RMX VD」です。
このユーティリティーの上には同モデルの4番ユーティリティーを入れています。
2011年には4番アイアンを使っていました。しかし30代に入り5番からにしています。
そして2022年は5番アイアンも抜いて、6番アイアンからのセッティングです。
その6番アイアンで今年4月「フジサンケイレディスクラシック」でホールインワンを達成しました。
藤田のコメント
「難しい17番ホールでホールインワンするのを夢に見たことがありました。夢の中では5番アイアンで打っていましたが、今日は6番アイアンでした。だから正夢になったというか、夢が叶いました」
「Xフォージドスター」は7番アイアンのロフト角が29度の飛び系アイアンです。
だから6番アイアンでも、5番アイアン相当の飛距離を出すことが可能です。参考にして下さい。
ウェッジは「ボーケイSM8」を48度、54度、60度の3本入れています。
パターはピンシグマG パイパー3を使用しています。
ボールはボルビックS4を使用しています。
ツアー初参戦当時から飛距離には定評がありました。15年以上経た今でもランク上位にいる飛ばし屋です。
ドライバーとフェアウエイウッドのシャフトはNSPROのカーボン。
全体がバランスよくしなる特性で、スイングタイプを選ばない振りやすさが特徴です。
ベテランらしく藤田のスイングに合わせたセッティングにしています。
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