テーラーメイドの歴代のドライバーを紹介します。テラーメイドゴルフのドライバーは毎年モデルチェンジをして進化しています。
ですので、どの年代のドライバーが自分に合うのか迷いますよね。特にこれからゴルフを始める初心者のゴルファーは数多くあるメーカーの中から何を選んだら良いのかの基準がありません。
そこで、あなたが応援している女子プロゴルファーの使用クラブから選ぶのもありと思います。
テーラーメイドゴルフの代表的な女子ゴルフの選手として今でも大活躍している「永峰咲希選手」がいます。
テーラーメイド一筋で戦っている選手ですね。2025年第17戦「資生堂・JAL レディスオープン」で通算3勝目を挙げています。
優勝時のドライバーは2025年発売の「テーラーメイドQi35 LS」です。
プロゴルファーですから「LS=ロースピン」を選ぶのは当然だと思いますが、ヘッドスピードが速くないゴルファーは他のモデルを選んで下さい。
⇒【ドライバーの選び方】テーラーメイドのドライバー2025年発売「Qi35」の種類と特徴。
さて、プロゴルファーは契約メーカーからオフに新製品のテストを必ず行います。そこで前作のクラブより遠くへそして曲がらずに飛べば必ず採用します。
永峰選手も2023年は「ステルス2」で戦い、前年の2022年は「ステルス」を使用していました。
ただ、アマチュアは毎年買い替えるのは経済的に無理ですよね。そこで経済的にもお得なマークダウンした新製品より数年前のドライバーをおすすめします。
テーラーメイドの歴代(年代別)ドライバーはここが凄い!
2023年は“カーボンボディ新時代”ということでテーラーメイドも昨年に続き「ステルス2」を新発売しました。
そして、2024年は更に進化させ「ステルス2」の後継機種として10Kの「Qi10」ドライバーシリーズを新発売しました。
カーボンをふんだんに使ったヘッドで独自の飛んで曲がらないを実現し、2025年は「Qi35」Qi35を発売しました。
2025年発売テーラーメイド「Qi35」
2025年2月発売のQi35の種類と特徴は下記の記事を参考にして下さい。
⇒ドライバーの選び方。テーラーメイド2025年発売「Qi35」の種類と特徴。
2025年発売テーラーメイド「Qi35」の口コミと評価。
Qi35の口コミや評価は下記の記事を参考にして下さい。
⇒テーラーメイドのドライバー2025年発売「Qi35」の口コミと評価と価格。
2024年発売テーラーメイド「Qi10」の種類と特徴。
Qi10「慣性モーメント1万超え」が話題を呼んでいますね。LPGA(米ツアー)で2024年ルーキーイヤー戦う稲見選手は「Qi10」を選びました。
⇒ドライバーの選び方。テーラーメイド2024年発売「Qi10」の種類と特徴。
「Qi10」シリーズは、
- シリーズで最もやさしい「Qi10 MAX」
- 操作性重視の「Qi10」
- 低スピンモデルの「Qi10 LS」
の3機種を揃えています。
アマチュア男性とヘッドスピードの近いテーラーメイド契約プロの「山内日菜子」「永峰咲希」そして今年ツアーデビューする「清本美波」は何をチョイスするのか?
とても気になりますね。
2023年発売テーラーメイド「ステルス2」の特徴。
ステルス2は前作よりもやさしさが大幅にアップしています。初代の層をカバーしながらゴルファーの底辺まで大きく広がっています。
⇒ドライバーの選び方。テーラーメイド2023年発売「ステルス2」の特徴。
球を捕まえたいゴルファーにおすすめは「ステルス2 HD」です。
2022年発売テーラーメイド「ステルス」の評価と特徴。
条件が合えば最高に飛ばせるドライバーです。HDが42m/s以上で自分で球をつかまえられるゴルファーが使えば最高に飛ぶドライバーです。
⇒ドライバーの選び方。テーラーメイド2022年発売「ステルス」の評価と特徴。
2020-21年発売テーラーメイド「SIM&SIM2」の特徴と評価。
SIM2三兄弟の中でSIM2ドライバーは最もスピン量が少なくハードヒッター向けのドライバーです。
⇒テーラーメイドのドライバー。SIM2シリーズとSIMグローレの特徴と評価。
2018年発売テーラーメイド「Mグローレ」の評価と特徴。
2018年10月に発売になった「Mグローレ」。ターゲットは、「ヘッドスピードは遅いけれど、飛ばしたい」そんなアべレージ(初心者)ゴルファー向けのモデルです。
⇒ドライバーの選び方。テーラーメイド2018年発売の初心者にやさしいMグローレの評価と特徴。
まとめ。
常に進化し続けるテーラーメイドのドライバー。2024年、2025年のQi10、Qi35は究極を求めた結果と言えるでしょう。
ただ、2023年の潮流は「やさしいゴルフクラブ」でした。
ヘッドの深・低重心化と慣性モーメントの増大、そして個々のスイングタイプに合わせたウェイトの配置。
いかにヘッド単体を軽くしてフリーウェイトを獲得し再配分するか?設計の自由度を増すか?で各社がしのぎを削ってきました。
その自由度の競争に対してテーラーメイドが出した答えが、20年来極秘(ステルス)に開発を進めてきたという、フェースにカーボンを使用したニューモデルの「ステルス=STEALTH」なのです。
そのステルスがさらに進化しています。最新ドライバーでその性能を実感して下さい。