三浦桃香のクラブセッティングはキャロウェイゴルフと契約しエピックフラッシュサブゼロ
しかし、3度目のプロテストへの挑戦も残念ながら失敗しました。
2020-21年は主催者推薦があっても、レギュラーツアーにもステップ・アップツアーにも出場することはできません。
今は時折開催されるミニミニツアーに参戦しながらまだ開催予定が決定していないプロテストに向けて準備しているようです。
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三浦桃香選手のゴルフとクラブセッティング2019。今季の三浦桃香選手はキャロウェイと正式契約をしました。
昨年、三浦桃香のクラブセッティングはフリーでした。それでもキャロウェイさんのサポートは受けていたと思います。
是非優勝してキャロウェイさんに恩返して下さい。
優勝してボーナスをもらって下さいね。黄金世代の三浦桃香の活躍はTV視聴率にも影響しますよね。
クラブ名 | 品名 |
---|---|
ドライバー | EPIC FLASH Sub Zero |
フェアウエイウッド(3W) | EPIC FLASH |
フェアウェイウッド(5W/7W/9W) | ROGUE |
UT | X FORGED UTアイアン |
アイアン(7I~PW) | APEX PRO |
ウェッジ | MACK DADDY FORGED |
パター | オデッセイ オー・ワークス パター Rライン |
新たなゴルフファンも増えることでしょう。もちろんファンの方々は三浦桃香の優勝を願っています。
ロフト:10.5度
シャフト:クロカゲ XD60(S)
ドライバーはエピックフラッシュサブゼロ
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3W(US仕様)
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※三浦桃香は試合のコースマネージメントでクラブセッティングを替えることがあります。
実際使用するクラブセッティングとは異なることがあります。
キャロウェイのクラブとキャロウエイのゴルフボールで2019年は戦うことになりました。黄金世代の女子ゴルフの仲間たちは友人でもありライバルです。
切磋琢磨して戦う姿はファンを魅了し新たなゴルフファンを増やしてもいきます。いかがでしたか、三浦桃子選手のクラブセッティング2019でした。
プロテストも不合格でステップツアーも出場できず次のプロテストに全力で挑むしかありません。頑張ってもらいたい選手です。
構えたときの見た目がよく、ターゲットに合わせやすいクラブを使用しているそうです。現在でも契約クラブはフリーです。
クラブ名 | 品名 |
---|---|
ドライバー | キャロウェイ・ローグサブゼロ・プロトタイプ |
フェアウェイウッド(3W) | キャロウェイ・ローグスター |
フェアウェイウッド(5W/7W/9W) | キャロウェイ・ローグ |
アイアン | スリクソンZ745 |
AW | プロギア・チェーン・プロトタイプ |
SW | プロギアIDナブラRSツアー |
パター | オデッセイ・オーワークスレッドR-ライン |
QT終了後にはメーカー側からのプッシュがあるのでしょうか?三浦桃香選手の飛びを実現しているドライバーは、
5W/7W/9W
5W | 19度 | 42.5インチ |
7W | 21度 | 42.41インチ |
9W | 23度 | 41.5インチ |
5-6I
5I | 24度 | |
6I | ||
7I | 37.75インチ | |
8I | 37.75インチ | |
9I | 37.75インチ | |
PW | 32度 | 36.75インチ |
ボールはダンロップ・スリクソンZ-スターXVを使用しています。
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現在使用しているクラブの全番手共通のポイントは、構えたときの安心感だそうです。
各クラブメーカーのクラフトマンの方々が三浦桃香のスイングの進化に同調しながらクラブフィッティングができるかに注目です。
クラブ契約の行方も気になりますが、三浦桃香選手のクラブセッティングの考え方にも共感できます。
三浦桃香選手はどのようなゴルファーなんでしょうか?黄金世代と言われている98年度生まれの若い選手は、宮里藍に憧れてプロゴルファーを目指してきました。
三浦桃香もその一人です。
軽量大型ヘッドの子ども用ドライバーを手にゴルフを始めた三浦桃香をはじめとした黄金世代のゴルフスイングは“今どきクラブ”を使いこなしています。
クラブをねじらない、つまりリストターンを抑えてフェイスローテーションを使わない。シンプルなスイングは今どきクラブの性能を生かすために重要なポイントです。
9月開催の【2018】ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメントでは、苦手なユーティリティーのクラブをフェアウエーウッドにするそうです。
3UTの代わりに7番ウッドを4番アイアンの代わりに9番ウッドを練習ラウンドで使用したそうですが、試合で使用するかは未定だそうです。
さて、三浦桃香のドライビングディスタンスは248.63Yで現在9位ですね。スタンスを広くとり独特なアドレスですがダイナミックなスイングで飛ばしています。
ゴルファーなら飛距離は常に求めますよね。その為にはゴルフクラブの基本を知りましょう。
トップで左手甲とクラブ面を上向き(シャットフェース)にそろえる。
重心距離が長く、慣性モーメントも大きい今どき大型ヘッドはそもそもフェースローテーションを使わなくていいように進化しています。
開閉しにくいフェースを無理にローテーションさせようとすれば、当然フェースコントロールが不安定になります。
バックスイングで開いたフェースが戻りきらないままインパクトすれば、右方向へのミスに直結します。
有効打点エリアが広がり、多少のミスヒットでも初速が落ちない今どきクラブの高性能が仇となりOBの原因にもなりかねません。
黄金世代と呼ばれる三浦桃香たちがやっているようにバックスイングからフォローまで一貫してフェースローテーションを抑える意識を持ちましょう。
チェックポイントは、トップでのフェースの向きです。
左手甲とクラブフェースが同じ向きになるスクェアな状態から、少し閉じた上向きのシャットフェースを作ります。
インパクト直後までクラブでボールを押し続けるハンドファーストはアイアンだけだと思ってたら大きな間違えです。
特にパワーの劣る女子プロやアマチュアほど「手首の角度」を維持して、ハンドファーストでインパクトすることが飛距離と方向性を安定させる需要なポイントとなります。
なぜ?ハンドファーストかというと、たとえ僅かでもハンドファースト状態でインパクトすることでスイング方向にクラブを強く押し続けることができるからです。
手首が伸び切ってしまうと各エネルギーがなくなりクラブヘッドが加速せず、逆にインパクトの衝撃で急ブレーキをかけられることになってしまいます。
ミスヒット時のフェース方向の乱れも大きくなってしまいます。とはいえ、極端なハンドファーストではスイング軌道が乱れ、インパクトロフトも立ってボールが上がりません。
アイアンのようにボールを上から打ち込むのではなく、ボールの赤道部分を横から押す感覚を持つのがいいと思います。
グリップを介してクラブをスイング方向に押し続け三浦桃香のように衝撃に負けない強いインパクトの形をイメージしましょう。
クラブ別にスイングを分析⇒三浦桃香のスイングを徹底分析。
フェースローテーションの例でお分りいただけたと思いますが、特にウッド系のゴルフクラブの進化は、がクラブ設計家の永遠のテーマになっております。
黄金世代の方々がゴルフに接した時は既に大型ヘッドが誕生していますのでクラブの進化に合わせた効果的なスイングになっているのですね。
さて、三浦桃香選手を支えている正式なツアーサポート(2018)の紹介はありませんが、メインクラブのキャロウェイのクラフトマンが支えていると思います。
そのキャロウェイの最新ドライバーは三浦桃香選手と同じく飛距離を求めるゴルファーに人気です。
三浦桃子を一緒に応援しましょう。エンジョイゴルフ!!ゴルフライフを楽しんで下さい。